その3・冷水シャワー

----2006年3月6日

というわけで門の中には入れたので今度は表門側へ向かう。途中で空の檻を発見しつつ玄関前へ。ドアの隙間から袋を引きずって入れているところを目撃する。さっき紙袋の子供が叩いてたやつか?

屋敷のドアを開けようとしたらまた謎の張り紙があった。「とうじょうぐちこちら」と書いてある。相変わらずわけがわからんのでかまわず中に入るとドアの鍵を閉められてしまった。どこからともなくアハハハハと子供の笑い声。てめえなんてことしやがると叫びたいのをこらえて真っ暗なホールを奥へと進むとまた子供の笑い声が(今度は複数)。どうもイヤな視線を感じるのだがやはり姿は見えない。ムカツクわ。とりあえず手近なドアを開けてみると中から紙袋をかぶった子供が出て脅かしてきた。どう見てもナメられてますよジェニファーさん。こんなことでいいのか。

どうしたらいいのかわからんので適当に屋敷の中をうろつく。埃をかぶった植物、使われていない暖炉、なぜか真新しい薔薇の花、レコードのない蓄音機。色々なものが見つかりましたがやっぱり何をしたらいいのかわからん。というあたりでどこをどう歩いたのか忘れたが院長室と書いてある部屋にたどり着いた。室内を物色していると机の上に一冊のノートがあった。どうやら日記のようです。

   1930年3月2日
 最近 子供達の間では気味の悪い
 うわさ話が横行している
 お掃除しないと妖精が来るとか
 ノライヌが子供をさらうとか・・・・
 いかんせん 気味が悪い

はあ。しかしこの部屋も関係なさそうなので外に出てまた捜索開始。廊下の床に描いてある不気味な落書きにビビりつつ二階へ上がる。時折あの白い服の少年の後姿が見えるのだがどこに行ってるのかわかんないよ画面が暗すぎて(えー)。タイトル画面のオプションで直しておくのを忘れたのだった。そんなマヌケはさておき、二階では図書室寝室大部屋汚れ物の部屋などを発見。汚れ物の部屋では柱に縛り付けられたボロい人形を見てしまった。調べると人形の首がガクンと落ちて気味悪いことこの上なし。また子供の笑い声が聞こえるので今度も手動の演出であろう。つーかこの人形が着てるボロボロの服ってジェニファーの服に似てるんですが。いやがらせか。この部屋では「古ぼけた写真」が見つかった。孤児院の集合写真のようだ。何の用途があるのかわからんがとりあえずもらっておく(泥棒)。ここにもバケツの騎士がいたのでセーブ。

部屋から出るとまた白い服の少年を発見。今度こそちゃんとついていくと階段廊下に出た。階段を上がっていくとその先には天井裏倉庫が。少年はここに入っていったようだ。ジェニファーがドアを開けると中はちょっと異様な光景。積み上げたテーブルに薄汚れた布がテーブルクロスのようにかけられていて、その頂上に少年が腰掛けていた。何本も立てられたロウソクの明かりが幻想的というか不気味というか。そしてまたしてもドアに鍵をかけられてしまった。出られねえ。仕方が無いので少年に近づくジェニファー。すると少年から意外な言葉が。

 「まったくキミって人は・・・・ 相変わらずトロいんだね
  ほら 早く絵本を読んでよ  キミに渡したあの絵本だよ」

こ、このガキ人を散々引きずり回しといてなんちゅう言い草だ。「相変わらず」とはどういうことだ。しかしキレていても話が進まないのでここは素直に従ってみることに。すると、なんと絵本に以前はなかった内容が書き足されているではないか。ええー。

 そして少女は
   知らないお家に連れてゆかれました

 お家には バラの掟に支配された
   貴族たちの社交界がありました

 それでも少女は ひとりぼっちのままでした

以降のページはやっぱり白紙。一体なんなんだ。さてジェニファーが絵本を閉じるとどこからかキンコンカーンという音が聞こえてきた。デパートの呼び出し放送の音みたいだ。続けて聞こえてきたのは「只今より お葬式をはじめます」という謎の音声。「ご参列の方は会場までお急ぎください」だって。何のことやら。

ここで暗転し。視点が切り替わった。場所はどうやら庭。子供が4人集まって「おそうしき おそうしき」とつぶやいている。その中央にはお墓のような土の盛り上がりが見えた。怖いよ。ここでまた暗転。黒い画面に少年の声が出てきた。「さあさあジェニファー おそうしきが始まるよ」「キミの大切なもののおそうしきだよ」画面が戻ると少年はいつのまにか消えていた。ええー何なの、というあたりで外から「ワン」という犬の鳴き声が聞こえた。どうも怪しい。部屋を出て階段廊下へ戻るジェニファー。階段を下りたところで外に出るドアを見つけた。

中庭に出ると案の定あのお墓らしきものがあった。ここになにかとても大切なものが埋められているような気がするというジェニファー。都合よく突き刺さっていたスコップで必死に土を掘り起こします。あまりに一生懸命なのでミニスカートの中がちょっと見えそうだ(バカ)。そんなジェニファーをよそに、ところどころ水を汲む手のカットが入る(※ムービー中です)。それに気付かないジェニファー、ようやく土の中から棺桶を掘り出した。中に入っていたのはひとつの袋。棺桶の蓋を外すジェニファーの背後に4人の紙袋子供が迫る。手にはそれぞれ水を入れた容器を持っています。気配に気付いて振り返ったジェニファーに魚の絵の紙袋をかぶった子供が話しかけてきた。

 「ドロだらけだね きれいにしてやるよ」

そう言うと子供は手に持った水差しをかたむけて中の水をジェニファーにぶっかけた。えええー。ほかの子供も一斉に水をかけ始める。ひえーなにをなさる。無抵抗に水をかけられ続けるジェニファー。いや逃げるとか怒るとかしろよアンタ。わけもわからず座り込んでいると今度はジャーンジャーンとドラのような音が。続けてまた放送が入る。今度はなんだ?

 「紳士淑女のみなさま
 本日は御乗船ありがとうございます
 みなさまに御連絡いたします
 まもなく出発時刻となります
 大きなお荷物は第8区画の貨物庫にお運びください
 ご協力ありがとうございました」

放送が終わるといきなりジェニファーが棺桶にぶち込まれた。ホントにいきなりだよ。棺桶に閉じ込められ、なすすべもなくどこかへ運ばれるジェニファー。蓋の隙間から見える月が妙に恨めしいぜ。一体どこに連れていかれるんだー、というあたりでセーブ画面が出たので今日はここまで。まだプレイ時間40分くらいしか経ってないんですけど…。こんなペースでクリアできるのか? 不安を抱きつつ次回に続く。

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2006 karayage