2022-01-27
- 兄の店で悶絶アイテム買わないといけないし、盾も買わないといけないし、ゲームソフトのためにお金取っておかないといけないし、オモリは減るし発弾筒は高いし。考古学の研究ってお金がかかるんだなあ。
- なんで古代遺跡に来てカネの心配をしなきゃならんのだ。もっと考古学っぽいことをさせてくれ。というわけで空の水源のボス部屋に来ました。前置きはいい、早速やるぞ。ジュエルでアンクを破壊すると、アンクと小杉さんが乗っていた台が小舟となって水路を進み始めた。やがて小舟の進行方向は左から画面の奥へ。奥!? そして水路の向こう側から顔がでかい魚のようなモンスターがあらわれた。ウオオオオオ、演出が良すぎる
(魚(うお)だけに)。なによりBGMのイントロからボス出現までの流れが完璧ッ。なにこれ開始数秒でテンション上がったわ。最高。エルマックさん戦のギミックも結構驚いたけどあれはまだ進行方向が常識の範囲内だったからな。いやーーいいもん見た。盛り上がってるところ申し訳ないが初挑戦は普通に死にました(※動画)。そりゃね。
- ボスの演出は大変良かったがセーブ石碑からボス部屋に行くまで結構かかるからリトライは面倒である。縦穴リフトが特にね。うっかり落ちたときの復帰がなあ。ボス単体のリトライは苦にならないんですけどね。冒頭の演出が良すぎるから。
- ところで縦穴の下に先日見つけた妖精出現ポイントの光がありますけど、妖精が出てくる演出中に画面が切り替わると出現がキャンセルされることが分かった。元の画面に戻れば光は復活するけど。
- ではボス攻略。攻撃パターンは「水中から浮き上がって渦的なものを斜め下にババババと飛ばす」「水中からの飛び出し」「画面奥から火の玉を水に乗せて連射」の3種類(たぶん)。最初は何をすればいいのか分からなかったがそういうときはダメージを受けない立ち回り方法を先に確認したほうがよい。まず渦攻撃のときはボスの真下に潜り込めばとりあえず無傷。降りてくるときにぶつかるとアウトの場合があるので距離には注意。火の玉は左右に流れやすい感じなのでなるべくボスの顔の正面で待機。小舟はトロッコと同じく左右移動とジャンプができるがボスが出した波に乗ると船ごと跳ねる。弱点は相変わらず顔。モンスターの間でフルフェイスのヘルメットが流行したら小杉さんは終わりだ。
- ということが戦っているうちに明らかになったがそれは一旦置いておいて妖精の件でわかったことが数件。ボス部屋までのルートに出現ポイントがある都合で再挑戦のたびに妖精が出てくるのだが、何度かやっているうちにピンク色の子だけでなく緑色の妖精もいることが分かった。よく見ると髪型も違う。ピンクの子は回復してくれたけど緑の子はしてくれないので多分別の能力があるんだろう。どういう効果かは分からんが。ついでに妖精が消える条件は多分時間経過だ。ボス戦に連れて行っても比較的すぐに消えてしまう。お助けキャラのはずなのに使い勝手に妙にクセがあるのはこのゲームらしいなとしか言えん。
- そうして何度か死ぬうちにこちらの攻撃チャンスも見えてきた。渦攻撃の前にボスが出す波に乗ると結構高めのジャンプができるが、それに乗って顔面前まで垂直ジャンプすると渦が出る前に1~2発ムチで殴れる。斜めにジャンプしてしまうと顔や渦に当たってダメージを受けるよ。水中から飛び出してくるときは画面中央で待機しつつボスの進行方向とは左右逆に進んで振り向きざまにムチを振るうと1発当てられる(こともある)。火の玉のときは攻撃しようがない(はず)ので避けに徹する。ということが分かってきても死ぬときは死ぬ。
- およそ10回近く死んだあたりでまた違う妖精が出てきた。今度は水色。両手に棒か何かを1本ずつ持っている。この子もまた別の能力があるのか? と思ったらなんか横に飛ばしてる。なんだ? 手裏剣?手裏剣投げてる?ナンデ?ニンジャなの? そんなわけはない。試しに博士の投げ武器をいつもの手裏剣から車手裏剣に変えてみたら妖精も車手裏剣を投げ始めた。おや。それなら発煙筒に変えると?妖精から小さい花火のようなものが打ち上がった。おお、もしかして消耗品武器で攻撃してくれるのか。しかも残り弾数は減ってない。なにこれすごく便利じゃないの。ここのボス戦では投げ武器を使う余裕もなかったけど(立ち回りおよび予算的な理由で)こうしてサポートで使ってくれるなら別だ。
- というわけでそのままボス部屋に直行。勝ちました(※証拠動画)。あらあっさり。せっかくだから水色妖精に発弾筒を使ってもらったら結構ダメージが入ったのか意外と早めに勝ててしまった。ちょっともったいない気がするけど勝ちは勝ちよ。またしても不気味な目玉が出てきて飛んでいったのは気になるが。なんなんだあれは。ボスの名前はバハムートさんでした。某RPGでドラゴンのイメージが付いたが元ネタ的には魚。あの怪物が実際魚だったかどうかは怪しいがヒレがあったから魚でいいよね(?)。
- ボスに勝って跳びはねて喜んでいた小杉さんが小舟から落ちた。デジャヴュ。流されていった先は滝の上。あわてて流れを逆走するとボス部屋に出た。さっきまでいた水路は無かったことになったようだ。それならと滝から落ちてみると村の右側の滝壺に到着。水の上で小舟がひっくり返っている。はー、ここ繋がってたのか。空の水源というだけあって本当に高いところにあったのね。
- それはそうとじじいからメールが来た。小杉さんが使っているノートパソコンの新型が村に2つ届いたんだと。1つはじじいが買ったから在庫1。
『はよせんとワシがサブマシンとして残りの1つも買っちまうぞ。』
なんだと。たぶん買わなきゃいけないんだろうけどじじいとおそろいはちょっとイヤだなあ。
- 村に帰還。じじいは早くパソコンを買って触らせろと言っている。イヤだよ自分の触りなさいよ。じじい曰く新型は今までの倍の数のソフトを起動できるという。
「ワシはゲームを山ほどインストールするんじゃ。」
テンション上がってるなじじい。動きがワキワキしとる。でも今まで使ってたパソコンも絶対ゲームまみれだっただろ。
- それじゃあ一応見るだけ見ておくか。パソコンショップに入ると新型パソコンことMobileSuperX2が並んでいる。略すとMSX。お値段なんと250円。現在の所持金253円。買えるか!!!!! なんでそんな丁度いい感じの値段なんだよ。ただでさえ前回発弾筒まとめ買いして財布が寂しくなったのにこんな金額出せるか。おれは帰るぞ。あっ間違ってボタン押しちゃった。買っちゃった。えっ。マジで。セーブは……してないわ。ボス倒してそのままだわ。ウソでしょ?
- ウソではなかった。えぇえええどうしよう。ここに来てとんでもないマヌケ行為を。じゃあしょうがない、もう一度やるか。ボス戦を。せっかくだから今度は妖精の助けなしでやってみよう。やりました。勝ちました。イエイ。やっぱり自力で倒せたほうがうれしいね。しかし録画ができていなかった。なんで? 録画ボタンを連打してたみたいで1秒しか録画できてなかったよ。ウソでしょ?
- ウソではなかった!! なんなのもう。ボス戦動画はこの日記のオマケだから本当は無くてもいいのだが一応記録として残しておきたいという気持ちもあるので悩んだがまたやりなおしましたよ。倒しましたよ(※証拠動画)。流石にこれだけ連戦すると多少は上手くなってますね。というくらいのコメントしか出てきません。トホホ。
- なんだったんだ今回は。プレイ時間は合計8時間52分。
karayage