第1回「Astronomy Domine」(2006-06-08)
~塊魂 ストーリー~
宇宙の支配者であるところのいわゆる王様(特徴:超巨大)が、酔った勢いで夜空の星々をことごとく破壊し尽くした。星々の輝きは失われ、宇宙は暗黒の闇に包まれた。これは、そんな王様の息子であるところの王子(特徴:ごくミニ)が塊を転がして大きくして宇宙の輝きを取り戻すという壮大なる親の尻拭いゲームである。行け! 燃えろ!
というわけでBest版を買いました。ほかの日記の支障にならない程度にテキトーに記録をつけます。
星をつくる1
いわゆるステージ1。まずは小手調べということで制限時間ナシ。10cmの塊を作った時点で強制送還。ステージはどこぞの家の中だ。異様に散らかりまくっている以外は一般的な日本の家というカンジだ。最初はボタンや10円玉などを巻き込みつつ徐々に大きな塊を作ってゆく。最初なのでテキトーにやっていたら終わった。おなじステージは繰り返しプレイできるのでもう一度やってみたら今度は制限時間が3分になった。最終的に17cm3mmまで大きくなった。できあがった塊は王様がブン投げて星にしてくれるが、失敗作は粉々に砕いて星クズにすることもできる。星クズが多いほうが宇宙っぽいよね。
星をつくる2
いわゆる2面。今度は最初から制限時間つき(6分間)で、目標は20cm以上。ステージはまたしても家の中。少し掃除しろよ。コタツの中に入ったり庭に出たりして遊んでいたら王様プレゼントとかいうものを発見。ステージクリアしたら青いマフラーをもらった。装備できます。記録は35cm6mm。この記録を出す前に2分47秒で目標達成したら王様にほめられた。その星は流星にしてみたが、その次に出した記録のほうが大きかったのでヤンチャ流星(星の名前)は粉砕された。合掌。
ハクチョウ座をつくる
いわゆる星座ステージ。王様が「この星空は美味しそうじゃない」などと狂ったことを言い始め、「うまいものといえばカニだ」という話になり(一方的に)、とにかくカニを集めてこいという結論に達した(問答無用で)。このステージは塊の大きさではなくカニの量で点数がつくようだ。制限時間は5分間。舞台は例によって家の中だが、どういうわけかありとあらゆる種類のカニがウジャウジャしておった。赤青黄色緑。とりあえず小さいカニから巻き込んでカニだらけの塊を作った。王様には「うまそうだけど気持ち悪い」と言われる。ムキになって繰り返しやっていたら最終的には96匹(72%)のカニの塊ができた。ステージ終了後の寸劇で、地球の女の子が「コスモを感じるわ」とカニ座の復活を感じていたのがオカルティックである。
星をつくる3
ハクチョウ座ステージと同時出現。今度のステージは町の中であった。目標は50cmで制限時間は8分以内。町の中も例によって異様に散らかっている(ゴミが散乱しているのではなくタコヤキや台所用品が転がっている)ので画面を眺めているだけでも退屈しないが眺めているだけではクリアできない。塊を大きくするほどより大きなものを巻き込めるようになるが、でかい塊になると犬やねこをも巻き込めるようになるのでムキになってねこを追い掛け回した。塊にくっついた犬猫は王様の手により宇宙の星になった。宇宙には空気がないのでたぶん死ぬ。記録は88cm1mm。王様プレゼントはコック帽子だった。
今日はここまで。
第2回「将太の寿司」(2006-06-09)
星をつくる4
4面。舞台は家および町。目標は1メートル(10分以内)。スタートは家の中だが、塊をでかくすると途中で外に出られるようになる。家のほうがこまかいものが沢山あるので最初はここでウロウロするのがベターと言えよう。どうでもいいがこのゲーム、出てくる食べ物が異様にうまそうに見える。コッペパンとかが特に。ポリゴンだから異様に角ばってるのに。オムライスを塊にくっつけると裏側のチキンライス部分が見えておもしろい。このステージでいよいよ人間が巻き込めるようになるが、跳ね飛ばしたあと塊で轢くと断末魔の悲鳴を上げるのがおそろしい。こういうのを轢殺という。記録は1m28cm。王様プレゼントはチャンピオンベルトだった。ちなみにこのプレゼントは王様が地球でなくしたものだ。
「サイフモ カギモ ユビワモ 夢モ 希望モナクシタ。」
なお、制限時間内に目標達成できないと王様から猛烈なダメ出しを食らう。今日は全ニオイテ中途半端とかダサいとか言われた。
ハクチョウ座をつくる
またしてもこの夜空には何かが足りないと言い出した王様(オネエ口調で)。今度はユウガさが足りないと言うので、王様の「ユウガ→ハクチョウ」の連想によりハクチョウ集め開始。家の中にウジャウジャ転がっている白いタマゴを塊にくっつけるとフカするというよくわからん仕組みだが、ハクチョウ以外にもヒヨコやアヒルやウズラや食用の卵などのダミーが存在しているので収集は困難を極めた。そもそも生卵をネズミとりに仕掛けておくセンスがわからない。寿司の玉子が置いてあるのは何かのギャグか。最初の記録は45羽(68%)だったが、王様から「アリキタリナユウガ」「インスタントユウガ」「アリキタリナ星座ニナルデショウ」
などのバッシングを受けた。ムキになって頑張ってみたが55羽(78%)までしか集まらなかった。残りはどこへ。王様プレゼントはアヒルちゃんだった。股間に鳥。おまるを穿いているようにも見える。
星をつくる5
家と町のステージ。今回の目標は1.5メートル(12分)。もはや路上に寿司のトロが置いてあっても驚かなくなった。しかし初回にはクリアできず、王様に「ウワ ダサイ」
と言われる。しかし一度目標を達成したら町の人々を次々と巻き込めるようになったため、二度目の記録は2m22cm1mmという結果に。多くのサラリーマンや学生さんやカップルが宇宙のもずく(誤字)と化した。クリア後の寸劇で王様の存在が地球人の少年にバレたが、いいのか?
第3回「ゴージャス☆アイリン」(2006-06-10)
星をつくる4(リベンジ)
昨日の記録を打ち破るべく再挑戦。なぜかこのステージだけ、時間制限ギリギリの頃になると画面全体がようよう白くなりゆく(+カメラが上空からの視点になる)ので困る。塊がでかくなり過ぎると家の中から出られなくなるよ。今回の記録は1m30cm5mm。1メートルを超えたあたりで庭にいるオヤジが巻き込めるようになるのだが、いつも壁をすり抜けて向こうに消えていくので捕獲できない。なんだありゃ。牛車を引く猫の存在よりも謎だ。
星をつくる5(リベンジ)
こちらも昨日に引き続き記録に挑戦。王様が、王様プレゼントは朝のラッシュで盗まれたとか妙なことを言っているが気にしてはいけない。このステージは寿司がたくさん置いてあるけど、特にエビのデザインがすばらしいと思う。あとはケーキもあるな。ショートケーキのイチゴの解釈も斬新でよい。あの路上に置いてあるでかいチーズケーキがなぜかうまそうに見える(またか)。今回の記録は2m66cm8mmで、目標達成までの最短タイムは6分38秒。「シロマンマ流星」になった。このくらいの大きさになると商店街のせまい通路は通りにくくなる。川にモモタロウが流れていた。
カンムリ座をつくる
王様のたわ言シリーズ第三弾。今度は「ゴージャスさ」が足りぬと申すか。なぜか商店街がカンムリだらけになっていたので盗むことになった。「デハイソグノダ、ドロボウ王子ヨ…」
と言われたが、指示したのは王様なので捕まるときは一緒だと思った。制限時間は8分。最初から55cm5mmの塊を操作できるのでかなり大きいものでもガンガン巻き込めるので爽快感がある。しかし犬も小学生もカボチャもカンバンまでもがみな王冠をかぶっている光景は実にカオスであった。まさに混沌。バス停のベンチにいた帽子ダルマ(隣にカバンつき)がとてもかわいかったです。最終的な記録は92個(85%)。また気持ち悪いとか言われる。プレゼントで王冠をもらったので王子にもかぶせてみた。それなりにかわいい。
星をつくる6
今日は一回だけ挑戦。舞台はセカイと言っていたが要は海岸公園みたいなところでした。海が見える。クラゲもいる。ノルマはでっかく3メートル(10分間)。こちらも最初からでかいものを巻き込めるようになっているので比較的早く人間に手を出すことができた(危険発言)。巨大な植え込みや花壇などを巻き込んでいたらいつのまにか海に出ていた。漁船に乗っていた海の男も塊の餌食となった。合掌。初挑戦の記録は4m49cm3mm。達成時間は7分17秒でいきなり早い。クリア後の寸劇はやっぱりエンディングに繋がっているんだろうなあ。いわばストーリーパート。主人公が全然からんでないが。
今日はここまで。
その他のきろく
- カニ座をつくる
- 112匹/84%
- ハクチョウ座をつくる
- 59羽/84%
- 星をつくる1
- 17cm9mm/57秒
- 星をつくる2
- 37cm/2分22秒
- 星をつくる3
- 94cm8mm/3分27秒
- 星をつくる4
- 1m32cm1mm/5分38秒
第4回「ふたごの星」(2006-06-11)
星をつくる6(二回目以降)
昨日の続き。今回は公園を出て町の中に出てみたりした。学校もあった。水着ギャルや覆面レスラー、アザラシなどを巻き込む。町に入ったらおまわりさんに発砲されたがそんなものでは王子は殺せないぜ(身長5センチだから)。最終的な記録は5m37cm4mm。最短記録は5分21秒でした。王様プレゼントはヘッドホンだったけど、王子ってどこが耳なの?
星をつくる5(王様プレゼント入手編)
ヘッドホンを入手したときに、まだこのステージの王様プレゼントをゲットしていなかったことに気づく。自力で調べるのはムリだと思ったのでいさぎよく攻略サイトを見たら商店街の上空にいるカラスが持っていることが分かった。さっそく塊をでかくして乗り込みプレゼント箱を巻き込むが、なぜか結果表示画面に出てこない。どうやら店の屋根から落ちて箱ごとカラスを巻き込んだあと、落下地点のすぐそばにある巨大ダイコンにぶつかって落としたらしいということがわかった(三度目の挑戦で)。なんかムカつくが、それならそれで落下中にゲーム中断すればいいやという結論に達し、実際にそれでうまくいった。いまいち腑に落ちないが、一応プレゼントのカメラをゲット。ゲーム画面が王子の視点で撮影できるようになった。
フタゴ座をつくる
「この夜空 全然フシギじゃない」→「フシギといえばフタゴ」 王様の思考回路がまったく理解できない。というわけで今回はフタゴを集めることになった。制限時間は10分間。舞台はステージ6と同じ場所。人間だけでなくカボチャとか長靴の中からもフタゴを探して塊に巻き込んでいく。非常にシュールだが、双子の両方(兄と弟・姉と妹など)をセットで集めないとカウントされないのでそれなりに苦労する。最終的な結果は78組(72%)になった。王様もフシギフシギと大喜び。「王様ノソンザイヨリ フシギジャナイケド」
そのとおりだ。
今日はここまで。