その22・鳥のオリンピック(時事ネタ)

----2006年3月13日

のんきちゃん達はほっといて捜査続行。第2客室通路をうろついていると、18号室の前で口笛のような音が聞こえてきた。誰かいるのか? 中に入ってみると閉じ込められて戦闘になった。あー。だまされた。首がやたら長いダチョウのような妖精さんと戦うが、部屋の中には結局なにもなかった。ちっ。

通路に出てまた歩いていると、壁に鳥の落書きがあるのに気がついた。紫色の小鳥の下に赤い字で37と書いてある。ほかにも「橙色の鳥・55」「青色の鳥・16」「黄緑色の鳥・45」「黄色の鳥・15」などの落書きを発見した。絶対にあとで役に立つだろうと踏んだのできっちりメモっておいた。何かのパスワードが出てきても安心だ(そうか?)。

そんなカンジで通路をうろうろしていると、また別のドアの前で鳥の鳴き声のようなものが聞こえた。ドアを開けて26号室に入ると、部屋の中央には大きな箱が置いてあった。もしかしてこれは絵本に出てきたあの箱か? 部屋のすみっこには「王国の落書き」が落ちていた。地図のような絵の右上に「小鳥の王国 現在人口834」と書いてある。なんのことだ。

続いて大きな箱のほうを調べるとこちらには「王国」と書いてあった。その下には金庫の鍵みたいなものがついている。ダイアルはちょうど3ケタあるが何を入れたらいいかわからん…と思ったがたった今ヒントっぽいものを拾わなかったか。さっきの落書きの「現在人口834」というのがいかにも怪しいよな。

というわけで箱の鍵に834と入力してみる。すると箱がゴゴゴゴと動いて、中からひとまわり小さい箱と紙切れが出てきた。やった。当たった。「破られた町の落書き」を入手。紙には「鳥の町長さんのダイエット表」と称して折れ線グラフのようなものが書いてあるが続きは破れているので読めない。アイテム欄で確認するとFindターゲットがついていたのでさっそくブラウンに探させる。さあ行け犬。

ブラウンが反応した扉を開けるとそこはシャワー室だった。床に落ちていた紙切れを調べて「町の落書き」の残り半分をゲット。続きには「朝の体重124kg」とある。町長さん、鳥のくせに太りすぎですよ。かなり無理があるが、ともあれこの数字がまたヒントであるに違いない。さっそく26号室に戻って確かめよう。途中間違って違う部屋に入ってしまいまた戦闘になったのは秘密だ(秘密になってない)。

戻る途中、通路の窓際にダイアナが座っていた。早く小鳥を見つけないと死んじゃうよ、とさっきも言ったことをまた言う。なんなんだよ。一番怪しいのはお前らなんだよ(えー)。

26号室に戻ってきた。「町」と書いてある箱に124と入力。箱がグラグラ動いたあと、またしても小さい箱と紙切れが出てきた。「破られた家族の落書き」を入手。これをFindに指定してブラウンについていくと、通路の途中でエレノアに遭遇。まだ鳥が見つからないのか。通路の別の場所にいたメグ「少し頭を使えばわかりそうなものなのに あなたって本当に幸せ者なのねと意味深イヤミ発言を。何のことですかァー。

そんなこんなで15号室にたどり着く。中にあった紙切れとさっきの落書きを組み合わせるがまだ少し足りない。Findを続行すると階段室にたどり着いた。階段を上がっていくと、おさげ少女スーザンがイスの上に立って口笛を吹いていた。鳥をおびき寄せようとしているらしい。さっきの口笛はこいつの仕業か? 無駄な戦闘をさせられた恨みを思い出したが、階段の途中でスコーンを3つも拾ったので即座に忘れた。現金。

階段を登って中央階層Cブロックに入るとダチョウ妖精さんがたくさんいた。首をブンブン振り下ろして攻撃してくるので非常にジャマだ。おまえらは線路の踏み切りか? 鳥どもをよけつつ通路の奥へ進むと残りの紙切れを発見。今までのと組み合わせると「父さん+母さん+娘は?」という文章になった。その下に橙色の鳥・黄緑色の鳥・黄色の小鳥の絵が描いてある。なんのことやら、と一瞬思ったがすぐに通路の壁の落書きのことを思い出した。あの落書きも今回のヒントなのかもしれん。つまり「橙色の鳥・55」+「黄緑色の鳥・45」+「黄色の鳥・15」=112が次のナンバーになると思われる。完璧な推理だ(自画自賛)。踏み切りをかわしながら戻る。

26号室に到着。次の箱の名前は「家族」だった。鍵のダイアルに112と入力すると、また箱と紙が出てくる。「夫婦の記事」を入手。今度は落書きじゃなくて新聞紙だ。記事にはこう書いてある。

  妻エリザベスの貯金には365ポンドあったが
  夫エドワードが断りもなく60ポンド拝借したという
            デイリーフラミンゴ 1930年 7月1日

なんのこっちゃ。意味はわからんがこれにもFindターゲットがあったのでまた捜索。9号室に入ると、そこにはアザだらけで血まみれの縛られた人間が横たわっていた。ひー。頭には落書きされた紙袋がかぶせられているので顔はわからない。もぞもぞ動いてるので生きてはいるようだが……もしかしてこの人マーサさんじゃないですか!? なんか服装が似ているような。なんでこんなことになってるんだ。マーサの腹の部分に縛り付けてあった新聞紙をチェックすると記事の続きが書いてあった。

  夫エドワードは妻の口座から更に30ポンド拝借したという
            デイリーフラミンゴ 1930年 7月2日

悪いヤツだなエドワード。それはともかく、この人(マーサ)ってこのままほっとくんですか? 部屋出るときに襲い掛かってくるんじゃないかとか思ってヒヤヒヤしてたのに実際は何も起きないし。ジェニファーもあっさりスルーするなよ。おぬしも悪よのう(無意味に時代劇調)。

というわけで26号室に戻ってきた。しかしまだ箱に入力すべき数字がわからん。もう一度記事をチェックしてみる。そういえばさっきの「家族の落書き」は足し算だったが今度の新聞記事は引き算だな。つまり今度は365ポンド−60ポンド−30ポンド=275が正解だろう。「夫婦」の箱にこの数値を入力すると、「ひとり」と書いてある小箱が出てきた。これが最後の箱か?

「ひとり」の小箱に手をつっこみ、中にあった赤っぽい色の布を取り出す。包みを開けてみると同時にエレノアが部屋の中に入ってきた。とっさに「私じゃない! 信じて・・・・」と訴えるジェニファー。ムービーの視点の都合でジェニファーの手元はまったく見えないのだが、ここまで来たらもう何がどうなってるかバレバレですね。わからない子はもう一度絵本の内容を思い出してみよう。ダイアナとメグがこっそり部屋を覗いているのがムカつくわ。多分こいつらがやったんだろうなーイヤだなー。そしてエレノアは無言のままジェニファーの手元から赤いものをかっぱらった。指でつまんだそれを無造作に空の鳥籠のなかに放り込む。ここからムービーがこの鳥籠の中からの視点になるのだが、妙な緊張感があってちょっと面白かった。たまには感想も書いておく(えー)。

誰もしゃべらない。どこをどう歩いたのかわからんが、たどり着いたのは貢ぎ箱の扉の前だった。いちおうついて来たジェニファーをたいして気にする様子もないエレノア。鳥籠の中のものをヒョイとつまんで、そのまま貢ぎ箱の中にポイと捨てた。こっそり後をつけていたダイアナとメグは、エレノアが泣きも怒りもしなかったので二人揃って「はぁ〜」なポーズ。三人はそのままどこかのドアを開けて中に入っていった。ジェニファー置いてけぼり

気がつくとなぜか応接室に戻っていた。何があったのかさっぱりわからん。床に横たわっていたジェニファーが目を覚ますと、ソファーの上になにか白いものがあるのを発見。服の下に紙が一枚はさまっていた。どうやらまた絵本の1ページっぽい。「しあわせの鳥」の絵本にあった破れ目にこの紙を組み合わせてみる。

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  小鳥は狭い部屋で野垂れ死んだ

  血まみれになって かわいそう

             おわり


  永遠に変わらぬ 幸せは無い

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ファンタジーな導入のわりにはやたら現実的なオチだな。今度はこの「永遠に変わらぬ」がキーワードだったらしい。例の黒板にこれを書き込むジェニファー。これで文章は「永遠に変わらぬ 愛に誓って」になった。続きが想像つかんが次回につづく。

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2006 karayage