その4・命令する者される者

----2006年3月7日

■April 1930 不幸なクローバー畑

というわけで新章突入。棺桶に閉じ込められてどこかへ連れ去られたジェニファー。気がつくと鉄骨に縛られていた。えー。もがいてみるがきつく縛られているのか縄はビクともしない。しばらく無駄な努力を続けているとまたしても放送が入った。

  おはようジェニファー
  ごきげんいかが?
  たのしく おはなししようよ

聞こえてきたのはあの少年の声だった。ここで「はい」「いいえ」の選択肢が出たのでテキトーに「はい」を選ぶ。

  ふーん そう 素直だね

おまえに言われとうない。

  ところでさ キミって悪い子なんでしょ
  悪い子にはおしおきしたほうが良いよね?

いきなり何を言うのか。いえいえチミのほうがよっぽど悪い子ですよと言いたいところだが痛い目に遭うのはイヤなのでここは「いいえ」と答えておく。

  ふーん そう いやなんだ
  反省の色なしか・・・・

それはこっちのセリフ(以下略) いちいちムカつくガキだが少年の話はなおも続いた。

  まぁ なんにせよ
  これからキミにはボクの命令を聞いてもらうよ わかった?

なんかもうわけわかんねえ。返事は「はい」だ(適当)。

  ふーん そう
  かしこい かしこい

泣かすぞこのガキ。とここでなぜか視点がジェニファーの背後に移る。なにか壁の裏から覗いているような映像だ。

  じゃぁ さっそく命令するからよく聞いて
  キミはこれから毎月 社交界に貢ぎ物を持ってきてください
  持ってこないと殺すよ

殺人予告かよ「もってくる?」とナメた質問をされたがころされるのはいやなので「はい」とこたえました(棒読み)。

  はい?(不満そう)
  ふーん そう
  実は別にキミの返事なんかどうでもいいんだよね

このゲームにはこのガキを血祭りに上げるルートはありますか。少年の話はまだ続く。

  世の中には命令する側とされる側しかいないんだ
  ここでは ボクが命令する側で キミが命令される側ってこと
  理由なんかない
  ただ ここはそういう場所なんだ

なんか、FFTの有名なセリフ「家畜に神はいないッ!!」にも通ずるお言葉ですね。このへんから少年はもう笑いながら喋ってます。弱者を虐げるのはそんなに楽しいか(えー)。

  キミはボクの命令を聞くしかないんだ
  ボクは王子様 だからボクは君に命令する (少年爆笑)
  ただ それだけだよ そういう 遊びなんだ   (少年大爆笑
  さぁさぁ いっしょに遊ぼうよ! ジェニファー !

  アッハッハッハッハ
   ゥォホハッハッハッハ
  ッハッハッハッハッハッハ

笑い過ぎだ。どうしたんだ。なんかヘンなもんでも食ったのかと心配になるような笑いっぷりですよ。と、ここで視点はジェニファーの頭上に移動。ヒモで吊るされたハサミが機械仕掛けでジェニファーの手元に降りてきました。ハサミによって手を縛っていたロープが切れてジェニファーの縛りが解けた。やった。というところでナレーションが入った。

  ・・・・というわけで
  ハサミはロープでちょきんとされて
  少女は 社交界にゆくことにしました
  おめでとう
  おめでとう

ありがとう。(ネタが古い)

その5・バケツと会話する女

----2006年3月7日

ともあれようやくここから行動開始です。室内をうろつくとバケツの騎士を発見した…と言いたいところだが肝心のバケツ頭がない。調べてみると、体のホウキだけがジェニファーに語りかけてきた

  我輩の頭を 探してくだされ
  ・・・・そうすりゃおまえを 助けてやれる

…かわいそうなジェニファー、恐怖のあまり幻聴が聞こえるようになってしまったようです(えー)。お約束のボケは置いといて、言われたとおりにバケツを探してみる。部屋にあったのは汚れ物の入った洗濯カゴや先ほどの吊るされたハサミ(取ろうとしたら手が届かなかった)、ジェニファーが入れられた棺桶とその中に入っていた動物の毛がついた袋など。目的のバケツはドアの脇にあるイスの上に置いてあった。ジェニファーが調べてみるとこいつも話しかけてきた。カカシのくせにいちいちセリフが凝ってるのが気になるがとにかくこれでパーツがそろいました。バケツ頭を体に戻してやるとカカシが自己紹介を始めた。

  我輩はバケツの騎士
  大切な約束を守る者
  ・・・・しかし時とは残酷かな
  いつしか私も老廃し 何もかもが思い出せない
  おまえはそれを知っている
  それを私は知っている
  ・・・・しかし おまえは知り得ない
  おまえは何も思い出せない
  共に記憶を紡いでいこう
  それこそ 我らの取るべき道
  約束を思いだそう

えーと、なんかバケツごときからものすごく意味深なセリフを聞いてしまいました。何なんでしょうか。ジェニファーさん、幻聴の次は誇大妄想でしょうか(ひでえ)。ここでチュートリアル的メッセージが入る。どうやらこのバケツの騎士はセーブ以外にもゲームのヒントをくれる役割もあるそうです。へー。ではさっそくバケツ騎士の話を聞いてみましょう。ヒントをくれよヒントを。

  ・・・・我が輩が知るところ
  おまえが 受けた命令は おまえが おまえである理由
  不安で 不遇で 不幸な命令
  しかし 聞かねばならぬのだ
  社交界に 貢物・・・・
  それが 唯一の道しるべ

これのどこがヒントなんだ(血の叫び)。ヒントを期待したのに謎ポエムを聞かされていい迷惑なジェニファー。こんなカカシ野郎はほっといて、ほかの場所を捜索することに。そういえばさっきゴミ箱みたいなのがあったな。チェックしてみると、なんとこいつも話しかけてきた

  わしの腹の中は まっくらやみ
  地の底まで 続いている
  世界中で すてられた ごみという ごみ
  わしの腹の中にあるのじゃ

ゴミ箱まで誇大妄想ですか。ともかくこのゴミ箱にはアイテムの保管ができるそうです。アイテムを捨てると自動的にこのゴミ箱に回収されるという。どういう仕組みかわかりませんが、これはパンチラインの前作であるチュウリップにもあったシステムですね。あれは交番のおまわりさんが預かるんだったけど。あのシステムは便利だったけどゴミ箱から拾って捨てたウンコ(※大量に手に入るゴミアイテム)まで預かってくれることはないよなあと思った。世の中狂ってるぜ。

その6・貢げ貢げ大会

----2006年3月7日

というわけで今度こそ本格的なゲーム開始。部屋のドアを開けて外へ出ると第8区画通路という表示が。第8区画といえば、ジェニファーが棺桶に入れられる前に流れた放送で言ってた場所ですね。というか、そもそもここはどこだよ? ちなみに今まで入ってた部屋は汚れ物の部屋という。なんかデジャヴが…。

通路をうろついていたら謎の張り紙を発見。クレヨンのような字で「 き ぞ く の しゃ こう か い に ご しょう た い   あかい クレヨンのきぞく」と書いてある。「しゃこうかい」ってアレか、さっきあのガキが言ってた社交界のことか。張り紙には矢印で進路が示されていたのでとりあえずそれに従って進む。途中にあるドアを開けると紙袋子供が出てきたりする。それにいちいち驚くジェニファーですがいいかげん慣れろよという気がしないでもない。こんな悪ガキ足で踏んじゃえ!(訴えられるぞ)。

張り紙に沿って倉庫のような薄暗い通路を歩いていくと第8区画階段室から上級客員区画にたどり着いた。その名の通り、これまでとは一変して豪華な内装になっている。近くの壁に「かいきゅうひょう」と書かれたボードがあった。

    かいきゅう ひょう

   じょうりゅうかいきゅう

  こうしゃくふじん  ダイアナ
  はくしゃくふじん  メグ
  だんしゃくふじん  エレノア
    ---------------
    かそう かいきゅう

  かなしいひんみん  アマンダ
  さみしいびりっけつ ジェニファー

え? おれ!?(わざとらしく) 勝手に子供の遊びに付き合わされてしまったようなカンジでしょうか。このシチュエーションは。なんなんだ一体。反対側の壁にもまた張り紙。今度は「きぞくのじゅんい」と書いてある。あかいバラのひめクマのおうじを頂点にさっきの「かいきゅうひょう」の順位が書かれている。パッと見家系図のような絵だ。「じょうりゅうかいきゅう」がほとんど横並びなのに対して「かそうかいきゅう」は完全に地位が下のようだ。徹底的な階級主義ですね。通路のほうへ進もうとすると2枚目の張り紙発見。

    貢ぎ物のルール

  一、毎月の貢ぎ物を探すべし
  一、必ず全員参加すべし
  一、遅刻に横取り不正は厳禁


  がらくた・・おもちゃ・・
  いろんなものを うけつけます

           赤いクレヨンの貴族

ああそうですか(なげやり)。さて通路を歩いていくと、ここに来て初めてのを発見した。しかしその向こうに見えたのは眼下に広がる空と雲。つまりここはお空の上だったのでした。ゲェーそんな。いつの間に。さっぱりわけがわかりませんが、ここらでひととおり探索が済んだので今度は中央の通路の扉に行ってみることに。いかにも何かありそうな雰囲気だったので後回しにしていたのだ。明らかにほかの場所とは違う高級そうなつくりの扉には奇妙な木箱が取り付けられていました。何かが入れられるようになっていますがまずはその上に貼ってある張り紙をチェック。するとこんな文面が。

  こん げ つ の み つぎ も の
   きれ いな ち ょ うち ょ
     ひ とり いっぴ き 

紙にはご丁寧にもクレヨンでチョウチョの絵まで描いてある。これが今回の任務というわけですか? チョウチョを探せと言われてもこんな場所にそんなものいるのだろうか。ちなみにドアノブを回してみても扉は開きませんでした。まあわかってたけどね(負け惜しみ)。さてジェニファーが困っているとこの扉が話しかけてきた。物質と会話するのがお得意な娘さんですね(皮肉)。

  きれいな 蝶を一人一匹
  さすがのおまえも わかったね?
  貢がなければ開かれない
  さすがにおまえも わかったね?

この世界では扉まで態度がデカいようです。とにかく蝶を探してこないと社交界に入れてもらえないというわけなのだな。別に入れてもらいたくはないがそうしないと話が進まないのでさっさとチョウチョ探しに出かけますよオラー、と通路を振り返ったジェニファーの眼前を二人の子供が駆け抜けていった。ああああああ、あのクソガキ以外の人間がいた!! 相手は子供だがこれはもう藁をもすがる思いでついていきますよ…ってもういねえよ。さすが子供、すばしっこいな。仕方が無いので適当なドアを開けてみようとするといきなりジェニファーが屈みこんだ。鍵穴から部屋の中を覗き込もうというのか。確かに室内にはさっきの子供らがいましたが暗くて何をしているのかわからん。もうアレなので一旦楽屋でセーブ。相変わらずバケツ男の話は当てにならなかった。

その7・フォークを持って歩く女

----2006年3月7日

蝶を求めて船内(ここは飛行船の中)をさまようジェニファー。適当にドアを開けまくっていたら医務室に当たった。あっ、ここにも人間がいる!! これだけのことで感動を得られるのも珍しいことではないだろうか。さっそく話しかけてみると、この人はホフマン先生という名前だとわかった。会話の内容ですか? 「汚らわしい」って言われましたよ。初対面のじじいにこんなことを言われて、ショックというよりもわけがわからんというのが正直なところです。何ですかアナタは。それでも大人か!!(普通にキレる)。さて医務室にはもうひとりクララという女の子がいました。なんかハイジという友達がいそうな名前だが、なぜかこの子にまで「汚らわしい」って言われちゃいましたよジェニファーさん! どういうことだ。もしかして流行語なんでしょうか。それとも新手の挨拶とか。いずれにせよ自分の中での流行を他人にまで押し付けるのはやめてほしいものです(曲解)。

ヘンな人たちのことはひとまずほっといて、蝶の手がかりを求めて第8区画通路に戻ってきた。すると通路の床に綺麗な緑色の蝶がとまっているのを発見。ひらひらと飛んでいったそれを太った少女が追いかけていった。なんか人間が増えてきたな。少女が走っていったほうに歩いていくと、妙な子供がドアを閉めていくところに出くわした。そのドアの向こうは第9区画通路。通路の奥には鉄柵で囲まれた一画があり、そこに犬が縄で吊るされていた。おお、ついに犬登場か!? と一瞬喜んだが、ロープを切るための道具を持っていないので喜び損だった。ええー。つーか普通にかわいそうなんですが。早く助けてやりたいので道具を探すことに。ハサミなら今日の最初に見たけどあれには手が届かなかったしなあ。どうしよう。とりあえずすぐ近くの予備機材室に入ってみると「幽霊船の地図」を発見。なんか不吉なアイテム名だがこれでマップが見られるようになった。ほかには飛行船の部品くらいしか見つからなかったのでとっとと部屋の外へ。

通路を歩いていくと右舷家畜庫があった。中にはたくさんのニワトリが飼われていました。相変わらず薄暗くて不気味な部屋なのでニワトリの健康状態が懸念される。ここにも子供がひとりいた。エレノアという女の子ですが、こいつも態度が冷たい。セリフは「・・・・ほんと うざいよね」これだけ。傷つくわー。続いて左舷家畜庫もチェック。ここにはブタメリー&サリーと名づけられた小山羊が飼われている。ここでも子供をひとり発見。白い帽子をかぶった女の子ウェンディーに話しかけてみるとこんな反応が。

  「あなたが新入りさん?
   あたしウェンディー よろしくね」

ああ……。ごくごく普通のつまんないセリフなのにここまで心に染みるのは何故だろう。普通の人間の反応というのがこんなに有難いとは思わなかった。ありがとう、ありがとうウェンディー!(過剰に喜ぶ)。それはそうとこの子、なぜか咳き込みつつ喋っているのが気になるな。こんな空気の悪そうなところにいるからだよ。なんか腐ったエサとかも落ちてるし。掃除する人がいないのか?

続けて第10区画クルーキャビンに到着。この区画には配電盤や船員の寝室があるようだ。ここにはダイアナという女の子がいました。ほかの子供らに比べると多少年長のようです。さてそんなダイアナさんのセリフは「本当に あいつうざいね」またこれだけ。この船にはこんな連中しかおらんのか!?

第3旅客通路に入ると子供の泣き声が聞こえてきた。姿は見えないが近くの部屋にいるのだろう。ドアのすぐそばにある男子便所で、太った少年クサビエと話す。「魔女はお掃除が好き(ホウキを持っているから)」、「掃除をしないと恐ろしい妖精さんにお掃除される」といった奇想天外な話を聞いて外へ出る。ジェニファーがなんのためらいもなく男子便所に入ったこと自体にはつっこまれなかったのが一番奇想天外である(そうか?)。ちなみに女子トイレには誰もいなかった。

通路には掃除をしているおばさんもいた。このマーサばあさんにも「汚らわしい」と言われてしまったわけだがもう慣れたよ(泣きながら)。奥の喫煙室の中で遊んでいる子供トーマスの話も聞く。

  「えへへへへ しんがお しんがお あはははは」 (※アホそうな声で)

こいつも脳内に何か沸いているようだな。そんな子供を横目に、そのへんに置いてあった新聞を読んでみるジェニファー。記事にはこんなことが書いてあった。

  1929年4月25日  人々の夢を乗せ いざ初飛行!
   この度 来たるべき飛行船時代に備え
   我国にふさわしい世界最大の飛行船の完成が報じられた
   満を持して完成した機体を従えての初フライトはカーディントンを出航し
   ロンドン経由でインドへ到着する予定
   就航セレモニーを前に 地元は元より 英国中が心を躍らせている
   なお当日は市長や伯爵夫人のほかに
   地元孤児院から子供達もテープカットに参加する予定だ

はあ。1929年というと去年のことですが、飛行船とか孤児院とか気になるキーワードがありますね。このあと喫煙室から第11区画通路に出てみたがその先のドアが開かなかったのでここで行き止まりだ。ひとまず引き返すことに。

第3旅客通路の階段を上がって客室ホールへ向かうと泣いている子供オリビアを発見。声をかけてみるものの泣き続けているため話にならない。しょうがないので部屋の中を探索していると、イスの上にあった「銅製の葉っぱ」というアイテムをゲット。なにかのパーツのようだが何なのかはわからん。ほかには四つ葉のクローバーが描かれたドアを発見。開けようとしてみたが鍵がかかっている。ほかにも「一つ葉」「二つ葉」「三つ葉」のクローバーのドアがあったがどれも開かず。さっきの「銅製の葉っぱ」が関係ありそうだなあ。

とか思っていると、ここでオリビアの足元に緑色の蝶が落ちているのを発見! さっそく拾おうとするが、オリビアがいきなり蝶の横にフォークを突き刺してきた。ギャッ(楳図かずお調の叫び)。慌てて手をひっこめるジェニファー。そしてオリビアは「・・・・おまえなんか たべられちゃえ」とつぶやきつつ虚空を見つめながら去っていった。うおー怖えええ。なんで私がこんな目に。ともかくここでデザートフォークをゲットする。装備すれば武器として使えるそうですが、正直こんなカッコ悪い武器はいやだなあ。確かにないよりはマシだけど、ドラクエの勇者でさえ最初はひのきのぼうがもらえるんだからもうちょっと奮発してくれよ。さらに「緑の蝶の死骸」も入手。これを貢げば社交界に入れてもらえるのか? 羽がちょっとボロボロなのが気になるが。フォークを装備したらとりあえず第8区画まで戻ってみよう。

というわけで第8区画通路に着いた。なんかすすり泣く声が聞こえるなあ。気にせずに歩いていくと通路にうずくまる人影を発見。なんだありゃ。すすり泣きの正体はこいつか? 近づいてみると、そいつは顔を上げてジェニファーに襲いかかってきた。その顔はまるでムンクの叫び。ひえーバケモンだー。

そんなわけで初戦闘ですよジェニファーさん。唐突に現れた恐ろしい妖精さん(※敵の名前)にいきなり抱きつかれて困ったが左スティックをガチャガチャやって振り落とす。敵が起き上がったところでタイミングよくフォークを4回突き刺してやると、妖精さんが血をドバドバ流しながら倒れた。なんとか勝利。恐ろしい戦いだった。なんでフォークで刺しただけでこんなに血が出るんだ!!(論点が違う)。

その8・忠実なるしもべ・犬

----2006年3月7日

恐ろしい妖精さんとの戦いのあと、第8区画階段室に出ると子供達の朗読の声が聞こえてきた。

  昔々あるところに
  不幸な少女がおりました

  少女は幸せさがして クローバー畑へ

  一つ葉のクローバー探したけれど
  道に落として 見つからない

  ニつ葉のクローバー探したけれど
  影に隠れて 見つからない

  三つ葉のクローバー探したけれど
  魔女が隠して 見つからない

  四つ葉のクローバー探したけれど
  不幸な少女にゃ 見つけらない

こりゃまた暗いお話だなあ。朗読を聞きつつ階段を上がって上級客員区画へ。さっそく緑の蝶の死骸を貢ぎ物の箱に入れてみるが「こんなボロい蝶でいいと思ってんのかこの節穴女!」(※意訳)というようなことを言われてしまった。ちっ。なんかうまくいきすぎだと思ったんだよ。背後を振り返るとまた子供が二人走っていくのが見えたが、その床に何か光るものが落ちているのを発見。チェックしてみるとそれは「一つ葉の鍵」だった。さっきのクローバーのドア×4と関係がありそうなカンジがしますな。

さて上級客員区画を出ようとすると、階段室に黒いコートの見知らぬおじさんがいた。無言でジェニファーに絵本を差し出しています。なんだこりゃ怖いよ。絵本のタイトルは「不幸なクローバー畑」。読んでみると、さっき聞いた朗読と同じ内容でした。絵本を受け取るとおじさんはいつのまにか消えていた。なんなんだよォー。

第8区画通路に戻ると白い服の少年を発見。どこかの部屋から出ていく途中のようだ。追いかけてもどうせ捕まらないだろうのでまず少年が出てきた部屋をチェックしてみることに。ちょうどドアが開けっ放しだったし、中を見てみろというサインだろう。これは(邪推)。

部屋の中には色々なラクガキがありましたが、そのうちの動物の顔(ネコか?)のラクガキの左目の部分が光って見えた。不審に思い調べてみると、それは壁にあいた穴だった。穴を覗いてみるとジェニファーが縛り付けられていた鉄骨が見えた。つまり向こうは汚れ物の部屋というわけだ。ははあ、ここから覗いていたのだなあのガキめ。しかし今はそれよりもそのラクガキの隣にある謎のボタンのほうが気になるぞ。さっそく押してみると、鉄骨の近くに仕掛けてあったギミックが動き出して吊るされていたハサミが床まで降りてきた。おおブラボー。あれを使えばさっき見つけた犬を助けることができるぞ。さっそく汚れ物の部屋に行き錆びたハサミをゲット。ちなみにこのハサミもなんか話しかけてきましたが、「礼はいらぬ」だの「縛られていたほうが幸せかもしれぬ 哀れな子・・・」とか妙なことばっかり言うのでシカトした。また吊るされたいのかコラ(恩知らず)。

というわけで第9区画通路へ行って犬を吊るしていたロープを切断。犬を救出しました。やった。しかしなぜか犬はその場を動こうとしません。どうやら何かを欲しがっているようです。えー、犬に関係ありそうなものと言ったら犬の首輪くらいしか持ってませんよ。とりあえずアイテム欄から首輪を選択してみる。すると、ジェニファーが犬の首輪に書いてあったブラウンという文字に反応した。何かを思い出した様子のジェニファーが「ブラウン」と声をかけると、犬は嬉しそうに返事をしました。なるほど、これを思い出してほしかったのか。回りくどい犬だなあ(えー)。

やっと見つけた仲間・ブラウンに首輪をつけてやるジェニファー。さてここでブラウンの操作のチュートリアルが出てきました。手に入れたアイテムをFINDに設定した状態で△ボタンを押すとそれに関係するアイテムを見つけてくれるというシステムらしいです。今回はそのへんに落ちていたおかしの空き箱をFIND設定し、回復アイテムであるビスケットを2つも見つけてもらった。ああこりゃ便利だね。普段は見えないアイテムもブラウンの力を借りれば見つけることができるらしい。こうやってアイテム集めをするのが今後のプレイの基本となるのであろう。これでチョウチョも見つかるだろうか。というあたりでまた次回。

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2006 karayage