2022-03-21
- 流石にいくらなんでももう終盤だろう。じじいが「そうなんです。本当は裏のガーディアンもいたんです。残念でした。m(_ _)m」とか言い出さない限り。
- となると早くクリアしたくなってくるものだが。今回は産声の碑で見たゲートにまだ入ってなかったのを思い出したので行ってみた。最初に間違って女神の塔左ルートで行こうとしたのは秘密だよ。
- ゲートの部屋に着いたところで奥の壁が動いて開通。死滅の碑の見たことがない部屋に出た。右にアンクの形をした何かがあるけどどう考えても偽物なので一旦スルー。左下には鎧を着た人あるいは人型ロボ的な像があるが特になにもしてこない。叩くとキンキンと音がする。
- 右の部屋へ行くと石碑がある。
大きな精神を目に見せる形に変える薬がある。正しき精霊にたずねよ。
例の3体の精霊のやつかね。秘薬がどうとかの。
- 特になにも見当たらないので右へ進むと露骨にボスが出てきそうな大部屋が。案の定ボスが出てきた。これは牛頭馬頭ですか。石碑のヒントにも出てたよな。左が青い肌の牛頭、右が赤い肌の馬頭。槍を持って攻撃してくるがそんなに強敵ではなかった。顔を殴れば勝てます。このゲームのボス大体そうです。
- 右の部屋に進むとこちらの壁際にも鎧ロボ像がある。上に行くはしごと石碑があるがそこまで行けない。像の頭?肩?の上に乗れることが分かったがそれだけ。
- 牛頭馬頭の部屋に引き返したところで、床の中央にまが玉のような形があるのに気付いた。早速まが玉を装備してみたら使う前に床がせり上がってきた。これ潰されるやつ?潰されるやつじゃない? 慌てて降りたが天井に達する前に止まった。あれ? よく見たら背景の門?の上にも同じまが玉の形があるからそこで使えってことだったのかな。しかし画面を切り替えてもせり上がった床はそのままで上まで登れず。えー、やり直し? やり直せなかったらどうしよう。
- 右の部屋に戻って鎧ロボ像をもう一度調べる。まが玉など各種アイテムを使ってみたり殴ってみたりしたが何も起きず。でもただの背景じゃないよなあこれ。死滅の碑に
『大きな石像はスプリガン。』
ってあったけどこれがそれだったりしませんか? でも『敵意を見せれば目覚める。』
と書いてあるのに敵意を見せる=攻撃しても何もないんだよ。
- 戻る方法がないので地上に帰ってセーブ。セーブ場所は毎回ひとつずつズラしてます。
- さっきのエリアに戻ってきた。左の鎧ロボ像に手裏剣を投げてみたが何もなし。
- 牛頭馬頭の部屋でまが玉を装備して、今度こそ背景のまが玉マークのところで使ってみる。ほら貝の音がしたがとりあえず右の部屋には変化なし。像もそのまま。
- 女神の塔にワープしてからまた牛頭馬頭エリアに戻る。あからさまに偽物のアンクを調べてみたらやはり偽物。天井から押しつぶすように壁が降りてきたがすぐ避難したので無事。特にコメントはない。牛頭馬頭部屋の床は元の高さに戻っていた。まが玉を装備しても使ってもなにも起きない。
- それでここからどうしろと。あらためて石碑のメモを読み返す。
『まが玉は言霊への鍵となる。』
まが玉を使ったら何かあったんだから関係はありそうだが。『壁にうめこまれた英知。地獄の門番が守る宮殿にて証をかざせ。闇の中に光の文字がうかび上がる。その英知こそがマントラを司る仮想の識者。』
地獄の門番=牛頭馬頭、証=まが玉ってことならこれも関係ありそう。闇の中とは死滅の碑のことか? 今はもう明るいけどね。
- とりあえずワープで死滅の碑のメインエリアへ。読みが合っていればなんか変化があるはず。あった。下駄記号(〓)と勝手に呼んでいた、あの謎の文様が刻まれた壁の前を通ったら〓が緑色に光り始めた。壁に光の文字、ということは? 撮るdeヨムヨムのソフトを起動したら0と1がガーーッと出てきた。
『超太古のソフト「MANTRA」を手に入れた!』
おおマントラ。ついにそれっぽいソフトが出てきた。早速装備してみようとしたがメモリが足りん。なんでめくり番長なんて起動してるんだ。ソフトの組み合わせとか全然試してなかったなそういえば。不要なソフトを外してMANTRAを起動。上のタブに「M」アイコンが出てきた。ソフトの画面から「BIRTH」「DEATH」「MARDUK」のマントラが選択できるようになっている。ほー。しかし選んだだけでは何も起きない。どうやって唱えるの? それぞれのマントラにはアイコン代わりにかLA-MULANA文字が1文字ずつ付いている。「BIRTH」は「産」、「DEATH」は「死」の字なのはいいとして「MARDUK」の字はなんだこれ。たぶん「雄」かな? MARDUK=マルドゥクの名前は「太陽の雄の子牛」
という意味だそうなのでそこから取ったのかな。
- 小ネタはいいとして次はどうすればいいのだ。滅びの塔の精霊の部屋に行ってマントラのソフトを使ってみたけど何も起きないのよ。ヒントのメモを読み返したら賢者ギルトリーヨが
「ジェド柱とまが玉を手にし、マントラを唱えよ。」
と言っていた。ジェド柱ってのもないと使えないのかな。取説のアイテム紹介でも『USABLE ITEM』のカテゴリに載ってるし。しかしそれはどこにあるのだ。
- ヒントを求めてじじいに会いに行くがシリアス継続中だった。2面のボスはもう倒したのかよ。
- ムーブルクさんにも会いに行ったら今度は第7の子の話をしてくれた。賢者や長老の一族である。第7の子も生命の樹から生まれたそうですが、母が樹に力を加えたことで高い知識を与えられていたそうで。だから現在産声の碑にワラワラ出てきてるのとは質が違うのか。しかし母、体が動かないという割には結構色々なことをやってるよな。洪水起こしたりもしたみたいだし。
- 脱線した。母に知識を与えられたにもかかわらず、第7の子らが辿り着いた結論は母に死をもたらすことだった。
「我らには力がなかったの。遺跡の歴史も調べつくしたし、母に滅ぼされないためにもモノをもたず、自然の中に生きてきたわ。」
歴史に学んだからこそ上手く立ち回って現代まで生き延びてこれたんだな。「だから知識と力をもってて、なおかつ母のことを知らない第8の子を生み出そうと決めたの。それがあなたたち。」
あー、第8の子は厳密には母の子ではないってことなのか。だからこそ母に対抗できる可能性があると。なるほどね。
- 賢者は永遠に生きる術を使って第8の子の中から母を倒せる者が現れるのを待ち続けていた。この遺跡はその試練の場だった。だからあんなにわけのわからん仕掛けやらバケモノやらがウヨウヨいたのか。その割には即死罠みたいな一発アウトなものが随所にあった気がしますが。集団でチーム組んで情報共有しつつ攻略するならともかく、個人ではセーブとロードの能力を持っている人でもない限りは対応できないんじゃないですか?ああいう罠は……いや、むしろそういう能力の人物を求めていたからこその仕掛け…!?
- なんかメタい解釈になってしまった。絶対そんな話じゃないわ。
「我が知っている遺跡の歴史はここまで。あなたがそれを終わりにしてくれる強い人かしら?」
どうかしら。そうならいいけど。
- 興味深い話だったがヒントではなかった。あと行けそうで行けてないのは牛頭馬頭部屋の右のはしごくらいだがどうやって行くのだ。やっぱりあの意味ありげな鎧ロボ像が関係ある気がするんだよなあ。未使用のヒントも残りわずかだし。
- というわけであらためて死滅の碑の牛頭馬頭エリアに行ってみた。敵意の見せ方がいかんのかと思い、とりあえず像を何度も叩きまくってみたら動き出した。回数の問題だったのか叩く部位の問題かはわからんが。像は歩き出すと同時に目から赤いビームを放ってきた。あぶねー。画面を切り替えたら像は元に戻った。
- 今度は右の像を殴る。何度もムチでしばいたらこちらの像も動いた。このへんで気付いたが動いた像を足場にして上のはしごのところまで登れってことだったんだな。試してみたらダメージ判定もなく頭に乗れたから多分正解。顔のほうに出すぎるとビーム食らうけど。
- こうしてようやくはしごまで行けた。登る前に石碑をチェック。
ジョカは熱き地の最後のピラミッドに眠る。賢者により道は封じられる。
ジョカね。赤文字なのでおそらくボス情報。賢者にはもう会ったから道のほうは大丈夫だと思うが。
- はしごを登ると「地上」と画面に出た。あれ? 遺跡の入り口上のあたりか。はしごを登りきると見覚えのある場所に出た。といっても岩壁の中だが。地図に書いてあった矢印はこれのことだったのか。右の壁を殴ってみたらギシギシ音がしたので色々試す。爆弾を投げたら中から茶色宝箱が出てきた。お金を取ったら所持金が999でカンスト。あー。ちょっともったいないけどもうお金を使うところもそんなに無さそうだしまあいいか。
- 左へ進むとまだ岩壁の中。じじいそっくりな像の背中側にもはしごがある。その下には別フィールドの門。降りた先は灼熱洞窟の見たことがない部屋だった。床全体にトゲがトゲトゲ。
- まず石碑を読む。
最後 ジュエルは 無限 鍵の中に赤く光
…これは多分もうやったとこじゃないかな。ガーディアン全員倒したからな。つまりジュエル=アンクジュエルも使い切ってる。はず。
- それでどうしようかな。石碑の下の壁を殴ったら茶色宝箱が出てきたが今は開けるべきではない。背景を見ると奥からブロックが出たり引っ込んだりしている。これはアレか、アスレチックか。今はHPが半分しかないから止めておきますわ。トゲ踏んでゴリ押しできるならそれでもいいけどいつものトゲと見た目が違うからダメそうな気がする。
- それじゃあ今日はこのへんで。地上に帰還。じじいは相変わらず。オモリをまとめ買いしてからセーブ。プレイ時間は合計27時間22分。
karayage