帰ってきた クリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 08
2022-06-12
ゲーム起動時に出てくるNIGOROロゴの画面、なぜか見るたびグッと来ちゃうね。でも第1の子より左のは何なんだろう。
不滅戦場
今日は不滅戦場に行ってみよう。なんかあったよな、なんか。
来た。とりあえず左へ。床に埋まった小さいスイッチ、車手裏剣でも動かないかなと試したら出来た。へー。右上の壁が開通。白い箱を動かしたら武器扉下にはしごが伸びた。で、武器扉はどう開けるのか。上の方に床スイッチがありますよ。踏んだら扉オープン。大地の槍 を手に入れた。
下→左へ。上の小部屋に財宝の守護者クベーラ という人がいた。その第三の目は自分で書いたんですか? 油性ペンで。「この地は第6の子の中でイグラーナの力を利用しようとしているローカパーラ族 が治める場所だ。世界樹は彼らに牛耳られているのだ。見張りをしている者たちに気をつけるがいい。見つかれば仲間を集められてしまうぞ。」 それはご親切にどうも。
ところでこの部屋にも白い箱があるわけだが左側に押したいのに右側にしか押せない。宝箱側の天井を調べていたらすり抜けられる場所があったのには気付いたがそれ以上がわからなかった。右側に小さいスイッチがあるのを完全に見逃していた。アホである。
カレー臭のおっさん2人
筆者がスイッチに気付くまでもうしばらくお待ちください。次は右方面へ。以前顔を見ただけのケートス と戦ってみる。水中でも殴れることは殴れるが機動力の差があるので普通にきつい。大地の槍を使ってみたら放物線を描いて飛んでいったので大変おどろいた。真下じゃないのか。ちょっと試したが下キーを入力しながらだと真下に飛ぶようだ。つまり足場の上からチクチクやっていれば水中に入らなくても勝てるのだ。倒したらほら貝の音が鳴ったけどなんだろう。
右まで泳ぐ。上に向かうはしごがあるがとりあえず右へ。進んだところでなんかいた。見覚えのあるおっさん2人が。ルミッサを見るなり逃げていく2人。追いかけようとしたら手前に落とし穴。そうだよ、こういうゲームだよラムラーナは。
落ちた先にトゲ。更に落ちたところにテントがあった。入ってみるとムーブルクさんがいた。なに食べてるの?ハンバーガー? まだ行ってない場所を調べてくれるという。選択肢は妖精界 or 不滅戦場 or 寝てて。とりあえず妖精界を選択。行けるところにはもう行ったからね。会話が終わるとムーブルクさんはすぐにどこかに行ってしまった。あの寝てばかりいたムーブルクさんがこんなにもアクティブに。
下に聖杯石碑もあったのでとりあえずセーブ。あんな悪質な落とし穴に落としておいて妙なところで親切。ここは不滅戦場。水に囲まれし大樹の幹なり。 丸い頭に短い手足が生えたユーモラスな動きの雑魚がいる。ゆるい見た目に反してやたら硬い。名前はカバンダ。
さっきおっさんたちが居たところまで戻る。小杉研究誌 ゲット。まだなんか落ちてるな、カレーか? 内容はあとで確認。
聖杯石碑から上の部屋へ。この地に封じられし大蛇ヨルムンガンド 。その疾風の如き闘いは我らの造りし黄金の鍵 にて挑め。 「我ら」というのはローカパーラのようだ。
今度は聖杯石碑左。またLA-MULANA数字の壁がある。書いてあるのは「3」。冥星王 の足跡は碑に記さん。冥星の地にて足跡をたどれ。ラー の使いセクメト の守りし先にあるのはアテンの間 と審判の間 。 書いたのは第5の子:アマルナ 。これも初耳。アイコンはアテン神みたいなやつと書いたやつ。実際アテン神を元にした絵である可能性が出てきた。
とりあえず上へ。宝箱の前にローカパーラの兵隊・エルバル兵がいる。さっきの部屋にもここにも生命の樹が彫られた門がある。エルバル兵が出てくるだけで中には入れない。ローカパーラのアイコンには生命の歯車みたいなものも描かれているから何かしら関係があるのだろう。
右下の小部屋には賢人ソーマ なる老人がいた。ソーマといえば酒。「汝はニビル を知っておるか? ニビルとは空から降りてくる者たちが住む楽園という。空から来る者たちはアヌンナキ と名乗った。はるか太古より人間に知恵を与えてくれた者たちだ。そのニビルとは冥星の彼方にあるという。」 えー、ニビル。前作の公式ガイド(宣伝:電子書籍 で好評発売中・買おう)には第3の子が惑星ニビル の文明に接触していたと書いてあったが関係あるのか。
エルバル兵が邪魔なので一度下の部屋に戻る。下にある丸い物体を調べると祭壇の門 と出た。ローカパーラ族の滅びの祭壇に続く門。信者の証である恐竜土偶を持たない者は入れない。 だそうです。なぜスキャンしただけでそこまで分かるのかとか言ってはいけない。
宝箱があった部屋に戻る。オモリ台を動かしたらあっさり宝箱オープン。エルバル兵を下からムチでしばいて倒す。地図 を手に入れた。とりあえず今どこにいるか見ようとしたら広い広い広い。地図が広い。ヨコ9部屋、縦に7部屋もある。今作の迷いの門なんて3×1部屋しかないのに。迷いようがない。なお現在地は右上のほうです。
生と死の秘密を探り母に逆らう力を得ようとした第5の子の罪人たちアマルナ族 。彼らを封じるために戦いをやめぬエネアド族 。アマルナとエネアドの流された地、死者の門 。魂の光により、ここに封じる。 出たなアマルナ族。背景には地図。魂の門の上にウジャトの目的なものとアテン神的なもの。門の魂の数は3つ。左側には長い長いはしごがある。どこだろう。
左。なんかさっきから縦長の地味顔の壁画があちこちにあるのが気になるのよ。ただの装飾だろうけど。部屋右側に妖精の光があるが上の通路は一方通行扉で行き止まり。
下から入り直そうとしたところでムーブルクさんから連絡。おっさん2人を見かけたらしい。ものすごい速さで通り過ぎて行ったという。元気だのう。左上まで行こうとしたらミスって落ちる。石碑があったので読む。生き残りし妖精を売る店あり。許しを得た者には妖精を買い戻す機会が得られよう。 なろう小説かな。
この石碑の左側に不自然に壁がくぼんだところがあったので近付いたらすり抜けられる壁だった。そのまま左画面まで進むと誕生の封印があるところまで行けた。つまり今は意味なし。
引き返してもう一度左上に向かう。エルバル兵が撃ってくるマシンガンはしゃがめば回避できると思ったら相手もしゃがんできた。学習能力がある。手裏剣で塹壕戦の末に勝利を掴み取った。左に進んでオモリ壁を開く。なんかさあ、ドクロがいっぱい落ちてるよね。上になんかあるよね。分かっちゃいたが一応試さんことには何をすべきか分からないので仕方なく通った。柱が降りてきた。死んだ。はい。
分かってたんだよ俺はこうなるって。今度は聖杯石碑左に進む。下に降りると温泉のようなものがある。湯に浸かり身体を癒すが良い。 本当に温泉だった。しかし入り方は分からん。
左へ。時の燭台発見。左にあるのは何? 巨大な船? 帆が出てないガレー船みたいなやつ。上には大きな器状の何がが載っているがその下には一方通行扉があって先には進めない。戻ったあたりでムーブルクさんの連絡。さっき死ぬ前に読んだやつ。時間経過で出るやつだったのかな。
右に戻る。石碑の下にあった小さいスイッチを大地の槍で撃つ。これ、どのへんから槍が出てくるのか分からんな。プレイ動画を見返したらしゃがんだ状態のルミッサの手(顔が向いてる側)から出ているのが分かった。上の小部屋までの道が開通。温泉宿ハジャ と出た。体力がアップした気分になる温泉だそうで。入浴料は30G。今はいいです。「ザンネンですジャ! おヒキトリを!」 なんだその顔は。
ドット絵の顔にも注目
次は下に落ちてみる。左キーを押しながら落ちたら左側への通路に引っかかったが先は行き止まり。右の部屋に戻る。壺の左側にギリギリ乗れそうな隙間があったのでそこに飛び乗る。右へ進もうとして誤って落ちる。えぇ…。下にはでかいイカがいた。でかいだけでなく非常に硬い。あと右上にザクの頭的なものがまたいた。爆弾投げてる。ローカパーラの新兵器か? 画面中央には部屋の出入り口もある。左の部屋には宝箱と誕生の封印があったが先には進めず。
ワープで聖杯石碑まで戻る。そういえば地図とか取り直してないよ。ひととおり用事を済ませてから罠のあった部屋まで戻る。疾風のごとき脚で駆けよ。 アイテムが要るやつだなこれは。左側の宝箱下のオモリ台を動かすと左の壁が開いた。宝箱ではなく。左は見覚えのある部屋。妖精界から落ちてきたところの左下の部屋でした。
というあたりでムーブルクさんから連絡。妖精界の入り口を見つけたという。世界樹の根のラタトスクがいた部屋の奥。ムーブルクさんは第7の子なので勝手に門が開いたそうな。そこは多分もう知ってるところだな。確かあそこにも小さい床スイッチがあったよね。今度行くか。しかし「くさい」とは?
疾風のフィブラ
このあたりでようやく前述の小さいスイッチ見逃し問題について思い出す。大地の槍でスイッチを動かすと白い箱の右側に足場が出てきた。これで箱が左に押せる。宝箱が開いた。あとは先ほど見つけたすり抜けられる壁から宝箱に行ける…落とし穴の存在を忘れていました。やっぱりアホ。紆余曲折ありましたがやっと宝にたどり着いた。疾風のフィブラ 入手。実績も解除。
フォボウスから連絡。アイテムの話かと思ったけど違った。『どうやらイグラーナでは第6の子 が力を持っているようだな。』『妖精女王 たちも第6の子だが種族は同じでも考えが違うというか。部族が違うのだろうな。』『第6の子はそれまでの子と違って種族自体がいくつかに分かれたと聞く。』『種族だけでなく部族の違いも見極められれば謎解きに役立つかもな。』 だそうです。
ところでですね、疾風のフィブラを手に入れたのはいいんですけど止まらないんですよ。走るのが。通常移動が出来ない。ルミッサがまさに暴走特急と化してしまった。どういうこと? 結論から言うとアイテム画面から装備するかしないか切り替えられます。そんな機能あったのか。もしやと思って試してみるまで真剣に焦ったぞ。
それではさっき押しつぶされて死んだところでダッシュしてみよう。落ちた。やりなおしたが行き止まりの密室に閉じ込められるだけで何も起きず。この部屋には誕生の封印があるからそれを壊してから行くべきだったのかも。
村に戻ってセーブ。次はセーブ石碑左→左へ。なんか変なものがある。テント? 床下にはまたなんか押しつぶされそうな罠的なものがチラ見え。どう通るか悩んでいたらじじいから連絡。『そのカレー色のテント 、まさしく親父さんたちのテントじゃ。』 カレー色だったのか。あとでよく見たらCURRYとも書いてあったしカレーの絵も描いてあった。どういうセンスじゃ。『やっぱり独自に調査に来ておったんじゃのう。』『お前さんの成長を見届けに来たとか、ただただ心配で来たとか。』 どうかしら。特に親父の親父のほうは息子相手にスリやるような親父だぞ。
テントの右上にちょっとカラフルな壁画がある。ローカパーラ族かな? これを見て思い出したけど、前作の迷いの門にあった生贄の穴の左右の謎の像ってエルバル兵に似てない? 気のせい?
このこれ(博士の服装は気にしないでください)
疾風のフィブラを装備して左に走ったら普通に押しつぶされた。助走が必要だったみたいです。けっ。
やりなおした。最後の1本の柱手前で止まってしまったが柱の間にいることになったのか死ななかった。謎。左へ進んでオモリ台を作動させたらその左の柱が開通。
左へ。ここにも祭壇の門がある。右側に不自然な細い隙間があったので調べてみたら通れる壁があった。右のテントまで行ける。小杉研究誌 をゲット。テントは若干カレー臭がするという。カレーと加齢をかけてありますね。ダカラ『ドーダコーダ』言ウワケデハナインデスガネ。
左に戻って石碑を読もうとして下に落ちる。途中で止まれたのでセーフ。右には先ほど見つけた船の左側が見える。誕生の封印と魂の門もあるが門の光の数はなんと9個 。つまりガーディアンもそれだけいるってことじゃないですか。8体じゃないのか。今作は。
上に戻って石碑を読む。ローカパーラ の秘密の祭壇 。滅びの時を祈る統治者インドラ の祭壇。ローカパーラの守護神の像を持つ者のみ参拝を許される。 背景には祭壇と思われるものとエルバル兵、二足歩行の小さめのトカゲみたいなものが描かれている。エルバル兵のクチバシみたいなやつ、ちょっとかわいいよね。インドラで思い出したが統治者ブリハスパティの元ネタのブリハスパティ はインドラと同一視されることもあるそうだ。なんか関係あるかね。
左へ進むと広間に出た。これはボス戦ですね。出てきたのはラタトスク 。お前かよ! 戦う前に石碑を読む。時の竪穴 にて止められた時を動かせ。太古の機械により落とされた部屋は時の祭壇 に続くであろう。 時の竪穴というのはこの部屋の名前です。ラタトスクはまた行動パターンが増えてる。突進を受けたが相変わらず接触ダメージが痛い。戦闘開始数秒で瀕死になったので村に逃げた。ところで動画見返して気付いたけどこの部屋のまわりにある石の装飾ブロックってラムラーナ遺跡でも見たやつだな。地獄とか。
不滅戦場に戻る。妖精を連れてラタトスク再戦と思ったが押しつぶし罠で死ぬ。ちゃんと助走したのに…。
先に違うところを探索。親父たちを発見したときの落とし穴から下に降りられると気付いたのでそのようにしてみる。右側にあった床スイッチを踏んだら壁を挟んで右側にちょっとだけ足場が出てきた。なにこれ? と思ったが日記を書いていて気付いた。死者の門がどうとかの石碑にこういうのが描いてあった。また今度確認。
水門
上へ。石碑を読む。水門を開く者よ。水に囲まれたこの地は大蛇とともに目覚めるであろう。世界樹の根から流れる水がこの地を巡る時、蛇の体は引き上げられ、すべての道が動き出す。 水門とは? と思って左の部屋に進んだらもう開いた。床スイッチを踏んだらケートスがいた大きいプールの右下が開いた。ほら貝も鳴った。聖杯石碑左側のほうに滝ができたよ。落ちてみたらイカがいたところがプールになっていた。そういうことね。
水が溜まったから小部屋に入れるようになった。中は救助隊員ヒロ・ロドリック の店。誰じゃい。さては元ネタがあるな。コンソール版の『LA-MULANA 2』にはほかのゲームから店員キャラたちがゲスト出演 しているというがPC版にもなんかいるのか。ネタバレ踏むのが怖いからまだ調べぬ。売ってるのはオモリと発弾筒と竪琴。発弾筒はまだ持ってないから買えないとして竪琴のお値段が1000G。前作は999Gで所持金MAXだったはずだが今作はそれよりお金持てるの?
店から出たらイカが陸に上がってきたので右に逃げる。赤い天罰の目がある。ここもボス出てきそう。スヴィプダグル とかいうのが出てきた。今作は舌噛みそうな名前の敵が多いわね。それはさておき小さいな。見た目は剣を持った鎧の騎士だけどルミッサより背が低い。様子をうかがっていたが結構被ダメがでかくてすぐ瀕死。またか。
村に帰って回復&セーブ。今度は不滅戦場のセーブ石碑部屋の下→下へ。読めなかった石碑を読む。ニーズヘッグ の門の先は灼熱と氷が攻めぐ地。世界樹の頂点である炎氷の梢 なり。熱と炎に耐える力を手にせよ。 ニーズヘッグねえ。まだ倒せる気がしません。
この右上のトゲがある床がギリギリ登れそうな感じがしたので頑張ってみたら行けた。右へ進む。その船の名は螺旋の船 。命の螺旋、地獄の螺旋を守る封印。滝の中に隠された2つの印 。1つは螺旋の船を封じる。 さっき見た大きな船がそれか? 中心の何かに螺旋のようなものもあったし。ところで右側の床スイッチを踏んだらエルバル兵が出てきたよ。ガッデム。さっきのトゲのダメージもあるので一度村に帰る。
戻ってきた。はしごを登るとドクロを持った巨大な像がある。腕は4本? 調べた。古代インド神話の最高神ヴァルナの神像と思われる。西を守る、すなわち死や終末の守護神と呼ばれている。 だそうです。石碑も読む。外に至る道。されどそこは戒めのための崖の穴。この地より逃れることはできぬ。
右に門があったので行ってみる。手前の柱が邪魔かと思いきや素通りできた。門をくぐると洞窟 に出た。急に実写感がすごい。BGMの音量も小さくなって独特の雰囲気があります。右へ進んでいくと文字が書かれた板があった。スナップのアプリでスキャン。エネアドの者は言う。それ、照りつけ小人をしいたげるものと。すなわち「太陽」であると。求める時、唱えよ。「sól-ソール-」と。 マントラだ。「ó」は「アキュート」で変換すると出るよ(Google日本語入力)。
岩を乗り越え更に右へ。またファッション宝箱がある。今度は赤色。中身はビキニアーマーらしい。なんでそんなものが。当然まだ開けられぬ。
右端までいくと崖に出た。マップ名も崖。落ちたらなんかあるのかと思ったがそのまま死んだ。えぇ…。
やりなおした。全てを。一応崖を見てから村に帰る。今回はこのへんで。プレイ時間は合計6時間51分。
やめる前に小杉研究誌を確認。3つも増えとる。まず『FILE 03 発見した母の複製イグラーナ』 。長いから今回も要約。
小杉父らはラムラーナ遺跡の遺構からイグラーナの入り口を発見。生命の秘宝のおかげか特に仕掛けは無かった。
イグラーナ遺跡もラムラーナと同様に幾つものフィールドに分かれている。
イグラーナ遺跡の由来は不明だが存在は知られており、各時代の種族が流刑の地として利用していた。同じ種族同士争い続ける部族が送られ、今も争いを続けている。
イグラーナは逆さまになった大樹のような形をしていて、住人は世界樹と呼んでいる。中央に幹のようなエリアがあり、枝のようにフィールドが伸びている。各種族は枝のほうに閉じ込められている。
第6の子の1部族・ローカパーラ族が世界樹を支配しようとしている。ただしあまり知的さは感じられない。
次。『FILE 04 第6の子の生き残り部族』 。
イグラーナに生き残っている第6の子は5部族。以下は第6の子の生き残りの高貴な人物から聞いた情報。
ローカパーラ族 :世界樹の支配を目論む。不滅戦場を中心に世界樹を支配。
アース族とヴァン族 :争いを止めなかったのでイグラーナに流された。アース族は神族の城でヴァン族を封印。ヴァン族は世界の滅びを望んでいる。滅びの日のために厄災と呼ばれる巨大な力を蓄えていた。かつては地上を焼き尽くすような巨大兵器を作る力もあった。
アールブル族 :第7の子を産み出した。母の存在を危険視して封印しようとした。今は妖精界に数人が生き残るのみ。ローカパーラ族から分かれた部族だが対立中。妖精女王はイグラーナから逃げ延びて第7の子と協力し、母の封印計画を進めた。
その意志をラムラーナ遺跡から読み取り、見事母の封印を成しとげたのが第8の子 代表である私だ。そんな長い年月の果てに達せられた母の封印にもかかわらず、イグラーナという母の複製が見つかるのだからたまったものではない。妖精女王たちは母の封印を行うことでイグラーナに変化が起きることは予測していたのだろうか?
妖精 :みんな知ってる妖精。
急に博士が偉そうにし始めたので思わずそこだけ引用してしまった。こうして見ると妖精王と妖精は厳密には別種族なのかな。身体の大きさ違いすぎるし。
最後は『FILE 05 第2の子』 。
霜の巨人殿には第2の子が住んでいた。文献ではラムラーナ遺跡側で起きた内乱が元で滅びたとされていた。
現在の霜の巨人殿にはローカパーラ族が何人かいた。第2の子の生き残りはいない。
第2の子の内乱は支配者層の9人兄弟によって引き起こされた。ゼブ、バド、ミゲラ、レド、フト、アブト、ジー、リブ、サキト。
巨人は労働力としては最高で、歴代の子の中では最も母の目的に近付いた。宇宙人とのコンタクトにも成功しロケットの開発も行ったが母を飛ばすには至らなかった。母を帰すか残ってもらうかで意見が対立し、2つに分かれ争った。
ラムラーナに残っていた文献では末弟のサキトが両陣営を滅ぼしたとされている。サキトの動機や目的はわかっていない。
えっそうなの? サキト君そんな設定だったっけ? 知ってる情報だと思って読み飛ばすと新情報が出てくるから油断できない。
karayage