2022-06-18
スビ、スヴィプダグル
- 不滅戦場へ。探索前にムーブルクさんのテントを確認。調査のあとどこに行ったのかと思ったらテントで寝てた。いつも通りで安心した。
「む~ん。気になる……。テントの下でのこのこ歩いてるタコヤキみたいな子。……おいしいかな?」
タコヤキ知ってるのかムーブルクさん。パスポート持ってるとは思えないから博士にでも食べさせてもらったのかな。博士がカレー以外の料理が出来るのかは不明。
- マップ右下に向かいスヴィプダグルと対戦。とにかく機動力が高くチョコマカ動くのが厄介。突進は突進を始めたときにルミッサがいる位置を狙ってくるので一旦止まってから回避し殴るといい…というところまでは良かったが普通に強いわ。何度も死んでいるうちにおかしなことに気付く。あれだけチョコマカ動いていたはずなのに、こちらが止まるとじりじり間合いを計るような動きしかしてこなくなった。これはあの、ただ動かず立っているだけなのに「こいつ隙だらけのようで逆に隙がない…何者!?」みたいに勝手に深読みして警戒してくるようなやつですか? もしかしてこれが正解?正攻法? じりじり近づいてきたところをペシペシやっていたら簡単に勝てた。えぇ…。
- 右が開通。武器扉があるがそこまでは行けず。営みの封印があるので壊せばなんかあるだろう。通路の先は押しつぶし罠があるが他の場所の罠と比べて非常にゆっくり出てくる。どうした? 関係ないけど上にいるホネの雑魚が剣と盾持ってるよ。ああいうのがいるってことは行けるようになるのは結構後だろうな。
- 村で回復&セーブ。そういえば前回小杉研究誌を見ていなかった。
FILE 06 第5の子
だって。今回も要約。
- 死者の門には第5の子の生き残り・エネアド族がいる。敵対部族アマルナ族を枝フィールドの奥に封じている。争いの原因は謎(博士はまだエネアド族の話を聞いていない)。
- 第5の子は小柄な知的種族。イグラーナの中では小人と呼ばれている。
- 第5の子は現生人類よりはるかに長い寿命を持つが、知能の高さゆえ死から逃れるため生命を生み出すすべの研究をしていた。
- ラムラーナに残っていた部族は母の力を吸収するため巨大なピラミッドを作ったが、それが冒涜と見なされ母は第5の子の言語を乱した。種族内での意思疎通ができなくなったことで争いの果てに自滅。
- その後、第5の子が作った生命を生み出す機械=生命の樹が母に利用され、第6の子が産み出された。第6の子は現生人類に近い姿だが土から生まれたため寿命は我々より長い。
その母の影響が弱まった第6の子からラムラーナの封印が考え始められたのだ。
- なるほど。母が生命の樹を使ったのは自分で産むより楽だったから? それとも母の力自体が弱くなっていたとかでこれ幸いと利用したのかな。しかし母を介さず産み出された種族だからそれまでの子らより母の支配を受けにくくなってしまったのか。皮肉なことに。
- それはそうと最近全然じじいに会ってなかったわ。
「むむぅ。観光客がとだえて久しいぞ。このままではいかんぞ。資金が尽きてしまう……ワシの野望が……。小銭稼ぎのアイディアが必要じゃ。」
もうしばらく放っておいてもいいな。
溶岩を泳ぐ
- 次は不滅戦場の溶岩池つき武器扉部屋へ。一応妖精を連れていったが連れていかなくてもHPさえあれば気合でどうにかなることが判明。じじいのテキトー極まる意見が正しかったなんて…。しゃがみ移動も駆使して白い箱を2つとも指定の場所に置くことに成功。武器扉から出てきたのは、なんと新しいムチ。これは絶対に欲しい、と言いたいところだが今押していった箱のせいで武器扉まで行けなくなった。あれ?
- 地図を確認してきました。きのう見た溶岩プールの側からはしごを登れば武器扉の隣まで行けます。鎖ムチを手に入れた。わーーやったね。強化武器はもっと後で出てくるかと思ったけど。前作にはない新メイン武器はあるのかな。
- 次はどうしよう。ヒーネル氏の店に行ってみたがアンクジュエルはまだ無かった。
- 鎖ムチも手に入ったことだし、そろそろニーズヘッグに挑戦してみてもいいかもしれない。結論から言うとムチは使いませんでした。手裏剣で十分倒せるじゃないの。これならもっと早く倒せたな。左右の足場から頭に手裏剣を投げる→赤い攻撃魔法みたいなものが飛んできたら床に退避→画面外から飛んできたニーズヘッグを下の足場からジャンプして退避、を繰り返せば勝てます。しかし最後の最後で攻撃魔法を避けそこなって倒したあとに死んだ。ボスが死んだからといってすでに放った攻撃まで消えるわけではなかった。考古学者の皆様におかれましては勝負は最後まで油断なさらぬようご注意ください。
アホの死に方(むなしく転がるコイン)
炎氷の梢
- 考古学者はドラゴンと戦ったりしないんだよ。倒したら上のユグドラシルゲートが開いたがまず村で回復&セーブ。ゲートの先は炎氷の梢でした。話の流れ的にこっちがメインの出入り口っぽい。ところでまたなんかいるぞ。右下に。きのうも見たおっさん2人が。親父の親父が震えているが大丈夫か。
- おっさんは放っといて探索開始。まず気になるのは左側に溶岩、右側に冷たそうな水と氷がある。まさに炎と氷といったところだが溶岩は火ではないのであくまでイメージです。左には矛を持った女性?の像も。
- まず右の石碑を読む。
この道は氷凍てつく道。守り人モーズグズの治める極寒の梢。氷の柱を抜けねば進めぬ。
書いたのはローカパーラ。
- 次は左。矛の像は背景ではなく当たり判定がある。ということは…。足元のオモリ台を作動させたら案の定像が溶岩側に動いた。落とす気満々。事前に察知したので落ちませんでした。その後像は床下に引っ込んでいった。左の石碑も読む。
この道は炎の荒ぶる地。巨人スルトの治める灼熱の梢。ここで生まれた者ならずば生きることは叶わず。
これもローカパーラが書いたもの。元ネタ的に炎=ムスペルヘイムで氷=ヘルヘイム(ニヴルヘイム)がモチーフなのかな。
- よく見たら左には道なんか無くて溶岩を通らないと進めないようになっていた。それなら後回しにしたほうがいいかな。右へ進むと小杉研究誌が落ちていたがその手前に落とし穴。またかよ。ドクロめいた巨大な像がある部屋を通過して更に落下。変な色の溶岩が下に溜まっている。
- ここでじじいから連絡。
『きしょい色の溶岩じゃのう!』『見るからに怪しいのう。長生きなワシの直感じゃが氷のマントでもダメそう!』『よし、毒溶岩と名付けよう。』
対処法は? ねえ、対処法は??? 「ダメそう!」じゃないんだよ。
- 溶岩に毒が入っていようがいまいが普通は溶岩に落ちた時点でただでは済まないのでは? なんだよ毒溶岩って。わけのわからんものを考えおって。ともかく先へ進む。左側にミニ割門があった。
美しき泉は足元より始まる。足元を見つめよ。
どこで?何を?
- 更に左に進もうとしたがジャンプミスで毒溶岩に落ちて死んだ。HPは100ちょっとあったのに余裕で即死。厳密に言えば完全な即死ではなくわずかに数ミリ猶予はあるが泳いで上がれるほどの時間はない。これはいかんぞ。若さでもどうにもならん。
- やりなおし。小杉研究誌を取って、下の画面でオモリ台を動かしてから一度帰還して回復&セーブ。即死要素があるからには慎重に行かざるを得ない。研究誌も見ておく。今度は
FILE 07 第1の子
。これは新情報が多かったので引用する。
高天原廟に生き残っているのは第1の子。
まさか生きたヘビ人間を見ることができるとは。
考古学者冥利につきる。
イグラーナに生き残っているのはコトアマツ族というらしい。
そして枝フィールドの奥に封じられているのもコトアマツ族らしい。
どうやらコトアマツ族の一部が何者かに操られているらしい。
彼らはアヌンナキと呼んでいる。
アヌンナキについてはラムラーナ遺跡の方にも記録が残っていた。
それをまとめると彼らは空の民と呼ばれた宇宙人のようだ。
そうなると第2の子が初めて宇宙人とコンタクトを取ったという
話も違ってくる。
第1の子からすでに宇宙人とのコンタクトを終えていたのだろうか?
世界各地の遺跡や伝承にも宇宙人と思われる者たちが
人類に文明を授けたという記述が残されている。
コトアマツ族を操り、地球に降りてきた彼らの目的はなんだったのだろうか。
イグラーナを調査すると各部族の裏に何か大きな秘密があるように感じる。
また話が大きくなってきた。
- 最後の一行は製作者の気持ちが入っていませんか? とにかく新情報が多いですね。アヌンナキ何やってんだ。高天原廟というのもフィールド名かな。
- また炎氷の梢へ。右へ進んでドクロ像があった部屋まで降りる。
壁にとどまる術具。手を上に伸ばし壁をつかめ。鏡のごとく磨かれた柱ならば滑り回り込む。
珍しくじじいのほうが情報が早かったな。
- 背景の巨大なドクロ像も調べる。これは北欧神話に登場する原初の巨人ユミルの像らしい。
神話では自らの子供達に倒され、解体された体の各部位から世界が作られたとされる。残った頭蓋骨で天を造り、方位を司る小人に支えさせている。
と書いてあるとおり、ドクロのまわりには4人の羽が生えた人物の像もある。どういう意味があるのか。
- 先ほどオモリ台で開けた宝箱をオープン。中身はかぎ爪。実績も解除。えっもう手に入るの。地図かなんかだと思ってたのに。
- まあ手に入ったからなんでもいいや。取るものも取ったし先に進もう。毒溶岩に落ちた。即死。
- やりなおしじゃい。ユグドラシルゲート右の水に落ちたらじじいから連絡。この水は氷混じりだから魚水晶持ってても冷たさで体力が減るそうです。ダメじゃん。毒入り溶岩よりはずっとマシだが。
- かぎ爪を取り直した。村で回復&セーブ。このまま炎氷の梢を攻略する気分ではなくなったので今度は血の回廊から霜の巨人殿へ。かぎ爪で行ける場所があったはず。仕掛けを解いて例の場所へ。ツルツルの柱にしがみついたらユグドラシルゲートの側に行けた。オモリ台を動かしたらゲートも開いた。
霜の巨人殿
- ゲートの先は霜の巨人殿。今も霜の巨人殿にいたのでは? このフィールドも何やら表と裏が入り混じってる雰囲気があります。地図持ってるのにさっきのエリアじゃ使えなかったし。
- ゲートの左足場にミニ割門。右に部屋の出入り口があるが氷の柱が邪魔。下にアホみたいな数のオモリ壁があるが下のオモリ台を動かしたら全部消えた。なぜ。
ヴィゾーヴニルが住みしは世界樹の頂。梢の最も高き場所。
イグラーナの世界樹は逆さだからこの場合は一番底ってことでいいのかな。
ローカパーラを束ねしは雷の力を持つ司祭インドラ。
インドラはインドラで居るのか。
- オモリ壁があったほうに進んでみたが市松柱に入れるだけで先に進めず。手とか足とか引っ掛けて登れないんですか。
- 引き返して左に進むと4本腕?の謎の像があった。足も4本あるな。ラムラーナの巨人兄弟の兜に似たものを被っている。像の上の腕は左右の壁を支え、下の腕は青い時計の盤のようなものが付いた丸い何かを持っている。全体的になんだこれ。
第2の子の争いはアブトの策略。罪を全て背負わされ、サキトは生きたまま冥界に。永久に腹わたをついばまれる刑に。
書いたのは第2の子:ティタン。待て待て待て。どういうことだ。アブトって巨人兄弟最後の生き残りだよね。だから巨人霊廟にあった巨人の説明はこいつが書いたんじゃないかと思ってたけどそうなると話が違ってくるぞ。そもそも巨人の罪とは? 母を空に帰せなかったこと? なんでまた生きたままモツを食われるなんて神話めいた刑罰を受けているのだ。腹わたがあるってことは巨人はロボではなくて生物だったのは確定か。前作のボスのサキトはサキトを模したロボで本物は冥界にいるってことでいいのか。なんなんだ。
- たった3行の文章なのに謎しかなかった。それはそうと謎の像はベルゲルミル像だそうです。
原初の巨人ユミルの孫であり最初の霜の巨人。霜の巨人殿のモニュメントとして作られたもの。
ただのモニュメントにしては造形が意味深だ。手足が多いんじゃなくて二人羽織のようにも見えるし。
- 下へ。ギルドの音が鳴ったが店は見当たらず。中段の通路がホネ遺体だらけでいかにも怪しい。
- 怪しいので今は調べず下へ。おおっと滑り台。敵に激突するという地味にイヤなやつ。
- 右へ。上に宝箱があるが下の通路を通れるだけ。左の部屋から来ればいいのだがそちら側は氷の壁があって結局来れない。後で壊せるようになるのかな、氷。
ブラフマーは世界を創造する。創造の源となる色の光を黄金の卵に閉じ込めた。卵からあふれる光の色からあらゆるものが作られる。創造主より語られた光を放つ。創造主は思い出すだろう。目の前に差し出された卵によって。
またブラフマー。書いたのはアヌンナキ。
- 右へ。妖精出現ポイントがあるが下の通路は氷で行き止まり。行き止まりなので帰るしかない。地図名は『神酒の回廊』。
- 村で回復&セーブ。あらためて炎氷の梢チャレンジ。足場に乗ったら崩れて毒溶岩にダイブ。死。背景をよく見たら鎖で吊ってない足場はニセ足場みたいです。そんなこと言われてもね。
- やりなおし。ユミル像の部屋の下に妖精出現ポイントがあるので回復妖精さんに付いてきてもらう。しかし背景が見づらいな。暗めだから壁と壁の中にある足場の区別がつかん。
- またしても毒溶岩に落ちるが妖精のおかげかギリギリ復帰。しかし落ちていいのは復帰ができるときだけだ。一気に毒溶岩の底まで沈んだら流石に助からん。
- つらくなってきた。気晴らしに不滅戦場を探索。マップ下のプールへ。宝箱がある部屋のはしごを登っていなかったのを思い出す。アールブルの巫女の石碑があった。
-アールブルの巫女の予言 二章-
音が鳴り響く
ヘイムダルがあの角笛を高く吹き鳴らす
世界樹は震える
そびえ立つ古き樹が金切り声を上げ
ヨトゥンたちは放たれる
ヘイムダルは眠らない
終わりが近づく時には夜も見張る
- 「夜も」ってことは終わりが近づく前はちゃんと家に帰って寝てたってこと? 家に帰るとまでは書いてないな。オフィスチェアを並べて職場でイス寝りするような感じかもしれない。そんな生活を続けていれば考えるのを止めたくもなるだろう。
- なんか悲しくなってきた。左へ進むと前回見た巨大壁画があった。右下には宝箱も。壁画にはローカパーラ族とアース族とヴァン族のアイコンも描かれている。なぜ。
- ここでフォボウスから連絡。
『大きな壁画だな。こりゃすごい。』『ラムラーナにもこんなのがあったよ。そこにはガーディアンが封印されていたけども。』『その壁画も似たようなものらしい。何か乗り物のようなものが描かれているね。』『右手でつかんでいるのは何だろう? 操作するためのものか? いや、乗り物を動かす鍵なのかな。』
最後のは知ってて言ってませんか? まあ前作をやっていないプレイヤーもいるだろうからな。
- 壁画も調べた。これもまたオルメカ文明の遺跡ラ・ベンタの壁画に似ているそうだ。
竜の形をした機械にまたがる人間のように見えるが、「ヨルムンガンドの封印」という文字が刻まれている。
元ネタと思われる石碑を見たら本当にポシェットキーのようなものを持っていて感動してしまった。すごいよなあ。これを見てこうやってゲームに使おうと発想するのが。しかしヨルムンガンドとは。メキシコなのか北欧神話なのかどっちなんだ。今に始まったことではないが。
- 左へ。ローカパーラ族のアイコン壁の右下に出た。突き当りの壁を殴ると壊れた。下に落ちると黒い聖杯石碑の上に落下。なるほど。
ここは不滅戦場。イグラーナを統べんとする者達の砦なり。
説明は表のとは違うのね。
- 村に帰って回復&セーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計10時間29分。10時間超えた。今作はどれくらいでクリアできるやら。