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型紙・ゆかた

[完成見本] [完成見本うしろ]

比較的簡単な浴衣。袖の長さを変えて裏地をつければ着物も作れます。和服の各部名称等はWikipediaあたりを参照してください(よく知りません)。

型紙の使用について(最初にお読み下さい/Read me First)

必要なもの

型紙

[型紙]

[型紙]

型紙に関する注意点

[説明図1]
布の長さに余裕がある場合は前身頃と後身頃の肩をそれぞれつなぎ合わせた状態で裁断すると多少手間が省けます。
[説明図2]
前身頃の型紙はおくみ線が出るようになっていますが、柄の都合などでおくみ線を出したくない場合は最初からおくみを繋げた状態で裁断しても可。

作り方

ゆかた

1.チャコペン等で布の裏に型紙を写す。
2.おくみ線の部分(型紙ではピンクの線の部分)を折り重ねて縫い合わせる。縫いしろは完成時内側になるほうに倒す。
縫って開いたところ
3.左右後身頃の中心を縫い合わせる。
4.前後身頃の肩をそれぞれ縫い合わせる。裁断時につなげてある場合は5へ。
5.袖口と振八つ口(袖の開いているところ)になる部分に折りぐせをつけておく。
6.袖を身頃に縫い付ける。縫う範囲に注意(写真では青線の部分・型紙では黄緑色の線の部分)。
裏アップ
7.袖口から袂までを縫い合わせる(写真でマチ針が打ってある範囲)。
8.5で折りぐせをつけた箇所を折り返しておく。
9.袖を表に返し、袖口と振八つ口をそれぞれ表から見えにくい(※)ように縫い押さえる(黄色点線部分)。
※布地と同系色の糸を使い、縫い目はなるべく小さめに出す。
※写真点線のように細かく縫う必要はないです。縫いとめるだけ。
10.襟を身頃に縫い付ける。
・襟の中心と身頃の背中心を合わせてからマチ針を細かく打つとズレにくい。
縫ったところ
11.身頃の脇を縫い合わせる。身八つ口(袖の付け根にある開いたところ・型紙では青線1cmの部分)まで縫い合わせないように注意。縫いしろは割っておく。
・丸で囲んだ部分が身八つ口(長さ1cm)。ここが開いていないと着せにくくなる。
12.身頃の縫いしろを二つ折りにして表から見えにくいように縫い押さえる。
・角の部分の折りかた
a.こうして
b.こうなる
13.襟を二つ折りにして縫い押さえる。
・両端の部分の折りかた
a.縫いしろを襟側に倒す
b.端を写真のように折る
c.襟を折りたたむ
・つなぎ目のところを細かく縫うと目立たない。
14.完成。

1.チャコペン等で布の裏に型紙を写す。帯の羽結び目用のパーツには縫いしろいりません。
2.帯本体のパーツを二つ折りにして縫い合わせる。左右のどちらかは返し口として開けておく。
3.四隅を少し切り落とし返し口を二つ折りにしておく。
4.表に返し、開いた部分を縫ってふさぐ。
・返し口の反対側の角は先の尖った棒などを使って形を整える。破けないよう注意。
・ここで帯にシワがついてしまいますが後でアイロンをかけるので安心。
5.結び目用のパーツを4つに折りたたむ(写真の状態からさらに半分に折る)。
6.帯の羽パーツの上下をそれぞれ1.5cm程度に折る。
・写真で半分ずつ折っているのは間違いです。信じないでください。
7.帯の羽の左右をそれぞれ中心線に少し重なるように合わせる。
7.帯の羽の中心を写真のように縫い、引き絞って蝶結びの形にする。さらに糸を巻きつけて固定する。
糸を巻いたあと
8.結び目用のパーツを羽に巻きつけ縫いとめる(写真青線部分を縫う)。
8.結び目用パーツを帯本体に縫い付ける(写真青線部分を縫う)。
オモテ
ウラ
9.帯の裏に接着芯(帯本体よりひとまわり小さめに裁断したもの)をアイロンで張りつける。これをやらないと帯がフニャヘニャになり使用不可になる。
・接着芯が薄いタイプの場合は二枚重ねにすると良し。
10.帯本体にマジックテープかスナップをつける。接着タイプのマジックテープが楽でおすすめ。
11.完成。
おまけ・帯のバリエーション。
(1)普通の蝶結び:今回紹介したもの。
(2)文庫結び風:蝶結びの羽下部分を垂らすように固定したもの。
(3)ダブル蝶結び:大小の羽を2枚組み合わせたもの。
(4)ダブル蝶結び重ね:大小の羽を上下に重ね合わせたもの。
以上はこの型紙で作れるものの一部です。好きにアレンジせよ。羽の大きさを変えるだけでも印象が違う。「浴衣 着付け 帯」で検索すると色々な結び方が出てくると思われる。

着せかた

着付けなどやったことがないのでテキトーです。

1.ウエスト部分に帯状にたたんだティッシュペーパーなどを巻きつけテープで留める。
・ブライスはスタイルが良いのでここで寸胴っぽいシルエットにしておく。
・パンツ(下着のほう)は穿いたままでもよいがブラ等は外したほうがよいと思われる。
2.浴衣を折って「おはしょり」の位置を決める。
・おはしょり折るの面倒くせえという場合は最初に位置を決めてそのまま縫いとめてしまうのも可。
3.おはしょりを崩さないように着せる。このとき手前の裾(丸で囲んだ部分)が少し上がり気味になるようにしておくと見栄えが良くなる。
4.帯をつける。
5.首の後ろの部分(丸で囲んだ部分)を少し後ろ側に引っ張って形をととのえる。
6.全体のバランスを調整して完成。

プチブライス用の作り方

[プチ完成見本] [プチ完成見本うしろ]

プチブライス用の浴衣です。基本的には上記のブライス用のものと作り方は同じですが大きさその他の都合でこうしたほうがよいというポイントがありますので参考にしてください。

型紙

[型紙]

[型紙]

縫いしろは含みません。布に写すとき注意。詳しい事はブライス用の説明を参照。

作り方

※詳しい説明は上記のブライス用の作り方を参照してください。こちらに載っているのはポイントだけです。

浴衣本体
11′.身頃の脇を縫い合わせる前に袖を縫い合わせて表に返す。脇を縫うときは下の写真のように袖を内側に入れてから縫い合わせる。
・これをやらないと後で狭い袖口から無理矢理袖を表に返すことになる。間違って袖ごと縫わないように注意。
14′.完成後、おはしょりになる部分を折って縫う(※縫わなくても着せられないことはないがサイズの問題で難しい)。
・端の部分は着せるときにずれないように縫いとめておく。
1′.帯のパーツは羽と結び目だけは縫いしろをつけずに切る(ブライス用と同じ)。折りたたむ線の位置は写真を参照。
2′.帯本体は後から裏返すのが難しいのでまずは半分くらいまで縫う。角は少し切り落としておく。
3′.裏返して帯の大きさより少し小さめに切ったメモ帳くらいの厚さの紙(※薄すぎる紙はダメ)を入れて接着芯の代わりにする。
・布地の都合で接着芯を使うと厚みが出すぎてしまう場合に有効。
4′.縫いしろを内側に折りたたみ、かがり縫いで縫い合わせる。
以降はブライス用説明の7以降を参照。