帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 15

2022-06-19

くだらぬ体

我らは小さきものらをこの地に見つけた。
足もない蛇のようなくだらぬ体の。
ありがたく思え、小さきものよ。
我らのしもべになることを許そう。

炎氷の梢チャレンジふたたび

なにここ

霜の巨人殿

誕生の封印壊し

「どんなキャラだと思う?」とアンケートを取ったら10人中9人は「王様」と答えると思う

営みの封印壊し

天者迷宮に羽をもった種族がいた。第3の子だ。
ギガーズ族という部族をオリュンポス族が封じているらしい。
しかしなんだろうか、正義?であるはずのオリュンポス族に
覇気が感じられないのは気のせいか。

第3の子は羽で空を飛べたらしい。
そのためか現生人類とは体つきが結構違う。後頭部が長く、体が細い。
ひょっとすると鳥のように骨が軽かったりするのかもしれない。

ラムラーナ遺跡側で調査した記述によれば、
彼らは第1の子の文明を引きついだらしい。
わずかに生き残っていた第1の子、
双子のイディグナとブラヌンが捕らえられた。
双子から第1の子の文明を得たというわけだ。
そして母の複製を産み出すという行為に及んだらしい。
確かに私はラムラーナ遺跡で母の力を模して生み出されたという
ジョカ、ティアマトという化け物を倒した。
母の力の再現は無理だったのだろうが、どちらも巨大なヘビ女だった。

まぁこんなことをしていれば母に滅ぼされるだろう。
そんな母の模造品を作っていたのはギガース族だと
オリュンポスの者たちは言っているが、さて。
おぉ、あわれな小さきものよ、覚えているか。
我らに授けられた2本の足はどうだ。
体を組みかえる術はどうだ。
はげめよ、小さきものどもよ。
我らを迎える地をつくれ。
karayage