20220719
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
さらばエキドナ
サキト君…… - アイテム:巨人の笛
- 会った人:大罪人サキト
- ガーディアン:エキドナ
- やりたいこと・気になること:
お酒どこ?
テューポーンを破壊って何?
冥界のルート考えないと…
お気づきでしょうか。冥星王の件をすっかり忘れていることに。
アンズーのことも忘れてるよ!!
魂の(何も書いてない)門
- 炎氷の梢の魂の門から冥界へ。魂の門に紋章が書いてないか確認しに行ったのだが魂の門の説明しか出ませんでした。ついでにテキトーに門を巡ってヘルまで行けないか試してみたがダメだった。テキトーなのはダメだと分かった。ところで最初に魂の門をくぐったときに聖杯が没収され、次に聖杯石碑下の門を通って陰→滅に移動したらまた聖杯が没収されたんだけどこれって仕様? 最初だからこうなるのかな。
- なお装備が奪われる順番は聖杯→かぎ爪→疾風のフィブラ→土偶服、までは確認。門番ネティ氏が教えてくれた順番と同じ。これらの紋章の門に対応したところを通ればいいのかな。最悪の場合総当り。
エキドナ
- 気が済んだのでエキドナ戦。勝ちましたよ。勝ったけども。
- アンクを破壊すると前作のティアマト戦を彷彿とさせる演出でエキドナが登場。ボス前演出で出てきた絵は血の回廊で見た髪の長い女性の絵と同じ。エキドナは下半身が蛇の女性の姿をしている。円形と三角形を組み合わせたようなフレームの中央に載っており、左右に移動しつつ腕を振り上げて複数個の光弾を出す、手を合わせて大きい光弾を放つ、手を体の前でクロスして腕から機関銃のように弾を連射といった攻撃を繰り出してくる。複数個の光弾は盾で防げるし攻撃で消すこともできる。逆に言うと飛び道具はこれで打ち消されてしまうので遠距離攻撃はあまり当てにならないかも。機関銃も盾で防げるが、立ったままだと当たる場合もあるためしゃがんで待機するのが安全。弱点は例によって頭。左右にある一番高い足場に乗って攻撃するのが良いが、エキドナの腕振り上げも当たってしまう場所なので注意。顔の下から発弾筒を撃つのも効くけど大きい光弾に阻まれることもあるのでこれも要注意。
- しかしそれより何より厄介なのはエキドナが載っているフレームにくっついた3つのビーム砲台。ビームそのものは盾で防げるがエキドナ本体の攻撃とは関連ないタイミングで放たれるため攻撃チャンス中に邪魔が入ったり攻撃を避けてる最中に別方向から追撃されたりと本当に厄介。狙いは正確なのでルミッサが静止状態だと逆に安全なんですけど、こいつが、こいつさえいなければ、グオオオ。
- 話が逸れた。とにかく天使の盾は必須ですよ。防御中に下手に動くと当たるから動くな。HPゲージが白→緑になったあたりで第二形態。悲鳴を上げて両手で顔を覆ったあと表情がアンニュイに変化。行動パターンは特に変わりません。違いが分からん。
- これを耐えきって、HPバーが黄→赤になったあたりで最終形態。朽ちるというか老いるというか、とにかくそんな感じの容貌に変化。なぜか手も取れた。行動パターンは基本的にこれまでと同じだが複数個の光弾が大幅に増量。とはいえ盾を持って立っていればすべて防げるのでこれは問題にならない。この形態になると回る極太レーザーを放ってくるのでそれが一番ヤバイ。そこまでティアマト風にしなくても。ここまで来たら発弾筒の連射で早々にカタをつけるほうが良かろう。縛りプレイの人は頑張ってください。おれはゲームアプリ装備できるだけ装備してやった。
- というわけで勝ちました。戦闘後に宝箱が開いたがまたしてもオーラつき。宝石で打ち消して中身を回収。巨人の笛を手に入れた。これで巨人の言葉が聞けるようになるらしい。使用アイテム欄はこれで全部埋まったかな。
- 村で回復&セーブ。じじいに笛を見せてみる。金ピカで値打ちがありそうという情報しか得られなかった。
- フォボウスに会いに行く。アイテムのヒントを期待したがそういうのはもう無いっぽい。なにしろこのメッセージですよ。
「備えることに限界はないだろう。大事なのは悔いを残さないことだ。我々は君が導く結果に未来をゆだねるよ。ここまで尽くしてくれた君が残したものなら全て受け入れる。生きて帰ってきてくれよ。」
ああ終盤、というお言葉である。好き勝手冒険してるつもりだったけどフォボウス側の認識はそういう感じだったのだなあ。
大罪人?
- まあいいや。次はどうしよう。笛を手に入れたからサキトを探しに行くか。といっても候補はあそこしかない。ヴィゾーヴニルの像だったかがあった部屋です。下に盛り土みたいなものが2つあったはず。
- 着いた。部屋に入るなり像と盛り土内部の土が消滅。ここが例のサキトがいる盛り土なら月のマントラを唱えれば何かあるはずだが。盛り土の外で唱えても無反応。中に入らなきゃダメか。しかし2つあるということはどちらかは罠では? まず右側の盛り土内でマントラを唱えて即ジャンプしたら案の定押しつぶし罠が。左側も念のため警戒したが下へ降りられるようになっただけでセーフ。
- 下へ。背景で火が轟々と燃えている。部屋名は『サキトの牢獄』ですって。そのまんまだった。地図にない部屋です。右へ進んでいくと奥にボロボロの巨人が倒れていた。生きているのかどうかすら分からん。体に登れるが無反応。
- そこで巨人の笛を使うとほら貝の音。大罪人サキトが喋り始めた。
「我が名はサキト。もはや力もなく未練もない……。ただ最後に酒を酌み交わしたい。かすかに力の残った我が手に酒を届けてくれぬか……。」
なんかもうダメそうだった。何があったか詳しいことは分からんがあんまりではないか。ところでそういう喋り方だったのか、サキト君。「我が命もわずかなり……。」
むしろよく今まで生きてたな。現代まで生き残った巨人の末路がこれか…。ラムラーナ遺跡でニセの盾を売ってたあいつは元気だろうか。 - 村で回復&セーブ。サキト君をどうにかしてやりたいが今日はここまで。プレイ時間は合計32時間37分。
20220720
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
さらばサキト
ラタトスクを封じた(4/5) - アイテム:天命の書板、神酒
- ルームガーダー:アンズー
- やりたいこと・気になること:
冥星王のこと忘れないで
アンズー
- 忘れてますよね、アンズーのこと。時のランプがあるから今ならどうにかなるはず。行ってみた。戦闘開始後、アンズーが時を止めてから時のランプを使うと普通に戦えるようになった。特に何がどうというわけでもないのでゴリ押しで倒す。結構お金を持っていたので少し笑ってしまった。なぜモンスターがお金を持っているのか深く考えてはいけない。宝箱が開いたが例によってオーラつき。中身は天命の書板。
『全ての統治者である証といわれる石版。これを持つものが空の民の王になる資格を得られる。』
と言われましても。 - 時のランプに火を灯してから回復&セーブ。最近会ってなかったなと思い出して妖精女王のもとへ。人面石の話が出た。元は血の回廊を動かすための道具だったが、来るべき時のためにアルセダーナに託していたものだという。
「イグラーナを封印するためには母に対する殺意が欠かせません。それは母の影響下にある私たちには無理なこと。」「今その人面石の中には世界樹の罪人の魂が入っています。アンクと同化し、ガーディアンの魂が解き放った負の思念と混ざり合っていたのです。5つの種族、それと冥界の負の思念を集めてください。それで人面石は罪人の魂を依り代にして殺意を持ち、イグラーナ封印のための鍵となるでしょう。」
なかなかに恐ろしいもんを持たせてくれたな、おい。完全に呪いのアイテムじゃないの。負の思念云々の話がいまいち理解できなかったけどそういうことだったのね。 - 廟に入り直すと別のお話。
「私は、再び人類が滅ぼされないようにするためにこのイグラーナ遺跡の中で何万年も生きています。かわいそうなどとは思わないでください。あなた方とは考え方が違います。でもラムラーナが封じられた時、あなたのお父様と外の世界を走ったことは私にとって素晴らしい思い出となりました。イグラーナが封じられれば、また外の世界を見られるかもしれませんね。」
あのエンディング、イメージ映像じゃなくて実際走ってたの?! 今明かされる意外な真実。前作クリア後に小耳に挟んだんですが、スタッフロール中に出てくる人物はゲームの達成度とかに応じて決まるそうですね。小耳というか前作の公式ガイドに載っていた。おれのクリアデータだと四賢者がひとりいなかったのだが(※おそらくアルセダーナ)遺跡から逃げ遅れたとかいうわけではなかった。条件次第ではアルゴスさんとかも出てくると聞いたがそれは気のせいだろう。地獄聖堂クリア後だとまた違う変化があるというが、妖精女王の素晴らしい思い出に変な味を加えたくないので確認は止めておく。いや、我々とは考え方が違うから案外気にしないかも…?
サキトの最期
- 大脱線。次は霜の巨人殿へ。大きなミーミルの首像があった部屋に行く。サキト君が最後に酒が飲みたいと言っていたが、以前読んだ石碑に
『ミーミルの泉は神酒の泉。』
とかいうのがあったのでそこに行けば酒が手に入るのではないか。酒といえば神族の城にも酒が出てきそうなところがあるがあっちは『夜』のマントラをまだ持っていないので今は無理だ。 - 到着。首像の前で
『母の願いを叶えよ 目の欠けたるものよ。』
のマントラを唱えると下から池が出現。池というかこれがお酒か。器を使って神酒を汲んだ。汲むために酒の泉にドボンしたので今のルミッサはすごいニオイになっていることであろう。通りすがりのモンスターが二度見するレベルで。 - 冥界へ。このお酒で喜んでくれるかなァ。ソーマのほうが正解だったら困るな。サキト君の前で神酒を掲げる。
「おぉ、ありがたい。もはや目も見えぬゆえ、そなたがどのようなものかもわからぬが。よければ我の最後の一献、付き合っていただきたい……。」
- ここでちょっとしたイベント。神酒の器を持ってサキトに飲ませてあげるルミッサ。自分もグビグビ酒を飲んでケラケラ笑い出すルミッサ。笑いながら踊りだすルミッサ。酔っ払ってグースカ寝るルミッサ……。これだけ見るとギャグシーンだけど、BGMがアルセダーナ様のお葬式の曲。あー。なんかね。そういうことね。別れの儀式と思えばこれも似たようなものかもしれんな。少し泣く。
- 暗転。画面が元に戻るとサキトの体は崩れていた。ついに力尽きたか…。南無阿弥陀仏。足元のほうに何か石版のようなものがあった。
あんた……結構律儀だね。どうしてこんなことになっちゃったのかなァ。おれには分からん。我が願いを聞き届けてくれたものよ。 感謝する。 我が手に残った最後の力でこれを記す。 我が一族の負の思念は我が一族の記念碑に。 我が伴侶の胸にあけられた穴の中を調べよ。 レドが夢見た言葉を唱えよ。 我が一族よ安らかなれ。 我が手にかけた妻レドに安らぎを。
- ところで記念碑っていうのはあれですね、巨人霊廟のことかね。レド像とかも修復中のまま置いてあったし。というわけで行ってみた。先にレド像の胸の穴を調べたが特になにもない。下の説明看板に
『兄弟の争いとは別に、地上に出て太陽を見ることを夢見ていたといいます。』
と書いてあるからこれを唱えればいいのか。ところで初見時は種族リーダーのアプリを持ってなかったから知りようがなかったけど、これらの看板も誰が書いたものなのか右上に表示されるようになってたのね。『第7の子:長老』と。言われんでも分かるけどな。アイコンはド直球にじじいの顔。 - レド像の胸の前で『太陽』のマントラを唱える。すると胸の穴から負の思念が吹き出した。うわ、ちょっとビビった。サキト君のイベントがきれいな感じで終わっただけにギャップがすごいわ。ナンマンダブナンマンダブ。人面石を使って負の思念を回収。そういえばこのあたりの場所で気になることがあったから試してみたかったんだけど何もなかった。あれ?
- 村で回復&セーブ。気になることというのはラタトスクのことです。あいつの正体がフレースヴェルグだというのはなんとなく分かっていたが、あいつはどうやったら目覚めるのだ。
『魂を仕留め体に戻さねば不死身の術は解けず。』
なんて碑文もあったけど魂を体に戻すって何? フレースヴェルグ像の周りにあった5つの丸いものがその魂を表している気はするんだけど戦った回数で言えば5回はもう済んでるよね。他に何か条件があるの? それっぽいものといえば『ラタトスクは目覚めない。幻のたどる道を追い、封じよ。』
とか、アールブルの巫女の予言にあった『ラタトスクのたどる全ての場所は欠けることはない』
くらいしかない。 - というわけでラタトスクと初めて戦った場所、巨人霊廟で『月』のマントラを唱えたらなんかあるんじゃないかと思ったんですね。しかし不発。
- でも読みは合ってる気はするんだよなあ。今度は世界樹の根のスクルドの部屋へ。マントラを唱えたら今度はなんか出てきた。青白い光で出来たラタトスクのホログラムのようなものが浮かび上がった。なるほど?
- 次は不滅戦場へ。時の竪穴でマントラを唱えると同じようにホログラムが出たが背景の丸がちょっと違う。これって月なのかな? 世界樹の根のは細い月だったから分からなかったけど今度は半月寄りだったから分かった。
- 炎氷の梢へ。ここのホログラムはほぼ満月。冥界は左が欠けた月。あとどこだっけ? セーブを済ませてからフレースヴェルグ像を確認に行く。シャキーンと音が鳴って像周囲の丸いものが消えた。残りひとつ。
- その残りひとつがどこか分からん。炎氷の梢は2回くらい出てきたからそれかな? でも今日は疲れたのでこのへんで。セーブ時点でのプレイ時間は32時間59分。
20220721
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
ラタトスク封じ完了?
ルミっさ宇宙へ - マントラ:nótt-ノート-
- やりたいこと・気になること:
いよいよ冥界攻略?
アルヴィースにも会おうね
冥星王
- 今更だけど、NIGOROのロゴが出てくるときの第○の子らの絵、第0の子(推定)が上下逆さになってるのはイグラーナ遺跡が逆さの世界樹だから? 特に意味がないってことはないと思うが。ついでに最近気付いたけど逆さの世界樹ってセフィロト(生命の樹)に対するクリフォト(邪悪の樹)もかけてるのかな。
- それはそうと昨日の続き。ラタトスク出現地でマントラを唱えるやつ、やはり5箇所目は炎氷の梢だった。アンクジュエルを盗られた部屋と戦った部屋は別扱いだった。とにかくこれでフレースヴェルグが目覚めるはず?
- でも今日はそっちじゃなくて冥星王イベントをやります。ずっと存在を忘れてたから…。碑文によればピラミッド水晶と天命の書板を持った奴が冥星王に誓う言葉を唱えて、出てきた台座で水晶を掲げると何かあるという話だ。『誓う言葉』というのがよく分からんがおそらく冥星王の足跡で米印みたいなマークで書いてあったやつのことだろう。屋根→月→火→壁→永遠。今なら全部意味が分かるよ。とりあえず全部まとめて唱えてみたらピラミッドの床からなんか出てきた。台座にしてはショボい。ちゃぶ台くらいの高さ。ここでピラミッド水晶を使えばイベントが進むはずである。ピラミッドが左右に動いた。上からアテンの飾りが落ちてきて死んだ。
- なんかね、そういうことがある気はしてたんですよ。途中で避けようとしたけど間に合わなかったわ。やりなおし。アテンを避けたら次に老人の顔の丸い飾りが落ちてきて死んだ。
- クソがよォ~~~~!!! 三度目の正直。老人の飾りも避けて、途中で出現していた上下リフトに乗ってピラミッドの頂上へ。出入り口のようになっていたので上キーを押したらピラミッドの先端が飛んでいった。え? そういう感じなの?
- ローディングを挟んでやってきたのはニビルなる場所。なにここ?宇宙船?? アラートのアプリによると周囲は真空らしい。これは土偶服の出番か?
- 土偶服を着てから動き回ってみると上のアーム的なものが開いた。おお、無重力だ。操作が面倒なやつだ。上に進むと滅びの封印があったので破壊。文字が書かれた板が出てきた。スキャン。
『ティタンの者は言う。それ、逃れることのできぬ戦いであると。アールブルの者は言う。それ、喜びとともに訪れる眠りであると。すなわち「夜」であると。求める時、唱えよ。「nótt-ノート-」と。』
まさかのここでマントラ。 - で、次はどうすればいいのだ。とりあえず左へ進むとSFによくある緑色の液体のチューブの中に人が入ってるやつみたいなのがあった。これ人間? それともアヌンナキの種族? よくわからんがそういうチューブが何基もある。あと冥星霊殿に出てきたローポリのイカリみたいな形の雑魚もウヨウヨいる。警備システムなのか知らんが光弾撃ってくる砲台もあるな。
- 上から回り込んで右へ。でかい水晶ドクロがある。これがマスタードクロですか? と思って調べたらマスタースカルと出た。ドクロじゃないのか。
12の水晶ドクロを総括すると言われている巨大な水晶ドクロ。何かしら発光する機構を持っているようだ。
相変わらずなんでも分かるなこのスキャナ。 - この右側もさっきの緑色チューブの部屋と似たような構造。ところでそこらへんに置いてある青い謎の物体は何なんですかね。調べてみたら『ナムルの胸像』と出た。
『頭部のない水晶でできた胸像に「ナムル」と書かれている。12人のアヌンナキの1人の名前と考えられる。』
あーなるほど。じゃあ他のはアサルとかトゥトゥとか書いてあるんだろうな。右のやつは『ナムティラク』だった。ここで水晶ドクロを使えば何かあるのかな? 試してみたら首なし胸像にドクロ頭のホログラムが出てきた。 - ということはこれを全員分やればいいのか。やや面倒。まずは右側の部屋の5体の胸像にドクロを使う。左へ戻るとマスタースカルの右側にも5つの光が出ていた。
- ほかの胸像でも同様にドクロを使っていく。まさかとは思うが今後謎解きに使うかも分からんので配置も一応メモしておいた。
中央の部屋 ネビル ムンム 左の部屋 アサルルドゥ エンリル アサルアリム アサルアリムヌンナ トゥトゥ 右の部屋 アヌ マルドゥク アサル ナムル ナムティラク
これでいいや。たぶん意味はないと思うけど後で調べに戻るほうが面倒だし。 - 全部終わった。マスタースカルの部屋に戻るとスカルの周囲に12の青い光が浮かんでいた。そして天井にあった3本の柱から3つの受雷碑が登場。えーと、雷の槌は……充電されてなかった。
- えぇ~~ここまで来て戻るのォ~~~?? 仕方ないので無重力をフヨフヨ動いて入り口の部屋へ。聖杯ワープは当然使えません。遺跡でしか使えないって説明あったでしょ。ピラミッド頂点まで戻ったら普通に冥星霊殿に帰れた。
- 腹いせにそのへんの像を叩いて充電完了。念のため回復&セーブも済ませてからふたたびニビルへ。マスタースカルの間で受雷碑に雷を放つとスカルから青い光のイグラーナ全図が浮かび上がった。その上に6つの赤い点が出てきて、更にその点から伸びた線が六芒星のような形を作った。線は点と点を結ぶのではなく途中で止まっている。中央には § ←これを左右対称にしたような感じの記号が出てきた。短い螺旋状というか。そして最後に負の思念がモヤモヤと。いつものBGMは無し。人面石で回収。
- イグラーナの図を調べたりしたがこれ以上は特になにも無し? アイテムとかはないのか。やることもないので冥星霊殿に戻る。
- そのまま村で回復&セーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は33時間22分。
- 最後にニビルで拾ったアヌンナキの図鑑を確認。なんとあのローポリイカリ雑魚が「アヌンナキ」だった。倒してもチップを落とさないから何かあるのではと思ってはいたが。中に浮いている赤い玉はコア的なものと思ってたけどイラストだと目玉みたいだ。
『魂を半永久的に朽ちることのない鉱物に転換した結晶生命体。どんな種族の誰の魂が入っているのかはわからないが、すでに知能も尽きているように見受けられる。』
おぉ…。これがエジプト神話モチーフの冥星霊殿に出てくるのもなんとなく意味深。エジプトのミイラも元々は死後の復活のために用意されたものだったわけで、アヌンナキもいずれ何者かが自分たちを復活させてくれることを期待して魂をこんな形にしたのかな。なんかもう色々手遅れだったみたいだけど。南無。
20220722
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
冥界の門の試練を突破 - 会った人:冥界神ヘル
- ガーディアン:ヘル(見ただけ)
- やりたいこと・気になること:
ヘル!!!
ヘル倒したらあとはどうなる?
テューポーンを破壊とは?
アルヴィースを早速忘れている
冥界の試練
- 冥界へ。いよいよフレースヴェルグとバトル。生身の体に戻ったフレースヴェルグはラタトスクと顔がそっくり。足も似てる。鷲巨人なのでリスの尻尾ではなく羽根が生えている。
- 行動パターンは飛行しつつ口から焼けた岩を吐く→焼けた岩をポコポコ投げる→飛びかかり→横方向レーザーが出てくる緑の弾を左右に投げる→焼けた岩吐く、の繰り返し。焼けた岩は盾で防げる。横方向レーザーは下側に2本出てくるだけなのでジャンプか壁にしがみついて回避。こちらの攻撃チャンスはフレースヴェルグが飛びかかってきた直後。中途半端な位置にいるとそのまま体当たりを食らうだけだが、ルミッサが画面端に寄っていれば壁の手前で止まるので安全に攻撃できる。これが分かるまで苦戦したがどうにか勝利。左下に門が出てきた。紋章は『黄金の羽飾り』かな。
- 村で回復&セーブ。ついでに雷の槌も充電しておく。何があるか分からんから時のランプと槌は常に使えるようにしておいたほうがいいな。前回の反省。
- では炎氷の梢から冥界へ。今後のことを考えて魂の門手前にあるミニ割門もチェック。備えあれば憂いは大体減らせる。無くなりはしません。このゲームはラムラーナだから…。
- というわけでいよいよ冥界の門巡りに挑戦。現在分かっているのは門の順番と紋章6種類。各地の門の紋章は先日調べ直したが紋章の種類が全部出てないのが気がかりだ。まあ行ってみるしかあるまい、と試してみたが早速おかしなことになった。魂の門から永久牢獄・陰に入り、マップ右上の『太陽の輝きを放つ手甲』の門をくぐる。ここまではいいんですよ。この門は『滅』の2つの門がある部屋に繋がってるんだけど、右下の門に入ると冥界の外に出てしまうんですね。いきなり詰んでない?
- 地図を睨みつけつつちょっと放浪。紋章と門をくぐる順番がまるで関係ないってことは無いはずなので何かほかに考えるべきことがあるのでは。悩むついでにユガリングの部屋にある爆弾で壊せる岩を壊しておく。これをやると左側の柱が動かせるようになるのよね。これも何も意味がないってことはあるまい。
- 村で回復&セーブ。とりあえず『手甲』の門をくぐった先でどうすべきが考えようとしてやっと気付いた。この門の隣の柱、しゃがめば通れるじゃん!!! ほかの柱は中で火が燃えてるのにここだけ火が無かったので気付いた。なんなのもう。
- まあ解けたからいいや。次は左下の通路をダッシュで駆け抜けて毒溶岩の谷底へ。『月の胸飾り』の門から『陰』に出た。フィブラ没収。
- で、次は『無骨な服』に入ればいいはずなんだけど『無骨な服』の紋章がわからない。でも次の門をくぐったら土偶服が没収されるのだから土偶服がないと行けない場所がくぐるべき門なのではないか。と判断してビーム壁の奥にある門に入ってみる。この門の紋章は『無骨な物』に見えるけど無骨つながりでどうにかなりませんか。なぜかこの紋章だけ乙女の名前が2人分書いてある(
スコグルとレギンレイブ
)から2パターンの意味があるってことで…。 - くぐった先は動かせる岩がある部屋。左のはしごから脱出して左→左。川を渡って左下の穴から下へ。この更に下の画面に聖杯石碑があるのになぜか誤って落下。このあと死んだので全部やりなおしになった。ガッデム。
- やりなおしの過程を書くとややこしくなるのでそこは飛ばします。聖杯石碑の部屋から下→左と進むと妖精出現ポイントの部屋。そこから下→右に進んで『黄金の羽飾り』の門に入るとフレースヴェルグの部屋に出る。二段ジャンプ没収。
- 次は右→上と進むが、ここでユガリングの上にある柱を右にちょっと押しておく。すると二段ジャンプがなくても上の部屋の右側に進めるようになるのである。あらかじめやっておかないと詰むポイントだった。備えがあってよかったな。動かした柱を使って右へ。『無骨な物』の門をくぐるとイカリ没収。
- 残るは『力ある手袋』だけだがその手袋の門が今までどこにも無かったんですよ。とりあえず下→左と進んだら、以前「岩がくっついた箱みたいなものがある」とかなんとか書いた部屋でイベントが。箱的なものの上の岩が消えて門が出てきた。分かるかこんなもん。ピョンピョン跳ねる雑魚が箱の上に移動したことがあったから何かある気はしてたけども。
- 出現した門を調べると『力ある手袋』の紋章が書いてあった。これをくぐるとやっと最後の門に来れたよ。あーー無駄に苦労した。聖杯石碑も忘れずにチェックしましょうね。
ここは永久牢獄。死を迎えた魂の地、滅の牢獄なり。
せっかくだから地図のメモも載せておく
(数字は入る順・カッコつきの数字は出てきた側の門)- 言うまでもなくセーブ。例の両手の罠の下通路も開通。でもまずは外に出て回復したい。幸いはしごを登って右に行けば外に出られる門がある。
ヘル
- 回復&セーブを済ませて万全の状態で冥界へ。ところで両手の罠ってまだ動くんですかね。下の通路からジャンプしたら普通に潰された。
- セーブした後でよかった。聖杯石碑から左へ進む。ついに冥界神ヘルとご対面。長い黒髪の女性で右腕がホネ。
「7つの門の試練を超えた者よ、よくぞ参られた。生きたまま、しかも母の力を持たぬ子がここまでたどり着いたことをたたえよう。特別に1つ望みを聞いてやろう。さて小さき者よ、冥界の主に何を望む?」
あれ、怒られないのか。いよいよイナンナさんの立場がないな。元ネタがあるとはいえ。 - 選択肢は3つ。『お前を倒す!』『来てみただけです。』『もう帰る。』下2つは明らかにケンカ売っとるな。でもせっかくだから見ておこう。まずは2番目。
「そうか。ではお前の望みはすでにかなった。生ある者がこのヘルの前に立つことすら罪である。罰を受けるがよい。」
と言われて即死。そりゃね。 - すぐやり直せるので助かる。『もう帰る。』を選択。
「それが望みか。酔狂かな小さき者よ。では生ある世界に送ってやろう。」
ラムラーナ遺跡入口の割門にワープした。こっちは普通に帰してくれるのか。結構気まぐれ。 - それじゃあ一応最後の選択肢も見ておくか。『お前を倒す!』を選択。
「哀れかな小さき者よ。私の死がこのイグラーナに何をもたらすか知っての放言か。終末を望むのならば機会をくれてやろう。」
そう言うとヘルの足元にアンクが出現。そんな気はしてました。 - せっかくだから一度戦っておくか。ボス前演出の絵が結構美人さん。戦闘に突入したがヘルは玉座に座ったまま動かない。遠慮なく頭を叩いていると急に立ち上がった。立ったというか足が腸みたいになってる。戦いの統治者テュールが
『体の半分が朽ちた者ヘル』
とか言ってたけどそういうこと? この変化と同時に浮遊する足場が下から流れてくるようになった。ヘルは胸の赤い宝石からドクロ型の弾を放ってくる。足場に乗りつつ頭を攻撃。 - しばらく戦っていると第三形態へ。ヘルはどこからともなく現れた斧槍を手に取った。下半身は完全に切り落とされ、浮遊しながら動き回りつつ斧槍から斜め方向に飛ぶ攻撃を放つようになる。攻撃パターンはこれだけだけど動き自体に慣れてなくて初戦は普通に死亡。斧槍ビームよりヘルに接触したときのダメージのほうが痛い。
- でもHPはあんまり高くないかな? 案外いけそうな気がしたので再戦。2戦目にしていきなり勝ててしまった……と思いきやまさかの第四形態突入。わずかに残った下半身も腕も朽ち落ちたヘルの目と口からウニョウニョと触手が出てきた。落ちてきた手に当ってルミッサ死亡。残りHP6で勝てるわけないだろ!!
- いつもの撃破演出の後にこの流れは流石に予想外よ。ええい今日はここまでだ。セーブ時点のプレイ時間は合計33時間49分。
20220723
今回のメモ
開く(日記ネタバレ注意)
- やったこと:
終末 - アイテム:死者の書、生命の秘宝
- アプリ:LA-MULANA、小杉研究誌(FILE10~12)
- ルームガーダー:ヘイムダル
- ガーディアン:ヘル
- やりたいこと・気になること:
生命の秘宝はどこ?
ソーマって何かに使うのかな
そういえば銃持ってないんだった
最後のガーディアン?
- 早速ヘル戦の続きを、というところだがその前に済ませておきたい用事がある。大賢者アルヴィースに『夜』のマントラの別の意味を聞きに行く。思い出したときにやっておかないと絶対忘れるわ。
「答えよう、「夜」とはいずれ訪れる眠りの喜び。子供たちは「終焉」と呼んでいる。」
誰が、とかじゃなくて「子供たち」なのか。 - 時のランプに火をつけてから回復&セーブ。次は天者迷宮。テューポーンを破壊しろとかなんとかあったけど何をすればいいのだ。とりあえずテューポーン像を調べに行く。『エキドナによるシステムロック』とかいう項目があった。こんな選択肢あったっけ?
『エネルギー源であるエキドナの空間破壊によりシステムダウン これによりプロジェクトテューポーンの遂行不可能 オリュンポスによるイグラーナ掌握は不可能』
というメッセージが出たあとテューポーン像は爆発した。システム的に動かなくなるとかじゃなくてなぜ爆発しますか? 某ニンジャ小説のUNIXじゃあるまいし。それと同時に負の思念が出てきたので人面石で回収。 - どうしてこうなった? 事情がつかめないので英雄ヘルメスに説明を求めに行った。
「テューポーンはオリュンポスが作ったものだったとは。我らこそが第3の子の負の思念の持ち主だったとは。しかし我らは知らないのだ。ただここに生きてきただけ。」
当人たちにもよく分かっていなかった。だったら外部の人間であるプレイヤーが深い事情を理解できるはずもない。トホホ。トホホは古い。村で回復&セーブ。 - では今度こそヘル戦へ。といっても2戦やったら終わってしまった。最終形態は胸の宝石からドクロを飛ばしてくるのと、落ちた腕とクルクル回る斧槍で攻撃してくるようになる。ヘル本体はフラフラ動き回るため少し攻撃チャンスがつかみにくい。多少ゴリ押しだけど早めに勝負を決めた。何による効果か知らんけど(たぶんアプリ?)HPがゼロになったあと低HPで復活できるやつに助けられた。ところで勝利時の『Congratulations!』のメッセージ、下の行がいつものやつじゃなくて
『The journey is nearing its end.』
になっていた。終わりは近い。 - 戦闘終了。ボロボロになったはずのヘルの体が元に戻っている。元にというか右腕がホネなのはそのままだが。よく見たら右足もゾンビみたいになってるのかな。色が少し違うわ。
「見事なり小さき者よ。もはや私の役目も終わりということだろう。望みもなく争うだけの古き子は終末を迎えるのだ。」「力ある最後の子に新たな未来があらんことを!」
そう言い残してヘルの体は消え去った。神というだけあって威厳を保った最期であった。 - ヘルが消えると周囲に負の思念が漂い始めた。回収回収。使用アイテムをハンディスキャナに戻そうとしたところでなんかちょっと変なことに気付く。人面石が
「殺ス……。」
って言ってる。顔つきもキレ顔に変わってる。まさか喋るとは。しかもカタカナで。 - カタカナは別にいいだろ。それはそうと宝箱が開いていたのでチェック。中身は死者の書。体力吸引攻撃を弱体化できるやつだ。今はあんまり要らんな…。これで装備アイテム欄も埋まった。
終末
- 村で回復&セーブ。次はどうすればいいのだ。おそらくガーディアンは全員倒したのよね。となると残るはアールブルの巫女の予言とかアヌンナキ案のイグラーナ封じとかか、やるべきことは。
- 何からやったらいいか分からんのでとりあえずヘイムダルを調べに行く。多分『夜』のマントラを唱えれば何かあると思うのだが。ダメだった。無視された。微動だにしない。「なんだこいつ」とか思われたかどうかすら分からん。
- 次は戦死者の館へ。ニビルのマスタースカルから出てきた六芒星みたいな図形、血の回廊と関係ありますよね。絶対に。確認に行くと、門の上の六芒星にあの図形と同じ赤い光の線が浮かび上がっていた。これと回廊の向きを合わせれば何かあるはず。人面石で門の飾りを動かすと真ん中に赤い光の点が点いた。これを6つの門全部でやればいいのね。
- ……というところまでは良かったがここから苦戦。血の回廊の向きを六芒星の線にするってことは回廊を登れない角度にするってことなんですよ。回す順番を考えないと。あと回廊の壁画、ヘルのやつをまだ一度も見てなかったかもしれないことに気がついた。描かれているのは歴代の子らかな。おそらく第4の子も一応いる。魚人間。
- 数十分かけて回廊の門を全部指定の角度に回した。決まった角度になると門から赤い光の線が伸びる。それだけではまだ何も起きなかったが、門の状態を外から確認しに行ったらイベント発生。戦死者の館の門、原祖混沌の門。邪怨回廊の門。回廊の中に赤い禍々しいオーラが出て、すべての門が六芒星で繋がった。そして不滅戦場にある大きな船の中心に螺旋状の光が浮かび上がり……。
- いかにも意味ありげだった船についに意味が。村で回復&セーブ。じじい、そろそろ明らかに終盤だよ。風が騒いできた頃じゃない?
「見つけられるか? LA-MULANA! はい!はい!はいはいはい! あるあるラムラーナ!」
ダメだ、まだ占いやっとる。 - それじゃあせっかくだから行ってみるかね、船。邪怨回廊ボスラッシュ中に発見した9つの光の魂の門へ。9体のガーディアンを倒したのでついに門が開いた。行き先はもちろん不滅戦場の船。実は先ほど血の回廊回しイベント中にもう入ってたんですけどね。中央の飾りを調べたら螺旋の門と出た。
生物の触手のような装飾がなされた無気味な門。イグラーナの中心部につながっていると言われている。
だそうです。 - その門にルミッサが近付くと船が柱から剥がれて落下。下にいたエルバル兵は哀れ圧死。ルミッサが門の前に立つと右側からムーブルクさんと賢者フォボウスがやってきた。先に門の台に上がってフォボウスが上がるのを手助けするムーブルクさん。良い子。
「ついにここまでたどりついたね。君が今まで集めた情報からすればここが最後の扉、すなわち母が最後に残した第9の子が眠る場所だ。」
とフォボウス。赤文字、すなわち敵。今回のラスボスはこいつか。「この遺跡がラムラーナ遺跡と同じ構造だとすれば、中心にイグラーナの精神体が待ち構えているはずだ。ただラムラーナと違うのは、すでにイグラーナ自体が目覚めていること。母を滅ぼしたこの世界を憎悪していること。」
だからなんかさっきから背景がヤバそうなオーラで満ち満ちてるんですね。あとで調べたが世界樹の幹にあたるエリア、つまり世界樹の根、妖精界、不滅戦場、炎氷の梢は背景がヤバいオーラが出ててヤバいことになっていた。BGMも終末感ある感じに変化。「この門には私たちは入れないだろう。母の縛りを持たず、なおかつ母の力をその手にした者だけが入ることが出来るみたいだ。」「信じて待っている。」
わざわざそれ言いに来てくれたのか。素直にありがとう。- ムーブルクさんとも話す。
「手助けはできないけど、待ってるから。ルミっさちゃんが第9の子を倒したらきっとイグラーナの力も消えて我たちも入ることが出来るようになるから。そしたら絶対に助けに行くから。急いで脱出してね。」「歴史とか人類とか関係ないよね! ルミっさちゃんが生きなきゃ!」
かつて助けられるのを待っていたムーブルクさんがこんな立派なことを…。ちょっとウルッと来た。 - フォボウスもまだいるので話す。
「門に入れないのかい? 生命の秘宝は持っているか?」「生命の秘宝というのはラムラーナ遺跡の正体である母の力を凝縮させた結晶だ。君の父親がラムラーナ遺跡から持ち帰っていたはずだ。彼もイグラーナに来ているのだろう? どこにいるんだい?」
知らん知らん。途中から全然出てこなくなったな、父アンド父の父。緑文字で書かれてるってことは今作にもアイテムとして登場するのか、生命の秘宝。しかしあの親父らが渡してくれるかね? - ところでアールブルの巫女の予言に
『赤い星は最後の門にて願い叶える』
というのがありましたね。最後の門っていうのはまさにこの螺旋の門のことだろう。『願い叶える』のマントラを唱えると閉ざされていた門が開いた。あれ? 開くじゃないの。と思ったけど開いただけで入れなかった。何らかの何かに弾かれているっぽい。
ヘイムダル
- しょうがないので村で回復&セーブ。ここに来てまさか親父探しをすることになるとは。手がかりもないのに。次はヘイムダルの様子を確認。背景のイグラーナ六芒星にも例の線が欠けた六芒星の線が浮かび上がっていた。今ならこの六芒星のシンボルの意味も全部分かるな。血の回廊があるフィールドを表していたわけだ。いつもロード画面で見ていた六芒星の線もこれだったわけよ。
- それでは準備も整った感じがあるので今度こそ『夜』のマントラを唱える。
『ヘイムダルは眠らない 終わりが近づく時には夜も見張る』
予言通りに夜=終焉が訪れたってわけよ。 - 唱え終わると、ゲーム開始から今までずっと座っていたヘイムダルがついに立ち上がった。画面左右端にビーム壁も出現。なにげにBGMも専用曲? ところでヘイムダルさん、なんか動きがオシャレね。攻撃手段は床から欠けた六芒星の光を打ち出す、杖でダッシュ攻撃の2種類。六芒星の光は等間隔に時間差で放出するタイプやルミッサがいる位置を狙って1発ずつ出てくるタイプなど複数のパターンがある。
- 初戦は死亡。これは真面目にやったほうがいいボスだと判断。妖精を呼びに不滅戦場に行くついでにムーブルクさんのテントを確認。あ、いた。
「考古学者の武器といえばムチなんよね。」
特定の作品のイメージに大きく偏った意見である。『LA-MULANA』と『ひっこしぽろぽろ』のアプリの組み合わせでムチが強くなるという情報を得た。それは是非欲しいですわね。 - せっかくなのでヘイムダル再戦の前に『LA-MULANA』を探しに行くことにした。じじいの謎ヒントによれば「セクシーねーちゃんの右下に爆弾」とのこと。なんだこのヒント。マジで。考えてもしょうがないので今まで出た登場人物で最も目のやり場に困ったねーちゃんの部屋を調べた。あった。まさかの候補1人目で正解。流石に笑ってしまったわ。誰が正解だったかはあえて書かぬ。LA-MULANAのアプリを手に入れた。あとは『2』があればアプリも全部揃う?
- 村で回復&セーブ。回復妖精を連れてヘイムダル再戦。アプリももちろんセットしました。比較的避けやすいダッシュ攻撃を喰らわないように気をつけて勝利。備えがあれば結構あっさり。
- 戦闘後、ヘイムダルはふらつきながらも角笛を取り出し、天に向けて高らかに吹き鳴らした。そしてそのまま後ろに倒れて消えた。こいつ……プロだ!! 一体ここで何百年、何千何万年こうしていたのかは知らんが、今日いまこのときのための仕事をキッチリ終わらせて死んだ。プロよ。プロの仕事よ。なんか分からんがテンションが上がってしまった。ちょっとした畏敬の念ってやつが生まれたぜ。正直カッコイイ。
- 村で回復&セーブ。じじい、最後のラッパも鳴ったしそろそろいよいよ風が騒ぐ頃じゃないの。
「正直、イグラーナの封印に関してはワシはカヤの外じゃが。しかしそれでも長い長い戦いじゃったのう。これは我ら第7の子の悲願、人類の自立じゃ。母がいくら生みの親とはいえ、いつ滅ぼされるかわからん世界なんてのは間違っとるからのう。」
あれ、真面目なこと言ってる。特にツッコむべきところもない。「ん? なんじゃ? まだ聞きたいのか?」
またいつものように「あっそ。」って言うんでしょ。と思いきや。「頑張ってくれ。」
お、おう。頑張るよ。 - あのじじいですら真面目になってしまう、それがゲームの終盤。それにしても次はどうすればいいんかのう。生命の秘宝を親父ズが持っているとして今どこにいるのだ。先ほど書いた各フィールドのチェック中に冥界に行ったら小型の母みたいな雑魚がいてビビったよ。倒してもチップ落とさないし。真っ白な体で顔に赤い1つ目?がある。普通の雑魚と比べてドット絵がシンプルすぎるし異様に不気味。なんであんなもんが出てきたのだ。終盤だから?
親父と親父の親父
- 村で回復&セーブ。親父たちの手がかりを探しに不滅戦場へ。あれ? エルバル兵たちがいない。どこ行った。
- 手がかりといっても奴らは神出鬼没だから少しでも関係がありそうなところに行ってみるしかない。異様な雰囲気の中、目的地のカレー臭テントへ。おや、エルバル兵がウロウロしている。これは絶対怪しいわ。サクッと倒してテントを確認すると小杉研究誌があった。久しぶりだ。早速確認するとファイルが3つ追加されていた。まずは『FILE 10 イグラーナに残された謎』から。
そんなに絶望感ある人いましたっけ?母の複製であるイグラーナを調査するにあたり、 各種族の生き残りがいたことは幸いだった。 ラムラーナに残された文献ではわからなかった事も調査できた。 しかしさらなる大きな謎に突き当たってしまった。 比較的歴史の浅い第7の子がラムラーナ遺跡を調査しつくし、 母を封印する術を編み出せたのは第6の子アールブル族が残した成果が あってのことだろう。 弱まったとはいえ母の影響下にあった彼らが、 母に悟られぬようにゆっくりと続けられた研究なのだろう。 とはいえラムラーナ並びにイグラーナの封印の術が整いすぎているという 疑問がある。 アールブル族はすでにある仕掛けを利用して封印を計画したのではないだろうか。 ではその仕掛けを施したのは誰か? イグラーナに幾つか伝承として残されている空の民か? 彼らはどこにいるのか、まだ生きているのか。 しかし残された時間はあまりないようだ。 両遺跡の封印を計画したアールブル族や第7の子に 終末を待っているかのような絶望感を感じさせる者がいる。 ロストマザー現象とでも呼ぼうか、 体に刻まれた絶対的存在である母がいなくなったことが関係あるだろうか。
- 続いて『FILE 11 宇宙からの支配』
つまり大体アヌンナキのせい。『ような気がする。』は製作者の心情が混じってませんか?どうやらアヌンナキというのは本当に宇宙人だったらしい。 ニビルというところから地球にやってきたそうだ。 新たな住処にするためか、資源を採掘するためか、 地球を支配するつもりだったらしい。 そこでラムラーナとイグラーナの存在に気づいたわけだ。 おそらく第1の子の時代から地球に関与していたのだろう。 第1の子の衰退も、第2の子の分裂も、 全て彼らの関与があったと考えればしっくりとくる。 ような気がする。 両遺跡を封印する巨大な装置を遺跡内に施したのは彼らなのだろう。 しかしその装置は彼らが滅んだのか、使われることなく遺跡に残された。 アールブル族はそれを利用する方法を考え出したのだろう。 この遺跡の中で全く作りが違う、血の回廊だ!
- 最後、『FILE 12 イグラーナ封印』
非常に分かりやすく何かあった感を出してきたな。博士はローマ字入力派だったことも明らかになった。第9の子っていうのは母の完全な複製ではないのか? 母のコピーなら空に帰りたいという願望はそのまま持っていてもおかしくないと思うがそういうものでもないのか。ところで陰ながら見守ってたとか書いてますけどその割には罠の手前で色々やってたのは忘れてないからな。実はラムラーナ遺跡はとても危険な状態だったらしい。 私がラムラーナの封印に成功していなければ数年前に 滅びの力が使われていたかもしれないそうだ。 そしてイグラーナが心を得て目覚めたことであらゆる問題が起きている。 遺跡内で争い続けていたとはいえ、はるか昔から大きな動きはなかったのだ。 目覚めたイグラーナにはモンスターがあふれかえり、 イグラーナの憎悪が各部族の争いを早めた。 イグラーナはこの地球で産み出された存在だ。 母のように宇宙に帰りたいという願望を持たない。 母から得た心はただ憎悪と怒りだけだ。 アールブル族の計画は娘の活躍で進んでいるようだ。 娘の成長を陰ながら見守る我々親子は調査で協力を続けていたのだが。 完全に目覚めたイグラーナは母の思念に従って 現生人類を滅ぼそうとするだろう。 長い間最下層に封じられていた冥界からヨトゥンと呼ばれる巨人たちが 攻め上がってくるという。 終末を望む部族もいるし、 世界樹を支配しようとするローカパーラ族も動き出した。 どうやらこのテントを囲んでいるのもローカパーラだろう。 この数に2人では対抗できそうもない。 奴らの祭壇のm
- 一旦セーブ。祭壇って書いてあったから祭壇に行けばいいんだろう。とりあえず右側の祭壇の門から潜入。なんかドンドコやってるなと思ったらエルバル兵たちが太鼓を叩いてドンドコしていた。なんかカワイイ。奥の巨大ドクロ岩の額に黄色いチキンナゲットのようなものが輝いている。チキンナゲットっていうかあれ生命の秘宝じゃん!! 更に奥の天井にロープで檻が吊り下げられているのを発見。中にいたのはルミッサの父ことルエミーザ・小杉、そして祖父ことショーン・小杉。あの小杉博士が鎖ムチでも一撃で倒せるエルバル兵ごときに後れを取るとは到底思えないが、まあ物語の都合ってものもありますからね。カレーを人質に取られたのかもしれないし。
- 奥の突き当りまで行ってみたが特になにもなし。ということはついにやるのか、アレを。
- 外へ出て、今度は左側の祭壇の門から再潜入。ちょっとイベントシーンみたいな演出が入った。やるべきことは分かってますよ。以前からなぜか設置されていた例のロープを掴み、ターザンよろしく檻の上に飛び移るルミッサ。重みでバランスを崩し落下する檻。都合よく鉄格子がひしゃげて博士たちが脱出。一目散に逃げていく祖父ショーン、一応チラッとルミッサを見つつ走り去る父ルエミーザ。人柄の違いが出てますね。しかしここであえて世界樹の根のBGMが流れるのはアツいなー。あっけにとられてる顔の太鼓エルバル兵たちもカワイイ。
助けに来たぜ
- もちろん生命の秘宝も忘れずに回収。クリアには博士たちよりもこっちのほうが重要である。通常アイテム欄もこれで埋まった。このイベントで実績『親子の絆』も解除したけど、説明文の
『それでも親は助けねば。』
で笑ってしまった。『それでも』って。かわいいアホ面のままのエルバル兵たちは放っておいてさっさと脱出。うわ、あのミニ母みたいな雑魚がここにも湧いてる。さっきまではいなかったのに。結構足が速いのも気持ちわるい。足ないけど。 - 村で回復&セーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計34時間47分。前作のクリア時間は28時間47分35秒だったからとっくにオーバーしている。ボリュームが違うから単純比較は出来んが。