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ドラクエ8プレイ日記

〜 第23話:空と海と大地と呪われし姫君とクソ王子

2005年2月2日(水)

さて王位を継ぐための儀式がイヤで逃げ出したアホことチャゴス王子をどうにかしなければならない。ヤツは城の3階にある使用人の部屋に立てこもっているという。扉をこじ開けよーにも扉を開けたら舌を噛み切るとおどしてきやがる。そのほうが国の将来のためだと思うがそれだと我々が魔法の鏡がもらえなくなるので困る。そのへんに立って見物していた使用人によると王子がいる部屋はときどき天井からトカゲが落ちてくるらしい。トカゲ嫌いな王子にはピンチな場所といえよう。わざわざそんなところに隠れるとは愚か者め。そんなわけでやって来ましたのは4階にある研究所の物置。ここにあるカベに開いたひび割れの穴の先にトーポくんを送り込む。さてこのカベの向こうは王子がいる部屋の屋根裏である。ちょうど床に開いた穴の下に王子が見えます。頭をかかえて本気で悩んでいる様子。そんなにトカゲが嫌いなのか。ていうかあんたのすぐ頭上にそのトカゲたんがおるのだよ。さあ行けトカゲ君。トーポくんの誘導により天井の穴から落ちるトカゲ様は王子の頭の上に着地。叫び声をあげて部屋から飛び出すチャゴス。そのまま城の者に捕まって連行されたようだ。うまいこといった。ところでこのイベント後のある兵士のお言葉。

 「チャゴス王子を見ていると オレは勇気づけられるんだ!
  オレよりも さらにダメな男がここにいるってな。
  だから 王子はオレの心の支えなんだ」

こんな王子でも慕っている人がひとりくらいはいるのですね(大間違い)。連れていかれた王子は王様の前におりました。そこに到着したはちろう達に王子を紹介するクラビウス王。まあこれから世話してやるんだから当然だな。「父上! なぜこのような見るからに身分の低そうなやからにこのぼくを紹介するのですか」だまれデブ。どうしても行きたくないとゴネる王子にそんなんではミーティア姫と結婚できんぞとさとす(?)王様。ぼくは結婚なんか別に……と消極的な王子に対し、王様。


 「ミーティア姫はそこにいるおなご(注・ゼシカ)に勝るとも劣らない

  ぼん!
  きゅっ!
  ぼーん!

  ……なスタイルと聞くぞ」

 チャゴス「おお……


セクハラですか? ともあれ護衛をつけるからということで王子を丸め込みました。引きずられて町の外へ連れていかれる王子。先に行かせることでさも一人で行ったように見せかける作戦のようです。つくづくロクでもない王家ですね。こんなヤツとミーティアを結婚させて本当にいいんでしょうか。まあオレには関係ないや。町を出る前にシルバーメイルをはちろうに買ってみる。金ねーよ。

そんなわけで町の外に出た一行。王子は馬車の中に詰まっていた。さしずめドナドナ。さっそくバケモノ扱いされるトロデですがまさか正体を明かすわけにもいかないので御者としてふるまうつもりのようです。「王子様 これからどちらへ向かいましょうか?」 うわぁ。さて王子が言うには儀式はここから東にある王者の山で行うそうです。そこにいるアルゴリザードというトカゲを倒し、そいつが持っているアルゴンハートという宝石を持ち帰れば儀式終了。しかしアルゴリザードは人間のニオイがすると逃げてしまうのでニオイを消すためのトカゲのエキスという粉をもらう。山に入る前にふりかけろ、だと。さて東へ向かう一行。マージリンリンA〜Hとかいうふざけた集団のおかげで死にかけつつも王家の山のふもとの民家へ到着。ここに住んでいるのは代々王家の山のアルゴリザードを絶やさぬよう世話をしてきたという家系の人たちです。そーだよなトカゲいなくなったら儀式できねえもんなあ。微妙なリアリティを感じる。あと畑にいた子供からジョロの実というアルゴリザードの大好物である実の話を聞きました。この実があれば寝てても起きてくるんだってさ。へー。準備はととのったのでトカゲのエキスをふりかけてから王家の山へ。あー、いたいたトカゲが。なんかエリマキトカゲっぽいですね。でも近寄ったら逃げた。臆病だから背中からそっと行け、と王子。そういうことは早く言えボンクラ。しばらくうろついていると二匹目発見。今度はそっと近寄りようやく戦闘開始。ここだけはチャゴスも戦闘に参加しましたよ。ていうか何だそのポーズは。ジョジョ立ちか。仮にそうだとしても俺は認めんぞ。許可しないィィィ。それ以前にナイフ落とすなよなー。やる気あんのか。王子は結局ダメージ1だけ与えてとっとと逃走しました。もともと期待なぞ1グラムもしていなかったもののあまりの役立たなさに唖然。しかも落としたアルゴンハートが小さいと文句を言いやがる。たしかにビー玉くらいの大きさだけどこんなモンなんじゃないのォーと思いきやこの石が大きいほうが次期の王として優れている証拠になるそうで。それならなおのことこの石がお前にふさわしいではないかと言いたいのだがいままで自分をバカにしてきた者たちを見返したいからこれじゃダメだとさらなるトカゲ狩りを希望。あまりのしょうもなさにヘロヘロ気分に。はぁ。

さて少し進んだ先で3匹目のアルゴリザードを発見。ところが小川の向こう岸で寝ているので近づけません。そこで付近に生えていたジョロの実を投げつけておびき寄せて戦闘。また小さいやつだった。畜生このままだとアホ王子のために罪もないトカゲを無駄に殺害する虐殺密漁者集団になってしまうではないか。それは我々がレベル上げと称していつもやっている行為と同じものであるがこの場合は無視する。王子がトカゲ嫌いになった理由は5歳の誕生日のときベッドの中に数十匹のトカゲがワラワラと入っていたトラウマが原因であるという比較的どうでもいい話を聞きつつ発見した4匹目のリザードはとっとこ走ってきて巣穴で丸くなって寝入ってしまった。うっ。ちょっとかわいいぞ。罪悪感がムクムクと湧き上がってくるがここでもジョロの実を使って起こして倒す。あああまた小さい石だ。ごめんよトカゲ。

 「トカゲどもときたらこのぼくに恐れをなして
  巣穴から出てきやしない。
  強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!

 燃やすぞ。


さてクソ王子様の「疲れたから休みたい」という発言を受けて山頂で夜を明かすことになった一行。物音ではちろうが目覚めるとその視界にはいやがるミーティア姫にまたがっていきがるクソ王子チャゴスが。てめえ自分の婚約者に何しやがる、ってこいつ何も知らないんだったな。できるだけ穏便にたしなめようとするトロデも王子のあまりの横暴に「このすかぽんたんが」とブチ切れ。「どうしても気がすまぬと言うなら馬ではなくこのわしを打てい!と理不尽にムチ打たれるミーティアをかばいました。ナイスガッツ トロデ!! しかし今度はトロデの尻がピンチだ。王子がムチを振ろうとしたそのとき「てぇへんでがすよ兄貴ー!」 おおヤンガスどこに行ってたの。

 「アッシが気持ちよく野……
  あっ いやいや。花をつみにいってたら なっ なんと!
  ガケ下にとんでもなくデカい……

  ……ヤツでがす。」

キミの場合は花をつみに行ってるほうが不気味だよ。さてヤンガスが言う方向にはたしかにひときわデカいトカゲが。うーむ。こいつなら大きいアルゴンハートを持ってそうですが。「なーに ぼくの心配は無用だ。いざとなったら 速攻で逃げるからな あっそ。むしろあんたは儀式の途中に無念の死を遂げてくれたほうがみんなありがたいと思うんだけどなあ僕は。ともあれアルゴングレートとの戦闘。バイキルトだのかぶとわりだのを色々駆使して倒しましたよ。チャゴス王子? 2ターン目で逃げましたが何か。そんなわけでようやく王子も満足の大アルゴンハートが手に入りました。うーんデカい。野球ボールをふたまわりくらい大きくしたカンジでしょうか。「皆のおどろく顔が目に浮かぶ。きっとぼくをほめちぎるだろうな。まあ 苦労したんだから当然だな。うん」はぁ。王者の儀式なんていうからこのアホ王子にもどこか1つくらいいいところを見せてくれるイベントがあったりなんかするのかなァと思ったのにそんなことは全然なかったな。ヘコー。

用事も済んだのでとっととサザンビーク城へ戻る。もともとは魔法の鏡をいただきに来ただけでこんなロクデナシには何の用もないのになんでこんなことになったのやら。最近寄り道ばっかりですな。さてサザンビークでは年に一度のバザーが開催中でした。あっちこっちから商人が集まって色々なものを売買しておるわけですな。その賑わいをみたチャゴス王子はバザーのほうへまっしぐら。おいおいてめえアルゴンハートどうすんだよ。まだ俺たちが持ってんだぞ。王子を連れて帰らないことには話にならないのでバザーで王子を探すはちろう達。途中で大臣の妻(つまりラグサットの母)がやくそうを値切っている光景をなまあたたかく眺めたりしているとそのうち王子発見。なにやら小汚い商人から何か買ったようです。ていうかこいつ明らかにボッタクリ商人だよ。まあ王子だから金なんていくらでもあるんでしょうが。つーか何買ったんだよ。……特大のアルゴンハートでした。これだけ大きい宝石を持ち帰れば自分の評判も上がるし商人はバザーが終われば国を出るので証拠も残らん、そのアルゴンハートはいらないからお前にくれてやる。と王子。て、てめえなに考えてやがる。ああもうどうしようもねえよコイツ。こんなヤツが王になる予定のこの国の将来が心配でなりません。かと言って真実を王様に告げて機嫌でも損ねたら鏡がもらえなくなってしまう。あーもうなんて後味の悪いイベントだ。嘆きまくりのプレイヤーをよそにとっとと城に戻るチャゴス王子。それを遠眼鏡で見つめていたクラビウス王家政婦は見ていたってカンジですか。ていうかオヤジにバレたぞ王子。これからどうなる。

さてイカサマで入手した特大アルゴンハートをクラビウス王に見せるチャゴス王子。しかし全てを知ってしまった王は「これは本当に自分が戦って得たものだと神に誓えるか」と王子に何度も問い詰めます。まさか全部バレてるとは思いもしないチャゴスは若干ビビりつつも「もちろんです」と回答。おまえの心に正義はないのかァー。結局王子を認めたものの寂しそうにとぼとぼと歩き去るクラビウス王。その背中には哀愁さえただよっています。今ごろ後悔しても遅いですぜ王様。でもさすがに気の毒なのでちょっと事情を説明してあげましょうか。そのくらいの人情はある。そんなわけで王子は(一応)戦ったこと、ちゃんとアルゴンハートを手に入れたことを告げて大アルゴンハートを手渡しました。

 「ならば素直にこれを差し出せばよいものを……未熟者めが。
  大きさなど わしは気にせんのに

そう、王様にとってはあのダメ息子が護衛に全部任せたとはいえ自分で戦ったことこそが重要だったのに、それをあのクソ王子は……。親の心子知らずとはよく言うもののこれはあんまりな仕打ち。ゆるさねえッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!!(byブチャラティ)ってなモンですよ。こんなありさまでは王位を継ぐのはおろか妻をめとることすらまだまだ早い、と言う王様。そうそう。こんなアホウにミーティアをやるわけにはいかんですよ。そういうわけで一応魔法の鏡はいただけることになりました。代わりに大アルゴンハートは王様にあげました。王子が忘れたころにこれをネタにして叱るつもりだそうで。それはいつになることやら。ちなみに城内で聞いた話によるとこのアルゴンハートは結婚指輪の石にするんだそうで。指が折れるね。城の皆さんは王子が宝石を持ち帰ったことに驚きを隠しておりません。すっかり騙されとります。兵士には能あるブタは尻隠すだの「王子への忠誠度がマイナスからゼロにアップしました」だのと賞賛される始末。当の王子はさっぱり反省しておりません。少しは罪悪感とかねーのかよォーおめえはよォー。あーあ。

クソ王子はほっといて4階の宝物庫にやってまいりました。ついに目的の魔法の鏡とご対面であります。これがあれば闇の遺跡の結界がなんとかできますな。しかし城の学者に鏡を見せてみたらなんと鏡から魔力が感じられないと言われてしまいました。な なんだってー。まさか宝物庫に押し入ろうとしたドルマゲスはこの鏡の魔力だけを奪っていったんでしょうか。これはどうにかして魔力をふたたび鏡に込めてやらねばなりません。学者によると自分の師にあたる方なら魔力を宿す方法を知ってるかもということですが、その人は今は西の森で隠居暮らしをしているそうで。うーんまた寄り道か。というわけで城の1階へ降りると例の追っ手三人集のうち2名が城に来ておりました。剣士の人がいないな。2人はやっぱり魔法の鏡を求めてサザンビーク城に来たようですがベルガラックといえば王子がしょっちゅう抜け出しては通っているカジノがある町ですので当然のごとく城では評判が悪く王様に会わせてもらえないようです。ていうかオレが持ってるんだけどな。たぶん使えないけど。せっかくなので一度闇の遺跡へ行ってみて確かめてみましょうか。案の定使えねえ。石柱のくぼみにはめてみても何も起こりません。「魔力を秘めた鏡でないとしかけは作動しないよ」、ってあんたは追っ手の剣士の人。見張りに残されたのか。「かわいそうに……ジャンケンで負けて見張りを押し付けられたんだわ」byゼシカ。ともあれこのままでは結界は破れないということが証明されてしまいましたので次はその隠居師匠とやらのとこに行ってみましょうか。とその前にバザーに寄っていきたい。うーむ金がない。いい装備売ってるんだけど8000ゴールド程度の所持金じゃヨロイ2つくらいしか買えないでげすよ。というわけで装備を整えるため色々やってみた。

苦労の甲斐あって金稼ぎに行くことなく装備を大体揃えました。所持金も2518ゴールド残った。錬金を二回もやったので相当無駄に時間を費やしてしまった(壁に向かって歩き続けると楽に錬金が終わるよ)。おかげで「世界を1周するくらいの距離を走った」と評されてしまいました(走破距離205.0km)。まあよい。今日のプレイ時間は46時間56分まで。

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今日見かけた町の人:サザンビークの女の子編

 「あのね。チャゴス王子がとっても大きい宝石をかかえて
  お城へ帰っていったの。あれってバザーで買ったのかなぁ?

真実を知るまでもなく子供にさえバレている王子のダメさ加減について。

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今日の成果
 ・はちろう レベル29
 ・ヤンガス レベル28
 ・ゼシカ  レベル27
 ・ククール レベル27

2005 karayage