DLCプレイ日記:13

解説

DLC『Echoes of the Eye』のプレイ日記。DLCパート全編のネタバレを含みます。

テキスト内の画像について ←このアイコンがあるテキストをタップorクリックすると画像が表示されます。

このページは『Outer Wilds』とDLC『Echoes of the Eye』のネタバレを含みます。ゲームをクリアしてからご覧ください。
当サイトの内容の転載・複製・剽窃・二次利用を禁止します。これらの目的でサイトを閲覧するのはお止めください。

(公開:2021年10月31日)

目次

プレイ日記目次はじめに第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回(最終回)その1その2その3その4全体目次おまけ考察挿絵まとめ

20211009(その5): おまけ:最後まで残った謎・スライドリールの意図について(仮)

おまけ:最後まで残った謎・スライドリールの意図について(仮)

夢の『眼』のシンボル

前提

疑問

疑問1:夢の焼失した建物は何のために存在するのか?
疑問2:なぜ焼失した家の中に壊れた『眼』のシンボルがあるのか?
疑問3:そもそも『眼』の信号を遮断する決定は彼らの総意だったのか?
疑問4:なぜダイヤル錠のパスコードを隠したのか?
疑問5:物語のスライドリールは誰が何のために作ったのか?

仮説

番号は仮に割り振っているもので上記の疑問の番号とは対応してません。無関係。

仮説1:囚人を解放しようと画策したツノ人が少数だが存在した。
仮説2:デモニックなスライドリールは他のツノ人たちが夢の世界にいる間に準備した。
おまけの疑問:なぜデモニックなスライドリール(およびそれらの隠し場所)の絵が悪そうな雰囲気だったのか
  • 解放者は自分たちを囚人同様に一族の裏切り者=悪だという立場を取っていたから? あるいはスライドその他を作った人の趣味
  • スライドリールの隠し部屋のドアが自動的に閉まる設計だったのは解放者(もしくはその賛同者)以外に見つかったらまずいから。これに関しては趣味とか関係ない。
  • デモニックツノ人が保管庫の印から光を吸い取っているような絵だったのは保管庫のロックを解除してやろうという意思の表現?
    • ※実際ロック解除後はダイヤル錠の印のライトが消える。
  • デモニックツノ人が3人描かれていたのは解放者が3人組だったから?(安直)
    • ただし遺物のスライドリール冒頭で『眼』の星系を見たまま立ち去らなかった人物3人いるなど気になる点はある。デモニックなスライドリールおよび保管庫の隙間から見られるビジョンでは2人組のツノ人が協力して隠し経路を突破していたので、この人物たちが解放者だとするなら最低でも2人はいたことになる。
    • ちなみにツノの形から判断すると、デモニックなスライドリールに登場するツノ人(保管庫の容器を受け取った側の人)はすべて同じ人物だと思われる(※3番目だけ暗くて片側のツノしか判別できず)。隙間ビジョンは別の人。
    • ※なお映像が絵のスライドリールでツノの形から人物を判断するのは止めておいたほうがよい(使いまわしが多いので)。
仮説3:物語のスライドリールを焼かずに残したのは解放者。一部焼いたのも解放者。
仮説4:最終的に、解放者は囚人の救出を諦めた
仮説5:まさか命を捨ててまで囚人のもとへ行こうとする者が現れるのは誰にとっても想定外だった

おわりに