20220214
- 続き続き。有識者からの助言を受けてまたちょっと進みました(感謝)。
- まずは前回書いた通り竜の骨をどうにかしてくる。聖母の祠にワープして竜の像に行く。何があるか分からないので先にまわりの雑魚を片付ける。像の頭のところが足場になっていたのでそこで竜の骨を使ったら台座の脚がなくなった。竜の骨が像の頭になったけど保存状態が違ったせいなのか体と頭の色味が違ってなんとなく浮いた感じがする。どうでもいいけど今までこの像は首(頭)がなかったことになるが初見のときは首なし像だとは気付きませんでした。ただ小顔なだけかと…。
- どうでもよすぎる。それで何が起きたのだ。上に戻ってみたが今まであちこちにあったドクロを固めたような壁がなくなったんですね。像の台座の脚になってたのもドクロ壁だったから消えたのね。
- それなら行ける場所が増えたはず、と思ってしばらくウロウロしたけどそうでもなかった。青白い火の雑魚がいる部屋の石碑は
『8つの魂が見はる地』
とあった。ガーディアンのレリーフが多分合計8枚あったけどそれのことかね。アンフィスバエナさん、バハムートさん、ティアマト、バフォメット、ヴィー、パレンケ、あとサキト君とエルマックさん。まだ本人に会ってない人は敬称略。 - トゲ床ゾーン左の部屋も開通。
賢者は選ばれし者にのみ道を示す。その奥にあるものは大いなる魂。
賢者絡みの碑文が多い気がするが賢者にはいつ会えるんじゃ。この部屋にあったレリーフは『サキトのくさび』
だって。別の巨人兄弟の名前が出てきたらビックリするところだったがそんなサプライズはなかった。青い火の雑魚を倒してみたくなってやってみたけど途中で勝手に消えちゃった。茶色丸を壊したら宝箱が開いたが紫色のバリアみたいなものも同時に出てきて中身は取れなかった。その上結構なダメージを受ける。まだ何か条件あるのか。 - トゲ床ゾーン右のエルマックさんのレリーフがある部屋も行ってみたがここは画面が切り替わるなりすごい速さで上から柱が降りてきて奥に進めないようになっている。多分だが時間を止める手段があるような話があった気がするからそれを使わないと通れないとかじゃないか。本当はズーもそれで倒すはずだったんだろうけど。
- 行けそうなところが思いつかない。地上に帰還して回復&セーブ。所持金がまた800Gを超えていたので銃の弾を初めて買ってみる。400G。説明によると銃はサブ武器最強らしいが実際使うかは不明。
- 続いて滅びの塔へ。有識者からの助言を聞いてピンと来たんですが、ここの塔の右下に変な赤い像みたいなのが突き出てるのが以前から少し気になってたんですよね。下から回り込んで何かするものだと思い込んでたけどよく考えたら下に貫通する武器持ってたわ。何かしようと思えば何かできたわ。というわけで大地の槍を落としてみるとヒット。二重の意味でヒット。3度ほど攻撃してみたところで像が下にずれた。よく見たら像から塔の中段あたりにある柱まで配線が伸びていたので柱を調べてみたら押して動かせるようになっていた。せっかくだから溶岩の中に落としてやったぜ。通れるようになったぜ。はしごを降りたところで塔の下にゲートが開通。石碑も読んだが読めないやつだった。解読ソフトが学習するのを待つより自力で解読できるようになったほうが早いんじゃないかと思いつつある。
- ゲートを通ると灼熱洞窟へ到着。背景の奥にリフトか何かに乗ったオモリが一瞬見えて何事かと思ったがゲートをくぐり直しても何もなかった。何?
ここまでたどりつきし者よ。汝は我らに選ばれた。我らの元をおとずれよ。我らは汝のかなでる笛の音にこたえよう。
背景には座って笛を吹く人?と、杖を持って立つ人の絵。笛ってなんだ。ほら貝じゃダメですか? 笛なんて月光聖殿の碑文『身ごもる女性に笛の音は与えられる。』くらいしか心当たりがない。- 右下の溶岩池にあるオモリ台を作動させたら右の通路がオープン。今まで行ったことがあるエリアに開通した。はしごの下はいかにもボス部屋らしい広い部屋だが特になにもない。
- セーブ石碑の下の部屋のホネを調べたらセリフがあった。死んでるからセリフではない。
『ちきしょう…… ここまでか。でもオレが買ってきたソフトは誰にも渡さないぞ。こんな所に隠したなんて誰にもわかるまい。わっはっはっは、がくっ。』
がくっ。まで書いてから死ぬな。そのソフトはもうおれが頂いた。このヒントを読む前に。がくっ。 - 何かないか探す。以前かぎ爪の件で苦労した縦穴右にあった細長い溶岩溜まりの底にオモリ台が出現した。作動させたらほら貝の音。さて何があった?
- また探す。蛇女の女神像がある部屋の碑文
『左を向いて武器を振れ。右を向いて武器を振れ。』
を読み直して、昨日見た『命の踊り』の碑文を思い出す。像の碑文は『それこそが死せる子の魂を呼び起こす。』
と続くし何か関係があるのでは? と思って左に3回、右に3回武器を振ってジャンプしてみたが何もなし。武器を変えてみても何もなし。はい。 - あと怪しそうなところといえばさっきのボス部屋っぽい部屋しかないよ。というわけで行ってみる。合ってた。アンクが出てきた。出てきたのはいいが双連迷宮もそろそろボスの気配がするのでボス挑戦は保留。
- というわけで回復&セーブしてから双連迷宮へ。こちらも有識者のアドバイスを受けましたが、おそらく魔女がどうとかの碑文がそろそろ何かありそうなのよね。ここまでやってきた中で分かっているのは迷宮の2つの部屋に魔女が4種類出てくる部屋があってその片方は魔女たちを倒すと黒い魔女が出てくるってことだ。碑文には白い魔女がどうとかもあったけどどこにいるのか? 魔女がいる部屋はボス部屋っぽくもあるけどガーディアンがいるとしたら表のフィールドのはず。どっちの魔女部屋が表なのか?
- 色々試した。セーブ石碑から右に進んでポセイドン像を上がった先の部屋は裏でセーブ石碑左に行ったほうが表だった。部屋名はどちらも
『悪魔の祭壇』
。黒い魔女が出てくるのは右の部屋。以前は黒い魔女を倒しても何もなかったので今回は倒さず部屋を出て戻ってみたら黒い魔女は消えたりせずにそのままいた。それならと今度は左の祭壇部屋で魔女を4人倒したらほら貝の音と共に白い服の魔女が出現。光の魔法で攻撃してくる。 - それでどうすれば? この状態で黒い魔女の部屋まで戻ってみたが何もなし。しばし左右の祭壇を文字通り右往左往したが白い魔女を倒してみたらアンクが出てきたよ。考えすぎだったよ。魔女が祈って悪魔を呼び出すんじゃなくて悪魔召喚のための最後の生贄になった感が強いがどうなのか。
- ところで前回の日記で地図のピンクの枠の話をしましたが祭壇部屋がどっちも行ったことがあるのにピンク枠だったからたぶん違う意味なんだな。どういう意味かはまだ分からん。
- というわけで今回だけで2つもアンクが見つかったわけだがアンクジュエルは1つしかない。灼熱洞窟にもジュエルがあるはずだけど今のところそれっぽいものは見つかっていない。もしかして裏=滅びの塔の側にあったり? ガーディアンは表にしかいない=アンクは表にしかないとしてもジュエルには特にそういう決まりはないのでは。まだ開いてない宝箱があったから可能性はありそうな気がするがなんにも関係ないかもしれん。ボスはどっちを先に倒せとかそういう指定はないと思うけど倒したあとの展開がわからないので慎重にならざるを得ない。ボスを倒した影響がすぐには分からないからな、このゲーム。
- 結局また悩む。今日はこのへんで。プレイ時間は合計17時間48分。
20220217
(※注意・そこそこ大きい画像)
日記を休んでこういうものを作っていた。何のためにかというと滅びの塔のブロックの文字を読みたかったからだ。結果的に6文字どころでない文字数を調べることになったがピンポイントで必要な字が分かるはずもないので仕方ないのだ。というのは全部言い訳でただやってみたくなっただけだ。昔のゲームだしネットのどこかに正確な文字一覧がすでに存在するのだろうが自分でやってみたかったのだ。一応工夫というか視覚的に探しやすくするため似たような文字のパーツを色分けするなどしてみた。具体的には人っぽいパーツと手か武器?道具?っぽいパーツとvみたいなやつ。あと見た目が似た字と似たようで違う字はそれぞれ背景で色分けした。形が複雑だったりして覚えられそうな気がしないやつも背景で色分け。字が下手なのは気にしないでください。正確性も知らん。- 文字の調べ方は以前数字を調べたのと同じ手段。つまり翻訳ソフトのオンオフを切り替えて見比べるだけ。途中で気付いたがひらがな・カタカナの区別は多分ない。ないはず。濁音・半濁音および「っ」のような小さい字(捨て仮名)の区別もない。つまり「つ」も「づ」も「っ」も「ツ」も同じ字。のはず。例えば「ズー」は未翻訳状態の碑文だと「すー」と書いてある。弱そう。ひらがなは見ての通り法則性がはっきりしているので途中から憶測で埋めました。アルファベットについては後述。
- 攻略とはまったく関係ないが字として面白いなというのもいくつもありました。まず「母」と「全」が同じ字だった。これはちょっとシビれたね。それだけ重要な存在だってことだね、母。
- 前述の通り形が似た字・同じ字もある。「地」と「土」が同じようで「土」のほうがちょっとだけ盛り上がってるような微妙すぎるのもある。なお「場」「床」もほぼ同じ字。字というか下線。「ん」と「否」がどちらもバツみたいな字なのは間違えそうだが文脈で分かるかな。「目」と「見」はどちらも目の形でほとんど同じだが「目」のほうは右側に隙間がある。
- 「私」「自」「己」と「彼」「汝」がほぼ同じ形なのはまあ分からんでもないが「戦」も同じ字なのはなぜだ。「愛」が逆さの人なのはフォーリンラブってこと?
- 「実」がエデンの果実の見た目をしているのに気付いたときはちょっと感動したが一番おおっとなったのは「帰」の字ですかね。母をね、手で持ち上げてね。
- 「賢」の字は賢者の部屋っぽい部屋に書いてあるマークと同じっぽい。外壁に「賢」とでっかく書いてある家が近所にあったら相当気になるなと思った。
- 「2」と「生」のように数字と数字の意味を現す字が同じなのも面白いがよく考えたら不便そうでもある。例えば「再生」と「52」はLA-MULANA文字だと同じ文面なんですよ。
- 今回見た中で好きな字は「雨」かな。なんかカワイイ。この字が出てくる碑文は『血と火の雨』のやつだけど。生き物を表す字はそのまま表意文字・象形文字っぽくて面白いが色をあらわす字は全体的に難解で覚えられる気がしない(覚える気もない)。難しい字といえば「願」もわかりにくい。「謎」は書き順も謎。
- 逆に覚えやすそうなのは形がシンプルなやつと「門」「開」「晶」「弁」のようにあからさまに漢字が元ネタな文字か。「道」のように「しんにょう」(辶)が元っぽい文字もたまにある。「第」は「No」を合体させたような字だがアルファベットが元らしい字は他にないようだから少し珍しい。
- これだけ文字の種類があると自分の名前が全部漢字で書ける人もいるかもしれんな。意外だが「湖池屋」もLA-MULANA文字で書ける。
解読できる文字と解読できない文字が両方書かれている碑文を翻訳ソフト切ってみたら読めない字は単に左右反転してあるだけだと判明した。ウジャトの目みたいな文字=「神」の字で比較すると分かりやすい。
ミスか仕様かは分かりませんが、「運」と「挑」(挑戦の挑)の字が抜けていた。他に「はこぶ」の記述が出てくる碑文の文面は『ミゲラは湖を1つこの地にはこび、力つきてしまった』
だったので比較不可能。- …といった感じで趣味が突っ走ってここまでやってしまったが攻略上で役立ちそうな発見は少ない。文字の採取のために今まで読んだ碑文をあちこち見て回っていたら死滅の碑で読んでいない碑文がひとつあったのを発見した。銅鏡を手に入れる前に殴った丸い何かの右側にあった石碑。
地の底にある大きな十字架。破壊の神の守る先にパレンケを呼びだす大きな十字架。
実はもう名前出てたのねパレンケ。背景は地図っぽい絵が描かれている。中央に三日月的なものの絵。 - それで肝心の滅びの塔のブロックの文字ですが、見比べてみたらこうなった。
?■ ■U M■ ■あ ?■ ■?
これだけ調べて3文字しか分かんねーのかよ!とお怒りのあなた、わたしは怒ってません。いくらなんでも調べてる途中で気付いたよ。「M」は「む」、「U」は「ゆ」にも似てるけど下の「っ」みたいなパーツの形がちょっと違う(アルファベットのほうは「っ」の右側の曲線が尖っている)から違うじ字だ。ひらがなの法則性を見るに左下の文字は「ゐ」かもしれんな。それはともかく途中で気付いたというのは漢字の中に目的の字が無さそうだというのと、滅びの塔入り口のほうにあった『名も無き名前をたどれ。』
の碑文のことね。巨人墓場に『MUとは名の無きもの。空へのぼるもの。』
とかいうわけのわからない碑文がありましたがそれがこのことだったのね。たぶん。MとU以外のアルファベットが全然出てこなかったのも逆にヒントだった可能性がある。というわけでM→Uの順にブロックを壊したら何かあるんじゃないかな。きっと。関係あるか分からないけど「名」と「無」の字が同じ形なのはどういう意味があるのだ。 - しかしこれだけじゃつまらんな。せっかくだから何個か自力で解読してみるか。スクリーンショットの画像を左右反転させて右から読めばいいのだ。
- というわけで短いやつから挑戦。月光聖殿・賢者の印がある部屋の下の空間で読んだやつ。「。」も入れてたった9文字と短い。えーと、『命を司る精霊の印。』おお全文字読めたぞ。だが意味はわからん。読めても理解できないんじゃあしょうがない。
- 滅びの塔のやつ。『目に見えぬ■さ。時を止めてなおその動きを止めぬもの。目に見えぬ敵を■せ。さすれば命の薬を与えよう。』読めない字(■←これ・それぞれ違う字)もあるけどなんとなく分かるな。そして今の段階で読んだところでどうしようもなさそうなヒントであることもなんとなく分かった。こういうものは攻略で必要になる時期になったら読めるように配置してあるんだから読まなくていい時に読んでも意味がわからないのは当たり前だ。解読してみたかったからやってみただけで攻略上有利になることはあまり期待していない。
- 迷いの門のベンツのマークがどうとかいう説明をした絵があるやつ。『この[地]に眠る偉大な宝。それこそが命を[生]みだすしかけなり。我ら第7の子はここから[生]まれたのだ。そして母の夢のために旅立ったのだ。』[ ]で囲んだところは同じ形で違う意味の字がある字。ストーリー上重要そうなやつだがヒントではないっぽいな。自力で全文字読めた感動はあります。偉大な宝っていうのは生命の秘宝のことかな。『命を生みだすしかけ(仕掛け)』という書き方が気になる。第1~の子らは母が直接(「腹を痛めて」的な意味で)産んだんじゃなくて生命を作り出す装置か何かで生産したとか? わーーSFだ。いやまだ分からんが。
- 月光聖殿・元エデン前のやつ。『[A][B]の心は20、雄弁な心は44、誠実な心は50、[C][D]な心は63、[E] な心は70、情熱の心は81、慈愛の心は99、心には[F]さがある。』[A]~[F]は読めなかった字。ということはこれらの字が判明したら漢字表が更に埋まるってことだ。そうではない。本末が転倒しとる。そして今読んでもしょうがないやつであることがはっきりと分かった。雄弁・誠実・情熱・慈愛は宝石言葉の碑文で出てきたから確実にそれ関係だな。[B]は「罪」、[C]は「帰」に似てるんだけどそんな言葉が使われている宝石言葉はあまり聞いたことないからこれは違う字だろうな。LA-MULANA文字のパーツには三叉のフォークみたいなやつが頻繁に出てくるんだけど、これには「∋」みたいに両脇の線が曲線のやつと「∃」みたいに角ばっているやつがある。つまりそれで文字の種類が違うのだ。後者は中央の線が長いやつもある。たぶん「∋」のが手で「∃」のが武器を表しているのだと思います。[B]も[C]もこのパーツが入っているからそこで見分けをつける必要があるのだ。「あるのだ」じゃないよ。ソフトで解読できるようになれば不要な手間だよ。それぞれに数字がついてるのは後でパズルでもやらされるのかね。
- 滅びの塔の塔の下のやつ。『白きたいあもんとの言葉は「[E] 」。宝石にこめられた言葉。』ほらまた宝石だよ。さっきの碑文に出てきた字がまたある。空白は空白。ひらがなカタカナ濁音の区別がないから直訳だとこうだが多分「ダイアモンド」が正しいな。しかし肝心の宝石言葉が分からない。ググったら清純・清浄・無垢・永遠(の絆)・純潔・純愛・調和・完璧など色々出てきた。多いよ。「清」「無」「永」「遠」「璧」はもう字が分かるから[E]はこれらのどれかではないはず。なお「清」の字は)←これ。カッコの右側。
- 死滅の碑のセーブ石碑部屋のやつ。『[A][B]の心は[G]白、雄弁な心は黒、誠実な心は紫、[C][D]な心は 、[E] な心は白、情熱の心は赤、慈愛の心は 、心には色がある。』[A]~[E]の字は上記のと同じ。ほらほら関係ありそうじゃん。「[G]白」は色の名前か。そして今は絶対に役に立たないヒントであることが確定した。
- 最後に聖母の祠の四聖獣(ではない)のやつ。『うかるるの体、うるまふるつるーの■、うむ■たふるちゆの■、うしゆむの■。[全]てをあわせてむしゆふしゆとなる。』何?
- 解読楽しかったね。今回は以上。
20220218
- 朗報。有識者からの超有益な助言によりLA-MULANA文字表のアルファベット欄が一気に埋まった。イエーイうれしいな。オープニングしっかり見たの初回だけだったからすっかり忘れてたよ。いやー良かった良かった。
- でもまだJとQとXとZの字がわからないわ。パオパオパ。と思ったところでゲームの言語を英語に切り替えたらどうなるのかと思いついてやってみたら碑文の原文もアルファベットLA-MULANA文字になっていた。これで全部分かるじゃん!! しかしそれでも意外と見つからないのがQの文字。どこだQ。JとZは巨人霊廟の「ジー=Ji」「ゼブ=Zebu」で分かったしXもそのへんで結構出てくるのだがQだけ見つからない。Qが出てきそうな単語なんてあったっけ? しばし考えてみて双連迷宮の
『時を止める力。汝のみ時が流れる。目に見えぬすばやきものすら見きわめる。』
を思い出した。「すばやき」=「quick」でいけるのでは? いけました。やったーーこれで全文字揃った。ちなみにアルファベットの大文字小文字の区別は文字幅だけだったよ。ついでに「.」「,」は「。」「、」と同じ。 - …と、このように攻略そっちのけになってしまうのが火を見るより明らかだったから今まで文字に手を出さなかったのだ。楽しかったよ文字表作り。こんなに調べても攻略の役に立たないことは途中で気付いたけど楽しかったよ。無限回廊のバックベアードみたいなやつが出てくる石碑に「戻」「失」の字があったのに気付いたけどイベントクリア後だと読めなくなってたから挑戦前のセーブデータ使って確認に行ったりしたよ。ひとつずつセーブ枠ずらしてセーブしてたからギリギリ残ってたのよ。あと5回くらいセーブしたら上書きで消えてるところだったから危なかった。何をやっているのか。
- アルファベット表がある程度埋まったことによって滅びの塔のブロック×6もまた解読できるようになった。
X■ ■U M■ ■A Y■ ■S
こうなった。全部アルファベットでした。スッキリしましたね。これで安心して眠れる。そうではない。今回の調査を攻略に活かす唯一のチャンスがここなんだよ。というわけで現地に赴いて検証。ブロックをM→Uの順で壊してみたらほら貝の音。宝箱が開きました。中身はアンクジュエル。おおここで手に入るのか。これでボス2体とも挑戦できるな。研究の成果が出て満足です。ところで間違ったブロックを壊すと床が開通してほら貝の音が鳴るんですけど、こっちの音はなんか「ヘョロロホホ」みたいな音が鳴るのね。なんだかハズレ感がある音がする。 - 地上に帰ってセーブ。さてどっちのボスから挑戦しようか。先日Twitterでアンケートを取ったところ4票中3票が灼熱洞窟からという結果だった。灼熱洞窟行きます。
- 先日解放した横穴からボス部屋へ。アンクジュエルをアンクに使ってバトル開始。やるぞー!! えーと、なんですかこれ。床からなんか出てきた。なんかとしか言いようがない。皮膚的な質感のものの上に触手が左右に2本ずつ、真ん中に目玉。目玉? ということは聖母の祠で見たヴィーってやつかな。レリーフがミギーっぽいかなんとか言ってたやつ。もちろん本人(?)はミギーとは似ても似つかない。本当になんだこれ。何かしてくる気配がないので触手を攻撃してみたら引っ込んだ。4本全部攻撃したらどこからともなく小さい悪魔みたいなのが2匹出てきてボス?のまぶたを引っ張った。目玉が出てきた。太い血管?つきで。何らかの汁?火の玉?を撒き散らしながら。目からビームを撃ってきた。目玉が引っ込んだ。まぶたを閉じた。チビ悪魔が出てきた。まぶたを開いた。極太ビームを上に向けて撃った。チビ悪魔が消し飛んだ。ビーム終わった。左右からチビ悪魔が出てきた。まぶた開いた。目玉出てきた。ビーム撃った。引っ込んだ。触手伸びてきた。切った。引っ込んだ。極太ビーム撃ってきた。目玉出てきた。
- えーと…………なんですかこのボスは(※動画)。目玉が出てくるときの汁?と撃ってくるビームは盾で防げる。極太ビームは手下?のチビ悪魔とボスの触手も巻き添えになる。かわいそう。ビーム圏内にある足場も消し飛ぶ。ボスの上に落ちるとHPが減っていく。ここまでは分かった。いくらかダメージを与えていくと極太ビームをナナメにも撃ってくるようになる。つまりそのぶん足場が減る。こんな感じです。言葉だけでは到底説明できないので動画を見てください。というわけで初戦は死んだ。特に盛り上がりもなく。
- なんだこのボス(率直な感想)。2度目の挑戦では途中から極太ビームを連射してくるようになったりして結構いいところまで行ったのではないかと思いましたがHPが切れて死。3度目の挑戦で勝ちました(証拠動画)。いやー、なんとも言えませんな。ナナメ極太ビームを撃ってくるようになったら足場をいい具合に残して目玉を連続で叩くのが良いでしょうか。それ以上の攻略は思いつきません。なんてなんとも言えないボスなんだ。倒したら体?がデローンと溶けて消えていったのといいわけがわからん。名前はViyって書いてあったからヴィーで合ってるはず。
- ボスを倒したがそのまま放置される。どこに行けばいいんだ。残っている足場を登ってみるが何もなし。じゃあ下か。下でした。落下先は死滅の碑の行ったことがないエリア。地図での名前は
『シヴァの十字壁画』
。インドの神様かな。 - ボスが拍子抜けだったせいでセーブも忘れて探索続行。途中まで気付かなかったけどこのエリアは灯りをつけなくても明るいんですね。右の部屋に行くとギルドの音が鳴った。左上に「5」の表札がある。
- はしご下に降りる。太い柱の下にすでに開いている宝箱がある。中身なし。なぜ。はしごで床まで降りられるが行き止まり。右のはしごから上の部屋に戻ったところでまた足場に埋まるバグ発生。意図せず地上に帰還。なぜ。
- 仕方ないのでセーブ。さっきの場所にはどう行けばいいのだ。灼熱洞窟のボス部屋に戻ってみたら床が抜けていた。エルマックさんと同じパターンか。戻ったついでに「5」の表札のはしごを登ったら灼熱洞窟の溶岩プールの中に出た。どうなってんだ。
- さっきの部屋まで戻ってきました。読めない石碑がある。オモリ壁を開けてはしごを降りる。右に進むと広い部屋に出た。左上に小部屋の出入り口がある以外には足場しかない。ここもボス部屋なのかな。地図での名前は
『パレンケの棺』
。ほら出たパレンケ。 - 小部屋の中には原住民のホネ。
「2つの壁画に秘められし謎。小さなものが呼び起こし大きなものにそれはひそむ。黄金の鍵を持ちそれにいどめ。」
また謎掛けのようなことを。鍵ねえ。緑色の文字じゃないってことはアイテム名そのままじゃないのかな。もっと直接的なヒントをくれてもいいのよ。2つの壁画ってなんだ。さっき『シヴァの十字壁画』を見たが。 - 左の柱部屋に戻ったところで右下の壁を殴ってみたら反応あり。さっき反対側から叩いたときは一箇所壁が壊れただけで何もなかったのだが。何度も殴っていたら壁が開通。仮にさっきの部屋がボス部屋だったらこれでリトライがちょっと楽になるな。
- ギルドのことを忘れていた。石碑左下の壁を壊したらすぐ見つかった。ホネがやってる店だ。おおチャクラムがある。お値段55G。意外と安い。でも今はいらないわ。
「買わないんですね。ガッデムですね。」
また今度な。 - 店を出てそのへんを調べる。画面左下の壁が1マスぶん壊れた。それだけ。壁画の部屋に戻って念のため壁画のところを殴ってみるが天罰を食らうだけ。HPがゴッソリ減った。地上に戻って回復&セーブ。
- 今日はこのへんで。プレイ時間は合計17時間59分。
- と言いたいところだがボス戦後の割には若干消化不良の感が否めない。気分転換にさっき読めなかった碑文を解読してみよう。『金色に光る[天]使の■はこの世に[2]つ。ひとつはゆがめられた[場]所に、ひとつは[7]りの中に。』7じゃなくて多分「偽り」だろうな。数字には数字以外の意味もある。ムーブルクさん情報。いやむしろ7の場所=双連迷宮に何かあるってこと? それなら「歪められた場所」とは? 以前ガーディアンがいるのは表でいないのが裏と言っていたホネが
「ただ無限回廊のみがこの理をゆがめている。」
とか言ってたけどそれは関係ある? 肝心の■が読めないのが残念だ。「翼」はもう読めるから「天使の翼」ではないな。天使のナントカといえば何? 輪?羽?ランドセル? - ついでに昨日解読してなかった迷いの門セーブ石碑下の碑文。『ていあまとの間は11の子が守る。[聖]なる[器|杯]の力もそこではおよばず。』「ていあまと」=ティアマトか。11の子とは巨人兄弟以上の子沢山。そこはどうでもよい。聖なるナントカはおそらく聖杯のことなんだろうがなんだろう。
- 今日は以上。
20220220
- それじゃあ次は双連迷宮ボス戦よ。えーと右左どっちの祭壇だったっけ。左です。裏のセーブ石碑から行くと道中に数々の罠とオモリ壁があるほうの方面です。なんでだよ。
- アンクを壊してボス戦開始。5人の魔女が出てきて何らかの術を始めると魔法陣が出てきた。LA-MULANA文字の数字が書いてある。中央は「9」。そしてボスことバフォメットさんのご登場。あっセクシー。頭はヤギで脚がヤギで羽根が生えててセクシー。バフォメットというからにはもっと悪魔悪魔したのが出てくるかと思いきや意外なセクシー。右手に持った二股の槍で上の足場を壊したところでバトルスタート。まあまず間違いなく頭が弱点であろうと予測して殴ってみるとその通りだったのだがバストに攻撃が当たるとキンキンと攻撃が弾かれる音がするのはなんかのギャグなのか。博士が紳士だから手加減しているのだろうか。相手は悪魔だし姿形など魔術でどうとでもなるのだから見た目に惑わされずに真剣に戦ってほしいなあと思いました。死んだ(※動画)。弱点で思い出したけど前回ヴィーの弱点がどこか書いてなかった。目だよ。見ればわかるよ。コンタクトレンズでもしていればもうちょっと苦戦したかも。
- ではボス攻略。バフォメットさんの攻撃は魔法が主体。出現位置から動かず3パターンの魔法を繰り出してきます。まずは縦に展開される雷の魔法、光弾を8方向に一瞬で飛ばしてくる魔法、下から炎が吹き出してくる魔法。雷と炎は事前にボスの手元が青もしくは赤に光る予告があるので判別できるが光弾の魔法はそういうのがない。ただし光弾は盾で防げるし飛んでくる位置は固定なのでうまく対応すればノーダメでやり過ごせる。
- 顔をしばらく殴っていると第2形態に移行。立ち上がって槍をくるくる回して変身。体がひとまわり小さくなって全体的に青っぽくツルッとなった。ついでになぜか白い衣装を脱いで全裸に。悪魔だからセーフ。赤のボディペイント?がウルトラな感じでセクシー。第1形態とは違って飛び回るようになるがそれと同時に魔法も放ってくるわけでまあまあ厳しい。魔法の種類も第1形態とは変わり、青い光弾を列にして飛ばしてくるのと今いる位置に炎を出してくるのと中央から雷を放射状に出してくるやつと雑魚魔女召喚の4パターンになる。青光弾は盾で防げるが連続で食らうと構えを解除してしまうので注意。雑魚魔女は4種類全員出てくるが水色魔女のしびれ魔法が特に厄介なので早めに倒したいところ。魔女召喚は第2形態になるときにも使ってくるが魔出現位置と種類は固定。水色は左上の足場の左に出てくるから待機しておけば真っ先に叩ける。なお第1形態のときの魔法の順番も固定っぽい(雷→光弾→炎→雷→炎→…)から覚えておけばある程度避けられるかも?
- というようなことが何度か戦っているうちに分かってきたが普通に強いですわ。でも妖精は最後の手段だと思って連れてきてません。第1形態は覚えゲーだけど変身後は攻撃回数が増えるのに加えてボス自身がワープで頻繁に動き回る、高所にも移動するせいで殴れるタイミングが限られる、雑魚魔女が邪魔…といった要素が絡み合うため常に臨機応変な対応が求められる。青い光弾と炎はボスの手元を見れば予告があるからいいが雷の魔法はどこに出てくるか分からない。雷は放射状だが等間隔ではなく1発目で隙間があったところは2発目以降も隙間になっていることが多いのでそのあたりにいれば比較的当たりにくいが当たるときは当たる。このように運ゲーの要素も出てくるので第2形態は大変です。
- でも12回目くらいの挑戦で勝ちました(※証拠動画)。昨日8回やって死んで今日4回くらいやって勝った。倒したと思いきや最後の抵抗で炎の魔法を大量に放ってきて焦ったが最後はバフォメット自身が炎に包まれて死亡。壮絶。しかしいつも通りにピョンピョン跳びはねて勝利を喜ぶ博士。のんきです。この程度のことでうろたえていては考古学者はやっていけません。考古学者をなんだと思ってるんだ。
- それでボス戦は終了したんですが、終わるなり4人の魔女がボス部屋に出現して当たり前のように攻撃してきたから本当に焦ったよ。HPが全回復してるのに途中まで気付きませんでした。
- 地上に戻ってセーブ。じじいはメールの送りすぎで腕が痛いと言っている。最近は送ってきてないだろ。
- 次はどうすればいいんだ。じじいは役に立たないのでムーブルクさんのところに行く。鍵を持っている妖精の話をされた。すみませんそこはもうやりました。まだ何かあるかもしれないけど。再度部屋に入っても同じ話。
- うーん、とりあえずそのへんでも見て回るか…と思って右のほうに進んだところで突然何かが崩れたような大きな音が。音がしたほうに行ってみたらピラミッド右側にあったはずの大きな怪物像が完全に崩壊していた。えーっなんで。博士の顔を見るといつも元気に光弾を放ってきていたのに。瓦礫の中になにか落ちている。お守りを拾った。神社とかで売ってるようなやつ。アイテム説明によると
『博士の父親が常に身に着けていたお守り。』
だって。えっ親父。このときはまったく気付いていなかったが録画を見返していたらムーブルクさんの部屋がある画面から右に行ったところで足場の上を何者かが歩いていたのが分かった。親父じゃん!!!! 茶色い服と帽子でメガネをかけている。取説のキャラクター紹介のページで見た特徴と一致。その名もショーン・小杉。ネーミングについてはノーコメント。あまりにも出てこないからそのへんで死んでるか実はラスボスなんじゃないかとか思っていたのに生きてたのか。でもなぜ今になって出てきたのだ。 - 親父の考えなんておれには分からん。怪物像があった右の壁が開通しているので行ってみるとムーブルクさんの部屋がある画面に出た。8つの石碑が墓石みたいに並んでいる。前からずっと気になってたけど来れなかったところじゃん。ここから繋がってたのか。無論石碑を読む。左上のから順番に。
『最初のマントラは回廊に。無限に続く回廊の入り口。』
『2つめのマントラは双子の足元。2人がつながる足の先に。』
『3つめのマントラは外へ至る道。地獄の門番のかたわらに。』
『マントラを正しく唱えよ。ティアマト、バフォメット、パレンケ、ヴィー、バハムート、エルマック、サキト、アンフィスバエナと封じよ。』
『4つめのマントラは巨人の中に。灼熱の地にたたずむ巨人の中に。』
『5つめのマントラは女神の下に。崩れし塔を見つめる女神の足元。』
『7つめのマントラは針のそばに。5つの不思議な床の上。』
『最後のマントラは勇気の証。』
- 待て待て待て。なんか急に色々出てきたぞ。なんだマントラって。真言? ティルトウェイトくらいしか知らないよ。絶対関係ないよ。よく見たら6つめがないのも謎しかない。謎しかないが今まで見た覚えがない漢字が出てきたので一応チェック。これでまた文字表が埋まるぞ。冒険の目的が迷子。
- 地上でセーブ。とりあえず碑文に従って無限に続く回廊こと無限回廊の入り口に行ってみたが特になにも見当たらず。何がなんだというのだ。そもそもマントラとは?
- 何もないのでそのまま巨人霊廟に出る。そういえばここの壺から空の水源に行けるやつは何だったのだと再調査してみたが何もなし。水路の下の丸いやつが攻撃するとギシギシいうやつだったと気付いたが手持ちのメイン武器と手裏剣では反応なし。双連迷宮の『右のフタはスクルド。左のフタはヴェルザンディ。』ってこれと関係あったりするのかなあ。フタっぽくも見えるんだよなあ。この丸いやつ。左のほうにも似たようなのがあるし。ただし背景の絵にあった文字みたいなものは無い。
- えーーどこに行けばいいの。そういえばお守りは使用アイテムだった。じじいに見せてみよう。
「そのお守りは……それはおまえの父親が持っていたものじゃ。」
なぜ知っている。こういうのってそんなに見せびらかしたりするものじゃないと思うが。親父とじじいの関係が微妙に謎だ。博士のカレー好きもバラされたし。親父は遺跡のかなりの所まで調べていたようだがどこに行ったのかはじじいも知らないようだ。「父親の日記を探してみるがよい。持っておったはずじゃ。そこにヤツが調べたことが書かれておるやもしれん。」
あっ珍しくわかりやすい目的提示。でもどこにあるんだ。「なに?遺跡で父親らしき男をみた?バカを言うでない。遺跡に入って何日たったと思っとる。」
ゲーム内だとまだ博士が来てから24時間経ってないよ(メタ)。いや親父はそれよりずっと前から来てるのか。 - じじいに日記を探せと念押しされる。珍しく真面目モード。じゃあ探すか…。マントラも何だか分からないし。
- とりあえずさっき怪物像を破壊したのが親父だと仮定してそのすぐ近くにある死滅の碑を調査。暗闇エリアでは特に何も発見できず。続いて双連迷宮。バフォメット戦後に何か変化がないかの確認も兼ねて。しかし何もなし。ここから行けるほうの聖母の祠にも無し。たぶん無いだろうなと思いつつ導きの門に行って何も無し。迷いの門もたぶん無し。そこから出て滅びの塔も変化なし。月光聖殿も無し。前に見たトゲが床からシャキシャキ出てくる部屋を再調査したらブロックを置くマークの真上にある足場がギシギシいうやつだったが手持ち武器では反応なし。チャクラム以外の全武器を試したがギシギシ。まだ持ってない武器でなんかするのか。ところでここの碑文も読めないやつだった。あとで確認しよう。月光聖殿といえば逆さピラミッドの中でなんかやらなきゃいけないんだろうけど子宮レリーフにはどうやって行けばいいのだ。レリーフの上には穴が開いてるけどその上側には行けないし。
- 分からん、なにも分からん。今日はここまで。プレイ時間は合計18時間33分。
- では解読のコーナー。そんなコーナーはない。さっき読み返した月光聖殿の変なトゲ部屋のやつを読んでみる。『ガーディアンが守りし[物]は別にある。その[場]所にくさひかある。魂を形にかえる[8]つのくさひ。』「くさひ」ってなんだ。多分だが「くさび(楔)」か? 読めたところで結局わからん。今回は以上。
20220221
- 日記探し続き。昨日行ったつもりだったがよく考えたら太陽神殿→死滅の碑→聖母の祠ルートは見てなかった。行ってみよう。通路×5の部屋に着いたところではしごを登る何者かを発見。何者かっていうか親父じゃん!! 意外とあっさり見つかった。闇雲に変なところを探さなくても進行方向から行き先を考えればよかったのね。もちろん追いかけるが親父は見つからず。またかよ。しかし今はどちらかというと親父本体より日記がどこにあるか知りたいんですが。
- 聖母の祠をひととおり見て回ったが結局日記も親父も見つからない。とりあえずじじいに報告に行く。
「なんじゃと? 先に進めない場所に宝箱が隠されておるとな? そうか。お前の父親も知恵者じゃな。遺跡のしくみをかなり調査しておるな。」
えっなんのこと? と思ったがもしかしてエルマックさんの間の柱の先に宝箱があったやつのことかな。逆に言うと他にそんな場所思いつかん。「よし、わかった。ワシがなんとかしてやろう。」
急にどうした。じじいがこんなに頼もしいこと言うなんて。大丈夫か?死亡フラグとか立ってない? 日頃の行いが悪いから言いたい放題である。だがギャグキャラが突然シリアスになっても不安しかない。 - テントに入りなおしてみたらなんとじじいがいなくなっている。待て待て待て待て、本気で不安しかないぞ。じじいに何かあったらおれこのゲーム続ける元気なくなるよ。
- 不安なまま聖母の祠へ向かう。例の柱の部屋に入ったところでどこからともなくじじいが颯爽と現れ、落ちてくる柱の下敷きになった。じ、じじいーーーーーッ!!!! まさかの展開。と思ったらなんとじじいが柱を持ち上げていくではありませんか。な なんだってーーーー!!! このゲームやってて一番の衝撃。どうなってんの? じじいは何なの??? ついでに宝箱もオープン。柱の下まで行ってみたら特に会話もなく後ろを通れる。そのまま宝箱のところに行けた。中身は日記だった。こんなところに隠すなよ親父。どうやったんだ。じじいが柱を持ち上げている間にアイテム欄の説明をチェック。
『博士の父親がつけていた日記。日記というよりも研究メモ。』
そんな大事なもの置いていくなよ親父。親父にもなんか変なフラグ立ってない? - 特にじじいとの会話もないので左の画面に戻る。右側からガターーンと重いものが落ちたような音が…。慌てて戻ると柱が下まで落ちている。じじいはいない。まさかそんな…じじいが…長老が…。なんてこった。どうしてこんなことになってしまったんだ。傷心のまま村に帰還。長老のテントに向かうと普通にじじいがいた。おい!!!!!!
「よーう、戻ったか。ん? なんじゃいその顔は。ワシのことなら心配するなと言ったじゃろう。無敵のジジイじゃい。」
ちょっと本気で心配して損した。ギャグキャラは死んでも死なないというお約束を忘れていたおれが悪いんだ。しかしここでじじいが真面目な話をし始めた。「わしらは旅立ちを見おくる一族の生き残りなんじゃ。母の7番目の子じゃ。」
いくらなんでも途中で察したけどやはりそういうことか。「遺跡…というより母の中で生まれ栄えた最後の者たち、今いる人間、つまりお前たち8番目の子の旅立ちを見送る一族。」「そう、全ての人間、文明はここから生まれたのじゃ。」
8番目の子=現代人類という予想も合ってた。あれ?9番目の子は? それはともかくじじいはムラーナの護符なるものを博士に託した。若干エイジャの赤石感がある。これがあれば呪いの宝を手に入れることができるそうです。聖母の祠の変なオーラ的な何かが出てた宝箱のことかな。開けようとするとHPゴッソリ取られるやつ。他になんかあったっけ? 父親にかわって四賢者に会えというじじい。じじいが親父を遺跡に入れたのは賢者に会わせるためだったのか? - テントに入りなおしてもう一度話を聞く。四賢者は「空に帰りたい」という母の願いは叶えられないと悟って母の安らかな死を願っているという。うーん。そのためにじじいの一族は四賢者にしたがって遺跡を守り続けていたと。
「その願いをお前たち、8番目の子にたくす。悲しいことじゃがのう。子はいずれ親からはなれていく……ということかの。」「おまえの父親は母の精神の結晶である生命の秘宝を狙っておったのじゃ。父のかわりにおまえが手にできればよいな。」
じじいが過去最高にシリアスだ。ところでなんかもう親父死んだことになってない? 日記読んでないけど何が書いてあったんだ。遺書でも書いてあったの?「ん? もう一度聞くか?」
いやいいです。「あっそ。」
あっ、いつものじじいだ。ちょっと安心した。 - 再度テントに入り直す。
「この遺跡はしんどいじゃろう。壁でも叩いて調べようとしたら天罰じゃからの。」
そうなんだよ。最序盤からずっとそれに悩んでるのよ。どうにかしてよ。「とはいえ、天罰の雷を出す目玉の壁画がないところなら天罰もないわけじゃからどこをシバいても平気なわけじゃな。」
あれレリーフ的なやつだと思ってたけど壁画だったの?! 変なところに驚いてしまった。かなりどうでもよい。それより天罰なんとかして。 - 再度テントに入ってもセリフが変わらなくなった。というわけで祠の怪しい宝箱のところに向かう。その前にパレンケの間の光弾撃ってくる像の裏にあった宝箱をもう一度調べよう。殴るとギシギシいう。ということは武器で開くやつかも。まずメイン武器を試すがダメ。次は消耗品武器をと手裏剣を投げたところでヒット。何度か投げたら宝箱が開いた。バウンスショットのソフトをゲット。ゲームだ。効果は相変わらず不明。
- 怪しい宝箱があるサキトの間に到着。開けようとしたら大ダメージを食らった。えっダメなの!? と思ったら護符装備してなかったわ。装備してからなら大丈夫だったわ。水晶ドクロなるものが出てきた。なんだこれ。
『水晶をけずりだして作られたドクロ。アイテムボタンで使用し、ある場所の封印を解くことが出来る。』
ずいぶん具体的に使い方のヒントが。どこで使うのかまで書いてあったら完璧なのだが。 - HPがゴッソリ減ったのでさっさと地上に帰還。ついでにじじいに護符を見せてみる。この護符はじじいの一族が守り続けたもので、LA-MULANA遺跡最後の試練に挑む者に渡すよう伝えられていたらしい。結構大事なものじゃないですか。いいんですか通りすがりの考古学者に渡して。どうなっても知らんぞ。
- 再度テントに入ったところでじじいのじじいらしさが戻っていた。シリアスタイム終了か。早かったな。
「このゲームが面白い!という人が多ければ続編が出るかものう。」「ウソじゃ。」
ウソじゃないよ、出てるよ続編。この前DLCも出たよ。「この遺跡を観光地にしたらバカもうけ出来るんじゃなかろか。」
こんなバケモンだらけの遺跡どうしろってんだよ。ボスなら博士がいくらか倒したけど雑魚まだまだウヨウヨいるよ。 - 回復してセーブ。今日はここまで。プレイ時間は18時間44分。
- そういえば聖母の祠入り口にも読めない石碑があった。『この[地]が目覚めるとき、ここに壁はあらわる。その壁は使命の壁。力を■すもの[全]ての力で開く。』■は \× ←こんな感じの字。読めんわ。今読めてもしょうがないわ。