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補足・道具と材料について

人形服を作るのに最低限必要な道具と材料についてまとめました。まず何を揃えたらいいか分からない人へ。

※基本的に手縫いの場合を想定した説明です。

型紙の使用について(最初にお読み下さい/Read me First)

道具

縫い針
特に指定はありませんがパッチワーク用などの適度に細め&短めの針が扱いやすくてオススメ(太い針は布に穴が開く)。
細かいビーズなどを縫い付ける場合は普通の針だと穴に通らないのでビーズ専用の細い針を用意。
刺繍糸を使う場合は刺繍糸用の針も一緒に買いましょう。
マチ針
こちらも縫い針と同じく細めのものがオススメ。20本程度をピンクッション的なものに刺していつでも使えるようにしておこう。
布断ちハサミ
紙用のハサミで切るのは大変なので布用の断ちハサミを買いましょう。「小・中学校の家庭科で買わされたやつをまだ持っているぜ」という物持ちのよい人はそれを使ってもよし(錆びたりしていなければ)。
チャコペン・マーカー
布に型紙を書き写すのに必要なペン。主に色鉛筆のようなタイプとペンタイプのものが売っています。
鉛筆タイプは布に粉が残る場合がありますが値段が安く100円ショップなどでも手に入ります。芯が折れやすいので先を削るときは鉛筆削りじゃなくてカッターナイフを使おう。色はピンク・水色・白などがありますが白以外は大体どんな色の布でも使えます。
ペンタイプは細かい線が引けるのでプチブライス用の服を作る場合に便利。時間が経つと線が消えるもの、水や専用液をつけると消えるものなど種類があるので自分の使いやすいものを選ぼう。色は薄い色の布用(=インク色が紫やピンク)と濃い色の布用(=インク色が白)を両方買わないとあとで困る。
ほつれ止め液
切った布の端につけると適度に固まって糸がほつれにくくなる液体。端がほつれやすい布を扱うとき、プチブライスの服やポケットなどの細かい部品を仕上げるときに便利。大抵の手芸屋で入手可能。「ピケ」という商品が有名だが他のメーカー製のものもある(使用感は大体同じ)。液をつけすぎると布地が若干ゴワゴワするので使いどころに注意。洗濯すると液が落ちて効果がなくなる場合も。
アイロン
基本的には一般的な家庭用のもので十分。旅行用やパッチワーク用として売られている小型のアイロン、それより更に小さい「こて」型の手芸用アイロンも存在するのでより細かい作業がしたい方はお好みで。

材料

あまり厚みがなく、硬すぎない素材のものがベスト。
基本的に好きなのを使えとしか言いようがないが「とりあえずどれを買えばいいのか分からない」という場合は手芸屋のカットクロス売り場に行きましょう。店によって程度は違いますが使いやすい量(ブライス服2~4着分程度)の布がお求め安い値段(一枚100円~300円程度)で売られています。素材は薄い綿が多い。店の傾向によってはいわゆるカントリー風の柄しか置いてないこともあるがそういう場合は泣いて諦めよう。
手芸屋で自分で布を選んで買う場合は30cm~40cm程度の長さを買えば丁度ブライス服2~4着程度の量になります(何を作るかにもよるので買いに行く前に確認)。お店によって販売する布の長さの最低基準が決められていることが多いので店員さんに聞くなどして確認しよう(店内に「10cmからお切りします」などと張り紙があることも)。
できるだけ安く手に入れたい場合は手芸店のハギレ売り場もチェック。ブライス服を作るのに布の量はそんなに必要ないので安いハギレでも十分使える。
「柄入りの靴下を作りたいが柄入りのニット生地が売ってない」といった場合は100円ショップなどで売っているニット生地の服(Tシャツなど)をバラして使うのもアリ。古着なども活用できます。
ロゴ入りのTシャツを作りたい場合はインクジェットプリンタで使えるアイロンプリント用紙を買って自作すべし。用紙は電気店やパソコンショップで売っています。
縫い糸の色を揃えるのが大変という人は100円ショップ(某ダイソー)で20色くらい入ったセットが売っています。からまりやすいのであまり長く切らないほうが無難。白や黒などよく使う色の糸はなくなると困るので多めに用意。
ニット生地を縫う場合はニット生地用の糸(伸縮性がある/ナイロン製が多い)があるのでそちらを使おう。フジックス(メーカー名)のレジロン(商品名)などが有名。
ボタン
人形服に使えるような小さいサイズのボタンは手芸屋などではなかなか売っていません(せいぜい直径5mmくらいが限度)。ネット通販で人形服用素材を売っているところがあるので必要ならチェック(リンクはしませんが「ドール 資材」で検索すると色々出てきます)。
形にそこまでこだわりがない場合はビーズを使うのもアリかと(ブラウスの見本作品に使ったボタンは実はビーズ)。
ビーズ
手芸屋にも100円ショップにもすごい種類が売っています。道具の欄に書いたとおり小さいビーズを縫い付けるときはビーズ用の針を使うこと。
レース・リボン
すでに切ってあるものが売っている場合と、長いやつをお店のレジで好きな長さに切ってもらう場合がある。人形服に使うなら幅が細いものが便利ですが、やはり細すぎるものはあまり売っていないので上記のドール資材店で探すのも手。
スナップボタン
手芸店では金属製のものが多く売られていますがドール資材店にはプラスチック製の薄いものもあります。あまり大きくないものを買おう。
マジックテープ
布に糸で縫いつけるタイプと、片面がシールになっていて貼り付けるだけで使えるタイプが主流。後者は扱いが簡単ですが布からはがれて台無しになることがあります。前者は頑丈な針を使わないと針が折れたり曲がったりすることも。
通常のマジックテープより厚みが薄いもので「メカニカルファスナー」という商品もある。値段はちょっと高めだがとにかく目立たないので見た目が気になる箇所に使うとよい。