帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 25
2022-06-29
あの人は今ツアー
- 暑い!!!!!! まだ6月だというのに連日クソ暑い。唐突に日記のようなことを書き出したがこれは日記だ。
- がっつりゲームやるぞという気分でもないから今日は気になるところをちょっと調べるだけにしよう。まずフェンリル関係で何か情報がないか聞きに行く。神族の城に来た。お目当ては戦いの統治者テュールだが行く途中にいる勇気の統治者ヘルモーズにも会っておく。
「確かに私は冥界に入ったことがある。汝が冥界に行くのならば、かつてモーズグズより聞いた言葉を教えよう。「大地より出でし火は太陽の元へ」道を塞ぐガルムの前で唱えるがいい。」
また冥界に行ったことがある人が増えたぞ。むしろイナンナさんが罰を受けたことのほうが異例の措置であった可能性が出てきた。で、肝心のテュール氏はセリフ変わらず。そうすか。どうすればいいんだフェンリルは。口の中にいる人を攻撃すれば何かあるかもしれんが登場演出中ってダメージ通らないよね?
- 次は霜の巨人殿。一度会ってそれっきりの美女ゲルズさんと話す。
「イグラーナには血の回廊と呼ばれる門が6つあります。門の上にある星のような飾りは負の思念によって回すことができるのです。門を回すと血の回廊の行き先も変わるらしいです。遥か太古にこの地に訪れた空の民が作ったしかけということしかわかりません。」
へーー。血の回廊の背景に出てくる模様と水晶ドクロの記録のアイコンに共通点があった理由はこれで分かったな。負の思念で回せるとはどういうことだ。負の思念といえば最近出番のない人面石、あれには負の思念が入っているのではないか。今度試そう。
- 次は死者の門。わたしの予想では何かまずいことが起きている気がします。統治者ホルスの部屋に行ってみると居たのはラー・ホルアクティ。なんか腹から生えてない? 鳥の頭が。部屋を出るとまたしても青白い魂のようなものが飛んでいった。今度は右方向。部屋に入り直すと無人。こりゃダメだな。
- 夜の賢人ネフティスはセリフ変化なし。知識の賢人トトは言霊のヒントをくれた。
「全ての言霊の場所を記した地図があると聞く。その地図には言霊の位置が記されており、その位置が赤く光り輝くという。」
だそうです。もうひとつのヒントは「太陽」のマントラに関する情報。もう見つけましたよ。すまんな、総当りで解いて。
- 次は太陽の賢人アメンの部屋へ。いない。無人。玉座だけが残されている。まあそうですよね、話の流れ上。しかしBGMがなぜかピーヒャラした軽いノリの曲だったので噴いてしまった。人と会話してるときの曲は何種類かあるのになぜこれをセレクトしてしまったのか。元からこうだっけ?
- もしかして相当前に会った人も今だとセリフ変わってたりする? と思って世界樹の根に行ってみたが賢人ヴィリ、賢者ヴェーに関しては変化なし。罪人の妻シギュンは行方不明。うーん。
- 次は炎氷の梢。人に会うついでに試したいことが。地図を見るとこのフィールドはハートのような形になっているのが分かるが、その中央・一番下の部屋にまだ行ったことがない。
『禍々しく渦巻く灼熱の中央で言葉を唱えよ。昼と夜を照らす2つの言葉を。』
とかいう碑文があったので毒溶岩のエリアでマントラを唱えれば何かあるのでは? ちょうどミニ割門があるあたりが中心っぽいのでそこで「太陽」「月」を同時に唱える。すると右側の毒溶岩が引っ込んで下へ降りる道ができた。よっしゃ。
- 穴を降りるとヴィゾーヴニルが登場。まあ碑文にもそう書いてあったしね。こいつを倒せばついに冥界に行けるのでは。と言いたいところだがこりゃまだ無理そうだぞ。かろうじて一発殴れたけどフェンリルの時と同じように青く光るだけでダメージが通っていない。ただでさえ左右に毒溶岩の池があるのに更に空中にまで毒溶岩の波を放ってくるのも非常によくない。あっというまに瀕死。当然逃げる。
- 村で回復&セーブして戻ってきた。シンモラ、モーズグズはセリフ変化なし。次にイナンナの霊と話す。
「私の姉エレシュキガルが冥界を治めていた頃、私は姉の元を訪れました。門番のネティより7つの門をくぐれば冥界の玉座にたどり着くと聞きました。」「しかし冥界の門では通るたびに身につけたものを1つずつ奪われました。全て奪われ姉の元にたどり着いた後、生きて冥界に入ったことを罰せられました。」「今は玉座にいるのが姉ではないのでどのようなことが起こるかはわかりません。ですが門で奪われるものがなければ死が与えられます。良いですか。7つ目の門をくぐった時に玉座に出なければ意味がないのです。」「冥界の7つの門をくぐる順番は支配者が変わるごとに作り変えられているはず。ですので私が知っている順番は意味がないはずです。冥界の門番ネティを探しなさい。支配者が変わったとはいえ、順番の手がかりは持っているはずです。」
長い長い。とはいえ有力な情報。冥界関連もやることが多いな。
- 次は冥星霊殿。ここに来たときに「ラー・アメン」
(ラーメン)がいた部屋を再確認。無人。続いて元々無人だったはずの部屋に行ってみる。ラー・ホルアクティ再登場。「これだけの力があれば我らの最終兵器アテンと融合できよう。」
いやー、仕上がってますねえ。両肩と胸に赤い宝石のようなものが埋め込まれ、腹部にも鳥の顔だったようなものが吸収されつつある。もう一人はどこに行ったやら。というかキメラってそういうことでいいのか。部屋を出ると魂のようなものが右下に飛んでいき、更に画面下から幾筋もの光が放たれた。アンク出ちゃったかー。
- 続いて気になったところチェック。「ラー・アメン」がいた部屋の画面、よく見るとツルツルの柱があったのね。素で見逃した。右と左に行けるがまず右へ。進んだ先は例のハンドルみたいなものがある部屋。これは受雷碑というらしい。
中央に巨大な槌が描かれた壁画。強い電流を受けると仕掛けが作動する。
槌と雷といえば雷の槌。そういうアイテムがあるはずなのでそれを手に入れるまでは用はないだろう。なおツルツル柱左のルートは下に降りられるだけです。
- 村で回復&セーブ。最近じじいの様子を見ていなかった。あれ? じじいしかいない。お姉ちゃんたちはどうした。
「ははは。一人になりましたなぁ。まぁ昔はこんな感じでしたしなぁー。でもなんだか幸せです。」
じじい、さてはついにハーレムのバイト代が払えなくなったな。「イグラーナ攻略がんばってる? ワシもがんばるよ。」
そうかよ。
- ついでにフォボウスにも会いに行く。アクセスが面倒な割には結構セリフ変化があるし。
「水晶ドクロもずいぶん集まったようだな。ちょっと開放された文書を見せてくれないか。」「ふむ……。偉そうな言葉が続くな。これは何者かが歴代の子に母を死なせるために指令を出していたように読み取れるな。これを読み解いていけば、もしかしてイグラーナ封印の助けになる物かな?」
空に帰ってもらうにしても死んでもらうにしても、とにかく母が地球からいなくなってくれれば良いくらいの感じではなかったか。今のところ。というか、よく考えたらアヌンナキの持つ技術では母=巨大遺跡ラムラーナを宇宙に上げることはできなかったってことだよな。そう考えると意外と大したことないのかも。アヌンナキ。
「銅鏡? どうしたっけかな……。ラムラーナ遺跡にあった門は全て開放したから、もうそんなに重要じゃないってことで管理はしていなかったような。まさかイグラーナの門にも使えるとはなぁ。私としたことが。サマランタにも聞いてみてくれ。彼は崩れた遺跡の修復をしているからどこかで見つけているかもしれん。」
用途は置いておいても考古学的見地からみて十分貴重な品だと思うけど古代人だから感覚違うのかなァ。
「ラムラーナのしかけは母を倒す者を選ぶ為の試練として作られた物だが、イグラーナにあるのは世界樹を仕切る第6の子の生き残りが侵入者を殺す為に作った物だ。当然、参考にはさせてもらったよ。つまりは悪意に満ちた罠はイグラーナ発祥なのだ。そうそう、イグラーナが悪い。」
は?
「ラムラーナ遺跡にあった数々のしかけは我ら第7の子、主に私が中心となって作った物だが、何も好き好んで作った訳ではない。母を倒す為に第8の子を生み出したとはいえ、我々の試みを母に感知されるわけにはいかなかったのだ。ゆえに無駄とも思えるほど多くのしかけを超えるうちに母を倒す力を身につけられるようにしたのだ。私だってツラいんだ、うんうん。」
は?
- セーブ。続いて冥星王の石碑の部屋へ。とりあえず『天→太陽→大地→天→大地』のマントラが正しいかどうかだけでも確かめておく。マントラを唱えるたびに周囲のねこちゃん像の目が1体ずつ赤く輝いていく。最後の「大地」を唱えると背景の石碑が引っ込んで部屋が封鎖。どこからともなくセクメトがあらわれた。素早い身のこなしで襲いかかってくるが素早すぎてしゃがむだけでも案外安全。だが素早いので攻撃すべきチャンスがわからない。一旦退避。もう一度様子をうかがってみようと石碑の部屋まで戻ったが出入り口でボーッとしていたら部屋封鎖のために降りてきた柱に潰されて死。
- 今日はこのへんで勘弁してやる。プレイ時間はセーブ時点で合計19時間12分。
karayage