ドラクエ8プレイ日記

~ 第34話:空と海と大地と呪われし姫君と邪悪聖職者

2005年2月14日(月)

前回は散々レベル上げをしたので今日こそは本編。というわけで次に行くべき場所を求めて世界をとびまわっているとパルミド近くにまだ行ったことのない場所を発見。下降するとモンスターがいた。えーとくびかりぞくの方ですか。

きーきー! キャキャーッ!!
 お前っ! さてはニンゲンだな!!

よく来たキャ~ ここは 三角谷だよ~ん」

だよ~んって。「な…なんじゃ!? こやつ どこからどう見ても魔物ではないか!お前が言うなトロデ。 「やい おぬしっ! 魔物でありながら 逃げも襲いもせず歓迎するとはどういうわけじゃ!?」 それは偏見ではないのか。さてくびかりぞくによるとここでは人間とエルフと魔物がともに暮らしているそうです。なんと。そういう場所ならわしもコソコソせず堂々と歩き回れるではないかと喜ぶトロデ。「よしっ はちろう 行くぞ! わしについてまいれ! トロデが先頭に立ちました。なんと。ということはここではトロデを自由に操作できるのかッ!! なんということだ。さっそくトロデを走り回らせてみる。うーんキュートだ。このアラレちゃん走りがなんともいえぬ。ほかにもタルを持たせてみたりを読ませてみたりしてここぞとばかりにトロデのかわいさを堪能する。しかしきわめつけは放置中のアクションである。なんとトロデが耳かきをしたりをのぞいたりするぞ!! たまらん。それにしてもここはキレイなところですね。森の中でちょっとした滝があったり花が咲いてたり。おまけに人間と魔物が仲良く暮らしているという。トロデは操作できるし、ここは天国か

リップス(注・ナメクジ型モンスター)
ンまあっ!! いい男ねえっ!
 あんまりカッコいいから アタシ チューしちゃおうかしら!」

そうでもなかった。それはそうとここの外観はどことなくロードオブザリング(映画版)の裂け谷にも雰囲気が似ておるな。エルフもいるというしな。エージェントエルロンドみたいなのだったらどうしよう……(参考)。あとここではビッグボウガンが売っていたのでククールの最強弓オーディーンボウを錬金した。ちなみにはちろうははぐれメタルの剣を作って装備させてあります。背中にしょっていると光の具合でキラキラ反射してカッコよい。ていうか店の店員もモンスターと人間の混合軍だよ。すげえな。とか思ってたら教会の神父はベビーサタンであった。キキーッ! オレ様の教会に どんな用だい? おまえ悪魔だろ。セーブはちゃんとやってくれるけど。セーブしたあとにそんじゃ 元気でな。もう来んじゃねーぞはあんまりだ。ところでここのモンスターさん達によるとなんとここにはあのチェルスが住んでいたそうです。チェルスが自分の血筋について知らなかったのはエルフのラジュという人の命令で隠されていたからだそうで(一人前になったら教えるはずだったらしい)。なんとまあ。じゃあそのラジュというエルフに会ってみましょうか。エージェントみたいなのだったらイヤだな……ああビックリ。女の人でした。ていうかちょっとロリ系? ラジュははちろう達からチェルスの気配を感じると言ってきました。そりゃあ会ったことあるしなあ。チェルスの死に目にあったことなどをラジュに伝えると暗黒神の復活を阻止してほしいとお願いしされました。暗黒神が復活すればこの世界はすぐにすべてが闇にのみ込まれてしまうという。ありがちだなァ。暗黒神を復活させないための唯一の手段は杖を再び結界に封じ込めることのみだそうで。そこではちろう達の役に立つだろうと大呪術師クーパスが遺した宝物庫の宝を開放してくれました。その宝のひとつ暗黒大樹の葉は「地図の上に落とすとまがまがしき存在の居場所をただちに指し示す」というアイテムらしい。それがあれば飛び去ったレオパルドの行方がわかるかもしれませんな。いきなり手がかりがつかめた。「では 救世主さま お頼み申し上げました」 いきなり救世主扱いはちょっとキツいですラジュさん。ついでにここにあった伝承画というものも見ていく。こないだの石碑には七賢者の末裔について書かれていましたがこれには当時の七賢者のことが書かれています。気になったのは最後のこの部分。

“暗黒神ラプソーンの身体は
 世界の中心にある大岩に封じ込めた。
 人々が いたずらに扱わぬよう
 魔法剣士シャマルが 今では その大岩を
 に 生まれ変わらせたと聞く”

魔法剣士シャマルはゼシカの先祖で剣と魔法の使い手で天才的な彫刻家という人であったという。その像ってもしかしてあの聖地ゴルドの女神像ですか? おお。

重要なヒントとなるアイテムを得たわけだがふしぎなタンバリンを錬金中なので(けっこう時間かかる)もうちょっとこの谷をうろついていきたい。バーのほうで三角谷名物カクテル ピュア・ギガンテスというのがあったのでトロデに注文してやる(9ゴールド)とマスターの人が三角谷発祥の話をしてくれました。数百年前クーパスは旅の途中キズついたエルフとギガンテスを助け、恩を感じたエルフとギガンテスはそれ以来クーパスのお供として旅に同行。しかし人間とエルフと魔物は寿命が違うためクーパスが先に死んでしまった。残されたふたりはクーパスの遺志を残そうとこの谷に集落を作った。と。ほうほう。そのエルフがあのラジュですか。ラジュといっしょにいたギガンテスもそれっぽいことを言っていたな。ていうか見た目は若くても数百年生きてるわけねラジュさん。さすがエルフ(とギガンテス)。そしてそのクーパスの遺志とは世界を襲ったラプソーンの恐怖を人々の記憶から消さないこと。そのためこの谷の者たちは訪れ来る旅人たちに必ず暗黒神の恐怖を語るのだという。

トロデ
「ほうほう。そうかそうか。なるほどのう。そんなことがのう。
 それにしてもこの酒はうまいのう。」

ちゃんと聞いてるんかお前は。しかしいま世界中の人々は暗黒神の恐怖や世界の危機なぞつゆ知らずのんきに生きてるわけで。もちろんはちろう達の活躍を知る人も少なく。うーん。一抹の寂しさを覚えますな。そんなわけで暗黒大樹の葉を宝物庫からもらってくる。使ってみるとたしかに葉が地図上に何らかの場所を示しましたよ。重要アイテムを手に入れたあとだからセーブしておこう。また来たぞベビーサタン。

「キキーッ!
 こんな夜中に 非常識な奴らだな。」

ごもっともです。宝物庫にはメダルもあったからちょっとメダル王女の城にも寄っていくか。ルーラっと。ポーズを決めるなトロデ。メダル集めの今回の褒美はあぶないビスチェでした。うーん、これは、えーと、ゴスロリ風?(よく知らない)。用が済んだのでいよいよ「神鳥のたましい」で上空に上がる。いたいた黒犬が。どんどん飛んでいく。逃がすかオラオラと追いかけていくとそこはサヴェッラ大聖堂の近く。ていうか法皇の館ではないか。最後の狙いは法皇か。大きく出たなあ。レオパルドの登場で黒雲に覆われる館の上空。黒犬は二階の窓をハリウッドアクション映画ばりにつきやぶって進入しやがりました。二階には法皇の私室があるらしい。ピンチだ。急いで館に入るとそこにはニノ大司教がいた。なんかハゲ頭に十字架のイレズミをして宝石ジャラジャラつけたオッサンだ。

ニノ大司教
「大変だ! 大司教様が……
 怪しい者が法王様のお部屋に侵入したらしいのだ!
 お前たち 頼む! 法皇様をお助けしてくれ!
 そして……くれぐれも忘れるな! 法王様に伝えるのだ!!

な、何だ。なんか重要な話でもあるのか。それともほかに何か大事件が!?

ニノ大司教
「最初に救援の兵をよこしたのはこのニノ大司教。
 わしの手柄なのじゃと!

ああそうですか(スルー)。おやそういえば回復してくるのをわすれちゃったなあそういえば(棒読み)。ボス戦前だというのにこれはいけないちょっくら外に出て宿に泊まってこようあっはっは(ルーラ)。というわけで意味もなくサヴェッラ大聖堂に寄ってみました。突然の黒犬のバケモノ登場に人々はおびえています。バケモノの向かった先がよりによって法皇の館だったのだから無理もない。「神さま 法皇様 わたしの命だけは どうかお助けを~っ! だめだこりゃ。ていうかなんでこんなところにいるラグサット君。「どうか ゼシカちゃんとラブい関係になれますように」 うるさいよ。ちなみにあのチューブエレベーター(昇降盤という名前だったらしい)のとこにはマルチェロが足止めされていた。騒ぎのせいか昇降盤がなかなか降りてこないようだ。ヒヒヒお前が足止め食らってる間にわしらは空から行くけえのう(どこの方言だ)。そんなわけで今度こそ法皇の館へ。こんな時でも物盗りは忘れない勇者一行。二階にいた法皇はまだ無事だったが衛兵たちがやられている。うーんピンチだ。そんなわけで魔犬レオパルドとの戦闘。とはいえレベルは散々上げてきたしふしぎなタンバリンはあるしであっさり倒せてしまう。ふざけておっさん呼びまで使ってしまった。いやあ大爆笑ですよこの技。同じくスキルマスターすると覚えるはちろうのギガブレイクの正統派なカッコよさに比べてものすごいギャップ。覚えてよかった。そんなへなちょこな技でやられてしまったレオパルドに合掌。しかし勝利の余韻にひたる間もなく大変なことが起こってしまった。バッタリと倒れてしまう法皇。変身が解けてもとの黒犬の姿に戻るレオパルド。ここでようやくニノ大司教とマルチェロが到着。法皇はまだ脈があるようですがニノ大司教は早く来なかったマルチェロに対し貴様は降格だと罵倒します。しかしマルチェロは笑ってこう言った。

「……はっはっは! ニノ大司教殿。そういう訳でしたか。
 観念なさい。野犬と誰とも知れぬごろつきどもを雇い……
 騒ぎを起こして それに乗じ
 法王様の暗殺を謀るとは。恐れ入りましたよ。
 あなたが 次期法皇の座を狙っていた事は知っているが
 ここまでやるとはな

 捕まえろ! この ごろつきどもを まとめて
 煉獄島へ 流刑にするのだ!

さあみなさんごいっしょに。そんなんアリか。 まさかここまでヒデえ野郎だったとは。最悪だ。吐き気をもよおす邪悪(byブチャラティ)ってカンジだ。聖職者のくせにッ。マルチェロに言われるままはちろうとニノ大司教を連行する聖堂騎士団。それを見ながら嘲笑うマルチェロ。おぞましい魔物も時には 役に立つものだなぐああああムカつく。ていうかマルチェロ杖拾いやがった。ギャーもう最悪。なんてことだ。ここまでの苦労は。世界の平和は。法皇の命は。封印は。暗黒神は。オーノー。

というわけで煉獄島につれてこられてしまったはちろう達。あの牢屋だけがあった孤島だ。オリに入れられて地下に下ろされる。あーあ。地下につく間に聞いてもないのに色々と話し始めるニノ大司教。

「マルチェロはわしの手駒。それが牙をむくとは
 次の法皇になるのはわしなんじゃ。病弱なあの方だ。
 待っておれば いずれ……」

「……ここは煉獄島じゃ。
 大罪を犯した者たちを 死ぬまで閉じ込めておく監獄。
 いちど中に入ったら二度と生きては戻れん。
 すべて あの悪党のマルチェロのせいじゃ!!

いやあ、あんたもなかなかの悪党だよ。そろいもそろってとんでもねえな。一方マルチェロ。法皇は心労で倒れ、邪魔な大司教はいなくなったとほくそ笑んでました。ちくしょー。しかしそこで持っていた杖が反応。マルチェロを乗っ取ろうとしています。杖を持っている腕からヘビのような触手がわさわさ出て腕にからみついていく。もののけ姫でタタリ神にとりつかれたアシタカの腕のようだ。マルチェロは慌ててナイフで触手を切り落とすが次から次へと生え変わってしまう。そこで触手の根元である自分の腕をぐっさり突き刺しました。ギャー。暗黒神もこれにはビックリ。命令をされるのは あいにく大嫌いでねと言って歩き去るマルチェロ。なに考えてんだァー。ここでまた視点は煉獄島に。

ニノ大司教
「……マルチェロはあくどい男だが
 あの常人ならざる意志の強さと剣の腕とは わしも認めざるをえん。
 わしはやつを利用して うまく立ち回り
 次期法皇の座をわがものにしようと思っておった。
 わしに逆らう者たちをマルチェロに始末させ
 そうしてただ わしは待っておればよい。
 ただ 地ならしをして あとは待つつもりだったんじゃ!
 ……まさか こんな事になってしまうとは。
 このわしが あんな若造に……」

そこまでやってたならあんたもう立派な悪党だよ。ああもう。そんなこんなで地下の牢獄にご到着。ニノ司教は牢屋入りになりましたとさ。めでたしめでたし。はちろう達もいっしょだけどな。なんつーか最悪だ。トロデ置いてきちゃったし。ていうか戦いのきろく見てもトロデが出てこないんですが。芸が細かいな。ここにいるのはおっかない見張りと今にも死にそうな無気力囚人だけだ。ああなんかもう泣けてくるね。ここにきてようやく後悔したらしいニノ大司教。「……神よ。初めて心から あなたに祈ります。どうか 我らを…… 法皇様を お守りください……」 いまさらもう遅いんじゃあないのォー。

囚人A
「腹へったよう……かあちゃん。
 かあちゃん 助けて……」

囚人B
「わしのふるさとはなあ それはそれは きれいな土地なんじゃ。
 春には花さきみだれ 秋には麦の畑が黄金色に輝く。
 ……せめて死ぬ前に ひとめあの景色を見たかった……」

ニノ大司教
「……煉獄島。うわさには聞いていたが
 このような いたましい場所とは……。
 はずかしい話じゃが 今まで何人もこの煉獄島送りにした
 中を見るのは初めてなんじゃ。
 まさか……こんな ひどい……」

いやあ陰鬱ですね。しかし我々にこのオリをぶち破ることなどできようはずもない。日の光をおがむことなど夢のまた夢。見張りの交代する時間だけが外の時間を知ることができる唯一の時です。そのたびにオリにしがみつき何やら叫ぶニノ大司教。しかし何の効果も果たさずただむなしく時間だけが過ぎていきました。ところがあるとき見張りの片方が大ニュースがあるともう一人の見張りに話しているのが聞こえました。それはひと月前に法皇が死んだというニュース。なんと。はちろう達より前から投獄されている僧侶によるとちょうどひと月前に法皇が夢枕に立って「杖を聖地に近づけてはならぬ」と言っていたらしいです。そのときの法皇は胸に何かを突き刺されたような大きな穴の空いた姿だったとか。なんてこった。ていうことは暗黒神ラプソーン様復活ですか。さすがのククールも「マルチェロの奴 まんまと暗黒神に乗っ取られやがって。ざまぁねぇや」 と呆然気味。こいつの心境は察するに余りあるな。ニノ大司教によるとひと月前とはここに閉じ込められてすぐあとのことらしい。これはもう決定でしょう。マルチェロが殺ったんだ。世界の状況を知るためにも一刻も早くここを出なければならない。そこで一計を案ずるニノ大司教。連れてこられる時に取り上げられないように飲み込んだ黄金のロザリオが腹の中に刺さって痛いとウソをついて見張り二人を牢の中におびきよせました。さすが悪巧みの大家。見張りを気絶させてエレベーター牢に乗る5人。しかし牢を地上に上げるには牢の外にあるレバーを操作しなければならない。ここは一人残らなければなりません。そこでなんとニノ大司教が立候補。自分は外に出てもすぐ教会の者に見つかるからだ、と。

「はちろうよ。頼む。わしにかわって法皇様の死の原因をつきとめてくれ。
 わしは法皇様の死の真相が知りたいのだ!

 わしに構うな! お前たちは 早く地上をめざせ!!
 必ずや わしにかわって法皇様の死の真相を……!!」

お おっさーーーん!!!
ああ、こんな展開になろうとは誰が予想しただろうか。まさかこんな短期間(物語ではひと月だけど)にここまで更生するとは。でも上に上がればまたレバーを操作してニノ大司教も脱出させられるはず、とプレイヤーが思っていたらはちろう達が降りた直後に牢を吊るしていた鎖が切れて地下に落ちてしまった。ぬかりなしですね(最悪)。急いで外に出るはちろう達。そこには見慣れた魔法船とトロデ王が。探しにきてくれたのか!! 思わず涙が出そうになる。しかし今は泣いているヒマなどない。あのマルチェロをなんとかしなければなりません。暗黒神が復活したはずなのに妙に世界が静かなのも気になります。というところで今日はここまで。プレイ時間は88時間43分まで。今回はレベル変動なし。こないだ上げすぎたから…。

2005 karayage