その25・怪しいおじさん大活躍

----2006年3月15日

前章が終わって、今度もロウソク部屋で目を覚ますジェニファー。しかし部屋には誰もいない。新しい絵本とかも何もない。ありゃ。待っていても何も起きないので部屋から出ようとドアを開けるが、ふいに部屋の中を振り返った瞬間いきなり背後から口を押さえられて拉致された。急展開である。

■June 1930 おかしの家

というあたりで新章。地べたに倒れているジェニファーを謎のおじさんが見下ろしているところからスタート。え、地面ですか? 今まで飛行船の中にいたのに、いつの間に降りたんだ? そもそもこのおじさんは誰? ここはどこ? わたしは誰!?(落ちつけよ)。

おじさんはしばらくジェニファーを見つめたあとどこかへ去っていった。ヘンなことされなくてよかったね(バカ)。ジェニファーが起き上がると、そこはみごとなバラの園であった。ジェニファーにはどこか懐かしい光景に見えるらしい。それよりブラウンがどこにもいないんですけど。ど、どこ行った?(不安)。

真っ暗なバラの園を出て夜道を進むジェニファー。はるか前方をさっきのおじさんがフラフラ歩いていくのが見える。誰だよあのオヤジは。ちなみに反対側の道は柵で封鎖されていて通れなかった。おじさんにこっそりついていくと、マップ切り替え中に「お菓子の家」という表示が出た。なんだこりゃ。そばにバケツの騎士がいたのでセーブついでに話を聞く。

  我輩が 知るところ・・・・

  おまえがこの地に来たという
  それこそ 記憶のいたずら
  それとも 記憶に縛られた
  悲しき姫の 間違いか
  姫と王子の出合いこそ
  全てを縛った 原因か
  姫の気持ちを受け止めよ・・・・
  それが唯一の道しるべ

相変わらずの意味深謎ポエムでした。ヒントの定義って何ですかァー!?

よくわからんがお菓子の家に近づいてみる。「お菓子の家」と呼んではいるがなんのことはない普通のボロ家です。家の正面左に納屋があったので入ってみたが、もう何年も使われていないようなボロボロ状態。特にめぼしいものはなかったので今度はのほうに出てみるとスコップ(武器)を発見。納屋のほうへ戻ると、納屋の裏に「お菓子の家の地図」があったので拾う。この地図にはお菓子の絵が書いてあるんだけどねえ。家の正面まで戻る途中、外壁の下のほうにある換気口のあたりで声が聞こえたので調べてみると自分のこめかみに拳銃を当てているおじさんが見えた。ギャッ。別のところの壁には大きな穴が開いてるし。なんなんだこの家は。

庭の探索が済んだので今度こそ家の中に入ってみる。なんかさっきから男のボソボソしゃべる声が延々と聞こえてくるんですがあのおじさんの声なんでしょうか? 入ってすぐ正面にあるドアを開けると、なぜか耳鳴りのようなキーンという音とともに白黒の映像が流れ始めた。ソファに腰掛けながら頭をかかえているおじさんが見える…。ビビってドアノブから手を離してしまうジェニファー。なんだ今のは?

なんか怖いので別のところを捜索。このドアのすぐ隣にある棚の上には色あせた写真立てが飾ってあった。中身は色があせてすすけているので絵か写真かすら分からない状態。廊下には破かれた写真・新聞・子供の絵・壊れたおもちゃ・お菓子の空き箱・空き缶などのゴミ類が適当に散乱していた。なんというか荒廃とか廃墟とかゴミ屋敷とかいう言葉が浮かんでくるな。

先ほどとは別のドアを開けてみたらまた白黒映像が出てきた。今度は机に座ってなにかしているおじさんが見えた。またしてもドアノブから手を離すジェニファー。もう一度ドアを調べたら今度は普通に開けられた。中は調理場でしたがしかしここもかなりの荒廃っぷり。異臭を放つ冷蔵庫とか使ったままの食器が積み上げられた洗い場ホコリをかぶった食器棚ネズミにかじられた穀物袋などが当たり前のように設置してある。とても人が住んでいる環境とは思えません。あのおじさんが度を越してズボラな人間だと言うなら話は別だが(そうか?)。

幻覚が見えるドアでも開けられることがわかったので玄関のほうに戻り最初のドアを開ける。中は居間だった。お土産や何かの記念品が入った棚があるがやはりこれもホコリをかぶっている。美しい花の絵の隣には電話機が置いてあったが電話線が引きちぎられていた。上のほうにかけてある時計は6時45分あたりを指したまま止まっている。テーブルの上には飲み終わった酒瓶とタバコの箱が放置されているし、暖炉の薪はしめっていて使われている気配もない。うーん。あのおじさんはこんな悲惨な家にたった一人で住んでるんでしょうか? 次に本棚を調べてみたが、本にはどれも"グレゴリー・M・ウィルソン"というサインがしてあった。グレゴリー? M?? ウィルソン??? どこかで聞いたような……あ、もしかして以前新聞で見た孤児院での殺人事件の容疑者の名前じゃないですか!? 記事には拳銃自殺という記述もあったが、そういえばさっきのおじさんも拳銃を持っていたような…これはヤバくないか?

また廊下に出る。クローゼットの中にある泥で汚れた帽子とコート、何もない子供部屋、強い力で殴った跡のような壁のひび割れ大量の板で打ち付けられたドアなどの怪しい物件を眺めつつ奥へ進んでいくと地下室へのドアがあった。中に入るとつぶやき声のボリュームがより大きくなった。ひぃ。階段を降りていくと、奥にあるドアの隙間から光が漏れていた。ジェニファーが扉を開けると中には案の定あのおじさんがいた。丸椅子に座ってベッドに向かっている。拳銃も持ったままだ。おじさんは背後のジェニファーに気が付くと、普通の調子でこう言った。

  ・・・・ああ おかえり
  そろそろおねむの時間だね
  おやすみジョシュア

ジョシュアって誰さー!? と叫ぶ間もなく、ジェニファーは地下室に閉じ込められました。ぎゃー。

その26・お宅の娘を誘拐した

----2006年3月15日

まずいことになった。大量殺人犯(正確には容疑者)に監禁されてしまった。ていうか"グレゴリー・M・ウィルソン"は拳銃自殺したはずでは!? いったいどういうことだ。どうして生きてるんだ。もしかして今は過去なのか!? いつのまに私はタイムマシンに乗ったんだ!! ここはどこ? わたしは誰!? おかーさーん・おか・おか・おかーさーん・・・・(タイムマシンつながりで「東方見文録」ネタ)

こんな無駄なことを書いて時間をつぶすわけにはいかないのでとりあえず地下室のなかを捜索することにする。なにか脱出する方法があるかも。手始めにドアのそばにあった箱を調べてみると、シーツの中に手紙の束が隠してあった。さっそく読んでみる。

   4月10日
  囚われのジョシュア様

  私はウェンディー
  いつもお空からあなたを見つめています
  ジョシュア様
  あなたはどうしてそこにいるの?


   4月27日 WからJへ
  私の大事な 囚われの王子様
  すてきな すてきな出会い!
  よろしくね 王子様

  大丈夫 私があなたを自由にしてあげる


   6月9日 WからJへ
  ・・・・まぁなんてかわいそう
  私の大事な 心優しい王子様

  気に掛けていること・・・・おじさんが
  時々うつむいて悩んでいることね?

  大丈夫 おじさんがあの恐ろしい道具
  隠している場所を知っているわ
  だから二人で逃げ出しましょうよ
  私に全てまかせておいて 大丈夫よ


   6月20日 WからJへ
  王子様 気にしなくてもいいの
  あなたの為なら なんでもできる

  そうね・・・・私に 愛していると誓って
  ただそれだけで 私はうれしい


   6月27日 WからJへ
  ありがとう 私の永遠の王子様

  明日の夜更け あなたの鎖を
  解いてあげる
  永遠に一緒に暮らしましょう

  そして私も あなたに誓います

   永遠に変わらぬ
    愛に誓って
   あなたに従います

…えーと、いきなりものすごい大ヒントが出てきてしまった気がするぞ。ウェンディーって、あの病弱少女のウェンディーか? 最後の「誓い」がジェニファーの記憶にある約束と一致しているのはどういうことだ? ジョシュアって誰だ!?(またかよ)。

わけがわからなくなってきたところで別のところも捜索。壁に新聞記事が貼り付けてある。序盤のほうでも見た1920年4月29日の飛行船完成に関する記事とまったく同じものだった。続いて衣装タンスの戸を調べてみると、上に載っていたクマのぬいぐるみがぐらぐら揺れた。もうちょっと揺すれば落ちてきそうだ。二回ほどタンスの戸をガチャガチャ動かして「熊のヌイグルミ」を入手。緑のリボンを首につけている灰色のクマのぬいぐるみだった。取れそうだったから取ってみたけどこれには何か意味はあるのか?

するとその時どこからかやさしい声が聞こえてきた。天井近くにある換気口からウェンディーが地下室の中を覗き込んでいる。あー、このクマがフラグだったのか。

 「約束通りきたわ
  おじさん 出て行ったみたい
  今助けに行くから 待っててね」

天の助けとはまさにこのこと。「約束通り」というのがちょっと謎だが(そんな約束はしていない)ここはおとなしく助けを待とう。と思ったがまだヒマがありそうなのでまだ調べていないベッドをチェックする。ベッドの前で○ボタンを押すとなぜか「布団をめくりますか?」というメッセージが。メッセージの途中でBGMが止まるのが微妙にあやしいが一応「はい」を選択。シーツの上には少年用の服とズボンが人の形に置かれていた。足元にはご丁寧に靴まで添えてある。薄汚れてはいるが、これはどう見てもあの白い服の少年と同じ衣装ですよ。どういうことだ。

  ナレーション
 「ジェニファーは 何故だか
  とても胸が苦しくなりました

知らねーよ!!(無意味にキレる) とかやっているとそのうちノックの音が聞こえた。ウェンディーが鍵を開けてくれたようだ。「見張っているから早く上に上がってきて」と言うのでさっさと地下室を出る。階段を上がると、廊下の途中でウェンディーが待っていた。

 「おじさんが帰ってくる前に
  早くここから逃げましょ
  でもその前に あの恐ろしい道具を取ってこなくっちゃ
  そのほうが おじさんのためになるわ」

そう言ってどこかの部屋へと走っていくウェンディー。恐ろしい道具って拳銃のことかな? 確かにおじさんは先ほど自殺するかのような行動を取っていたが…。しかしウェンディー、見かけによらず結構押しが強い少女ですね。さっきの手紙の文面もそうだけどさあ。ジョシュアって誰なんだよ(またそれか)。

その27・ダークサイドオブザおじさん

----2006年3月15日

ウェンディーを追ってまた家の中をうろつく。適当に開けたドアは洗面所だったがこの中にはいなかった。浴槽に溜まった汚れた水が血のように見えるなあ。壁には6月のカレンダーがかかっている。日付のところに奇妙なマークが書かれているが何のことかはわからん。

続いて書斎に行くと今度こそウェンディーを発見。話しかけるとイベントが始まってしまうかもしれないので(ゲーマー的な予測)その前に本棚を調べてみると、なぜか「グレッグの日記」を入手した。あのおじさんが書いた日記でしょうか? 「かゆ うま」とか書いてあったらどうしよう(書いてません)。「グレッグ」は「グレゴリー」の愛称だな(言わんでもわかる)。

  6月1日 日曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月2日 月曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月3日 火曜日 曇り
   雑草取り 明日は息子と畑に出ようと思う

  6月4日 水曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月5日 木曜日 午後雨
   雑草取り 息子の調子が悪そうなので
   今日はいつものように一人で畑仕事に出かけた

  6月6日 金曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月7日 土曜日 雨
   雑草取り 豆を植えた 明朝 市場へ豆を売りに行く
   今夜は仕込みをする とても忙しい

  6月8日 日曜日 晴れ
   市場で豆と人参を売った
   息子に栄養のあるものを食べさせたい
   売れ行きが悪いので あまりたいしたものは買えなかった

  6月9日 月曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月10日 火曜日 晴れ
   行儀の悪い子だ
   戸棚にしまっておいたお菓子を勝手に食べるなんて

  6月11日 水曜日 曇り
   雑草取り 少し肌寒い
   風邪をひくといけないから 毛布を出してやろう

  6月12日 木曜日 曇り
   息子の具合が悪い 少し熱があるようだ
   熱い豆のスープを飲ませてやった

  6月13日 金曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月14日 土曜日 曇り
   豆を植えた

  6月15日 日曜日 雨
   今日は一日 部屋で息子のために絵物語を書いた
   面白いお話ができた

  6月16日 月曜日 曇り
   納屋掃除
   息子が私の話を面白いといってくれた とてもうれしい

  6月17日 火曜日 曇り
   納屋掃除
   少し畑仕事をしなかったせいで 畑が荒れてしまった
   虫やネズミを追い出さなければならない

  6月18日 水曜日 晴れ
   雑草取り 今日の天気はとてもよかった
   気分よく畑仕事ができた

  6月19日 木曜日 晴れ
   雑草取り 今日は息子と畑に行こうと思った
   けれども咳きがひどいので あきらめて息子をベッドに
   寝かせつけた

  6月20日 金曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月21日 土曜日 晴れ
   豆を植えた

  6月22日 日曜日 晴れ
   面白い物語を思いついたので
   今日は畑仕事を休むことにしよう

  6月23日 月曜日 晴れ
   雑草取り 息子が私の話を面白いと言った
   息子の喜ぶ顔をみるのが嬉しい

  6月24日 火曜日 晴れ
   雑草取り 天気のよい日の畑仕事は気分がよい

  6月25日 水曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月26日 木曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

  6月27日 金曜日 晴れ
   雑草取り 気分よく畑仕事ができた

以降白紙。えー、決して豊かではないが真面目に実直に生きている男の記録ってカンジですか。地味ながら私なんかはけっこうグッと来ちゃいましたよ。特に、あまり体が丈夫でなさそうな息子がいるところとか、その息子を喜ばせるために絵本を書いたというくだりとか、ちょっとウルウルしてきませんか!? しない? ちっ。でもこのグレッグさん、もしかしたら殺人鬼かもしれないんだよな。そうでなくとも拳銃自殺という疑いがある。例の事件が起きたのは1930年12月20日だから、この日記の日付と比べるとまだ半年以上もあるわけだな(これが1930年の日記ならね←深読み)。この半年間いったい彼になにがあったのか!? 窓から見える裏庭の畑もいまはただむやみに掘り返したようにしか見えない。ストーリーの続きが俄然気になってきました。

というわけで今まで放置していたウェンディーに話しかける。待たせたな(えらそう)。ウェンディーは手になにかを抱えている。多分拳銃だろうけど正確にはわからない。まさか預金通帳と印鑑ではないと思う(あたりまえ)。

 「これでおじさんは大丈夫
  さぁ 行きましょう」

ウェンディーが行ったあとで机の上を調べてみる。本やインク、タバコの吸殻が散らばっているなか、1枚の写真が飾られていた。ほとんど変色しているが、幸せそうな親子の姿が写っている。グレゴリー氏とその息子でしょうか。ていうかグレゴリーの息子がジョシュアなんだよな。状況から判断すると。写真のジョシュア少年(推定)が着ているのはあの白い服の少年が着ているのと同じ白いシャツだった。いよいよわけがわからなくなってきました。

というわけで今度こそ外へ。玄関のドアを開けると走り去るウェンディーの後姿が見えた。庭のほうではグレゴリーがジョシュアの名前を呼んでいる。しかしここにはそんな少年の姿は見当たらない。ひょっとしてジョシュアは実はもう死んでるのかも。おじさんは息子の死がショックでおかしくなってしまったのでは…とかありがちな妄想をしながら庭へ向かってみるとおじさんにとっ捕まってまた監禁されました。あー。

そんなわけでまたウェンディーに助けてもらった。いつもすまんのう(時代劇に出てくる病気のおとっつぁんの気分)。どうせなのでもうちょっと家の中を探索してみることに。空き部屋に見えた子供部屋がなんか怪しい気がするんだよ。壁に人骨が塗りこめられているとかそういうことがありそうな…(深読みしすぎ)。

というわけで子供部屋に来た。やっぱり殺風景だ。とりあえず窓を調べてみると、なんとそこから外に出られた。いわゆるウッドデッキ(と聞くと「ア○リスオーヤマ」を思い出す)を渡って隣の窓から別の部屋に入ることができた。そしてここが例の木の板で打ち付けられた扉の向こうの部屋だった。

部屋の中は一面水色と雲の壁紙が貼られていた。飛行機空軍のお人形など、空に関するおもちゃがたくさん置いてある。今通ってきた部屋に比べたらこっちのほうがよほど子供部屋っぽいです。ただしどのおもちゃも古くなっててもう朽ち果てる寸前みたいな雰囲気。ジェニファーがそのうちのひとつ、飛行船のおもちゃを調べるとこんなナレーションが。

  そしてついに 飛行船は
  夢が広がる 大空へ
  優雅に 飛び立ちました
  けれど飛行船は 志半ば
  悲劇の事故に襲われて・・・・

キュラキュラとチョロQのように走っていった飛行船のおもちゃは、ナレーションに合わせるかのように物にぶつかってひっくりかえった。

  ・・・・なぜだか不幸な少女は
  転倒した憐れな飛行船から
  ずっと目を離せませんでした

なんか今回あらゆるフラグが立ちまくっている気がするんですが。ホントに急展開だな。部屋のほかの場所も調べてみると新聞紙を発見。こんなことが書いてあった。

  謎の失踪再び − 1930年6月21日 −

  カーディントン近郊で再び 子供が
  失踪するという事件が発生した。
  7日、14日に続き三度目の発生と
  なったこの事件を 警察当局は現在
  連続誘拐事件と 行方不明事件
  両方で 捜査が進められている。

  そして 近隣住民には 子供だけの
  不用意な外出禁止と 不審者への
  注意を 強く呼びかけている

またなんか怪しいものが。これもストーリーに関係あるんだろうなあ。

というあたりで今度こそ本当に家を出る。セーブついでにここでもバケツの騎士の話を聞いておく。

  ・・・・我輩が知るところ
  おまえはこうして自由を得
  姫との絆を深めていった
  けれど そうして裏切った
  男の想いは潰えない
  裁きの道具も奪われて
  男は死すら許されない
  おまえは姫すら裏切るか
  それはおまえの行動ひとつ
  姫との誓いを思い出せ・・・・
  それが唯一の道しるべ

またしても意味深だが、なんかもうこれがジェニファーの過去話だというのが前提みたいになっちゃってますね。どういう原理でこういうことになってるんだ。実はジェニファーは精神があやしい人で、罪の意識とかからこういう幻覚を見続けているとかそういうオチになるのか(ありがち)。

そんなわけでようやくバラの園に戻ってきた。待っていたウェンディーに話しかける。

 「よかった・・・・
  これで これから二人はいつも一緒だね
  ねぇ あなたにお願いがあるの
  あなたの その熊のヌイグルミ
  私のブローチ 交換してくれる?」

いきなりよくわからん展開になったが素直にぬいぐるみを差し出す。ウェンディーからはブローチをもらった…って、この赤いブローチ、ジェニファーが最初から身に着けていたやつと同じデザインではないですか!? いよいよ怪しくなってきました。

  ウェンディー
 「えへへ うれしいな〜
  そうだ この子に名前つけなくちゃね
  ・・・・ねぇ "ジョシュア"でどうかしら
  ジョシュア・・・・うん いい名前だね
  私 この子をあなただと思って
  ぜったい ずっと大切にする

  ・・・・そして また二人で
  あの言葉を誓い合いましょう

そう言ってジェニファーの手をとるウェンディー。画面がブラックアウトしてこのメッセージが。

永遠に変わらぬ
愛に誓って
貴方に従います

なんか物語が佳境に入ってきた感があるなあ。というあたりで次回につづく。

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2006 karayage