2022-02-21
- 日記探し続き。昨日行ったつもりだったがよく考えたら太陽神殿→死滅の碑→聖母の祠ルートは見てなかった。行ってみよう。通路×5の部屋に着いたところではしごを登る何者かを発見。何者かっていうか親父じゃん!! 意外とあっさり見つかった。闇雲に変なところを探さなくても進行方向から行き先を考えればよかったのね。もちろん追いかけるが親父は見つからず。またかよ。しかし今はどちらかというと親父本体より日記がどこにあるか知りたいんですが。
- 聖母の祠をひととおり見て回ったが結局日記も親父も見つからない。とりあえずじじいに報告に行く。
「なんじゃと? 先に進めない場所に宝箱が隠されておるとな? そうか。お前の父親も知恵者じゃな。遺跡のしくみをかなり調査しておるな。」
えっなんのこと? と思ったがもしかしてエルマックさんの間の柱の先に宝箱があったやつのことかな。逆に言うと他にそんな場所思いつかん。「よし、わかった。ワシがなんとかしてやろう。」
急にどうした。じじいがこんなに頼もしいこと言うなんて。大丈夫か?死亡フラグとか立ってない? 日頃の行いが悪いから言いたい放題である。だがギャグキャラが突然シリアスになっても不安しかない。
- テントに入りなおしてみたらなんとじじいがいなくなっている。待て待て待て待て、本気で不安しかないぞ。じじいに何かあったらおれこのゲーム続ける元気なくなるよ。
- 不安なまま聖母の祠へ向かう。例の柱の部屋に入ったところでどこからともなくじじいが颯爽と現れ、落ちてくる柱の下敷きになった。じ、じじいーーーーーッ!!!! まさかの展開。と思ったらなんとじじいが柱を持ち上げていくではありませんか。な なんだってーーーー!!! このゲームやってて一番の衝撃。どうなってんの? じじいは何なの??? ついでに宝箱もオープン。柱の下まで行ってみたら特に会話もなく後ろを通れる。そのまま宝箱のところに行けた。中身は日記だった。こんなところに隠すなよ親父。どうやったんだ。じじいが柱を持ち上げている間にアイテム欄の説明をチェック。
『博士の父親がつけていた日記。日記というよりも研究メモ。』
そんな大事なもの置いていくなよ親父。親父にもなんか変なフラグ立ってない?
- 特にじじいとの会話もないので左の画面に戻る。右側からガターーンと重いものが落ちたような音が…。慌てて戻ると柱が下まで落ちている。じじいはいない。まさかそんな…じじいが…長老が…。なんてこった。どうしてこんなことになってしまったんだ。傷心のまま村に帰還。長老のテントに向かうと普通にじじいがいた。おい!!!!!!
「よーう、戻ったか。ん? なんじゃいその顔は。ワシのことなら心配するなと言ったじゃろう。無敵のジジイじゃい。」
ちょっと本気で心配して損した。ギャグキャラは死んでも死なないというお約束を忘れていたおれが悪いんだ。しかしここでじじいが真面目な話をし始めた。「わしらは旅立ちを見おくる一族の生き残りなんじゃ。母の7番目の子じゃ。」
いくらなんでも途中で察したけどやはりそういうことか。「遺跡…というより母の中で生まれ栄えた最後の者たち、今いる人間、つまりお前たち8番目の子の旅立ちを見送る一族。」「そう、全ての人間、文明はここから生まれたのじゃ。」
8番目の子=現代人類という予想も合ってた。あれ?9番目の子は? それはともかくじじいはムラーナの護符なるものを博士に託した。若干エイジャの赤石感がある。これがあれば呪いの宝を手に入れることができるそうです。聖母の祠の変なオーラ的な何かが出てた宝箱のことかな。開けようとするとHPゴッソリ取られるやつ。他になんかあったっけ? 父親にかわって四賢者に会えというじじい。じじいが親父を遺跡に入れたのは賢者に会わせるためだったのか?
- テントに入りなおしてもう一度話を聞く。四賢者は「空に帰りたい」という母の願いは叶えられないと悟って母の安らかな死を願っているという。うーん。そのためにじじいの一族は四賢者にしたがって遺跡を守り続けていたと。
「その願いをお前たち、8番目の子にたくす。悲しいことじゃがのう。子はいずれ親からはなれていく……ということかの。」「おまえの父親は母の精神の結晶である生命の秘宝を狙っておったのじゃ。父のかわりにおまえが手にできればよいな。」
じじいが過去最高にシリアスだ。ところでなんかもう親父死んだことになってない? 日記読んでないけど何が書いてあったんだ。遺書でも書いてあったの? 「ん? もう一度聞くか?」
いやいいです。「あっそ。」
あっ、いつものじじいだ。ちょっと安心した。
- 再度テントに入り直す。
「この遺跡はしんどいじゃろう。壁でも叩いて調べようとしたら天罰じゃからの。」
そうなんだよ。最序盤からずっとそれに悩んでるのよ。どうにかしてよ。「とはいえ、天罰の雷を出す目玉の壁画がないところなら天罰もないわけじゃからどこをシバいても平気なわけじゃな。」
あれレリーフ的なやつだと思ってたけど壁画だったの?! 変なところに驚いてしまった。かなりどうでもよい。それより天罰なんとかして。
- 再度テントに入ってもセリフが変わらなくなった。というわけで祠の怪しい宝箱のところに向かう。その前にパレンケの間の光弾撃ってくる像の裏にあった宝箱をもう一度調べよう。殴るとギシギシいう。ということは武器で開くやつかも。まずメイン武器を試すがダメ。次は消耗品武器をと手裏剣を投げたところでヒット。何度か投げたら宝箱が開いた。バウンスショットのソフトをゲット。ゲームだ。効果は相変わらず不明。
- 怪しい宝箱があるサキトの間に到着。開けようとしたら大ダメージを食らった。えっダメなの!? と思ったら護符装備してなかったわ。装備してからなら大丈夫だったわ。水晶ドクロなるものが出てきた。なんだこれ。
『水晶をけずりだして作られたドクロ。アイテムボタンで使用し、ある場所の封印を解くことが出来る。』
ずいぶん具体的に使い方のヒントが。どこで使うのかまで書いてあったら完璧なのだが。
- HPがゴッソリ減ったのでさっさと地上に帰還。ついでにじじいに護符を見せてみる。この護符はじじいの一族が守り続けたもので、LA-MULANA遺跡最後の試練に挑む者に渡すよう伝えられていたらしい。結構大事なものじゃないですか。いいんですか通りすがりの考古学者に渡して。どうなっても知らんぞ。
- 再度テントに入ったところでじじいのじじいらしさが戻っていた。シリアスタイム終了か。早かったな。
「このゲームが面白い!という人が多ければ続編が出るかものう。」「ウソじゃ。」
ウソじゃないよ、出てるよ続編。この前DLCも出たよ。「この遺跡を観光地にしたらバカもうけ出来るんじゃなかろか。」
こんなバケモンだらけの遺跡どうしろってんだよ。ボスなら博士がいくらか倒したけど雑魚まだまだウヨウヨいるよ。
- 回復してセーブ。今日はここまで。プレイ時間は18時間44分。
- そういえば聖母の祠入り口にも読めない石碑があった。『この[地]が目覚めるとき、ここに壁はあらわる。その壁は使命の壁。力を■すもの[全]ての力で開く。』■は \× ←こんな感じの字。読めんわ。今読めてもしょうがないわ。
karayage