20220611
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
ヴリトラを倒した。
原祖混沌に行った。 - アイテム:魚水晶、人面石、地図(霜の巨人殿)
- 会った人:美女ゲルズ
- ルームガーダー:バズヴ・カタ
- ガーディアン:ヴリトラ
- やりたいこと・気になること:
読みそこねた石碑を読む。
原祖混沌から行く血の回廊も確認。
ヴリトラ戦
- それじゃあやるか、ガーディアン戦。アンクは2つあるが行けるのは戦死者の館のほうだけ。夫が出したアンクにアンクジュエルを使うとファフニール戦の時と同じようなボス前演出。赤く浮かび上がっている絵は血の回廊で見た正面顔ドラゴンの絵と同じだった。ほう。
- それで登場したガーディアンは案の定ヴリトラ。あの前置きで全然違うヤツが出てきたらビックリだが。しかしカッコイイなヴリトラ。二足歩行で翼が生えたドラゴンという正統派なカッコよさ。前作のウシュムガル(次元回廊のでかい鳥的な中ボス)は心の中の小学生男子が大喜びするデザインでしたがそれに近い傾向と言えよう。それはそうと初戦闘はすぐ死にました(動画)。ヴリトラがジャンプしたあと水の衝撃波が襲ってきて即死よ。
- というわけでヴリトラ戦。規則的に並んだ3段の足場を壊しつつ左方向にゆっくり進むのが基本行動。口から放ってくる火の玉で足場を壊してくるが、床にはいつもの毒水が溜まっているのでなるべく落ちないようにしたい。前述の通り時折大ジャンプをして着地時に衝撃波が飛んでくる。弱点は例によって頭。しばらくダメージを与えると歩くのが速くなり、足場側の段に赤い針状の光を飛ばしてくるようになる。この段階になるとムチで攻撃するのは難しくなるので手裏剣を持っていったほうがよい。
- そんな感じで何度目かの挑戦で倒した(※証拠動画)。残りHP2だったわよ。アンクの場所からリトライできるのは便利でいいのう。
- ボス戦後、なぜか周囲に不穏な紫色のオーラがただよい始めた。BGMも不穏。
- サマランタから連絡。長老から連絡先を聞いたって言ってるけど、つまり本来はこれがサマランタ最初のツイートになるはずだったんだな。製作者の想定的には。アルセダーナが渡したいものがあるから戻ってこいとのこと。
- やばいオーラが気になるが右の宝箱が開いているのも気になるので警戒しつつ確認。中身は魚水晶。前作でもおなじみの水の毒ダメージ無効アイテムです。ボス戦後に普通にご褒美が置いてあると逆に違和感あるな。このゲームだと。
- 左の画面に戻るとBGMがいつものに戻った。変なオーラはボス部屋にしか無いようだ。
終焉の始まり
- ついでなので統治者ブリハスパティの話を聞く。
「はははは、終焉の始まりだ。これで我らの部族もおしまいだ。役目を終えたのだ! 母ラムラーナと同じ力を持つイグラーナが目覚めるぞ! ふははははは。」
嬉しそうで何よりです。図鑑の説明によるとこの人はヴァン族の統治者で、悟りすぎて世の中に絶望していて世界の終末を絶対の正義と信じているそうだ。まあまあやべーやつだった。第6の子は皆役目を持って生まれてくるという話だそうなので役目から開放されるには世界が終わるしかないとかそういうことなのかしら。やべー思想じゃん。 - それはそうと「母ラムラーナと同じ力を持つイグラーナ」とは? たぶん「イグラーナ」は第0の子の名前でイグラーナ遺跡の正体も母同様に巨大生物の体だったってことなんだろうけど、そうなるとオープニングに出てきた胎児みたいなやつ(※前作ラスボス戦背景にいたアレ)は第9の子なんだろうなあ。あれがイグラーナ遺跡に飛んできたのが今回のモンスター発生事件の発端だったのでは。母の力は生命を産み出す力だし。じじいが母の体を観光地にしようとしたから怒ってるんじゃないかな、第9の子は。多分そうでしょ。じじいが悪いよじじいが。
- じじいはさておき、母が第9の子を産み出そうとしていたのは母を空に帰すどころか母の存在すら知らない役立たずの現生人類=第8の子を滅ぼすためだったと思われるので、第9の子が目覚めて人類に攻撃を始めたらいよいよ世界が終わっちゃうよ~的な話の流れになる感じなんじゃないでしょうか。じじいが余計なことをしたせいで世界が終わる。
負の思念
- 村に帰って回復&セーブ。アルセダーナに会いに行く。ガーディアンを倒したことで赤黒い霧のようなものが現れなかったかと尋ねられた。アルセダーナ曰く、あの霧はイグラーナで起きている争いの元凶である負の思念というやつらしい。ふーん。同じ種族が長い間争いを続けたせいで溜まりに溜まったもので、それをどうにかしない限りはイグラーナの封印はできないという。イグラーナにいる者たちは自分たちがなぜ争っているかも分かっていないらしい。卵が先か鶏が先かみたいな話ですわね。
「生き残っている5つの種族の争いの元を見つけなければ負の思念も見つけられん。」「こんな話をされても困るだろうが……。これができるのも母の記憶を持たぬお前たち、第8の子だけなのだ。」
そしてアルセダーナは人面石というアイテムをくれた。これを使えば負の思念とやらを吸い取れるらしい。妖精女王情報。 - アルセダーナは話し疲れて黙ってしまった。大分弱っているな。元々おじいちゃんだったからな…。一応じじいにも人面石を見せてみる。第6の子から預かっていた第7の子の秘宝だそうな。情報は以上。
- では早速使ってみよう。その前に人質ヘーニルにも話を聞く。
「世界樹の罪人はイグラーナを滅ぼすと言われているヨトゥンという名の生命から作り出されたという。奴はいつの間にか我ら種族の中にいた。何が狙いかわからぬが争いを起こし続けていた。気づくのが遅かった。アースとヴァンで争うどころではなかった。ヤツこそ最初に始末するべきだったのだ。」
生命を作り出す生命というのは前作でいうティアマトやジョカ的なやつなのだろうか。 - 部屋に入り直すとセリフ変化。
「この地には血の回廊という変わった形のゲートがある。世界樹の枝と枝をつなぐ回廊に続いておる。枝に眠る厄災の血で染まるとも言われておる。」
はあ。よく分からんが覚えておこう。 - これ以降はセリフが交互に変化。用事は済んだのでヴリトラの部屋へ。人面石を使うと不穏な霧がスッと消えた。不穏なBGMはそのまま…と思ったが部屋を切り替えたら通常通りに戻った。念のためブリハスパティさんの部屋にも入り直したが相変わらずテンション高いままだった。そりゃそうか。ヘーニルや動物の守護者プーシャンのセリフも変化なし。妖精界で巫女ヴォルヴァにも会ったがこちらも変化なし。
- もっとセリフ変わりそうな人いたよな。神族の城で勇気の統治者ヘルモーズに会う。
「なぜ……我々の時を動かした。我々はヴァン族を封じていればよかった。なぜヴリトラを倒した。」
そこにアンクがあったから。「ヴリトラのアンクと同化した世界樹の罪人はどこに行った。もはや終末はのがれられまい……。」
あなたがフラグを立てたせいですよ。おれは悪くねえ。ところでアンクと同化というのは『アンクと交わる秘術』
云々のことか。そんなことしてたのか夫。『アンクに魂を埋め込みし者はアンクの守護者と運命を共にする』
とあったからヴリトラと一緒に倒されたのではないか。それともまたどこかで出てくる? - 次は戦いの統治者テュールに会う。例の夫には3人の子がいたが全員怪物だったらしい。
「我らの一族である者からなぜあのような怪物が生まれたのかはわからない。」
とテュール氏は言っているが普通の第6の子とは出自が違うからかな、夫は。「狼の姿の者フェンリルは霜の湖に封じた。蛇をまとう者ヨルムンガルドは世界を囲む水の底に沈めた。体の半分が朽ちた者ヘルは冥界へと追いやった。」
そうそうたるメンバーの子らで笑ってしまった。そしてやはり夫=ロキで確定か。関係ないけど会話後にもう一度話を聞くかどうかの選択肢が出るところで「聞いてなかったのか?」
と出てきたのでまた笑ってしまった。新パターンだ。
霜の巨人殿
- 世界が滅ぶというのにヘラヘラ笑っとる場合か? 村で回復&セーブ。ガーディアンを2体倒したので妖精界の魂の門が開くはず。行ってみた。入った先は霜の巨人殿。もちろん見たこと無い場所。
ここは滅びた枝。裏の枝はない。
ないそうです。碑文の背景には血の回廊みたいなものと空を飛ぶ何かが描かれている。羽が生えてるからテスカトリポカかな。碑文を書いたのは第6の子:ローカパーラ。 - 右上の小部屋に美女ゲルズという人がいた。髪が横に流れててなんかすごい。ここはかつて第2の子が住んでいたという。つまり巨人か。しかしすでに滅んでしまったので現在は第6の子が住んでいる。ゲルズさんも第6の子。
「第2の子の負の思念は全てサキトと呼ばれた巨人に背負わされたらしいですね。太古の伝承なのでそのサキトも死んでいるのでしょう。」
えっサキト。我が道を行き過ぎてロボになっちゃったあのサキト君のこと? 意外な名前が出てきたが全体的にどういうことだ。 - ところでこのフィールドはあちこちにオモリ壁があるのが気になります。しかも一箇所につき2枚以上。雪国の家が保温のために玄関扉が2枚になってるようなやつ? 全面に雪降ってるから意味ないだろ。たまに多めにお金が入ってる壺があるのはこれでオモリ買えってこと?
- 下に降りるとLA-MULANA文字で「4」と書かれた壁がある。2じゃないのか。これ他のフィールドにもあるけど何なんだろうな。左下には六角形の中に三角の塔のようなものが描かれたレリーフもある。イグラーナ六芒星にもあったやつ。巨人たちが飛ばそうとしていた塔かな。
- 上ルートと下ルートがあるようなのでとりあえず上から。左へ進むと縦スクロールの部屋に出た。宝箱と誕生の封印と入れない小部屋がある。左右には上下に動く足場。
- 背景のレリーフを調べる。
[考古学事典:エル・バウルの壁画] 南米グアテマラの古代遺跡エル・バウルにある球戯者の石碑に酷似。宇宙服のようなものを着て口から炎を吐いているように見える。そのため宇宙人を描いたものだという説があるが、実際はイグラーナのローカパーラ族兵士の姿である。
な、なんだってー!! こうも大胆に歴史を捏造されると笑うしかない。 武器を駆使する妖精がいる。武器の妖精カーラを連れた者は己の力を超えるだろう。
武器投げ妖精の名前はカーラさん。- 足場に乗って上へ。2画面ほど移動したところで部屋が封鎖。なんか出てきそうだが先に石碑を読む。
鏡のごとき磨かれた円柱。柱につかまり回り込むためのもの。壁に捕まる術具は炎と氷が攻めぐ地にあり。
かぎ爪情報だ。覚えておこう。 - それはそうと3体の女性モンスターが登場。黒い髪と赤い髪と青い髪。それぞれ小さいコウモリと赤い光線と青い光弾を放ってくる。特にコウモリが小さすぎて攻撃が当たらなくて非常にうざったい。彼女らを倒すと消滅はせず下に倒れたままになる。これは全員倒すと合体してまた襲ってくるやつだな。その通りになった。バズヴ・カタ登場。羽が生えた女性の姿で、先ほど戦った3人の技を使ってくる。とにかく小コウモリに攻撃が当たらん。グオオオ。仕方ない帰るぞ。
- ところで右下にいるホネ遺体を調べたら種族表示のところに第8の子と書いてあった。アイコンにはKSとある。おそらくゲーム発売前にKickstarterで資金提供した人のメッセージであろう。なんかそんな感じはしてたんだよな。
- 村で回復&セーブ。ついでにオモリも買ってから霜の巨人殿へ。今度はセーブ石碑下の下ルート。なんか帽子をかぶったモコモコのかわいい敵がいるなと思ったら帽子じゃなくて頭だった。目に見えたのは手。名前はワレペン。
戦いのカラスと呼ばれるバズヴ・カタ。夢魔の女王モリガン。赤毛のヴァハ。毒のある女ネヴァン。三女神が力を合わせるとき、バズヴ・カタは現れる。
さっき見ました。- そのまま左に進んでオモリ台を動かすと上の宝箱オープン。地図ゲット。次は左に進む。げえっ、オモリ壁が4枚も。なぜ。しかし聖杯石碑があるので泣く泣く進む。進んだが上の段の壁を殴ってみたら壊れた。ああそう…。
ここは霜の巨人殿。滅びし第2の子の最後の地なり。
書いたのは第6の子・アールブル。そういえば聖杯石碑を作ったのは誰なんだろう。 - 左に進むと武器扉がある。上にオモリ台があるけど上の部屋からでないと行けそうにない。行き止まりだし石碑だけ読む。
鏡のごとき柱の隙間より漏れる光。
背景にはどこかの場所の地図っぽい絵。 - ワープできるようになったので回復してからバズヴ・カタ再戦。苦戦しつつようやく勝ったが床が開いたことで報酬のお金がほぼ全部画面下に落ちた。グオオオ。やり直しじゃ。
- さようならわたしのお金
- やりなおした。今度は全額ではないにしても大きなコインはきっちり拾えた。右上の壁が開いたので行ってみたがなんだこりゃ。天井に巨大な剣の刃先のようなもの、下には台のようなものがあって天井左右から鎖が伸びている。そこをザクの頭をUFOにしたような何かが飛んでいる。右上には宝箱。左上には営みの封印があるからこれを壊したら入れるようになるのかな。ところでこの部屋地図に載ってないな。
- 村で回復&セーブ。次は血の回廊を調べに行く。ヴリトラっぽい絵があったからにはヴリトラを倒したらなんかあるだろう。あった。回廊の中に血飛沫が飛んだ。ヒエッ。真っ赤じゃないからグロくはないが。しかし出口は霜の巨人殿のまま。地図を確認したがNO MAPだって。どういうこと?
- スクリーンショットを見返していたら変なことに気付いたので回復してから再度血の回廊へ。門に入って霜の巨人殿に入ってからまた門に入り直す。通路が縦になった。なるほど。
- 「変なこと」というのは門の上にある六芒星の飾りがちょっと変わっていたのです。右側が上のナナメに模様がついていたのが霜の巨人殿では縦になっていた。つまり門の飾りの向きで行き先が変わるらしい。なるほどね。
- それより気になるのは縦バージョンの回廊では壁画の内容も変わっていた。右上ナナメバージョンの壁画にヴリトラの顔が3回ほど出てきたように、縦のほうには巨人と思われる顔が出てくる。これ誰?話の流れ的にサキト君? 前よりちょっと男前になってない? そこは別にどうでもいいです。門の足場から下に落ちるしかなかったからプレイ中は確認できなかったが、録画したプレイ動画をコマ送りしたら壁には巨人たちの歴史のようなものが描かれていたようだ。母を空に帰すために塔を作った話ね。蛇とか星座みたいな形の変なものとかよくわからないものも出てくる。上の門に鍵穴のようなものがあったのも気になるね。
原祖混沌
- それで下の門に入ってみると原祖混沌というフィールドに出た。うわー、明らかに終盤で来るべきエリア。雑魚も強いし。BGMも今までの傾向と違うぞ。これは是非実際にプレイして聞いてほしいですね。テンション上がるわあ。左右にはイグラーナ六芒星にもあった第1の子・アヌンナキを表すレリーフがある。
- とりあえず石碑を読む。
冥界の奥、さらに奥へと続く道グニパヘリル。そこを守るは番犬ガルム。言葉つむぐ者を待ちかまえる。
書いたのは冥界の誰か。言葉云々はマントラだろうな。 - 上に合ったミニ割門を調べる。
祈りの像を持つ者よ。その祈りにおいて今一度の記憶を残さん。
背景には割門的なものと十字形の何らかと聖杯、それらの中心にお祈りポーズの何者かが描かれている。読んだところでフォボウスから連絡。石碑の絵が第7の子が祈りの道具に使っていたトーテムポールに似ているという。わざわざ緑文字にしてあるってことは実際にアイテムとして存在するのか。それを使えばこのミニ割門を特殊な聖杯石碑として使えるそうだ。ただし場所の記憶しかできないらしい。ワープに使えるだけでセーブは不可ってこと? よく分からん。プレイ動画見返して気付いたけどこれの左の石碑読みそこねてるわ。血の回廊の六芒星もまた変わってるけど中を確認してないし。また次回。 - 画面左下の壁が怪しいので殴ってみたら中から金色の宝箱が出てきた。実績も解除。ファッション宝箱というものらしいがハートマークのファッションキーなるものがないと開かないという。入っているのは特別な衣装「東欧衣装」。
- 上へ進む。この場所は塔のようになっていた。シュメール神話の原始神アプスーの壁画がある。上の石碑も読む。
黄泉の道より冥界に至る。そこは危険な崖ファランダ・フォラズ。下に降りれば死体を飲みこむ者フレーズヴェルグが待ち構える。
背景には血の回廊を含む地図のようなもの。フレーズヴェルグと思われる怪物も描かれている。絵の中心あたりにはラタトスクを逆さにしたようなものもいる。それよりこの石碑を書いたのは第1の子:コトアマツと書いてある。何者だ。初耳じゃ。アイコンは鳥居のような何か。 - 左右の縦移動足場に乗って更に上へ。てっぺんには魂の門があるが光の数は5個。まだまだ先ですな。石碑だけ読む。
彼の地、母の地にエキドナを祀る祭壇あり。
ラムラーナ遺跡に何かあるのかな? ところでここにいるホネの雑魚は倒れたあと攻撃が通らなくなる。終盤の敵っぽい。 - 村に帰って回復&セーブ。今日はこのあたりで。プレイ時間は合計5時間58分。
20220612
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
速く走れるようになった。
小杉父&祖父を発見した。
不滅戦場の水門を開いた。
洞窟と崖に行った。 - アイテム:大地の槍、地図(不滅戦場)、疾風のフィブラ
- アプリ:小杉研究誌(2個:FILE 03~05)
- マントラ:sól-ソール-
- 会った人:財宝の守護者クベーラ、賢人ソーマ
- お店:温泉宿ハジャ、救助隊員ヒロ・ロドリック
- ルームガーダー:ケートス、ラタトスク(3回目・見ただけ)、スヴィプダグル(見ただけ)
- やりたいこと・気になること:
前回見忘れたやつ見たい。
妖精界のユグドラシルゲートに行きたい。
- ゲーム起動時に出てくるNIGOROロゴの画面、なぜか見るたびグッと来ちゃうね。でも第1の子より左のは何なんだろう。
不滅戦場
- 今日は不滅戦場に行ってみよう。なんかあったよな、なんか。
- 来た。とりあえず左へ。床に埋まった小さいスイッチ、車手裏剣でも動かないかなと試したら出来た。へー。右上の壁が開通。白い箱を動かしたら武器扉下にはしごが伸びた。で、武器扉はどう開けるのか。上の方に床スイッチがありますよ。踏んだら扉オープン。大地の槍を手に入れた。
- 下→左へ。上の小部屋に財宝の守護者クベーラという人がいた。その第三の目は自分で書いたんですか? 油性ペンで。
「この地は第6の子の中でイグラーナの力を利用しようとしているローカパーラ族が治める場所だ。世界樹は彼らに牛耳られているのだ。見張りをしている者たちに気をつけるがいい。見つかれば仲間を集められてしまうぞ。」
それはご親切にどうも。 - ところでこの部屋にも白い箱があるわけだが左側に押したいのに右側にしか押せない。宝箱側の天井を調べていたらすり抜けられる場所があったのには気付いたがそれ以上がわからなかった。右側に小さいスイッチがあるのを完全に見逃していた。アホである。
カレー臭のおっさん2人
- 筆者がスイッチに気付くまでもうしばらくお待ちください。次は右方面へ。以前顔を見ただけのケートスと戦ってみる。水中でも殴れることは殴れるが機動力の差があるので普通にきつい。大地の槍を使ってみたら放物線を描いて飛んでいったので大変おどろいた。真下じゃないのか。ちょっと試したが下キーを入力しながらだと真下に飛ぶようだ。つまり足場の上からチクチクやっていれば水中に入らなくても勝てるのだ。倒したらほら貝の音が鳴ったけどなんだろう。
- 右まで泳ぐ。上に向かうはしごがあるがとりあえず右へ。進んだところでなんかいた。見覚えのあるおっさん2人が。ルミッサを見るなり逃げていく2人。追いかけようとしたら手前に落とし穴。そうだよ、こういうゲームだよラムラーナは。
- 落ちた先にトゲ。更に落ちたところにテントがあった。入ってみるとムーブルクさんがいた。なに食べてるの?ハンバーガー? まだ行ってない場所を調べてくれるという。選択肢は妖精界 or 不滅戦場 or 寝てて。とりあえず妖精界を選択。行けるところにはもう行ったからね。会話が終わるとムーブルクさんはすぐにどこかに行ってしまった。あの寝てばかりいたムーブルクさんがこんなにもアクティブに。
- 下に聖杯石碑もあったのでとりあえずセーブ。あんな悪質な落とし穴に落としておいて妙なところで親切。
ここは不滅戦場。水に囲まれし大樹の幹なり。
丸い頭に短い手足が生えたユーモラスな動きの雑魚がいる。ゆるい見た目に反してやたら硬い。名前はカバンダ。 - さっきおっさんたちが居たところまで戻る。小杉研究誌ゲット。まだなんか落ちてるな、カレーか? 内容はあとで確認。
- 聖杯石碑から上の部屋へ。
この地に封じられし大蛇ヨルムンガンド。その疾風の如き闘いは我らの造りし黄金の鍵にて挑め。
「我ら」というのはローカパーラのようだ。 - 今度は聖杯石碑左。またLA-MULANA数字の壁がある。書いてあるのは「3」。
冥星王の足跡は碑に記さん。冥星の地にて足跡をたどれ。ラーの使いセクメトの守りし先にあるのはアテンの間と審判の間。
書いたのは第5の子:アマルナ。これも初耳。アイコンはアテン神みたいなやつと書いたやつ。実際アテン神を元にした絵である可能性が出てきた。 - とりあえず上へ。宝箱の前にローカパーラの兵隊・エルバル兵がいる。さっきの部屋にもここにも生命の樹が彫られた門がある。エルバル兵が出てくるだけで中には入れない。ローカパーラのアイコンには生命の歯車みたいなものも描かれているから何かしら関係があるのだろう。
- 右下の小部屋には賢人ソーマなる老人がいた。ソーマといえば酒。
「汝はニビルを知っておるか? ニビルとは空から降りてくる者たちが住む楽園という。空から来る者たちはアヌンナキと名乗った。はるか太古より人間に知恵を与えてくれた者たちだ。そのニビルとは冥星の彼方にあるという。」
えー、ニビル。前作の公式ガイド(宣伝:電子書籍で好評発売中・買おう)には第3の子が惑星ニビルの文明に接触していたと書いてあったが関係あるのか。 - エルバル兵が邪魔なので一度下の部屋に戻る。下にある丸い物体を調べると祭壇の門と出た。
ローカパーラ族の滅びの祭壇に続く門。信者の証である恐竜土偶を持たない者は入れない。
だそうです。なぜスキャンしただけでそこまで分かるのかとか言ってはいけない。 - 宝箱があった部屋に戻る。オモリ台を動かしたらあっさり宝箱オープン。エルバル兵を下からムチでしばいて倒す。地図を手に入れた。とりあえず今どこにいるか見ようとしたら広い広い広い。地図が広い。ヨコ9部屋、縦に7部屋もある。今作の迷いの門なんて3×1部屋しかないのに。迷いようがない。なお現在地は右上のほうです。
生と死の秘密を探り母に逆らう力を得ようとした第5の子の罪人たちアマルナ族。彼らを封じるために戦いをやめぬエネアド族。アマルナとエネアドの流された地、死者の門。魂の光により、ここに封じる。
出たなアマルナ族。背景には地図。魂の門の上にウジャトの目的なものとアテン神的なもの。門の魂の数は3つ。左側には長い長いはしごがある。どこだろう。- 左。なんかさっきから縦長の地味顔の壁画があちこちにあるのが気になるのよ。ただの装飾だろうけど。部屋右側に妖精の光があるが上の通路は一方通行扉で行き止まり。
- 下から入り直そうとしたところでムーブルクさんから連絡。おっさん2人を見かけたらしい。ものすごい速さで通り過ぎて行ったという。元気だのう。左上まで行こうとしたらミスって落ちる。石碑があったので読む。
生き残りし妖精を売る店あり。許しを得た者には妖精を買い戻す機会が得られよう。
なろう小説かな。 - この石碑の左側に不自然に壁がくぼんだところがあったので近付いたらすり抜けられる壁だった。そのまま左画面まで進むと誕生の封印があるところまで行けた。つまり今は意味なし。
- 引き返してもう一度左上に向かう。エルバル兵が撃ってくるマシンガンはしゃがめば回避できると思ったら相手もしゃがんできた。学習能力がある。手裏剣で塹壕戦の末に勝利を掴み取った。左に進んでオモリ壁を開く。なんかさあ、ドクロがいっぱい落ちてるよね。上になんかあるよね。分かっちゃいたが一応試さんことには何をすべきか分からないので仕方なく通った。柱が降りてきた。死んだ。はい。
- 分かってたんだよ俺はこうなるって。今度は聖杯石碑左に進む。下に降りると温泉のようなものがある。
湯に浸かり身体を癒すが良い。
本当に温泉だった。しかし入り方は分からん。 - 左へ。時の燭台発見。左にあるのは何? 巨大な船? 帆が出てないガレー船みたいなやつ。上には大きな器状の何がが載っているがその下には一方通行扉があって先には進めない。戻ったあたりでムーブルクさんの連絡。さっき死ぬ前に読んだやつ。時間経過で出るやつだったのかな。
- 右に戻る。石碑の下にあった小さいスイッチを大地の槍で撃つ。これ、どのへんから槍が出てくるのか分からんな。プレイ動画を見返したらしゃがんだ状態のルミッサの手(顔が向いてる側)から出ているのが分かった。上の小部屋までの道が開通。温泉宿ハジャと出た。体力がアップした気分になる温泉だそうで。入浴料は30G。今はいいです。
「ザンネンですジャ! おヒキトリを!」
なんだその顔は。 - ドット絵の顔にも注目
- 次は下に落ちてみる。左キーを押しながら落ちたら左側への通路に引っかかったが先は行き止まり。右の部屋に戻る。壺の左側にギリギリ乗れそうな隙間があったのでそこに飛び乗る。右へ進もうとして誤って落ちる。えぇ…。下にはでかいイカがいた。でかいだけでなく非常に硬い。あと右上にザクの頭的なものがまたいた。爆弾投げてる。ローカパーラの新兵器か? 画面中央には部屋の出入り口もある。左の部屋には宝箱と誕生の封印があったが先には進めず。
- ワープで聖杯石碑まで戻る。そういえば地図とか取り直してないよ。ひととおり用事を済ませてから罠のあった部屋まで戻る。
疾風のごとき脚で駆けよ。
アイテムが要るやつだなこれは。左側の宝箱下のオモリ台を動かすと左の壁が開いた。宝箱ではなく。左は見覚えのある部屋。妖精界から落ちてきたところの左下の部屋でした。 - というあたりでムーブルクさんから連絡。妖精界の入り口を見つけたという。世界樹の根のラタトスクがいた部屋の奥。ムーブルクさんは第7の子なので勝手に門が開いたそうな。そこは多分もう知ってるところだな。確かあそこにも小さい床スイッチがあったよね。今度行くか。しかし「くさい」とは?
疾風のフィブラ
- このあたりでようやく前述の小さいスイッチ見逃し問題について思い出す。大地の槍でスイッチを動かすと白い箱の右側に足場が出てきた。これで箱が左に押せる。宝箱が開いた。あとは先ほど見つけたすり抜けられる壁から宝箱に行ける…落とし穴の存在を忘れていました。やっぱりアホ。紆余曲折ありましたがやっと宝にたどり着いた。疾風のフィブラ入手。実績も解除。
- フォボウスから連絡。アイテムの話かと思ったけど違った。
『どうやらイグラーナでは第6の子が力を持っているようだな。』『妖精女王たちも第6の子だが種族は同じでも考えが違うというか。部族が違うのだろうな。』『第6の子はそれまでの子と違って種族自体がいくつかに分かれたと聞く。』『種族だけでなく部族の違いも見極められれば謎解きに役立つかもな。』
だそうです。 - ところでですね、疾風のフィブラを手に入れたのはいいんですけど止まらないんですよ。走るのが。通常移動が出来ない。ルミッサがまさに暴走特急と化してしまった。どういうこと? 結論から言うとアイテム画面から装備するかしないか切り替えられます。そんな機能あったのか。もしやと思って試してみるまで真剣に焦ったぞ。
- それではさっき押しつぶされて死んだところでダッシュしてみよう。落ちた。やりなおしたが行き止まりの密室に閉じ込められるだけで何も起きず。この部屋には誕生の封印があるからそれを壊してから行くべきだったのかも。
- 村に戻ってセーブ。次はセーブ石碑左→左へ。なんか変なものがある。テント? 床下にはまたなんか押しつぶされそうな罠的なものがチラ見え。どう通るか悩んでいたらじじいから連絡。
『そのカレー色のテント、まさしく親父さんたちのテントじゃ。』
カレー色だったのか。あとでよく見たらCURRYとも書いてあったしカレーの絵も描いてあった。どういうセンスじゃ。『やっぱり独自に調査に来ておったんじゃのう。』『お前さんの成長を見届けに来たとか、ただただ心配で来たとか。』
どうかしら。特に親父の親父のほうは息子相手にスリやるような親父だぞ。 - テントの右上にちょっとカラフルな壁画がある。ローカパーラ族かな? これを見て思い出したけど、前作の迷いの門にあった生贄の穴の左右の謎の像ってエルバル兵に似てない? 気のせい?
- このこれ(博士の服装は気にしないでください)
- 疾風のフィブラを装備して左に走ったら普通に押しつぶされた。助走が必要だったみたいです。けっ。
- やりなおした。最後の1本の柱手前で止まってしまったが柱の間にいることになったのか死ななかった。謎。左へ進んでオモリ台を作動させたらその左の柱が開通。
- 左へ。ここにも祭壇の門がある。右側に不自然な細い隙間があったので調べてみたら通れる壁があった。右のテントまで行ける。小杉研究誌をゲット。テントは若干カレー臭がするという。カレーと加齢をかけてありますね。ダカラ『ドーダコーダ』言ウワケデハナインデスガネ。
- 左に戻って石碑を読もうとして下に落ちる。途中で止まれたのでセーフ。右には先ほど見つけた船の左側が見える。誕生の封印と魂の門もあるが門の光の数はなんと9個。つまりガーディアンもそれだけいるってことじゃないですか。8体じゃないのか。今作は。
- 上に戻って石碑を読む。
ローカパーラの秘密の祭壇。滅びの時を祈る統治者インドラの祭壇。ローカパーラの守護神の像を持つ者のみ参拝を許される。
背景には祭壇と思われるものとエルバル兵、二足歩行の小さめのトカゲみたいなものが描かれている。エルバル兵のクチバシみたいなやつ、ちょっとかわいいよね。インドラで思い出したが統治者ブリハスパティの元ネタのブリハスパティはインドラと同一視されることもあるそうだ。なんか関係あるかね。 - 左へ進むと広間に出た。これはボス戦ですね。出てきたのはラタトスク。お前かよ! 戦う前に石碑を読む。
時の竪穴にて止められた時を動かせ。太古の機械により落とされた部屋は時の祭壇に続くであろう。
時の竪穴というのはこの部屋の名前です。ラタトスクはまた行動パターンが増えてる。突進を受けたが相変わらず接触ダメージが痛い。戦闘開始数秒で瀕死になったので村に逃げた。ところで動画見返して気付いたけどこの部屋のまわりにある石の装飾ブロックってラムラーナ遺跡でも見たやつだな。地獄とか。 - 不滅戦場に戻る。妖精を連れてラタトスク再戦と思ったが押しつぶし罠で死ぬ。ちゃんと助走したのに…。
- 先に違うところを探索。親父たちを発見したときの落とし穴から下に降りられると気付いたのでそのようにしてみる。右側にあった床スイッチを踏んだら壁を挟んで右側にちょっとだけ足場が出てきた。なにこれ? と思ったが日記を書いていて気付いた。死者の門がどうとかの石碑にこういうのが描いてあった。また今度確認。
水門
- 上へ。石碑を読む。
水門を開く者よ。水に囲まれたこの地は大蛇とともに目覚めるであろう。世界樹の根から流れる水がこの地を巡る時、蛇の体は引き上げられ、すべての道が動き出す。
水門とは? と思って左の部屋に進んだらもう開いた。床スイッチを踏んだらケートスがいた大きいプールの右下が開いた。ほら貝も鳴った。聖杯石碑左側のほうに滝ができたよ。落ちてみたらイカがいたところがプールになっていた。そういうことね。 - 水が溜まったから小部屋に入れるようになった。中は救助隊員ヒロ・ロドリックの店。誰じゃい。さては元ネタがあるな。コンソール版の『LA-MULANA 2』にはほかのゲームから店員キャラたちがゲスト出演しているというがPC版にもなんかいるのか。ネタバレ踏むのが怖いからまだ調べぬ。売ってるのはオモリと発弾筒と竪琴。発弾筒はまだ持ってないから買えないとして竪琴のお値段が1000G。前作は999Gで所持金MAXだったはずだが今作はそれよりお金持てるの?
- 店から出たらイカが陸に上がってきたので右に逃げる。赤い天罰の目がある。ここもボス出てきそう。スヴィプダグルとかいうのが出てきた。今作は舌噛みそうな名前の敵が多いわね。それはさておき小さいな。見た目は剣を持った鎧の騎士だけどルミッサより背が低い。様子をうかがっていたが結構被ダメがでかくてすぐ瀕死。またか。
- 村に帰って回復&セーブ。今度は不滅戦場のセーブ石碑部屋の下→下へ。読めなかった石碑を読む。
ニーズヘッグの門の先は灼熱と氷が攻めぐ地。世界樹の頂点である炎氷の梢なり。熱と炎に耐える力を手にせよ。
ニーズヘッグねえ。まだ倒せる気がしません。 - この右上のトゲがある床がギリギリ登れそうな感じがしたので頑張ってみたら行けた。右へ進む。
その船の名は螺旋の船。命の螺旋、地獄の螺旋を守る封印。滝の中に隠された2つの印。1つは螺旋の船を封じる。
さっき見た大きな船がそれか? 中心の何かに螺旋のようなものもあったし。ところで右側の床スイッチを踏んだらエルバル兵が出てきたよ。ガッデム。さっきのトゲのダメージもあるので一度村に帰る。 - 戻ってきた。はしごを登るとドクロを持った巨大な像がある。腕は4本? 調べた。
古代インド神話の最高神ヴァルナの神像と思われる。西を守る、すなわち死や終末の守護神と呼ばれている。
だそうです。石碑も読む。外に至る道。されどそこは戒めのための崖の穴。この地より逃れることはできぬ。
- 右に門があったので行ってみる。手前の柱が邪魔かと思いきや素通りできた。門をくぐると洞窟に出た。急に実写感がすごい。BGMの音量も小さくなって独特の雰囲気があります。右へ進んでいくと文字が書かれた板があった。スナップのアプリでスキャン。
エネアドの者は言う。それ、照りつけ小人をしいたげるものと。すなわち「太陽」であると。求める時、唱えよ。「sól-ソール-」と。
マントラだ。「ó」は「アキュート」で変換すると出るよ(Google日本語入力)。 - 岩を乗り越え更に右へ。またファッション宝箱がある。今度は赤色。中身はビキニアーマーらしい。なんでそんなものが。当然まだ開けられぬ。
- 右端までいくと崖に出た。マップ名も崖。落ちたらなんかあるのかと思ったがそのまま死んだ。えぇ…。
- やりなおした。全てを。一応崖を見てから村に帰る。今回はこのへんで。プレイ時間は合計6時間51分。
- やめる前に小杉研究誌を確認。3つも増えとる。まず
『FILE 03 発見した母の複製イグラーナ』
。長いから今回も要約。- 小杉父らはラムラーナ遺跡の遺構からイグラーナの入り口を発見。生命の秘宝のおかげか特に仕掛けは無かった。
- イグラーナ遺跡もラムラーナと同様に幾つものフィールドに分かれている。
- イグラーナ遺跡の由来は不明だが存在は知られており、各時代の種族が流刑の地として利用していた。同じ種族同士争い続ける部族が送られ、今も争いを続けている。
- イグラーナは逆さまになった大樹のような形をしていて、住人は世界樹と呼んでいる。中央に幹のようなエリアがあり、枝のようにフィールドが伸びている。各種族は枝のほうに閉じ込められている。
- 第6の子の1部族・ローカパーラ族が世界樹を支配しようとしている。ただしあまり知的さは感じられない。
- 次。
『FILE 04 第6の子の生き残り部族』
。- イグラーナに生き残っている第6の子は5部族。以下は第6の子の生き残りの高貴な人物から聞いた情報。
- ローカパーラ族:世界樹の支配を目論む。不滅戦場を中心に世界樹を支配。
- アース族とヴァン族:争いを止めなかったのでイグラーナに流された。アース族は神族の城でヴァン族を封印。ヴァン族は世界の滅びを望んでいる。滅びの日のために厄災と呼ばれる巨大な力を蓄えていた。かつては地上を焼き尽くすような巨大兵器を作る力もあった。
- アールブル族:第7の子を産み出した。母の存在を危険視して封印しようとした。今は妖精界に数人が生き残るのみ。ローカパーラ族から分かれた部族だが対立中。妖精女王はイグラーナから逃げ延びて第7の子と協力し、母の封印計画を進めた。
その意志をラムラーナ遺跡から読み取り、見事母の封印を成しとげたのが第8の子代表である私だ。そんな長い年月の果てに達せられた母の封印にもかかわらず、イグラーナという母の複製が見つかるのだからたまったものではない。妖精女王たちは母の封印を行うことでイグラーナに変化が起きることは予測していたのだろうか?
- 妖精:みんな知ってる妖精。
- 急に博士が偉そうにし始めたので思わずそこだけ引用してしまった。こうして見ると妖精王と妖精は厳密には別種族なのかな。身体の大きさ違いすぎるし。
- 最後は
『FILE 05 第2の子』
。- 霜の巨人殿には第2の子が住んでいた。文献ではラムラーナ遺跡側で起きた内乱が元で滅びたとされていた。
- 現在の霜の巨人殿にはローカパーラ族が何人かいた。第2の子の生き残りはいない。
- 第2の子の内乱は支配者層の9人兄弟によって引き起こされた。ゼブ、バド、ミゲラ、レド、フト、アブト、ジー、リブ、サキト。
- 巨人は労働力としては最高で、歴代の子の中では最も母の目的に近付いた。宇宙人とのコンタクトにも成功しロケットの開発も行ったが母を飛ばすには至らなかった。母を帰すか残ってもらうかで意見が対立し、2つに分かれ争った。
ラムラーナに残っていた文献では末弟のサキトが両陣営を滅ぼしたとされている。サキトの動機や目的はわかっていない。
- えっそうなの? サキト君そんな設定だったっけ? 知ってる情報だと思って読み飛ばすと新情報が出てくるから油断できない。