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アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風 特別番組『Inizio del vento aureo』
- 特別番組のあらすじ・これまでのあらすじ。
- というわけでジョジョアニメ初の総集編。大川さんの新録ナレーションがあった以外は至って普通の総集編だったが、第12話の尺にトドメを刺したイルーゾォが今回も尺にトドメを刺した上に最後の提供画面で自身がトドメを刺されたのはつい笑ってしまった。なんだそのテクニックは。
- “完全再現”の異質アニメ、『ジョジョ』シリーズプロデューサーが語る制作舞台裏と原作リスペクト | ORICON NEWS/原作を片手に視聴すると叫び声の文字数までキッチリ再現していることに気づき実際驚かされます。再現度だけでなく追加シーン・補完要素の入れ方も部が進むごとに徐々に進化してるよね
(ジョジョだけに)(特に第四部の『7月15日(木)その1~4』は「原作完結後に制作した映像作品」ならではという仕掛けだった)。一連のジョジョアニメで不満があるとすれば族長(オサ)とブルりんが出なかったことくらいだ(いつまで根に持つのか)。第五部は登場人物の掘り下げ方が丁寧かつ豪華なので今後にも期待。
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アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#14『フィレンツェ行き超特急』
- 第14話。衝撃の背景つきでメッチャ痛がるアバッキオでいきなり笑う。
手が取れたがジッパーでくっつけたので問題ありません(すごく痛い)。
鍵のメッセージがイタリア語になったのはいいが文字数が数倍増えたので「どうやってこれ加工したのか」問題が浮上。パッショーネ所属のスタンド使いで米粒にお経が書ける級に器用なスタンド持ちのヤツでもいるのか(どうでもいいことばかり気になる)。
どうでもいいついでだがジョルノ運転手でいいのかよ(15さい)(原作通り)。
指令はヴェネツィアで終了。
原作よりセクシー度が減ったトリッシュのシーン。
流石に影かチラリしちゃってるのか判断できないレベルのチラリは地上波では無理か。
おおっとラッキースケベ。
ミスタの弁明が悪意があっても無くてもひどすぎて笑う。
2クール目だがオープニングは変更なしか。
プロシュート兄貴とペッシ! 追加シーンで先に顔見せ済みなのでコナンの犯人的演出はなくなった模様。
オカッパと亀。
露骨な「ブッ殺す」連呼。
『さっきから うるせぇぞ「ブッ殺す」「ブッ殺す」ってよォ~~~~』『そういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ…そんな弱虫の使う言葉はな……』『なぜならオレやオレたちの仲間は その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまって もうすでに終わってるからだッ! だから使った事がねェーーーッ』『『ブッ殺した』なら使ってもいいッ!』
出たーー登場早々の兄貴の超名言だァーーー!!(冷静に考えるとこんな物騒極まりない発言が名言でいいのかと思わないでもないがフィクションなのでセーフです)
顎クイならぬ顎グリグリ。
一方そのころ鍵が使えなくて焦るブチャ。脱出ゲームでも鍵が手に入ったと思ったら部屋にあるどこの鍵穴にも合わなくて色々試したら実は全然違う使い方が正解だったみたいなギミックたまにあるよね(本件とは無関係)。
亀を持って駆け込み乗車。
あからさまにあやしい亀がいますがそれどころではない兄貴とペッシ。
黒っぽい何か(何か)。
気がする(気がする)。
気が…。
ネアポリスからフィレンツェまで3時間半。ローマまでは1時間半。
手のひらからニュッと出てくるビーチボーイ! カーズ様の『全部で5名 全員男!』
みたいなことが出来るのだ(犠牲になる運転手)。
いててて、いてててて(現実なら即死レベルの重傷描写よりも身近に想像できる痛み描写のほうがコワイ説)。
「先っちょ」から「ケツ」まで。
亀に鍵をはめたら中に入れるようになった。なるほどわからん。
実際ロマンあふれるスタンドである。
部下をねぎらって冷たい飲み物も入れといてくれるやさしいボス(棒読み)。
テレビで『キャプテン翼』やってるくだりカット。『ネコドラくん』がダメだったのはわかるが集英社つながりでもダメなのかよォーー。『サザエさん』『パーマン』のセリフはOKだったから映像だとダメなのかなァ(許可取る元作品にもよるだろうけど)。第六部のボヘミアン・ラプソディは大丈夫かなァ(気が早い)。ただひとつスゲー気になるのは今回のCMでキャプテン翼 中学生編のブルーレイCMもやってたんだよなァ。
ザ・グレイトフルデッド発動!!
『それに大したこたァねーだろォーッ 毎年 世界中のどっかで旅客機が墜落している…』
そういう問題じゃねえ!! それに飛行機の墜落はもう沢山だよォ!!(おもにジョセフ的な意味で)
なぜか亀のキリッとした顔でアイキャッチ。
- Bパート。亀の名前はココ・ジャンボ。スタンド名は「ミスター・プレジデント」(元「T-レックス」)。能力値が極端。
原作と違って『キャプテン翼』が見られないのでヒマそうな皆さん(原作通り)。
飲み物の種類は原作通り。
じゃバナナでいいや(謎のセリフ)。
『庭』という完全ド直球すぎる名前だった雑誌?名もイタリア語に(Giardino)(一応調べたらド直球の直訳だった)。
比較的ろくでもない子供時代だったと思うがそれでも本当にノスタルジーに浸りたいのかナランチャよ。
は?(歯?)
カチカチに固いバナナ…
シモネタかな?
老いてるーー!?(ガビーン)
ナランチャ役・山下大輝さんの壮絶な老い演技をお楽しみください。
カットインで老けジョルノがアップになる演出で爆笑。
たまにリアルでもおじいちゃんになったときの顔が想像できるタイプの赤ちゃんがいますけどこいつはひでェーーッ。『ジョジョ』は赤ちゃんだろうが主人公だろうが容赦しないときは容赦しないぜ。
髪は帽子で見えないが眉毛が総白髪になるミスタ。
目元のシワ程度で済んでいるオカッパ。
暗殺チームを暗殺。
崩れるナランチャ完全にホラー。
老いても崩れぬジョルノのコロネで笑う。ナランチャは髪まで抜けたのに…。
ジョルノおじいちゃんの知恵袋。老いてなお推理力が高すぎる…ナランチャは精神にまで老化の影響受けたのに…(かわいそうなので比較してやるなよ)。
『女性は体に脂肪が多いから 男性より体温が変化しにくいってことを以前なにかで読んだことがあります』
つまりミスタやブチャラティは実は脂肪が多い…?(意図的な誤解)
トリッシュも名推理。
ちょいと冷やすだけで効果抜群のアンチエイジング。つまり氷系のスタンド使いとは共闘しにくいわけです(暗殺チームに該当者1名)。
もっと冷蔵庫に氷があれば…みたいなみみっちい理由でピンチ&チャンスになるの非常に『ジョジョ』っぽくて好きですね(ほかの例・「彼女」入りのパン屋の袋を針金ハンガーに引っ掛けて取ろうとしたが袋のシールを二度ほど剥がしていたせいで落としてしまう吉良吉影 など)。
トラックの運転手さんに続き運転手に厳しい第五部(ウィルソン・フィリップス上院議員は運転手が本業ではないので他部は除外)。
「亀は万年」ってコトワザはイタリアにもあるのかよ問題。
氷食っときゃなんとかなるのを証明してくれるペッシ。
手の中にめり込む釣り針! いてて、いててててて。
能力の弱点がバレることを想定した罠、色々な意味でかしこい。
今回からエンディング映像変更! 今度は横スクロールに。最後のレリーフが柱の男みある。
次回「偉大なる死(グレイドフル・デッド) その1」。
アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#15『偉大なる死(グレイドフル・デッド) その1』
- 第15話。老ミスタVSマンモーニから続き。
針にかかっただけで刺さった位置から性別から体重まで分かる探知性能のビーチボーイ。とビーチボーイによって体重が68kgであると暴露されたミスタ。
いてて、いてててててて。
緊急事態とはいえ即座に自分を撃つ判断力。
銃持ってるギャングなんて他にいてもおかしくないが一応ミスタだとバレた。
ピストルズたちもスタンドだからスタンドの針に触れるが肝心のパワーがない!
偵察にも使える便利なピストルズ。
老化した乗客たち、老化というよりもはやゾンビー。
本体には見えない「的」が見える上にそれに対して(文字通り)軌道修正もできるというセックス・ピストルズの恐ろしさがこれだけでもわかりますね。
貴重な氷がァーー!!
もちろんこの状況下では老化してないヤツがいちばん怪しいのだ!
妙に髪型がオシャレでどこかで見たような柄のズボンを履いているゾンビくせえじじい!(白々しい)
『体中がだるくって動きたくないし 油っこい…肉を注文したのに食いたくなくなったんだァァァァ』
←このセリフのディティールが奇妙。
指が吹っ飛びましたが断面を流血で隠すことで自主規制は回避(指は吹っ飛んだ)。
ミスタがドア開けるところ妙にホラー(主人公側のキャラです)。
老いても帽子リロード健在。
弾丸に戻るピストルズにミスタが手を添えてやるとこ良いな。
2秒カウントがイタリア語(原作通り)。
油っこい肉好きすぎじじい!
また老いてるーー!?(ガビーン)
「直」は素早い。
ピストルズまでシワシワになってるのは笑いどころ(硬そうなボディなのに)。
グレイトフル・デッドは本体にも効くタイプのスタンド。と考えると兄貴がじじいになればなるほど老いることができる年齢の幅は減っていくわけだな(そこまで生きていればだが)。
やっぱり兄貴はスゲェや!→からの殴打。
ペッシげしげし。
プロシュート兄貴の説教シーンきた!! ファンにも人気が高いセリフだが個人的には『オレだってヤバイと思う!』
←ここすき。
兄貴とペッシの顔が近い!(なんだその手は)
ナンパ道路とは(カツアゲロードとは無関係)。
貴重なミスタがァーー!!
- Bパート。老人ホームと化した亀の中。
あくまで護衛対象はトリッシュ…だが彼女はこの状況で黙って守られているような娘ではなかった!
当然のように膝枕してあげているのもトリッシュの心にある優しみの現れだがそれは体温が上がるのでやめたほうがよい(ひどい)。
ミスタの死を暗示するように崩れる枯れた花!
ミスタの体から『ジョジョ』で仲間が死んだときに出てくるなんか煙みたいなやつがァー!!(説明台詞)
4次元的に発想。
兄貴は記憶力がいいなァ~~。
ペッシ ペッシ ペッシ ペッシよぉ~。
兄貴とペッシの顔が近い!!(だからなんだその手は)
『ここが正念場だぜペッシ! 自信を持っていいんだぜ!おめーの能力をよォー』
アメとムチを的確に使い分けるタイプの兄貴(なんなんだその手は)。
亀は意外と動く。
亀と暮らしたことがないので亀のウンコを生で見たことがないがこんなんなのだろうか。
わざわざペンで触って調べる必要はあったのだろうか…いや兄貴がやることに間違いはないはずだ(急にどうした)。
やっぱりネズミとかだと寿命で死んじゃうんすねグレフルの能力…。
亀のウンコに触ったからもうこのペンは要らん!(急に投げ捨てたとこでちょっと笑った)
スタンド能力は人間に限らないという知識があるということはパッショーネにもどうぶつスタンド使いがいたりするのだろうか。
ちゃんと気づくところは気づくペッシ。
ピストルズ・ナンバー5の健気さに視聴者もらい泣き。
氷があれば老化を防げるのはスタンドにも有効だった…それはともかくミスタが(途中で止めたとはいえ)頭に3発ブチ込まれても無事なのは…いやもうミスタだしそれはいいや(いいのかよ)(ミスタの頑丈さは実証済み)(自分で状況を解説する元気もある)(4発撃たれていたら危なかった)。
自己判断で既に仲間を助けに行ったとかピストルズ本当に有能すぎる。
天井から失礼します。
さりげなく目元をアンチエイジングした状態で登場するオカッパ(構図は原作通り)。
黒い服の男。と髪が草みてーなアゴのない男。
「直」がヤバイという情報も即伝達、ピストルズがヤバイ。
兄貴のアゴが開閉式にーーッ。
スタンドバトル中には結構意外な生身キック!
ライオンが鳴いたときの効果音みたいな声で鳴くグレフル。
スタイリッシュジッパー避け。
やっぱり近距離パワー型のパワーこええな。
『『任務は遂行する』…『部下も守る』 おまえごときに両方やるというのは そうムズしいことじゃあないな』
ヒューーッ!!
運動して体が温まっても老化は進行! つまりスポーツジムとかだと効果抜群!(限定的すぎる)
確かにボラボラ殴るの肩こりがヤバそう(万年運動不足の発想)。
『掴まえられるのも覚悟の上だ… 『任務は遂行する』…『部下も守る』 「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる』
ブチャラティの名言中の名言きた!!カッケェ~~~ッ!!(素直にテンション爆上げ)
外は時速150kmですが一旦ここでぶらり途中下車(途中すぎる)。次回『その2』に続く。
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- 4年以上続いていた『Final Re:Quest -ファイナルリクエスト-』がついに完結した。ニコニコ静画で連載していた全編フルカラードット絵のBGMつき漫画(※アニメーション演出が豪華になりすぎたせいか途中から動画のほうに移行)ですがまさに大作!という終わり方であった。終盤はただでさえ盛り上がる展開だったのに結末はおれの涙腺が壊れた蛇口になった。近年、コンピューターゲームがモチーフでメタい要素を取り入れた作品がブームを通り越して定番ジャンルと化しつつありますが、本作の設定の練り込み具合や丁寧な登場人物描写、そして単純にグラフィックや音楽のクオリテイの高さはそれ系の作品にそんなに興味がない方も一見の価値がありますぞ(そういうのに興味がある方は5億見くらいの価値があります)(そんな言葉はないが)。たぶん今月の30日?(※追記:30日の11時までだそうです)までは無料で全話見られるようなのでこの週末にでも是非読んでみてほしい。エンディング後になぜかバグで崩壊し始めたRPG世界でシブい老戦士が大活躍するぞ。
- ロボットホテルのロボット、半数が解雇される | ギズモード・ジャパン/人間もロボットもポンコツに生きる道はないのか。わたしは泣いた。
- Windows 10 Mobileのサポート終了、移行先についての身も蓋もないアナウンスが話題に【やじうまWatch】 - INTERNET Watch/そりゃそうですよね、というお言葉。
『「当社はこれらのプラットフォームやデバイスでMicrosoftのモバイルアプリをサポートすることを余儀なくされています」と、何かに立腹しているかのような言い回し』
これは草。
アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#16『偉大なる死(グレイドフル・デッド) その2』
- 第16話。突然の死!!
運転手に厳しい第五部。
白目ペッシ。
こんなときのために『電車でGO!』をやっておけば…(例が古い)。
兄貴一本釣り。狙いが正確すぎる。
ペッシのこともブチャラティのことも褒めておく兄貴。
時速150キロの地獄!(かっこいい)(その割には姿勢も乱れないし結構余裕あるよねとか言っちゃあダメだよ)
スティッキーフィンガーズは老化しても見た目の変化が分かりにくい(というより前回のシワシワピストルズが分かりやすすぎる)。
まるで『蜘蛛の糸』でカンダタの邪魔をする亡者のようなバトル展開(長い)。
やっぱりミスタ生きてるのおかしいですよね…サーレーさんが頭に一発撃ち込まれて生きてた前例もあるし「普通ならどう考えても死んでるけどミスタだし問題ないか」って感じになってますけど…。
『ヤツが「生きてるのは」太陽が西から昇らないのと同じように おかしい事だったんだッ!』
さりげなくバカボンの歌をディスっていく兄貴。
ピストルズの有能さが止まらない。
糸への攻撃は「釣られた者」に返る。
兄貴ィーーーー!!(原作だと1コマだけど映像だから結構エグい)
ペッシがすぐには気づかなかったことによりブチャラティと兄貴の体重同じくらい説が浮上。
老化から復活した乗客。抜けた歯とか髪は復活しないのコワイな…。
そういえばスタンド使いじゃない人から見たら今のペッシは釣り竿持ってるパントマイムしながら泣いてる草みてーな頭でアゴがない妙な男だな(長い)。
オレの兄貴が!!
突然の再老化!! なんかタイミング的に「ペッシをマンモーニ呼ばわりしていいのはオレだけだ!」みたいにも見える(そうか?)。
ズタボロになってるが生きている兄貴! 原作通り右手が千切れているが袖で隠れているので自主規制回避!(足がバッキバキに折れてる描写も構図をちょっと変えて少々マイルドに)
窓から顔出して泣いてるカット、ペッシの涙の粘度が高い(漫画的表現です)。
いったん食らいついたら腕や脚の一本や二本失おうとも(物理)。
スタンドのヴィジョンもズタボロに。
『わかったよプロシュート兄ィ!! 兄貴の覚悟が! 「言葉」ではなく「心」で理解できた!』
ってセリフと流れは超!カッコイイんだがよォ~~、その直後の乗客殺しと『そして オレに向かって「マンモーニ」だなんて言えるヤツは もうこれで誰ひとりいねーからな…』
っつーセリフは今後のペッシを暗示する感じでな…。全然関係ないですが『ニンジャスレイヤー』を読み始めた頃、比較的序盤のエピソードで「人は一瞬で男になれる。変われるンだ」
「…人は、一瞬で、変われる。良い方向にも、悪い方向にもな」
(『アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ #4』より)というセリフを読んだときはペッシのことをちょっと思い出したんですよね。良い方向にも、悪い方向にも…。
- Bパート。日も暮れてまいりました。
直接見られているわけでもないのに行動が筒抜けという恐怖!これだけ体をバラバラにしてもどこまでも追ってくる絶望!
『そして『娘』をゲットして プロシュート兄ィの意志はオイラがとげるッ!』
オイラ。
ボルダリングの選手がほんのちょっぴりの突起物をつかんで壁を登るような発想で助かるブチャラティ。
からの屋根をジッパーでマンホールのように丸く開けて電線も回避。ブチャラティのスタンドがスティッキーフィンガーズでなければとっくにやられていた。
もはや簡単にはうろたえないペッシ。急激な成長がヤバイ。声色の変化もヤバイ。
本当に厄介なのは老化のほうじゃなかった(どっちも超厄介)。
ピストルズNo.6「褒めとる場合かァーーッ!!」
乱切りのブチャラティ。ジッパーだからいいけど非スタンド使いから見たらやっぱり「グロ注意ッ!グロ注意ッ!(by東方常秀)」なのかなこの光景。
ジッパーで人体をバラバラにしたときのダメージ感覚って実際ちょっと謎よね。完全に切り離すまではセーフなのは確かのようだが。
迷えるペッシのもとにスタンド(※「そばに立つ」のほうの意味で)になって帰ってくるプロシュート兄貴。
バラバラブチャラティ、断面はいつもの亜空間なのに心臓だけ描写されてるのシュール。いや大腸の断面とか表現されても困りますけど…。
特に関係のない乗客がァーー。
心臓チョップ!
『人間ハ「呼吸ト血液」ヲ止メテ ドノクライ生キテラレルノダロー!?』
そしてNo.6がずっと持っている小さい氷はイツニナッタラ溶ケルノダロー!?(言うんじゃない)
覚悟合戦というか根比べ。
ブチャラティの体から『ジョジョ』で仲間が死んだときに出てくるなんか煙みたいなやつがァー!!(説明台詞)(前回もやったよコレ)
けなげなNo.6。
敗北を認めるんじゃあないブチャラティ!
線路のカーブで離れていった体のパーツが今度は急停車で戻ってきた!…冷静になるとギャグっぽいが助かったので結果オーライです。
『何よりも『困難』で…『幸運』なくしては近づけない道のりだった…… おまえに近づくという道のりがな……』
助かった途端シブいセリフと共に変なところから出てくるオカッパ(しかもアニメ版だとすぐ隣にドアがあるのにわざわざジッパーで出てくる描写に)。
あのペッシにスゴ味が…。土壇場での成長率が高いのは『ジョジョ』の少年キャラではある種のお約束だが(ポコ、川尻早人など)(少年?)。
プロシュート兄貴からも(中略)なんか煙みたいなやつがァー!!(略した)
ホルマジオ戦以来の西部劇の決闘感(なお得物はジッパーと釣り竿)(第七部で鉄球で決闘してたシーンもシュールだったが第五部の時点で十分奇妙だった)。
スゴ味のカラーチェンジ演出!ペッシの髪も草色から紅葉に!(なにがなんだか)
『ブッ殺ォーーす!!』
追加セリフでフラグも追加!!
ビーチボーイも「直」は素早い!
首がないペッシの首がァ――!!(???)
『「ブッ殺してやる」って台詞は…終わってから言うもんだぜ オレたち「ギャングの世界」ではな』
前回の兄貴のカッコイイセリフがまさかのギャング界では一般常識だったというオチ。
『オレは死ぬ のか』
むしろなぜすぐ死なぬ。
いつのまにか亀。
ダイヤモンドのように固い決意を持つ「気高さ」が…。まあ敵の部下殺して戦力減らしておくのも正しいっちゃあ正しいんだけどさあ。「後味のよくねえものを残すぜ」
というやつだぜ。
ズームパンチ!(物理)(スタンド)
ペッシが亀の中に入るくだりはカット。ここやらないとペッシの執念深いゲス感が薄れる感もあるがまあこれはこれで。
『何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな』
ブチャラティのセリフがどこか物悲しい。からの
『アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ アリーヴェデルチ!(さよならだ)』
初アリアリラッシュ!(「アリ」の回数も多分合ってる) 原作のセリフではカッコ入りだった(さよならだ)が洋画字幕風に。
ペッシの死に様が完全に「グロ注意ッ!」
プロシュート ─死亡 ペッシ ─死亡。『任務は遂行する』『部下も守る』の実績も解除(ゲーム脳)。なお『部下も守る』のほうはミスタが異常に頑丈という特性がなければ危なかった。
急に居眠りから目覚めたみたいな亀の中メンバー。アバッキオの寝相が原作よりヤバイ。
昔の携帯電話。
トリッシュにもスタンド使いとしての片鱗が!?っつーシーンですけども、『何よこれは!? この地面はなに?』
本当になんだこれ(本当に誰にもわからない)。ま、まあ設定が固まってない スタンド能力が目覚めかけてるうちは後の能力とは噛み合わない行動ができたりするから…(近距離パワー型のスタプラが牢屋の外からジャンプ持ってきたり)。
ボスの娘はスタンド使い…!?って驚いてるブチャの隣でいっしょに驚いてるNo.6の顔でなんか笑う。
- おっとCパート。メローネが来た。
ペッシのバラバラ死体バラバラすぎる。
ブチャラティの血が変態の手に。
次回「ベイビィ・フェイス」。大丈夫かなァ(おもに規制的な意味で)。
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