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アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#25『スパイス・ガール』
- 第25話。トリッシュピンチから続き。
やっぱりブローチが怖すぎる。
いきなりホラー系アクションアドベンチャーゲームみたいな展開に。
スイッチを押すなよ、絶対押すなよ!(フラグ)
緊迫シーンだが動きを太極拳に例える余裕はあるトリッシュ。
まさかの水滴の動きにすら反応! もうだめだーおしまいだー。
ここで触手プレイコーナーです。
…と見せかけてノトーリアスはブーツフェチであった。というわけではなかった!(当たり前)
トリッシュの手形。あのペッシ戦後の謎のデカい手形はちゃんと意味あったんすよ…なんであんなにデカかったのかは謎だけど…(結局謎)。
『サア…ソノブローチヲ拾ッテ…トリッシュ…』
カタカナでしゃべるスタンドが追加(アニメじゃあ分からんが)。
『ワタシハ…アナタデス!』
我は汝、汝は我(別作品です)
というわけでスパイス・ガール登場! 幼い頃からそばにいたから本体が無自覚でもなんかデカい手形とかが出たのだ。わかったか(なんでデカかったのかは本当に謎)。
スタンド本人が能力のチュートリアルやってくれるの親切だな~(ゲーム感覚)。
柔らかくする。ボスの能力のヒントがどうのという理由で追われていたにしては父親のとは似ても似つかぬ能力だがテーマカラーがピンクなところだけはキンクリと似ている(『ジョジョ』における色設定の重要性の低さは見なかったことに)。
そういえばカルネはセリフないけどノトーリアスは鳴き声あったな。
自爆ダメージは案外あっさり入る。
本体を褒めて伸ばすタイプのスパイス・ガール。
「柔らかい」と「固い決意」がかけてありますね。ダカラドーダコーダ言ウワケデハナインデスガネ。
『『柔ラカイ』トイウ事ハ『ダイヤモンド』ヨリモ壊レナイッ!!』
第四部サブタイトルの立場は。
急に口が悪くなるトリッシュ。
的確にブラのヒモを掴む。
やわらか時計。ボヨヨン岩かな?
スタンドが頼りになりすぎる…。
『テメエーッサッサトあの世ヘ行キヤガレェェェェ コノ クソガァァァァァ イツマデモコノ世ニ ヘバリ付イテンジャネェェーーーーッコラァァァーーーーッ』
急に口が悪くなるスパイス・ガール(本体譲りの気性)(好きなセリフ)(「あの世」だけひらがななのは原文ママ)。
『な…名前…あなた…名前はあるの? あんたの事 何て呼べばいいの?』『スパイス・ガール!!』『そう…一味…違うのね…』
このやりとりオシャレすぎる(無論好きなセリフ)。
- Bパート。実は破壊力・Aのスパイス・ガール。近距離パワー型。
ちょっとずつ指が伸びてる…(怖い)。
さっき発現したばかりのスタンドにも一目置かれるジョルノ。
ちょっとしたニュースと悪いニュースがある(洋画感)。
なぜかはわからねえが飛行機が落ちていく!(ヒント・祖先の呪い)
カラーだとかなり肉々しい光景。
ほんのちょっぴりでも残っていれば再生する可能性がある系の敵!つまり厄介。
エンジンのエネルギーをも吸収するとか怖すぎるわ。
なんとなく第五部のスタンドって「こいつ無敵か!?」って言われるやつ多い気がする。
カラーチェンジ演出!
トリッシュがコックピットに突っ込んだときにムーディー・パイロット・ブルースも狭そうにしててちょっとかわいい。
なにブチャラティ? 敵に追いつかれないようにナメクジのようにゆっくり来い? そんなスットロいことい事やってたらいずれ追いつかれるわよどっちみち。逆に考えるんだ。墜落させちゃってもいいさと考えるんだ(幻聴)。
WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE!!
ゴムみてーに柔らかくなった飛行機の壁を突き抜けて落ちていくアバッキオたち、ということにならなくてよかった。
パラシュート(元飛行機)。
『良しッ!くそ野郎ッ!!』
スタンド発現直後に単独で敵に立ち向かってラッシュまでキメて撃退した上に逃走経路まで確保するとか頼もしすぎる。
だがホラー映画のお約束的な文脈でちょっぴりだけ残っているノトーリアス!
こうなったらアバッキオの髪を切り落とすしか…(ひどい)。
チッチッチッ(追加シーン)(なぜかアヴドゥル感)。
いくらジョルノの手を確保したとはいえ当然のように腕を犠牲にする。
『アリーヴェデルチ(さよならよ)』
決め台詞を取られた!! いやあ大活躍でしたね。
ノトーリアスB・I・G、完全殺害不能のまま終了。杜王町新名所の説明みたいな軽いノリでイタリアに危険地帯を増やすんじゃあない!!!(追加された一枚絵が地獄絵図すぎる) 助けてスピードワゴン財団。
いろいろあったけどなんとかなったぜ感(なんだその密着集合ポーズは)。
『消したつもりでも…「過去」というものは 人間の真の平和をがんじがらめにする』
春先とはいえまだ寒いので裸族は止めたボス。
壁のブチャラティの写真が妙にデカいせいでストーカーの部屋みたいになってないか(ある意味合ってる)。
要約・若気の至りマジ怖い。
このパソコンは家探しして出てきたものなのかボス個人のものなのか(赤いしボスのかも)。
1985年の写真をよくデータ化していたな…(どうでもいいところが気になる)(追加シーン)。
なぜ印刷した。
ボスの焦ってる顔がガチすぎて爆笑してしまった。ビビりすぎだよ!!!無敵の帝王でしょしっかりして!!!!
ボスのシルエット顔が後のボスと別人すぎるのも腹筋に悪いんだよな。誰だこのオールバック。
キーボードをむしるな。
過去を恐れるボスにとってムーディーブルースはまさに天敵。
後にこんなエラいことになるとも思わずのんきに彼女の写真撮影してた若きボスでふたたび大爆笑。若気の至りすぎる…。
キンクリの超キレ顔(唇ワナワナ)とのギャップがまた…。
掃除のおばちゃんに見つからないようキンクリ発動中にすっごい急いで部屋を片付けて出ていったボスを想像してみよう!(第三部でDIO様がポルナレフを階段から下ろしてビビらせた時のように)
おいボス!!!!痕跡!!!!!写真!!!!!!(いちおう原作通りなのにもう何を見てもおもしろいモードに入って笑いが止まらない)(ジョルノの写真写りが良いのがまた…)
エンディングの登場スタンドは随時追加されていく感じか。
スパイス・ガール登場位置はパパのとなり。
次回「ほんの少し昔の物語 ~ぼくの名はドッピオ~」どっちも一応原作から取ったタイトルなんだけど合成した結果なんか作風違う感じのサブタイトルになったな。
アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#26『ほんの少し昔の物語 ~ぼくの名はドッピオ~』/さらざんまい#01『つながりたいけど、偽りたい』
- 第26話。「ほんの少し昔」が1965年・夏とかおじいちゃんか?
おや追加シーンか。
昔の映像記録風の画面効果。受刑者696。
孤島の女子刑務所(看守も女性のみ)で妊娠。しかも実刑10年で2年間服役中。父親は2年以上前に死亡、昼間はお腹は大きくなかった…一風変わった単性生殖かな?(完全に謎)
『バカを言うな…ヒザの中で育つフジツボの話の方がまだしも真実味があるってもんだよ』
コワイ!! この言い回し、原作だとナレーションの一部なんだけどこういう拾い方は上手いすね。
生まれた瞬間から目が開いてる上にいきなり7歩歩いて天上天下唯我独尊と言ったなんて…(別人です)。
目の色変わった?
そして赤ん坊はサルディニアの島の神父へ引き取られ臆病でどんくさく成長した…。
1985年・6月。ちなみにジョルノは1985年4月16日誕生。
カエルには優しいがドライバーに厳しくされる少年。
『好きなの?カエル』
ドナテラ登場。ニオイがキツいのがダメならミスタはダメだな…。
どんくさい割にナンパはスムーズ。
水にうるさいところは娘に受け継がれた(追加設定)。
性格がさっぱりしている(神父評)。
そういえば神父に育てられている割には攻めたファッションだよな…まあ養子にディアボロ(=悪魔)なんて名付けるような神父だし実は内面はパンクでロックだったのかも…。
後に彼を大いに苦しめることになるのんきな写真撮影シーン。
ガレージ増築のため自らツルハシを振るうやさしい神父。スティーブかな?(Minecraft脳)
唐突なホラー!からの村が焼けるまでの飛躍よ。
ところで母親がなんでこんなことになってたのかって一切不明だよね?
そして現在。
カミキリムシかな?
子供がトラックの前に!アブナイ!からのこの仕打ち(本当にひどい)。冷めすぎだろイタリアの子供!!
カバンは轢かれるわ水たまりに落ちるわ。なにがカワイソーってこの道の他の場所には水たまりがない。
占い師のキャラデザ、この人だけ第一部あたりのノリだよね。特にヒゲとか(ワンチェン感)(と思ったら声優さんもワンチェンの人だった模様)。
2つの人生。なおDoppioはイタリア語で二重・二倍の意。
目!
占い一件2000円のところ半額の1000円から更に半額500円、と言ったところが2万リラ→1万リラでいいよ に変更。
徹底的に占いを信じない少年、個人的には共感が持てる。ちなみに私が実践しているテレビの星座占いの攻略法は、実際の自分の星座とは一切関係なく運勢1位の画面を見たら即座に「やった~」と言って勝った気になることです(むなしい)。
ジプシー占いがロマ占いに変更。
妙に具体的な占い結果(フィクションではよくあること)。
「え?」「え?」
妙に必死な占い師。
1000円払う、いや1万円払う→2万リラ、いや10万リラ に変更。
目!!
ダイナミック声変わり。
『このわたしの本質を!ちょっぴりでもわかるものが…この世に存在してはならないのだ…』
ちょっぴり(カワイイ)。
一瞬たりとも苦しまないよう殺してやる、と首を締めながら言う(もう苦しい)。
リゾットの写真が原作とは結構違う画になってるな。
写真見ただけでよくそこまで分かるな!? さっきすれ違ったとかじゃあないよね!?
おっさんよだれ、ヨダレ。
これだけ有能な男がよく道端の占い師に収まっていたなと言いたいところだが見たところ猛烈な占いフェチのようなのでこれはこれで幸せなのかもしれん…(急にどうした)。
『なるほどうわははははははは これはオレの手でしたァぁぁぁいつの間にかぁぁぁー』
テンション。
さっきのクソガキが!アブナイ!→虫さんあぶないよ~踏まれちゃうよ~ のギャップ。
先週に引き続き一瞬で事件現場を片付けていったキンクリ。仕組みは謎です。
ついに満を持してリゾット登場。どこからどう見てもただの観光客ではない。
- Bパート。アイキャッチはこれまでの道のりか? フーゴも出てるけど文字で顔隠れてて泣く(Addio=さようなら)。
運転手さん、目つきはともかくクチ閉じて運転して!
唐突なサルディニア観光情報。
イタリアのタクシーは危険(ほかの例・空港にいるコロネ頭)。
48400円が80万リラに変更。いずれにせよあからさまにボッタクリなのだ!
『この世はアホだらけなのかァ~~~~~ッ!!』
がなかった(好きなセリフ)(よっぽどストレス溜まってるのねボス…って感じで)
当たり前のように目玉をえぐるな。
とおるるるるるるるるるるるるるる(高音)。
よし、どう見ても自動車電話だな!(白目)
プッ(全部自分で言う)(地味に追加セリフ)。
映像で見ると余計にコワイなこのシーン。
封筒の中身は見てないから運転手セーフ。むしろさっきの占い師はなんか怖くなっちゃったからつい殺っちゃった感が。あの人ヨダレまで垂れてたし…。
運転手逃走(正しい判断)。
顔半分だけボス化。
ダイナミックひとりごと。
わたしのドッピオというかわたしがドッピオというか。つまり我は汝、汝は我(先週もやったよコレ)。
もういるリゾット(28歳)(声シブい)。まあこんな怪しいヤツがいたらボスとか無関係に見るよね…。
リゾットの能力は謎。ソリッド・ナーゾ(語感以外無関係)。
電話切る音まで口で再現するな(地味に追加セリフ)。
『オレはおまえに…近づかない』
と言いながら変なセクシーポーズで近づいてくる不審な男!!(原作通り)
すっごいきれいに顔面から落ちた。
まあ確かにどっかで見たら忘れられない顔ではある(おもに目が)。
赤子以上にスキだらけ。だからそのへんのガキにもナメられるのか…。
目玉ぐるんぐるん。
ナイフを拾う直前に警戒して身を引いたときの変なポーズ、原作通り。
今週の血液活用法・靴の裏に写真を貼り付ける。
リゾット、観察眼とか洞察力とか高すぎる。直接戦うことがあればジョルノといい勝負だったか・も。
『やかましいッ! ひーひー これからおびえるのは…てめーの方だぜッ!』
ひーひー。
恐怖!胃の中からカミソリ!! いてて、いててててて。
顔から針千本(絶句)。
スタイリッシュ身投げ。
とおるるるるるるるるるるるる。
よし、どこからどう見ても公衆電話だ!(カエル)
ガチャリ(ヌチャリ)。
ついさっき2メートル圏内に入っていたような気がしたが気のせいだぜ。
おおドッピオ、わたしがかわいいドッピオ。
どうでもいいけどカエルおとなしいな…(本当にどうでもいい)。
エピタフの出現の仕方がどう見ても人面疽。
最後のキャスト欄を見ても気づく今週主人公陣営誰も出てない問題(だが原作通り)(一応エアロスミスだけは出てきたが)。敵同士の話でも十分面白いのがすごい。
次回「キング・クリムゾン vs. メタリカ」。もちろん音楽番組ではない。
- ところで今回冒頭の「1965年・夏」のくだりは原作エピソード『ほんの少し昔の物語』(コミックス61巻収録)では1967年表記、村が焼けた時期は1986年(たぶん夏)でディアボロが19歳の頃と書いてありアニメとは1年ズレている。第五部本編(=2001年)でのボスの年齢は33歳設定なので、ここだけ見れば(ボス誕生月の誤差を考慮しても)1967年誕生・1986年村焼設定のほうが正しいのだが、そういえばトリッシュの生年月日が原作だと1986年4月19日誕生(※58巻・ボスのPC画面)と1985年6月8日誕生(※63巻・プロフィール)と
なぜか2種類載っているのでそこと合わせるための改変かしら。まあアニメ第三部でも年代設定の矛盾を統一したこともあったし今更ボスの年齢がプラス2さいになったところで問題はあるまい。頑張れボス。
- さらざんまい第1話。幾原邦彦監督作品ということで視聴しましたが案の定わけがわからねえ!!! だがわけのわからなさを毎週摂取していたら何故かいつのまにか泣かされていたというのがいつものパターンなのでむしろ安心と信頼のわけのわからなさと言うべきか。映像は文句なしに良い(特にエンディングの美しさよ)。ノイタミナ枠だがニコニコ公式で第1話(だけ?)無料配信していたので見逃した方はチェック。
アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#27『キング・クリムゾン vs. メタリカ』/さらざんまい#02『つながりたいけど、奪いたい』
- 第27話。すごい鼻血ドッピオから続き。
前髪の裏にエピタフの映像出てくるのオシャレだよな(原作通り)(アニメのオープニング映像の演出にもさりげなく採用されている)(前髪がない髪型の場合どうなるのか考えてはいけない)。
岩に溶け込むリゾット。こういう生態のイカいるよね。
予知したところで完全に風景に紛れていたら見ただけでは結局分からないのではないか、という視聴者(読者)のツッコミをスタンドで予測してフォローを入れるボス。
首からハサミ。
『多少のダメージは覚悟するのだ』
多少とは。
攻撃は避けられないが覚悟ができれば幸福である(別の部です)。
ジョジョの登場人物、全キャラ共通で通常コマンドの選択肢に「とりあえず殴る」がある説。
いてててて、いでででででで。
キンクリの腕しか出てこないから殴ってるときの映像がシュール。
よくわからん事態に巻き込まれているのに逃げないカエルの謎。
ボスのほうがドッピオより上位の人格だが視覚は共有していないしエピタフも見えない、という地味に複雑な関係。
足が吹っ飛ばされると聞いて普通に慌てるボス。リアクションが面白すぎる。
ドッピオ→ボスの変化に10秒以上かかる(新情報)。
なんだその顔。
ボスがモノローグで変顔を披露する一方キリッとなるドッピオ。
貴重なやたらおとなしいカエルがァーーーーー!!!
青空にめりこむハサミ。
鉄分を操るスタンド。どう考えても一人の人間(およびカエル)の血液中にここまで大量の鉄分は入ってないだろうとお思いのそこの貴方!!!今まで『ジョジョ』のバトルシーンで血がドバドバ出てきてもみんな割と平気で動き回っていたのを思い出すんだ。つまりジョジョの登場人物はみんな血の量が多いんだよ!!!!だからなにもおかしくはない(急にどうした)
足が吹っ飛ぶという予言を足を吹っ飛ばすことで回避した(フットだけに)。
視聴者とボス向けに解説してくれるドッピオ。
カエル(電話だったもの)。
とおるるるるるるるるるるるうるう~~~。不意打ちのカットインで噴く。
最近の機械は小型軽量ですげえな~~~。
やったよボスほめて!(自画自賛)
靴下履かない派。
ロォォォーーーード。音が不気味だ。
予知能力持ちと二重人格を即座に見抜くリゾット、やはりジョルノといい勝負の洞察力である。
千切れた足首をホッチキスの針で留めるとこでロボの合体みたいな音が。
思い出の輪切り。
暗殺チームが壊滅した今となっては下剋上どころの話でもないしな…。リゾットも並々ならぬ覚悟を背負ってここにいるのだ!
- Bパートロォォォーーード。
おお追加シーン。第五部アニメは暗殺チームファンにやさしいな(むしろ厳しい説も)。
下から出てくるギアッチョ。
前にも書いたが「娘の能力でボスの能力も分かる(かも)」っていうの、実際は親兄弟親戚でもほぼ能力の系統は無関係なのにこういう発想になるということはパッショーネ内でそういう立場のスタンド使いがいないっつー感じもしますね(あるいはそういう誤解が定着してしまうほど能力が似てる血縁者スタンド使いがいたとか)(単純にスタンド使いの数が少なく憶測のための材料がないだけの可能性も)
(荒木先生がそこまで考えてないってのはナシで)。親子スタンド使いの存在は世代的にレアだったとしても、もし組織にオインゴボインゴ兄弟とか虹村兄弟みたいなのがいたら暗殺チームがボスの娘争奪戦に執着することもブチャチームと死闘を繰り広げることもなかったのかもしれぬ…。
ポルポに直接聞くというのはそのままの意味なのか忍殺で言うところのインタビュー(=拷問)的な意味なのか。
やはり慎重なリゾット。
浮かれたヤツから死んでいく。勝ちを宣言したヤツから死んでいく。
急に理解が速いドッピオ。と謎ポーズのリゾット(さっきからどうしたんだ)。
急にカッコイイエピタフの出し方を思いつくドッピオ。
ブラックジャック先生も真っ青の大量メス投擲!からの針千本!!自主規制もメッタ刺しだ!!(メタ)
エピタフで未来を予測できるから余裕だぜ、ということではなくてそういう場合は予測できても回避不能の攻撃を繰り出してくるヤツが敵として現れるのだ。ひどい。
カメラのレンズに血が落ちる演出(カメラではないが)。
出来あがっているのだ。
唐突な鉄分健康情報。みんなもメタリカの襲撃にそなえて日常的に鉄分を摂ろう!
赤血球内のヘモグロビンは赤いヘム(鉄)を含んでいるので鉄がなくなると血が黄色くなるのはそういう理屈である。たぶん。
しかしスゲー色だ。
死ぬ前に体は死人になって死ぬ(死ぬ)。
ブチャラティだ!ナランチャも!アバッキオもいる!ってドッピオが言ってるのにアバッキオにだけ反応するボス。どんだけムーディーブルースが怖いのか。
次の予知・なんかガオンされてる。
前髪バサバサやりすぎて髪型乱れとる。
覚悟キメすぎてボスの言うことをきかなくなるドッピオ。自分にも裏切られるボスと解釈すると悲しいのでやめよう。
ドッピオの機転を上回るリゾットの頭脳。能力を逆に利用してやろうなんて奴とは何度も戦ったことがあるのだろう。決してドッピオがボスに説明するために思いついた手を全部大声で喋っていたせいじゃあないよ(普通にリゾットにも聞こえていた自問自答)。
おれは反省すると強いぜ(幻聴)。
慎重なリゾットもつい笑顔になる嬉しさ。
ついに正体にたどりついた!!それも主人公たちよりも早く!!っつークッソ熱い展開なのだが!!!!(攻撃を食らった直後の格ゲーみたいな構図はちょっと笑ってしまった)
無念のカラーチェンジ演出…。
意外!それはナランチャ!!(なぜか敬語)
「敵の敵は味方」っつー言葉もあるけど三つ巴バトルの結末がコレとはマジに恐れ入ったよね(初読時の感想)。そのままボスを撃破していれば第五部完!だったのに…(その場合ラスボスがリゾットになるのか?)。
ボスが呼吸できていない状況で呼吸が読めるエアロスミスが来るってのがまた…。
『勝っていた……オレは勝っていたのに……』
つれぇ…。
次回「今にも落ちて来そうな空の下で」。このサブタイトル見ただけで涙目になるんだよ!!!
- さらざんまい第2話。
おさらの歌(BGM)。
ギャルのパンティより無駄な願いで消費したな…。
弟かわいいな!?
ねこー。
騙されていることに気づいていないか確認するために騙されていると指摘する。
アイエエエ!!ヤクザ!?
どう見てもただの野菜ですな。
河童の腕は伸びる!
浅草スポットだ。
いろはす的な何か。
姉ちゃん絵柄変わっとる!
動けるデブ・ニャン太郎。
唐突な変死体事件。
ねこがァーーーー。
欲望搾取ってなんなのさ。ソイヤってなんなのさ。
まさか毎回新曲があるわけじゃあないですよね?
なに抜き取ってんの!?デュエリストか?
ねこがァーーーーーーー!!
諏訪部の汚い声演技笑う。
チャカを素で持ちあるくな。
この変身バンク恐ろしいすぎる…。
尻子玉のバケツリレーとかいうパワーワード。
ねこねこー。
戦闘シーン?は毎回こんな感じなんでしょうか…。
背後を取ったら勝ち。
そりゃねこのほうが大事だわよ(断言)。
ねこさらいー。
あくまで野菜。
金は1枚、銀は5枚。キョロちゃんかな?
Cパートでズキュウウウウウン。やっぱりBLか!?BLなのか!??!
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アニメ感想:ジョジョ第五部・黄金の風#28『今にも落ちて来そうな空の下で』/さらざんまい#03『つながりたいけど、報われない』
- 第28話。サブタイトルの時点で泣き出す視聴者多数(公式ツィッタの放送前告知のリプ欄すらこの有様)。
第五部は今まで比較的シンプルなタイトルのほうが多かったのに急にポエットになるのがまた…。
リゾット撃破から続き。
『できるだけ早くここを去らねば危険なのだ』
これがもうフラグなのだ。
警戒するのは分かるがノトーリアスみてーなのが他にもいたら怖すぎるし第一キャラがカブってるのでありえません(メタ)。
リゾットかろうじて生きている。流石暗殺チームのリーダー、頑丈である。
そういえばムーディー・ブルースの再現能力って時間の射程範囲はどれだけあるのだ。少なくとも15年はイケるとなるとあらためて結構スゴいな。恐竜がいた時代や古代文明クラスまでOKだったらギャングにならずとも考古学者に引っ張りだこだった可能性が…。
アバ『8分から10分はかかるだろう』ブチャ『5分でやるのだ』
急に上司みてーな無茶言うブチャラティ。略して無茶ラティ。
一週間の間に筋肉モリモリになったドッピオ(ボスです)。
ギャングのボスらしくカッコイイことを言ってみるボス。でも切実な鉄分返して発言でちょっと台無しになるボス。
すぐ鉄分を返してもらえなかったので「あっけない敵」などとちょっと煽ってみるボス(どう考えても逆効果)。
『ひとりでは…死なねえっ……』
当然だが「レなねえ」ではなかった(余談だが手持ちのコミックス59巻・2004年発行の第24刷では修正済みだった)。
エアロスミスを喰らえ(他人のスタンド)。
やっとキンクリ本来の使い方が(顔芸含む)。
死ぬまで誇りを失わなかった、と敵にすら認められた男・リゾット。合掌。
ボスは鉄分がたりない(ラノベタイトル風)。体格が良くなった分血液も足りなくなった説。
ブチャラティの圧倒的推理力。もちろん「実は前に姿を見たことがある」というオチではなかった。
リゾットの体から(中略)煙みたいなやつが…。まさに蜂の巣…。
エアロ(唐突な略称)。
逆に言うと現状トカゲやネズミやカエル以下の呼吸しかできていない可能性のボス。よく生きてるな(今更)。
『ちくしょう このあたりメチャクチャブッ放してやりますか!』
ナランチャたまに敬語になるよね(敬語?)。
カエル→電話→鉄分←New! カエルも食ってパワーアップ!(幻聴)
近くにいるブチャやナラよりアバが怖いボス。
タイマーとか搭載してたムーディー・ブルース。
げえっ!サッカーしてる子供!!
空が。
唐突なジェスチャーというかハンドサイン(原作通り)。
3分間待ってやる…えっ3秒!?(by某名作アニメ映画の悪役)
おいサッカー少年の中に露骨にアニメみてーな髪色のヤツがいるぞ!!
ジャストで木の枝にハマるボール。
子供にやさしいアバッキオ。
意外!それは顔色の悪いガキ!!(※おもにカラーチェンジ演出のせいで)
口を縫うという手口。
大量の血液を抜かれた子供…つまり犯人は吸血鬼!!(主人公の父親は無関係)
一瞬。
- Bパート。さあここからですよ…。
食事中のアバッキオ。と捜査中の警官。
強盗が凶器に使った瓶の破片を探している…なぜテーブルの下にビン捨て場が(違和感を抱かせる演出である)。
このシーンですね、もちろんこの「おまわりさん」のセリフはスゲー重要なんですけど、その直前のアバッキオの言葉→
『もし見つからなかったらどうするんだい? 「指紋」なんてとれないかも…』『いや…それよりも 見つけたとして 犯人がずる賢い弁護士とかつけて無罪になったとしたら』『あんたはどう思って…そんな苦労をしょいこんでいるんだ?』
っていうのがね、何気ない疑問のようではあるけど実はこれこそが現役警官だった頃のアバッキオがずっと葛藤していたことだと思うんすよ…(もしかしたら警官でなくなった後にさえも)。「子供の頃から憧れていたものが実は腐りきっていた」という悲しみだけでなく、その中で自分の正義を貫くことができなかったことが若きアバッキオを追い詰め、その後も彼を後悔から抜け出させずにいたのだ…。といった心情がこのセリフからにじみ出ているのだ(国語の教師かよ)。
『そうだな…わたしは「結果」だけを求めてはいない 「結果」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ………… 近道した時 真実を見失うかもしれない やる気も次第に失せていく』『大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている』『向かおうとする意志さえあれば たとえ今回は犯人が逃げたとしても いつかはたどり着くだろう? 向かっているわけだからな……違うかい?』
(引用が長いが今回ばかりは許してくれ)。
また「たぶん」の話なんですけど、この警官の言葉を当時のやさぐれアバッキオが聞いたとしても多分そこまで素直には聞き入れなかったと思うんですよ(あまりにも美しすぎるから)。今のアバッキオがこれを聞いて穏やかに『うらやましいな』
と言えたのは、命がけで高潔な精神を実現している人間たちを実際に間近で見てきたからなんじゃあないかな。
一方でアバッキオがそういう「りっぱな」人間に対してどこか引け目を感じていたような感もあるんですよね。例えば組織を裏切る決断をしたときも、彼の場合はあくまで「ブチャラティに付いていく」という名目で、他の仲間(フーゴも含む)のように自分で考えた決断というよりは「正しいと思う人間に従ったほうが安心」、別の言い方をすると「自分には正しい決断なんて出来るわけがない」という諦めを含んだもののように感じるんですよ。今回の感想は真面目ですよ(今更)。
『くだらない男さ なんだって途中で終わっちまう いつだって途中で だめになっちまう…』
ここだけ異様に共感がすごい。失意の底にあっても信頼できる存在に出会えたことはアバッキオにとって不幸中の幸いだったが、それだけでは彼の心の曇りを晴らすことはできなかったのかもしれない。なぜなら彼は彼自身に失望しているからである。しかしそれでもですよ。
『そんな事はないよ……アバッキオ おまえはりっぱにやってるじゃあないか…………』
ここで泣かないとか無理でしょ(もう顔ベチョベチョ)。
ここは終点。もう戻ることはできない。ムーディー・ブルースでも戻れない…。
色、色がああああああああ(もう号泣)
あのときの警官!!!! あのときアバッキオをかばって殉職した、あの!!!!!
表情変化がやべえ…。
このシーンがアバッキオの精神の中での出来事なのか、それとも本当にあの警官が語ってくれているのかは定かではないが(第四部ラスト付近で億泰の夢に現れた形兆兄貴のように)、どちらの場合であっても救いの言葉には違いはないのだ。どんな道を歩んできても正しくあろうとしたことこそが彼にとっての正義の道だったのだ。だからこそここにたどり着いたのだ…。そして視聴者の顔はベチョベチョになるのだ(今回の感想は真面目とはなんだったのか)。
「誇りに思う」その言葉がどれだけアバッキオに必要だったか…。幼い頃のジョルノを救ったのも人としての誇りだったと思うと、やはり黄金の精神とは人から人に受け継がれる意志だというメッセージ性がありますね。聞いてるかボス(流れ弾)。
そのころリアル時間では…。
胸の大穴がいつになくエグイ。
本当に一瞬だった…。
死んだものはどんなスタンドでも戻せない…クレイジーダイヤモンドですら…。どう見ても眉間を撃たれたけど実は上に逸れてたので致命傷じゃあありませんでしたってのならどうにか…(歴史に残る無茶展開)。
仲間たちの悲しみとは真逆にこの安らかな顔よ…。
『ここにおいていくのかよォォォォブチャラティ~~~~~ アバッキオをひとりぼっちでおいていくのかよオオオオォーーーー』『おいてくなんてオレはヤダよオオオオオオオオオ』
視聴者(おれ)、すでに完全に泣いてるのに更にダメ押しの熱演。
ここでブチャラティが「命令」するのがね、もうね……あのとき「ついてこい(ついてくるな)」とは決して命令しなかったのにここでは命令するんすよ…唇から血を流して…。グオオオオ(ダメ押しが効果抜群だった様子)。
空が、空が綺麗すぎる。
アバッキオがついに掴んだボスの素顔。原作の絵だと正直「誰?」って感じだったのだが、アニメでも原作再現だった。つまり「誰?」だ(言うんじゃない)(さっき大切なのは真実に向かおうとする意志だって言ってただろ)(ところでこのM字どういうこと)(若い頃はこういう髪型だったのかなボス…)(なんか今までのジョジョキャラで似たヤツが出てきたような出てこないような絶妙な「誰?」って顔だよね…)(言うんじゃない)
でもこのデスマスクの手がかりになる石に気づくのがよりによってジョルノってのがもう…。
空に浮かんじゃったよォォォォ。無茶しやがって……。
全員、あの警官とアバッキオに『礼』だッ!
海辺に咲いた黄金の花。原作にはないアニメの追加シーンですが、花の種類はおそらくルドベキア(花言葉・正義)ではないかとのことです(ツィッタ情報)(追記・美術設定担当の滝れーきさんのツィッタによるとイエローサルタンだったそうです(絵コンテ・演出担当の高橋秀弥監督に確認済)。花言葉は「強い意志」。情報感謝!)。粋なことしてくれるじゃあないの…(最後まで泣く)。
さようならアバッキオ…。
エンディングのキャスト欄もアバッキオ役の諏訪部氏が先頭に。粋なことしてくるじゃあないの…。
- というわけで原作を読んだ時からものすごく心に残っていたエピソードではあったのだが案の定始終泣く回であった。ジョジョシリーズ全体でも屈指の名作エピソードだと思いますが、なにがスゴイってアバッキオと警官の会話のくだりは原作だと7ページしかないんすよ。それがこれだけ印象に残っててタイトル見て泣くレベルまで達しているのがヤバイ。仮にこのアニメ版が初見だったとしても泣いている自信はたっぷりある。アニメでも見られてよかった。
次回は特別番組「destino」。ありゃまた総集編か(3回目)。まあ今回かなり気合入ってたし世間は10連休だし仕方あるまい
(黄金週間だけに)。ついに運命のキーワードが出てきましたよ。いよいよ終盤突入だ。
- さらざんまい3話。アバッキオの頭のアレがお皿だった説が(ない)(諏訪部順一氏つながり)。
ズキュウウウンから続き。
好きならしょうがない(?)。
ナイス茶キャッチ。
○回想 ×海藻
コスプレのまま出歩く根性。
カッパトランプ。
ごめんなサラとは。
弟かわいいな…。
妄想だこれ!!
フラれたとか言うんじゃない。
浅草治安悪い説。
結婚詐欺被害者の姉ちゃんたち全員絵柄変わってて噴く。
ソイヤもテンプレ入りか? 途中の背景に出てくる目が気になるのよね。
カワウソとはなんなのか。
妄想だこれ!!!!!! 無意識に体も動いてたとかむしろ夢遊病の域だよ!?
休部からの退部。
仲間(?)同士で皿を奪い合うのか。
親方ァ!
雑女性概念で笑う。
四次元ポケット皿。
カッパの変身プロセス何度見てもヒドイすぎる…。
姉ちゃんよりミサンガ。
キスキスぅ~♪
バンクと見せかけて別バージョンだ!
質より量。
三枚におろすとは。
いつもの情報漏洩コーナー、尻子玉を抜いた奴が犠牲になるのか…。
リコーダー…。
『終わったああああああ』
ど、ドンマイ!
キス男の存在が消えた!?
なんか悪玉っぽいのが出てきた?
どうでもいいけど「銀のさら」って言うとコラボ先じゃなくて別の宅配寿司屋な。
あああ罰ゲームで処理されそうになるやつ…。
告ったァーーーー!
妄想だァーーーー!!!!
そ っ ち か よ
ケッピ割り込みのせいでどこから妄想だったのかわからなくなるのコワイからやめろよォ。
敗北を認めるんじゃあない!
弟天使かよ…。一緒に走れないってどっか悪いのかよと思ったら…。
平成最後の更新
- アッ平成が終わりだしせっかくだから更新しとくかと思ったが特にコメントはない。良いお年を。