2022-06-27
原祖混沌
- 原祖混沌から続き。聖杯石碑左の部屋で昨日見逃した部屋に入る。農耕の賢人シンノウなるじじいがいた。
「ゲシシシ。金ヨコセ。サモナクバ他ノモノヲヨコセ!」
笑い声が「ゲシシシ」のヤツに渡すものはない。カタカナで喋るやつはセリフ書き起こすのが面倒なんだよ。よーく見たら手にも「金」って入れ墨してあるし。選択肢は「お金」「オモリ」「蹴り」の三種。最初のふたつは持っているお金とオモリを全部持って行かれる。そして特に何も起きない。蹴り一択です。こいつもコトアマツ族だったが洗脳失敗で正気がなくなったそうだ。でも肩書は賢人。下半身が蛇でなく2本足なのはキメラ実験によるもの。またキメラか。
- セーブからやりなおし。同じ部屋で宝箱の中身回収。アンクジュエルを手に入れた。えっもう。
- 一応セーブ。次は聖杯石碑の部屋にある青き獣とかいう像。同時に攻撃して怒らせれば仕掛けが解ける。手裏剣を投げればいいだけだが時間差が出ないように立ち位置を調整するとよい。像の足元が開通。
- 降りる。
ミーミルの泉は神酒の泉。母の願いを叶えよ 目の欠けたるものよ。
書いたのはティタン。背景には大きいミーミルの首像?の横顔と、その前に立つ三角頭2人が描かれている。像の下には池のようなもの、三角頭の後ろにはアステカとかマヤ的なピラミッドのようなものがある。珍しく「母」が碑文に出てきたな。
- 部屋の左下に宝箱。右下にオモリ台。オモリを置いたら中央の柱から9つの赤い天罰の目が出てきた。絵面が最悪。でもそういえば9つの目がどうとかいう石碑があったな。また何もしないで待つ系か。宝箱の前にいる倒せないホネがホネを投げてくるので盾を構えつつ待機。宝箱が開いた。水晶ドクロを手に入れた。9つの赤い目がグルンと上に動く様子は大変きもちわるかったです(感想)。柱が元に戻ったのでもう見えなくなったが。
- SKULLのアプリを確認。今度はアサルの言葉。名前が3文字ずつ減っている(アサルアリムヌンナ→アサルアリム→アサル)。別に関係ないだろうけど。
愚かな愚かな小さきヘビどもよ。
所詮は地にはうくだらぬ蛇か。
滅びよ、小さき蛇よ。
我らは大きな者の長と言葉を交わそう。
その地に潜む母なる者を空に帰せと。
- なんかキレてる。何があったかは知らんが母同様にアヌンナキたち(仮)も第1の子を見限って巨人に乗り換えたのか。アヌンナキの目的は地球に住むことっぽいので、そりゃあ母は邪魔ですよね。でかいし。大きさは関係ない。
- 村で回復&セーブ。次はアヌに祈るやつをやってみる。番号が振ってあるから一応順番通りのほうがいいだろう。まずは塔に登って「1」の石版前まで落下。例の中途半端なポーズに一番近いのは着地失敗時の情けないポーズだろう。正解だった。石版の上のアヌンナキの装飾が青く光った。
- 続いて「2」の石版。これは白い箱を石版の前まで押したあと、グローブを外して箱を押そうとすればいいはず。これも正解。「3」は上を向けばいいだけ。終わったところで右上のほうから光の筋が出てきた。もしかしてアンク出てきた?どこに? 上のほうだとするとまだ行けないところだよなあ。例の服とやらもまだ持ってないし。しかし「祈り」とは何なのか考えさせられるな。変なポーズ取っただけだよ。形骸的だよ。
- 村で回復&セーブ。次はどうしよう。ワープ先の候補地を見ていたら炎氷の梢の黒い聖杯石碑をチェックし忘れていたことが判明。セーブするだけじゃダメなんだよ。碑文も読まないと。初歩的なミスである。何年この仕事やってんだ。去年末に始めたばっかりだから一年も経ってないよ。
ここは炎氷の梢。混沌の谷より生まれた極寒の梢。
そういえばここのラタトスクもまだ倒してなかったな。前回戦ったときは惜しいところまで行ったので今回は妖精も連れていこう。不滅戦場の妖精出現ポイントに行くついでにムーブルクさんに会う。「霜の巨人殿に解けない氷ですって? えーとね。資料によるとね。熱くしたら溶けるんだって!」「ん? 溶かす方法? あるよ。なんか機械。そう書いてある。」
なんか機械。
- というわけでラタトスク戦。戦うたびにちょっとずつ技が増えていくあたり、ルミッサを試しているとしか思えないが何が目的なんだこいつは。戦闘後またしても笑いながら去っていくラタトスク。宝箱の中身は水晶ドクロ。次はナムルの言葉。
大きな者よ、我らの知恵を与えよう。
あぁ、それこそが我らの空飛ぶ塔だ。
従わぬ者は首をはねよ。穴をあけよ。
その地は我等のもの。
母はいらぬ。
- わーーお。つまり巨人たちが作ったロケットの技術提供者がアヌンナキだったと。いましたねえ、首をはねられたり胸に穴を開けられたりした人が。面白いのは、少なくともこの時点では母とアヌンナキの利害は一致してるってところだ。目的に合わせて子らの体をデザインし直してるのも母と同じ。最初にいじるか後からいじるかの違いはあるが。しかし両者の都合で振り回される子はたまったもんじゃないな。ここまでですでに身体改造、洗脳(奴隷化?)、同族争いの扇動まで行っているわけで。ろくでもないわね。
天者迷宮
- 床下が開通したので降りてみる。冷水の流れるプールにイカ、左側に魂の門。光の数は3なので即開通。門の奥は天者迷宮なるフィールド。壁にオリュンポス族のシンボルがある。あの英雄ヘルメスが双子を誘拐しているやつだ。碑文のアイコンより高解像度になったことで誘拐っぷりが分かりやすくなった。道は左側に続いているが上ルートと下ルートがある。
- 村で回復&セーブしてから進む。とりあえず上ルートから。
母の力を模す道をゆくギガース。ここはギガース族を封じる地。その全てはテューポーンに委ねられる。
書いたのはオリュンポス族。
- 左→左と進む。宝箱がある。下の通路にオモリ台があるのでそれで開けるのだろう。一方通行扉があるから行けないが。
- 右へ引き返して今度は上へ。急に内装の雰囲気が変わった。右側に大きな壁画、左上にラムラーナ文字で「3」とでっかく書いてある。右側にライトアップしてる場所があるけど何だろう。部屋の出入り口みたいなものが2箇所あるがただの背景のようだ。
- 左へ。魚のエラみたいなものが付いた顔の像がある。でかい。絶対なんかあるが中には入れず。
- 引き返して大きな壁画を調べる。
[イグラーナ遺跡事典:天使壁画] 第3の子の内乱を描いた壁画。天使軍と呼ばれたオリュンポス族が描かれている。天使は左を向いている。
あー天使。そういう設定もありましたね。前作でムーブルクさんが教えてくれたやつ。第3の子は天使と悪魔に分かれて争ってたとかなんとか。そして母に怒られて地上は海の底へ。ところで今に至るまで第4の子の情報が全然出てきてない気がするんですがどうなんですか。いないんですか第4の子は。古代おさかな文明だぞ。気にならんのか。ねえ。DLCネタだったらイヤだな。例によって高難度エリア追加らしいし正直に申し上げてあまりやりたくない。地獄のトラウマのせいで。
- 宝箱があった部屋の左下の石碑を調べる。
背を向けあう顔の道をゆけ。
たぶんこの上にある顔の像×2が怪しいと思うんですけどなぜかプレイ中のわたしは気付かなかった。二段ジャンプがないと左には行けないなーとか考えてた。あとで調べるわ。あとで。
- はしごを登ると先ほどの顔の像の前に出た。
[イグラーナ遺跡事典:テューポーン像] ギリシア神話に登場する巨人であり怪物の石像。テューポーンは原初の時より大地から生まれ、不死の怪女エキドナを妻として多くの子を生み出したとされる。イグラーナでは第3の子により作り出された管理コンピューターの名として使われている。
しれっと新情報を出してくるパターン。巨人だってロケット作ってたんだからその次の子がコンピューター使ってても驚くことではないな。
- 左下の石碑。
一度回せば司祭の元に。三度回せばグリフォンの元に。
なにが? なにを? 書いたのはオリュンポス。この左のルートも壁で封鎖されている。念のため殴ってみたが天罰。
- 入り口まで戻ってきた。今度は下ルートへ。
今は眠り続けるテューポーン。かつて荒ぶる4柱を用いて門を封じた。アラクネ、スキュラ、グリフォン、グラシャ=ラボラスの4柱。
敵まみれ。
- そのまま左に進んだところでオモリ台に到着。動かすと上の宝箱が開いた。地図ゲット。今いるのは『英雄の間』。
- 村で回復&セーブ。次は霜の巨人殿へ。調べたいことが2件ほどある。ワープしてきたところで変なヤツがウロウロしているのを発見。冬仕様のエルバル兵? 倒したときにチップを落とさなかったので新しい敵ではない。ということは本当にエルバル兵か。どうしたの? 勢力拡大?
- まずはベルゲルミル像へ。ここでナントカのマントラを唱えろとあったやつ、今なら3種類全部揃っているはず。すなわち天、大地、月。唱えると像の目が赤く光り、頭から蒸気が吹き出した。熱そう。蒸気機関的な。うしろの輪も回り始めた。これが「なんか機械」ですか。これで各地にあった青い氷の塊が溶けたのかな。
- 下の部屋へ。露骨な罠地帯をダッシュで駆け抜ける。オモリ台を動かすと上に部屋の出入り口が出現。中は寺院ハイドラツなる店。寺院じゃなく店。もしかして『ハイドライド2』? タイトルしか知りません。商品はオモリ、爆弾、ガネーシャの護符。200G。必要そうなので買った。より多くのお金を持てるようになるとのこと。お金が儲かるわけではない。よく見たら画面右上の所持金表示が3ケタだったのが4ケタになっている。この護符がないと1000G以上のものは買えないってことか。
- ベルゲルミル像の右の部屋へ。大きな氷の塊がなくなっている。奥の部屋にムネモシュネの骸がいた。骸というか幽霊。
「我が名はムネモシュネ。統治者の9人兄弟の後の子であり滅びた第2の子の思念なり。今こそ巨人たちの歴史の真実を残さんとする。」
なんと。
「長兄アブトによる母への反乱を機に兄弟は分かれて争った。ただ一人争いに異を唱えた末弟サキトは兄によって策にはめられた。味方であったはずの長兄アブトにより敵に別れた最愛の妻レドをサキト自らの手で殺してしまった。」
なんてこったい。色々言いたいことはあるが、レド、おまえ女だったのか!!!! こんなマンガみたいなセリフが自分の口から出てるとは思わなかったぜ。実際は口には出してません。そもそもなぜアブトが争いの罪を誰かに被せようとしたのかがまだよく分からんが。「滅びた我らの歴史など後に生きたものには不要であろう。なれど、大罪人のごとき罰を受けたサキトの無念を。覚えていてくれる者がいてくれればそれで構わぬ。」
無念…。
「我ら第2の子のわずかな生き残りは第3の子に滅ぼされた。生きながら冥界に落とされたサキトの処遇も第3の子の冥界神が引き継いだはず。」
やっぱりまだいるんだろうなあ。冥界に。
- 今度はマップ下のほうを確認。氷塊がなくなったことで妖精出現ポイントがある部屋の下通路が通れるようになった。道を回り込むように進むと今まで入ったことのない部屋まで来た。フェンリル登場。ロボだ。でかいドラゴン頭のロボだ。よく見ると口の中に生皮はがされた人みたいなのが入っているのがコワイ。攻撃方法は鼻の穴から小さいミサイルを何発も飛ばしてくる。それだけ。しかしおかしい。攻撃が通っている気がしない。何度か殴ってみたけどHPバーがまったく減っていない。攻撃したときのエフェクトが青だし。サブウェポンで攻撃しても同じ。いま確認したけど神族の城で戦いの統治者テュールがフェンリルの話をしていたな。なんか知ってるかも。ところで初見でドラゴンに見えたからドラゴンって書いちゃったけどフェンリルって狼だよね。前作で鳥をドラゴンと間違えた前科がある私です。
- 不滅戦場へワープ。ムーブルクさんに会うつもりだったがここにも今までいなかったエルバル兵が増えている。ムーブルクさんは寝てました。
-
- 村で回復&セーブ。今日はこのへんで、というところだったが地図の確認のためにゲームを起動して死者の門にワープしたらじじいから連絡。
ゼレプド長老
ねぇ~。うふふふ。
いいじゃなぁ~い。
ゼレプド長老
お願い!
プリチーなワシからのお願いじゃあ~ん。
ゼレプド長老
ほらぁ、ワシもう庶民じゃないからさぁ~。
自分でメシ作ったりしないワケェ~。
ゼレプド長老
だからねぇ~ん。コショウ買ってきてぇ~。
きゅっきゅきゅ~ぅ?
ゼレプド長老
あ。
ゼレプド長老
……。
ゼレプド長老
まちがえt
ログアウト
「ゼレプド長老」さんはオフライン中です。
- ……………………。
- 全てを察した。コショウ。コショウ。コショウねェ~~~ッ。白いオモリ台まで行っておもむろに振りかけてみた。コショウを。ほら貝が鳴った。オモリ台が引っ込んだ。なんちゅうヒントの出し方じゃ。こんなもんで解ける仕掛けなら放っておいてもそのうちホコリかなんかが飛んできて勝手に解けるわ。
- 4つの白いオモリ台すべてにコショウを振りかけてきた。周辺のモンスターたちは突然の奇行に困惑していることだろう。スパイシーな香りをお楽しみください。セーブしてからユグドラシルゲートの部屋に向かうとウジャトの目が消えてゲートが開いた。
- ゲートの先は冥星霊殿。ここが冥界? と思ったがなんか違うっぽい。古代エジプトに機械文明風味をねじこんだ感じの内装。フンコロガシもいるよ。
我らは天の力を得て大地を捨てる。冥星のピラミッドにて空に昇る。
書いたのはアマルナ族。宇宙に脱出ですか? ピラミッドで?
- 右側の像を調べたら『羽のある女神像』と出た。太陽神ラーの戦いを守護する女神だそうで。殴ると怒られる。
- ミニ割門があったのでチェックしておく。左へ進むと石版だらけの部屋。うわあ。なんだこれ。右下にはミーミルの首像もある。ちょっと考えて気付いたけど、これは冥星王の足跡とかいうやつに関係あるやつだろうな。横8×縦4の並びだし。周りには女神バステトの像が4体いる。ねこちゃん。かわいいね。
- まずは石碑を読んでおこう。まずは最上段を左から。
- 5ア:
王は水を得たり。
- 5ア:
月は王の足元を照らす。
- 5ア:
王は海を目にする。
- 1コ:
王は大地に癒やされる
- 1コ:
王は屋根を求めた
- 1コ:
月は王の足元を照らす
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王の命はここに絶える。
- 突然の死。次は上から2段目。
- 5ア:
母という言葉を口にせず
- 5ア:
王の願いは届かず
- 1コ:
王は天を仰いで使命を知る
- 1コ:
王は壁に祈る
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王は海を目にする。
- 5ア:
子は母に尽くす
- 1コ:
王は大地に癒やされる
- たまに重複があるな。次は3段目。
- 1コ:
王の力よ永遠に
- 1コ:
王は天を仰いで使命を知る
- 5ア:
夜に王は眠りにつく
- 1コ:
冥星王の足跡をたどれ。
- 1コ:
5つの足跡の言葉を1つずつ唱えよ。5つの言葉を唱えしとき、道はつながる。
- 1コ:
太陽は王を照らす
- 5ア:
王の願いは1つ
- 1コ:
王は火をかかげた
- いちばん下、4段目。
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王は死を迎えた
- 5ア:
王は水を得たり。
- 5ア:
王は叫ぶ
- 1コ:
月は王の足元を照らす
- 5ア:
王の命はここに絶える。
(また死んだ!)
- 1コ:
王は火をかかげた
- 5ア:
夜に王は眠りにつく
- 多い多い多い。多いよ。『1コ』はコトアマツ族、『5ア』はアマルナ族が書いた石碑。なぜ2種類の種族が書いた石碑が混在しているのかは不明。見づらいのでマントラと思われる語句だけ表にしてみた。
水 月 海 大地 屋根 月 壁 命
母 願い 天 壁 風 海 子 大地
永遠 天 夜 足跡 5つ 太陽 願い 火
風 死 水 叫ぶ 月 命 火 夜
- プレイ中は後で確認しようと思ってスルーしたが今がその「後で」である。ねーちゃん「後で」って今さ。石碑にもある通り、冥星王の足跡は全部で5つのようだ。もう見つけてあるからこれはOK。順番もラムラーナ数字が読めるのでこれも問題なし。マントラは全然聞いたこともないものもあるが、おそらく『2nd Meaning』というやつが関係してくるんじゃないか。『アルヴィースの言葉』の言いかえ一覧に、「天」(ヒミン)は
美しい屋根
だとか「風」(ヴィンド)は叫ぶもの
だとか書いてあった。「海」の言いかえで鰻の故郷
というのもあったがこれは絶対に出てこないであろう。
- もうひとつの問題は、冥星王の足跡に書かれたマークのどれが「足跡」を表しているのかだ。ラムラーナ数字のほかに3種類のマークがあるからね。数字のマスの順番であるなら『天→太陽→大地→天→大地』になるので今の段階でも唱えることはできる。「米」みたいな形のマークだと『屋根→月→火→壁→永遠』だから今は無理。丸の中に細かい葉っぱみたいなものが描かれたマークともう一種類の丸のマークは
『冥星王の足跡をたどれ。』
と『5つの足跡の言葉を1つずつ唱えよ。』
のマスが入ってしまうのでこれらは間違いの気がする。別の条件が出てくるなら別だが(ちなみに前者は『願い→夜→永遠→(5つの足跡)→月』、後者は『叫ぶ→(足跡をたどれ)→風→壁→海』になる)。結論、ここに来てすぐ解ける仕掛けではない可能性がある。
- 上へ。誕生の封印と宝箱がある。下の部屋に入ってみたが重苦しいBGMが流れるだけで誰もいない。封印は下の階段を上がれば壊せる。宝箱の中身は地図。
- 左の石碑。
冥星王は雷を操った。
書いたのはアマルナ。もしや冥星王とはインドラのことか? そんなわけない。
- 左へ。ギルドの音が鳴った。下に押しつぶし罠があるな。それより前作の迷いの門にいた人面鳥の小さいやつがいるよ。名前はバ。バ。古代エジプトでは魂にはいくつかの要素があると信じられており、バ(「バー」とも)はそのひとつである。以上、ゲームで得た知識。
- うんちくはいい。なんか体力吸引する攻撃してくる鳥がいるよ。前作にもあったよね。
ピラミッドを閉じ込めた水晶を手にせよ。この地に隠された全てを見せよう。ピラミッドに隠された真実を。
書いたのはアマルナ。もう手にしてます。
- このあたりでフンコロガシ(スカラベ)の転がしてきたフンに潰されて死にました。うんこ死。ロードしてやりなおし。
- 戻ってきた。うんこで死んだ部屋の上へ。左下の部屋に嵐の賢人セトがいた。言うまでもなくセト神。ジョジョでいうとアレッシー。頭はツチブタのほうかな。
「何者だ。土くれのごとき生き物か。我ら第5の子、アマルナ族こそ初めて母の力に逆らった一族だ。何があったかすでに母の力は感じぬ。我が同士ラーがこの世を統べるであろう。」
何を隠そうその母を殺ったのがこのルミッサの父ルエミーザ・小杉よ。と言っても信じまい。
冥星のピラミッドの頂点にありしはベンベン岩。冥星の王と認められた者のみ座すことを許される玉座なり。天命を受けた王は遥か空のニビルに至ろう。
急に気が抜ける名前、ベンベン。
- 右へ。上通路の部屋に入るとラー・アメンが苦しそうに立っていた。ハヤブサの頭の人物である。あれ?アメン??
「まだ足りぬ……。もう一人取り込まねば……。」
部屋を出ると青白い魂のようなものが画面左下に飛んでいった。部屋は無人に。これは何かまずいのでは? ところで名前はアメン・ラーじゃなくてラー・アメンなのか。それは別にいいです。
冥星のピラミッドは空の力を得るためのもの。冥星王の力を得たもののみ入ることができる。
書いたのはアマルナ。この石碑の上の上の段にある壺に50G入ってた。おいしい。
- 上へ。時の燭台がある。久しぶりに見た。
トレーター・ユガは銀の時代。徳が欠け儀式に頼る時代。
書いたのはアヌンナキ。
- 右へ。おお、これがピラミッドかな。左端しか見えてないが。中に営みの封印が光っているがここからは行けず。
- 引き返して上へ。巨大な像があるが崩れているようにも見える。先に石碑をチェック。
言霊に呼び出されしは冥星王の台座。手にしたピラミッドを掲げる場所なり。
書いたのはアマルナ。背景にはピラミッドのようなものと、冥星王の足跡にあったマークが描かれている。「米」みたいな形のやつね。より正確にいうと十字を2つ組み合わせたものに三角が4つくっついたようなの。詳しくはわからんが意味のあるマークであることは分かった。
- 像を調べる。アトゥム像だそうです。原初の水より自らを誕生させ、他の神を生み出したエジプト神話の創造神。ジョジョでいうとダービー弟。
- セトがいた部屋まで引き返して階段で上へ。黒い聖杯石碑がを発見したがその左にしか行けない。
- 左へ。小杉研究誌が落ちている。これがある場所ではロクなことが起きない。部屋の中央上に宝箱がある。くるくる回っている赤と青の光があるが前作にもいた怨霊か。
冥星王の持つ羽根の力。さらなる高みに届く力なり。雷を操る者が回廊を抜けて手にする。
書いたのはアマルナ。早く欲しいねえ、二段ジャンプ。
- 左下の石碑を読む。
この場にて天を見上げよ。さすれば汝に秘宝を与えよう。
罠だろうな。罠でしょ。罠なんじゃないか。罠でした。死んだ。
- またやりなおし。なぜセーブをしないのか。今度はアトゥム像の部屋から階段を降りる。聖杯石碑の部屋に来た。
空の民が残した力。原祖の混沌の中に隠されたり。その力はイグラーナを滅ぼす力の発現なり。
書いたのはアヌンナキ。
- やっとセーブできるよ、と思ったところで落とし穴。左上のはしごを登っていく親父たち。本当にこいつらが出てくるとロクなことがないな!!!
- 今度こそ大人しく村に帰って回復&セーブ。せっかく入り口にミニ割門があるんだからセーブはこまめにしたほうがいいぞ。
- 落とし穴を回避してようやく聖杯石碑に到着。
ここは冥星霊殿。空に続く道を宿した抗う者の地なり。
- セーブセーブセーブ。右側の床スイッチを踏んだら下のビーム壁が消えた。今度は村でオモリを補充してから回復&セーブ。とんだ目に遭った。いつもは比較的こまめにセーブしながら進むのになぜ今日に限って。
- 最後に小杉研究誌を確認して今日は終わり。
FILE 09 アールブル族の計画
。
母の封印を考えたアールブル族の狙いは人類の完全なる母からの独立だ。
イグラーナで生まれた彼らは、その力の危険さに気づいた。
母の複製体であるイグラーナを封印するには母であるラムラーナの封印が
前提だったのだろう。
自分たちの世代では母の影響に逆らいきれないことを知り、
次の世代である第7の子に役目を引き渡した。
第7の子の代表であった四賢者に妖精族の存続を約束させ、
イグラーナからの情報を与えた。
その第7の子でも母の影響が残っていたため直接の封印は行えず、
生命の樹にさらに手を加えて生み出されたのが第8の子、
つまり我々の種族だ。
母の影響を全く受けない、母に関する知識を一切持たない、
長い寿命も巨大な力もない弱い種族として生み出されたのだそうだ。
ラムラーナ遺跡を試練の場として、それを乗り越える力を持つ者、
つまり私がついに母の封印に成功したわけだ。
ラムラーナを封じたのちに母の力を失ったイグラーナの封印を
考えていたらしい。
ところが母が死の間際に産み出した第9の子、
母の精神の複製体が事情を変えた。
体だけで精神を持たなかったイグラーナに母の精神が宿って
目覚めてしまったのだ。
彼らや第7の子では母の力に対抗できない。
そこでまたしても母の力に恭順しない我々第8の子が必要とされるわけだ。
- 主人公の知らない間にずいぶん核心に迫ってるじゃないの。第9の子も母の精神の複製体ねえ。事実上の第二回戦じゃないですか。結果的にアールブルの企みは上手くいったわけだが母はやはり偉大であったってことね。企みって言うなよ。プレイ時間は合計18時間18分。