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ドラクエ8プレイ日記

〜 第35話:空と海と大地と呪われし姫君と暗黒神復活&終末ツアー前編

2005年2月15日(火)

マルチェロの陰謀により投獄されてしまったものの改心したニノ大司教のおかげでなんとか自由の身となったはちろう一行だが肝心の暗黒神が復活したんだかしてないんだかわからないのでこりゃまいったというのが前回までのあらすじですが(わけわからん)世界地図を見てみると暗黒大樹の葉は聖地ゴルドを指していたので行ってみましょうそうしましょう。聖地ゴルドはにわかに盛り上がっていた。マルチェロの新法皇就任式があるからだ。なんだってー。普通なら新法皇の即位まではもっと何ヶ月も間をあけるものだそうですが何を企んでいるのか。就任の儀式が行われているのは巨大な女神像の足元にある大神殿です。行ってみると大勢の群集の前でマルチェロが大演説中でした。ジーク・ジオン!!(大間違い)


 「……ご列席の諸侯もご存知の通り 亡くなられた前法皇は
  あまたの祈りと涙とに見送られ……
  安らかに 天に召された。 よからぬ噂を立てるものもあるが
  まこと 天寿を全うされたのだ。

  しかし。
  ……私は 次の法皇に即位する気はない
  いや 正確に言おう。これまでのような法皇として
  飾り物にされる気は ないのだ。
  王とは 何だ?
  ただ王家に生まれついた。
  それだけの理由で わがまま放題 かしずかれ暮らす王とは?

  ただの兵士には 王のようにふるまう事は許されぬ。
  たとえ その兵が王の器を持っておろうとも
  生まれついた身分からは逃れられぬ。
  ……そう 私もだ。不貞の子として生まれ 家を追われた
  身分いやしき者は 法皇にふさわしくない。
  教会の誰もがそう言った。良家に生まれた無能な僧どもにしか
  法皇の冠は与えられぬのだ と。

  いと徳高く 尊き前法皇。
  だが 奴が何をしてくれた?
  世の無常を嘆き 祈る。それだけだ。
  神も王も法皇も みな当然のように民の上へ君臨し
  何ひとつ 役には立たぬ。

  ……だが 私は違う
  尊き血など 私には ひとしずくたりとも流れてはいない。
  そんなものに 意味なぞない。
  だが 私はここにいる。
  自らの手で この場所に立つ権利をつかみ取ったのだ!

  私に従え! 無能な王を 玉座から追い払い
  今こそ 新しい主を選ぶべき時!!

  ……さあ。
  選ぶがいい。我に従うか さもなくば……

  ……そこにいる侵入者のように 殺されるかだ!


ゲェー見つかったっ。しかし長い演説だな。劣等感むき出しだしなあ。結局権力が妬ましいだけではないのか。お前の理屈もしょせん力ある者から見た言い分ではないか。エゴだよそれは! とか見たこともないくせにガンダムネタを使っているとはちろう達が聖堂騎士団たちに取り囲まれてしまった。しかし神鳥のたましいのおかげで窮地を脱する。マルチェロのいる演説台までひとっとびです。ああ空が飛べてよかった。直接引導を渡してやる、とマルチェロとの戦闘に。でも我らが「ふしぎなタンバリン」と各種スキル技の前には無力であった。あっさり撃沈のマルチェロ。しかしそのときマルチェロに異変が。なんとこれまで押さえ込まれていたらしい暗黒神の意識がマルチェロがやられたことで目覚めてしまったのだ。あーマルチェロがドルマゲスのおじさんのような白髪頭に。そういやゼシカは白髪になりませんでしたね。肌は青くなったが。ラプソーンは女神像に封じられた自分の身体を取戻すべく杖を女神像の喉元にブッ刺しました。みるみるうちに崩壊していく女神像。慌てて逃げ出す群衆。崩れた像の中からは光る目がのぞいています。ギャー。さらにゴルドの中心に閃光が走り建物が崩壊。その上なんと大神殿のあった場所が浮上しはじめました。そこにはのようなものが乗っています。こ、これは天空の城ラピュタか!? ということはラプソーンが「見ろ!!人がゴミのようだ!!」とか「目がぁ〜目がぁああ〜」とか言ってくれるのか!?(言いません) 完全に浮き上がった城は空に向かって毒々しい赤い光を発射。その光が世界中に広がっていきます。ありえない色の空に怯える人々。うーん世界の終わりってカンジの光景ですな。やがて空の色はもとに戻ったものの城は不気味に浮いたままです。

一方はちろう達。ガレキと化した聖地で気絶していました。はちろう達が目をさますとそこには大神殿にできた大穴に落ちそうになっているマルチェロが。そのまま落下するかに思えたマルチェロの腕をつかんだのはククールだった。この行動に驚くマルチェロ。マルチェロはどうやら暗黒神の力を自分のものにするつもりだったそうで。そりゃあんたムチャだよ。それも今となっては全て台無しです。貴様なぞに助けられてたまるかと自ら手を離すマルチェロ。しかし再びククールに腕をつかまれました。


 ククール
 「……死なせないさ。
  虫ケラみたいに嫌ってた弟に情けをかけられ あんたは
  みじめに生き延びるんだ。
  好き放題やって そのまま死のうなんて許さない


そう言って今度は両手でマルチェロを引っ張り上げました。この上生き恥をさらせと言うのかと怒るマルチェロにククールは複雑な心境を語りました。かつて親も家もなくして修道院へ行ったとき、知り合いもいなかった自分に最初に話しかけてくれた優しかったマルチェロのことを、その後どんなに冷たくされても忘れたことはなかった、と。ううう。泣けるなチクショウ。「いつか私を助けたことを後悔するぞ」と憎まれ口を叩きながら足をひきずって歩いていくマルチェロ。そして自分のしていた騎士団長の指輪をククールのほうへ放りました。「貴様にくれてやる。……もう私には無縁のものだ」 大怪我を負ったままゴルドの外へ歩いていくマルチェロ。兵どもが夢のあとってカンジですか。南無。

とにかくついに世界の危機が本格化した。こうなったらあとはあの城に乗り込むだけなんだろうがここはひとつ暗黒神復活記念!『終末は陽気にドライブ』世界一周ツアーを開催したい(名前は意味なし)。すなわちこれまで行った町とかを全部めぐって何かないか見てくるのだ。これぞ寄り道の最終形態。便利なアイテムや情報があるわけでもない所に寄り道に行くというのはいかにもバカっぽいがいつもは絶対に聞けないセリフが聞けたりするのでお好きな方には超オススメ。やれ。というわけで各地で集めてきた面白セリフをそれぞれ紹介してみたい。


トラペッタ

 ここは何と言ってもあのルイネロがいるわけで、さっきの空が赤くなったイベントでもちょっと顔が出ていた。ルイネロは占いではちろう達が何をやっているのか知っていたようだ。混乱が起きるので町の人には何も言ってないそうですが。ルイネロの占いをもってしても暗黒神とはちろうの戦いがどうなるかはわからないらしい。こんなことは初めてだとも。まあよくある話だけどな。

 「だが はちろうよ。わしは おぬしらなら
  必ず 勝利してくれると信じておるぞ。
  ……フン。わしとしたことがラチもないことを言ったな。
  まあ 要するに がんばれということじゃ」


リーザス村

 まず村を走り回っているポルクとマルクに挨拶。暗黒神への恐怖で村の人が怯えないようにはげましてほしい、とゼシカ。そしてすっかり弱気になっていた母アローザを一喝。

 ゼシカ
 「私はまだサーベルト兄さんの所へ行くつもりなんかないわ!
  悪いけど お母さんも行かせないわよ!
  私は戦うの。戦って 絶対にこの世界を救ってやるんだから!」

 アローザ
 「……きっと あなたもサーベルトも お父さまに似たのね……。
  好きになさい ゼシカ。私には何もできないけれど
  あなたのことを信じて 待っているわ」


村の人々は空が赤くなるという異常事態にすっかり終末思想チックです。

 農夫
 「空が一瞬燃え上がったせいでオラの野菜が枯れ始めちまっただよ!!
  あんまりアッタマにきたから オラさっき空に向かって
  うまのふんをなげつけてやっただ!!
  そしたら オラのアタマの上に落っこちてきて
  オラ 怒り心頭に達してるだよっ!!!」

 じじい
 「空が燃え上がるなど 世界によからぬことが起こっているにちがいない。
  わしも死ぬんじゃろう。
  冥土のみやげに ゼシカ嬢ちゃんのナイスバディが見られるとは
  わしの人生はラッキーな人生じゃったよ」

他にいいことなかったんかじいさん。


マイエラ修道院

 ここの聖堂騎士団の連中はマルチェロが教皇就任ということで宴会の真っ最中であった。世界の危機など知る由もなくうかれまわる酔っ払いどもであふれております。だめだこりゃ。


ドニ

 僧侶
 「赤い空と魔物の恐怖におびえ
  迷える民の心をなぐさめようと来たのだが……
  酒場の全メニューが半額と聞いてはそれどころでは ないっ!!


 というわけでここの酒場では店主ヤケクソの終末フェアーが行われておった。もう飲まなきゃやってらんねーやな。


パルミド

 「空が赤くなるような天変地異が起こっても
  これっぽっちも不安になんかなりませんね。
  何せ 私にゃ もう失うものなんてな〜んにもありませんから
  身軽でいられるのって 幸せだよなあ」

 ここの人たちはすでに人生終わってる人たちばかりですから平和なもんです。船を手に入れるとき世話になった情報屋に会うとちょっとしたブラックジョークが聞けますよ(メモし忘れた)。ついでにトロデからは「パルミド付近なら滅んでもいい」という危険発言が飛び出しました。ひでえ。

 「たとえ姫がさらわれる事件が起こったような悪徳の町でも
  ラプソーンからは 守らねば……。
  ……な〜んてことが言えるほど わしは聖人君子ではないのじゃ。
  どうしたって 好かんものは 好かん


ゲルダのアジト

 ここはルーラで来れないのでパルミドから空飛んできました。ゲルダは情報屋の話からはちろう達が何をやってるのか知っているようで。そこで「あんたらじゃいかにも頼りないからね」と言って怒りの鉄球をくれました。でも貸してくれるだけだそうです。全部終わったら 必ず返しにくるんだよ! これもまたお約束のシチュエーションですな。


というわけで他にも色々あるがクソ長いので次回につづく。

2005 karayage