帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 14

2022-06-18

スビ、スヴィプダグル

溶岩を泳ぐ

アホの死に方(むなしく転がるコイン)

炎氷の梢

高天原廟に生き残っているのは第1の子。
まさか生きたヘビ人間を見ることができるとは。
考古学者冥利につきる。

イグラーナに生き残っているのはコトアマツ族というらしい。
そして枝フィールドの奥に封じられているのもコトアマツ族らしい。
どうやらコトアマツ族の一部が何者かに操られているらしい。
彼らはアヌンナキと呼んでいる。

アヌンナキについてはラムラーナ遺跡の方にも記録が残っていた。
それをまとめると彼らは空の民と呼ばれた宇宙人のようだ。
そうなると第2の子が初めて宇宙人とコンタクトを取ったという
話も違ってくる。
第1の子からすでに宇宙人とのコンタクトを終えていたのだろうか?

世界各地の遺跡や伝承にも宇宙人と思われる者たちが
人類に文明を授けたという記述が残されている。
コトアマツ族を操り、地球に降りてきた彼らの目的はなんだったのだろうか。
イグラーナを調査すると各部族の裏に何か大きな秘密があるように感じる。
また話が大きくなってきた。

霜の巨人殿

-アールブルの巫女の予言 二章-
音が鳴り響く
ヘイムダルがあの角笛を高く吹き鳴らす
世界樹は震える
そびえ立つ古き樹が金切り声を上げ
ヨトゥンたちは放たれる
ヘイムダルは眠らない
終わりが近づく時には夜も見張る
karayage