2022-02-11
- 無限回廊に行きますよ。その前に地上の蛇で鍵剣の試し切り。モーションと効果音はこんなにかっこいいのに弱いのか…どうして…。
- 第3無限回廊に到着。
力を使いかけぬけるか、知恵を使いきりぬけるか。道は汝にゆだねよう。下にオモリをおくがよい。
なんだなんだ。タイムアタックでもあるのか。というかついに「オモリ」って言っちゃってるけどいいんですか。確かにこれまで数々の仕掛けにオモリ台が使われているのを見てきたわけだが「重り」として十分な重量があるものなら何でも良いとかではなく「オモリ」が必要という指定に読めなくもないぞ。アトラクションのチケットじゃないんだから。と反射的に考えてしまったがいくらなんでも深読みのイチャモンである。申し訳ありませんでした。
- しかしアトラクションだか何だかはともかくどういう仕掛けがあるのかも分からんのにいきなりスタートする気にはなれない。まずは下見です。背景になにか光る丸いものがあるのも気になるし。調べました。
[警告]太陽を虫メガネで見てはいけません。
はい。
- ここ地下遺跡ですよね? なぜ太陽がありますか? それはともかく左の部屋に進んだら床が沈むところがあって驚いたよ。沈み切るまで待ってみると石碑があった。
1人が見た無色の地図。1人が見た色つきの地図。2人が見れば真実が見える。
どういうこと? 地図のアイコンやその他の色分け表示がが出せるようになったことと関係あるかな。
- 気になるが下見続行。左の部屋へ。階段状に置かれた石の上にそれぞれ花粉を撒き散らす花がいて邪魔である。その下には壺が4つも。階段石の下にある石碑を読む。
無駄に走る者よ。
愚かなり。
愚かなり。
愚かなり。
愚かなり。
- いきなり煽られた。バカって言うほうがバカなのでおまえは4倍バカじゃ。小学生か。
- 更に左の部屋。ケツから火を吹く敵と一本足とトゲと宝箱などが最初に目についたがよく見たら下の通路に半透明で首がない馬のようなものがウロウロしている。なんだこりゃ。急に毛色の違う敵が出てきたな(ダブルミーニング)。しかもこちらの攻撃を弾いてくる。その上にある壺を壊したら大地の槍が10本ほど出てきたのでそれで攻撃してみると今度はダメージが通った。でも8本も使わないと倒せない。なんと不経済な。博士の財布にダメージを与えてくるタイプの敵である可能性がある。
- もうひとつ左に進むと一周して行き止まり。来た道を引き返す。引き返す途中、半透明首なし馬がいる部屋の右側の壁を調べようとしたら隣の部屋にすり抜けた。ほう。そしてここまで出た敵を全員倒しておいたが部屋を移動しても復活していないのを確認。ついでに壊した壺もそのまま。ほうほう。
- 最初の部屋に戻ってきました。それではオモリを置いてみよう。置いたら案の定カウントダウンが始まった。石碑の文面から察したけどやっぱりタイムアタックなのね。14秒台から始まってるけど数字が表示されるまでにタイムラグがあるからおそらく15秒くらいが制限時間か。とりあえずやるだけやってみようと左に向かって走る走る。途中、宝箱が開いているのに気付いたので開けてみたら双子の像が入っていた。双連迷宮の双子か。それでカウントはどうなったかというと宝箱がある部屋に到着した時点で残り2秒台。時間切れの状態で左の部屋=スタート地点に進んでみたが特になにも変わっていない。オモリ台もない。
- スタート地点の部屋の左にある壺を壊したらチャクラムが出てきた。2個だけだが初の追加だ。結構レアアイテムなのかしら。もったいなくて使えん。
- よくわからんがアイテムは手に入ったので地上に戻って回復&セーブ。いやーこれは大変だぞ。敵が残っている状態だと何か変わるかと思ってそのままオモリ台を作動させてみたが制限時間が増えるとかそういうことは無かった。つまり事前に雑魚の掃除をしておくのは必須っぽいな。こりゃ大変だぞ。リトライが。
- というわけで雑魚を片付ける。なぜか半透明首なし馬が小さくなっている。この状態だと通常攻撃が通る。あとで分かったがこいつは部屋を行き来するたびに大きさが変わる。小さいときは元の半分以下くらいの大きさで大きいときは通路の高さいっぱいくらいまで高くなる。結構きもちわるい。しかもこのときは月光聖殿でアヌビス的な雑魚が使ってきた命を吸い取る攻撃みたいなやつを出してくる。首から。結構こわい。意味がわからん。小さいときと大きいときだけ通常攻撃が通る。中くらいのときだけ消耗品武器でないとダメージが通らないようだ。手裏剣でも倒せるけど倒してもなにもないから相手するだけ無駄。変わった敵だなあ。元ネタあるのかな。
- それでタイムアタックですが、いやーー全然うまくいかん。カウントダウンが開始するとオモリ台の下の通路に鍵穴が出現するのでそこまで一周して無限の鍵を使えばいいというシンプルな話だがそれが難しい。何度か練習してこれはルート取りまで含めてしっかりやらないとダメなやつだと理解したがわたしの技術では追いつかん。トゲやら何やらうまいこと邪魔になるように配置してあるのね。うまく出来てるわこりゃ。感心している場合ではない。どうすんだ。なんとか抜け道はないのかと通路にある石を殴っていたら茶色宝箱が出てきたけど開通はしなかったし意味なし。お金はもらいますが。
- といったあたりで事件発生。オモリ台の左にある妖精出現ポイントから見知らぬ妖精が出てきた。一度だけ緑の子が出てきて急遽稼ぎタイムアタックになった回もありましたがそれともまた別。黄色の髪でちょっと日焼けしている。そして鍵のようなものを持っている。こ、これは。先日「ひっこしぽろぽろ」のソフトを手に入れたときに取説のソフトの組み合わせ説明が載っているページを読み返したら鍵妖精なるものへの言及があったのを見つけて、へーそういうのもいるのねと思っていたが普通に出てくるのか。今まで一度も出てきたことがなかったから何か条件を満たさないとダメとかそういうやつかと勝手に納得していたのに単にレアキャラだっただけなのか。
- それはともかく鍵で妖精といえばひとつ思い当たることが。先日行った、迷いの門の
『妖精は鍵を開ける。』
という石碑があった部屋のことね。あの部屋には妖精の形が彫られた壁がありましたが水色の妖精を連れていっても何も起きなかった。じゃあこの子は?
- というわけで迷いの門に来ました。途中で消えたら困るので録画から目的の部屋の行き方を確認。セーブ石碑から左→左→下の部屋ね。ゲームを一時停止している間に博士が寝ていた。起きろ起きろ。急げ急げ。そんなこんなで宝箱の部屋に着きました。博士が盾持ち雑魚を倒していると妖精が鍵を開けてくれた。おおやった。開けたところで妖精は帰っちゃった。妖精の壁は特に関係ないのかね。宝箱の中身は妖精の服だって。その効果はなんとダメージ半減。これはいいものだ。しかしコーディネート的にはいかがなものか。アイテム画面の右に博士のグラフィックが出てきて装備状況によって見た目が変わるんだけどなんかこう…考古学者って大変なんだな。
- ついでに部屋右下のギシギシいう壁を鍵剣で殴ってみたがやはりギシギシ。なんなんだ。地上に帰って回復&セーブ。
- 無限回廊に戻ってタイムアタック続き。かーーなーーり惜しいところまで行ったが今度もダメ(※動画)。いやこれはキツいぞ。到着するだけでなく鍵も使わなければならないから最後の最後まで油断できないし。その後もチャレンジを続けるがダメなものはダメ。
- これ以上のタイムはおれには無理だよーどうすんだよー。なんとかインチキできんのか。そう思って周辺を再調査。スタート地点右上の石が中が通れるやつだった。ここ通ればすぐ画面下に行ける。解決。いや、ここまでやってもギリッギリなんて何か怪しいなとは思ったけどこんな単純なことだとは…。そりゃ「愚かなり」って言われるわ。おれの小一時間ほどの努力は何だったのか。
- それではインチキルートで鍵を使う。8秒以上残してルエミーザ・小杉選手ゴールです。完走した感想ですが特にコメントはありません。あってたまるか。
- 白い龍出現ではしご開通。第4無限回廊へ。トゲに丸鋸のような罠があちこちに。某・虫の王国のメトロイドヴァニアにこういうステージがあったな。ラ・ムラーナのほうが発売はずっと前だか。というか『LA-MULANA 2』で正式にコラボしてたわそういえば。じゃあ伏せなくていいか。『Hollow Knight』のことです。ホロウナイトは大好きなゲームです。評判だけ聞いてセールのときに買って遊んだらすごく楽しくて、それまでアクションには苦手意識あったのに結局真ボスまでクリアしてしまったんですよ。この経験のおかげで今まで遊んでなかったジャンルのゲームにも手を出してみようという気持ちが芽生えたのだった。今ラ・ムラーナをやってるのもそのおかげだ。でもホラーだけは勘弁な。あと対戦系とスポーツ系とレースゲーム。
- なんの話だ。丸鋸の話に戻るぞ。
無限に続く試練に耐えて見せよ。
無限と言いつつ第2以降はあまり無限感がないけどな。さっきまでいたピンク妖精のおかげでHPは満タンなのでせっかくだからやってみましょう。やってみた。特に問題なく終点に到着。なんか申し訳ない。トゲトゲ通路の先にあるオモリ台を作動させたらほら貝の音。戻ってどこかに変化があったか確認しに行こうとしたらトゲ通路下の空間でジャンプしたところで手前の通路にワープ。戻りたかったところなので問題はなかった。その部屋の右側の通路下に鍵穴が出来ていた。さっさとクリアしてしまった油断からそこに行くまでにダメージを受けまくったが無事ここも開通。
- 更に下の階層へ。うわ、でかい目玉のレリーフがある。ゲートを隠していた目玉壁と似てるけど相変わらずわたしが苦手な見た目をしている。背景には塔のようなものに手を乗せる下半身が蛇の人物が。なんだろう。塔小さくないか。蛇人間がでかいのか?
- 左の石碑を読む。
1つの目と100の目が出会うだろう。1つの目を連れて戻るとき、100の目は力を失うだろう。そしてその先に全てがある。
背景には大きな目玉と、その下に7つの目?円盤?が描かれている。でかい目玉は毛みたいなものが生えている。なんというかバックベアードに似てるな。鬼太郎に出てきたやつ。この絵はちょっとかわいいのになぜ目玉壁は不気味なのだ。同じ1つ目モチーフなのに。
- などとぶつくさ考えていたらなんと目玉壁から本当にバックベアードみたいなやつが出てきた。待って待っていまHP45しかない。即座に地上に帰還。減ったオモリを補充してから回復&セーブ。今日はここまでだ。プレイ時間は合計15時間44分。