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ドラクエ8プレイ日記

〜 第10話:空と海と大地と呪われし姫君とヘタレ王VSへちま売り

2005年1月17日(月)

一日休みましたがドラクエ日記。えー前回はアスカンタ城というところへやって来ました。が、国の中は陰鬱なありさま。子供から老人まで全員喪服。この様子を見て仲間のみなさん曰く

 ヤンガス「ははぁ……。 こりゃあ 葬式でげすかねえ。
      ずいぶんみんな沈んだ顔で。
      とりあえず拝んどくのが大人の常識でげす。
      なんまいだー なんまいだー

 ククール「ま 喪服ってのも それはそれで色気があるけどな

だまらっしゃい。しかしこの状況もすごいものがありますね。なんか城、黒い布かかってるし。おまえんちはマサルさんの家か。わからない子は「すごいよ!マサルさん」というマンガを読もう。で、城の中を見てまわっても兵士も喪服で使用人も喪服で大臣まで喪服ときた。こうなったのは2年前にこの国のパヴァン王が妻であるシセル王妃を亡くしてからずっと続いているそうで。つまり2年間もずっと王妃の死を悲しみ続けているわけですな。いくらなんでも女々しいぞ王様。その王様といえば

 「どうして…… シセル 君は僕をひとり置いて天国へ行ってしまったんだ」

だまらっしゃい。ともあれ玉座の前でずっとこんなカンジで嘆き続けているようだ。どうしようもない奴。呆れて帰ろうとしたところにメイドのキラ登場。えー、このキラさんは例の川辺の教会近くの家に住んでいるおばあさんの孫娘ですな。決して例の手首フェチの殺人鬼サラリーマンの苗字ではない。このキラさん、王様を治せるかもしれない方法を以前おばあさんの話で聞いたような気がするのだがお城の仕事があるので会いに行けない、だから代わりに行って聞いてきてくれと言う。うーん。なんか本来のドルマゲス退治とは全然関係のない方向に話が進みそうですがいちおう引き受けることに。メイドさん萌えー。 じゃあさっそくルーラで川辺の教会まで……不思議な力とやらに魔法がかき消されました。ぬ。しかたねえ徒歩で行くか。町の外へゴーゴー。と思ったら

 トロデ「えっ えらい!
     なんと主君思いのメイドじゃ! わしは感動したぞ!」

何だよイベントか。つまり「不思議な力」=堀井雄二の力というわけだね。しかしどっかで見たよーなセリフだな(白々しい)。

 トロデ「よい家臣は国の宝。しかもそのメイド。
     ミーティアと同じ年頃の娘というではないか。
     よしっ! これは命令じゃ! そのメイドさんのチカラになってやれ!」

どっかで見たよーな(ry ともあれ「なに? より道になるじゃと? そんなもんお前が急いでぱぱっと片づければ問題ないわい」というトロデ王の無責任きわまりない発言のおかげではちろう一行はよくわからない方向へ進むことに。しかし このことが あんな奇妙な事件を引き起こすことになろうとはこの時だれが予測したであろうか(伏線)。

さて今度はちゃんと効いたルーラで川辺の教会に行き、徒歩でおばあさんの家へ。なんでもこの近くには不思議な昔話があるそうで。その内容は「満月の夜に一晩丘の上でじーっと待ってると不思議な世界への扉が開く」というもの。そういえばアスカンタでもそういう話を聞いたような。その扉を開いたら願いがなんでもかなうとも聞いたぞ。それはつまりドラゴンボールか? やっぱり最初は悪い願いをかなえさせないために「ギャルのパンティー」を頼むのか? と脱線しまくってみたが要するにその丘に行けばいいんだな。ではさっそくレッツゴー。迷った。ていうか全然違う方向に進んでいた。数十分無駄にしている間にゼシカがレベル16、ククールがレベル14になってしまった。ククールのスキルポイントは今度は弓に全部振り分けました。えーと正解のほうへ進んでいく途中で今度はヤンガスのレベルが19に。メタルスライムに逃げられて悲しい思いをしつつ土手を進んでいくと洞窟を発見。薄暗い洞窟を抜けるとそこは丘のふもとであった。敵が強い上なんか行き止まりが多く迷いまくる。基本的には一本道なのに。地図はどこだ。ともあれ迷いまくったおかげでククールはレベル15、はちろうがレベル19に。「ゆうき」スキルがアップで勇敢な青年になったのに覚えたのはトヘロスの呪文(効果:敵よけ)であった。なんか違うぞ。勇敢なくせに敵を避けてどうする。しかしこのへんでククールがサイコロンに殺られたので教会に戻る。おおククールよしんでしまうとはなさけない。ていうかお前がいちばんレベル低いんだから頑張れよと画面に独り言をつぶやきつつククールを生き返らせ、ついでにアスカンタへ行き溜まった金で前回買えなかったはがねのつるぎ購入。2000ゴールドもしただけあって攻撃力高いぜ。

ややパワーアップしたもののまだ苦戦しつつ丘を登る一行。ゼシカがレベル17になり「おいろけ」スキルアップで見返り美人になったりしつつとうとう丘の頂上に到着。あらもうすっかり夜ね。ここで待てばいいんだな。この丘の上、丘の中央をはさむようにして壊れた壁の一部とワクだけの窓枠があります。なんじゃこりゃ。中途半端な廃墟ですね。が、その窓枠の影がどんどん壁のほうへ延びていき、ついには壁に窓ができたかのようになりました。さらに驚いたことにその窓(の影)が本物の窓のように開いたのであった。わーファンタズィー。その窓からどこをどうやったらこうなるのかわかりませんが要するに不思議世界に到着しました。なんだここは。なんていうかFF7でエアリスが死んだ場所にすごく構造が似ているぞ。いまにも長い刀を持った男が降ってきそうである。円形の足場をトントン進んでいき謎の建物の扉を開きますと中にいたのはハープを持った髪の長い男セフィロスか。「私はイシュマウリ。月の光のもとに生きる者。私の世界へようこそ」 はあ。あんたナニモン? という当然の疑問は無視されまずここに来た理由を君たちの靴に聞いてみようなどと言うイシュマウリ。ドルマゲスといいパヴァン王といいなんか微妙に覚えにくい名前が多いな。そのイシュなんとかが手に持つハープをちょいと鳴らすとはちろうの靴が反応し、それを見たイシュマウリはなんとあのヘタレ王とその願いのことをズバリと言い当ててしまいました。驚くはちろう達に対し、要するにモノにも記憶があるんだぜというような内容のことをポエム調に語るイシュマウリ。なにがなんだかさっぱりわかりませんが「死んだ人間を生き返らせることはできないが君たちのチカラにはなれるだろう」とのことなのでイシュマウリが仲間になってついてくるようになってしまった。だからあんた何なのよ。なんか走ると浮きながらついてくるし。おまえも走らんかいオラオラと無意味に駆け出してみたくなる衝動をおさえて不思議世界の扉を開くとそこはアスカンタ城であった。しかも城のみなさん全員グースカ寝ております。これもこの男の力なのか。ナニモンだイシュマウリ。いやみんな夜だから寝ているという可能性も十分あるのだが。

そういうわけでイシュマウリに言われたとおり王のところまでこの男をつれていきました。相変わらず嘆きまくっているパヴァン王。これまで玉座に顔を伏していたのでわからなかったがどことなく若き日のスピードワゴンを善人にしたような顔だなパヴァン王。そのパヴァン王の前で「かつてこの部屋に刻まれた面影を月の光のもと再びよみがえらせよう」とハープを鳴らし始めるイシュマウリ。するとどこからともなく一人の女性のヴィジョンが動き回りはじめました。こ、これはスタンド能力!! 過去の出来事を再生するという点ではアバッキオのムーディーブルースかそれともヴェルサスのアンダーワールドか。と冗談はさておきこの女性が例のシセル王妃でした。ともあれその幻はヘタレな王をずっと信頼し励まし続けている過去のシセル王妃の姿を映していました。要するにイチャついてる様子をずっと映しているわけです。不愉快。そして「どうして君はそんなに強いんだい?」とシセル王妃に問う過去のパヴァン王(の幻)。その質問に対し「お母さまがいるからよ」と答える王妃。王妃の母はもうずっと前に死んだはず、と不思議がる王の幻にシセル王妃はこう言いました。

 「わたしも本当は弱虫でだめな子だったの。
  いつもお母さまにはげまされてた。
  お母さまが亡くなって 悲しくて さみしくて……
  でも こう考えたの。
  私が弱虫に戻ったらお母さまは ほんとうにいなくなってしまう。
  お母さまが最初からいなかったのと同じことになってしまうわ……って。
  はげまされた言葉 お母さまが教えてくれたこと
  その示すとおりに がんばろうって。
  ……そうすれば わたしの中にお母さまは
  いつまでも生きてるの。ずっと」

うーん普通にいい話だ。パヴァン王が王妃の幻とともにテラスに出ると外にはもう朝日が出ていました。アスカンタの国を見渡す二人。みんなが笑って暮らせるように、と王妃の幻が言うとその姿が光になり空に消えていきました。やっと目が覚めたと膝をつくパヴァン王。城にかけられていた黒い布が取り除かれ、代わりに赤い旗がかかりました。喪があけたわけね。外に出てくる街の人々。その表情は明るい。あーよかったねよかったね。いつのまにか宴会しているはちろう一行と王様。これからは心を入れ替えて頑張りますと決意を語る王様。あーよかったねよかったね。「この先なにか困ったことがあったらいつでも言ってください」だと。じゃあさっそく資金援助を、とプレイヤーは言いたかったのだが真面目なはちろう君はドルマゲスの行方を尋ねたようだ。でも王は知らず。チッ使えねえ。一方わき目もふらずご馳走を食べまくるヤンガスは「それにしても あのへちま売りだかなんとかって詩人はどこにいっちまったんでがすかね?」 ですと。ああ、そんなのあったね。ホントに何だったんでしょうか奴は。まさか一回限りの出演ではあるまい。奴の正体については今後に期待。えー、やることもやったので次に行きましょうか。どこに行くか知らないけど。ハハーン。で町の外に出ると

 トロデ「ええのう お前たちは。
     パヴァン王から盛大にもてなされて 楽しそうじゃのう……。
     きっと ごちそうや酒もいっぱい振舞われたんじゃろうな。
     うらやましいのう……。
     その間 わしと姫は町の外で待ちぼうけじゃ。
     ああ さびしい さびしい……。(小石を蹴る)」

ああ、そんなのあったね。ていうか完璧に忘れていたぞトロデ王。しかし君が城の中に入るとまた話がこじれる。ここはこらえてくれ、とか思っているとヤンガスが「おっさんの気持ち アッシにゃあわかるでがすよ」 ですと。自分も昔から見かけの悪さで苦労したからだそうで。そこでヤンガス、次は自分が以前住んでた町に行こうと提案します。そのパルミドという町はどんなよそ者でも受け入れるフトコロの深いところなのできっとトロデも町に入れるだろうとのこと。さらにヤンガスの馴染みの優秀な情報屋もいるそうです。ドルマゲスの行方もわからないことだし今度はそこへ行ってみることにしましょうか。ではいざ南のパルミドの町へ、と言いたいところだがさっきの丘でアイテム探しをしてなかったのを思い出したので次回はまずそこから始めたいと思います。ついでにレベル上げだ。今日のプレイ時間は17時間55分まで。ところでこのイベント直後に「なかま」コマンドを試したら全員のセリフが「……………………。」で非常に怖かった。何か不満でもあるのか。ひぃ。

2005 karayage