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型紙・きぐるみ

[完成見本:きぐるみ] [完成見本:きぐるみ(うしろ)]

前開きの着ぐるみです。フードが頭に密着していないのでどちらかというと着ぐるみパジャマ寄りの仕様。ファーではなく薄い布地で作るとよりパジャマっぽくなります。作例は(一応)クマですが、耳やしっぽの形を変えてネコ・ウサギ・ゾウ・サル・カエル・サメ・オオサンショウウオなど工夫して作ってください。

型紙の使用について(最初にお読み下さい/Read me First)

必要なもの

型紙

[型紙]

[型紙]

[型紙]

作り方

きぐるみの作り方

■体を作る
・体の前の合わせ部分の長さは左右で変える(下になるほうを長めに取る)。
1.前パーツの合わせの部分を二つ折りにして縫う(左右両方)。
2.前後パーツの肩の部分を縫い合わせる。
3.体パーツと腕パーツの肩を縫い合わせる。縫いしろには切れ込みを入れて割っておく。
4.前パーツの股の部分(写真でマチ針が打ってある範囲)を重ねて縫い合わせる。
5.前パーツの写真点線部分を縫って補強する。
・縫いしろの角がはみ出さないように少し内側に折りたたんでおくこと。
6.全体を中表にして縫い合わせる(手先から反対側の手先まで)。縫いしろには切れ込みを入れておく。
 
7.ピンセットなどを使って表に返し、形を整える。胴体完成。
■フードを作る~本体完成
・フードのパーツ3枚。上写真の線で示した範囲を縫う。あとで体に縫い付けるための部分(型紙で黄緑色の★がついている側)まで縫わないように注意。
8.フードのパーツを縫い合わせる。縫いしろは切れ込みを入れて割っておく。
 
・曲線がずれないように注意。写真で○がついているところに最初にマチ針を刺し、バランスを見ながら調整する。
9.裏地も同じように作る。
10.フードの表裏を中表に重ねて縫い合わせる(直線部分だけ)。
11.開いている部分からフードを表に返し、縁になる部分をずれないように縫い合わせる。
・ファーやフェルトなど、表に縫い目を出したくない布で作った場合はこの工程は飛ばしてよし。
12.開いている部分をしつけ糸で縫っておく(ずれ防止のため)。フード完成。
13.フードと体を縫い合わせる。前の合わせになる部分までは縫わないように注意。
・縫い終わったらしつけ糸を取り除く。
14.縫いしろを体側に倒し、合わせの部分(写真で線が引いてあるところ)から反対側までを細かく縫って押さえる。
15.合わせの部分にスナップなどを縫い付ける。きぐるみ本体完成。
■耳を作る
16.耳パーツの表裏を開け口を残して縫い合わせる。縫いしろには切れ込みを入れ、開いている部分には折りぐせをつけておく。
17.開け口から表に返し、縫いしろを内側に折りたたんで綿を少量詰める。開け口をコの字綴じで縫い合わせて耳完成。
 
■しっぽを作る
18.しっぽパーツの縫いしろを内側に折り、その縁を6mm~7mm間隔で縫う。
19.縫い糸を引き絞って巾着袋のようにする。中に綿を詰め、更に糸を引っ張って完全に口を閉じる。
・糸は二本取りにしたほうが引いたときに切れにくい。
20.糸を引き絞ったときに出来たヒダを針ですくうように綴じ、写真左下のようにまとめる。しっぽ完成。
■仕上げ~完成
21.耳をフードに縫い付ける。
・縫い付ける場所は最初に左右同時に決めたほうが無難。
・縫い付けているところ。耳パーツの奥になる側(写真だと薄黄色のほう)の縁をすくってコの字綴じで縫う。
22.しっぽを体の後ろに縫い付ける。
 
・縫い終わったところ。しっぽは座らせたときに違和感のない位置に縫い付けてください。心配なら一度ブライスに着せてみてからしっぽの位置を決めれば確実。
23.完成。
・足が布との摩擦で引っかかって着せにくい場合は長めの靴下を履かせてから着せると楽ですよ。

おまけ1・ニセくるみボタンの作り方

■くるみボタンとは?:布でボタンをくるんだ物体のこと(そのまんま)。好きな布で自作できるように専用のキットも販売されていますが、キットを持っていないとか買うのがめんどくさいとかパーツを切らしたとか使いたいサイズのキットがないとかいう場合に使えるニセくるみボタンの作り方を紹介します。真っ当なくるみボタンとの違いは飾りにしか使えない(通常のボタンとしては使えない)ことです。

■必要なもの:普通のボタンと少量の綿、円形に切った布。あと糸。布の大きさは「使用するボタンの直径×2+ボタンの厚み(今回は2mm程度)」を直径にした円に縫いしろ3mm程度をつけたもの(厚みの分は二倍にしなくてもよい)。

1.布の縫いしろを内側に折りたたみ、縁の部分を4mm程度の間隔で縫う。
2.丸めた綿とボタン(正面に出る側を下に)を布の中央に重ね、縫い糸を引き絞る。
3.あとは上記のしっぽの仕上げと同じ(きぐるみ本体への縫い付け方も同じ)。
・表面が丸くなっているボタンを使う場合は綿は特に必要ありません。

おまけ2・ロングヘアーのブライスへの着せ方

1.まずは体のほうを普通に着せてから、ブライスの髪を毛先から5cmほど上のところで縛る。
2.毛先を頭の後ろのほうに入れて髪を内側に折りたたむ。プルリングとヒモも一緒に隠すと良し。
3.髪型を崩さないようにフードをかぶせて完成。髪にクセがつくのがイヤな場合は長時間この状態にしておかないほうがいいかも。

おまけ3・作例写真

 
型紙どおりに作ると手先の布が少し余りますが余らせておかないと腕が上げられなくなるのでそのままにしておいてください。
 
試作品。耳が大きすぎてネズミっぽくなってしまった。
例のアレ(参考写真)。

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