帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 28
2022-07-02
ヨルムンガンド
- そろそろいよいよヨルムンガンドに挑まねばなるまい。話が進まん。というわけで戦ってきたよ。勝ったよ。
- まずは何と言っても避け方のパターンを覚えねばなるまい。こちらから攻撃できるタイミングは限られているのでそれ以外は避けゲーになるからです。移動にしても攻撃にしてもほとんどの行動に予備動作があるので見逃さないようにしよう。突進以外の攻撃方法は拳銃やライフル的な銃、ロケット弾といった飛び道具。銃は見て避けられるがロケット弾は床に着弾したあとの爆発にも判定があってこっちのほうが厄介。ロケット弾を避けたあと進行方向に向かってジャンプすると避けやすい。
- そして肝心のルミッサ側の攻撃方法ですが、斧でどうにかした。飛び道具は当てにくいしダメージが低すぎる。チャンスはヨルムンガンドが右側で銃を構えているとき。斧を振り上げながらジャンプして、マシンに乗ってる人の頭に斧を当てに行く感じで攻撃するとよい。ジャンプするときは銃口に当たらないように手と体の間を狙うこと。攻撃後は少し後ろに落ちるようにすればタイヤにも接触せずに済む。というのが理想的な動きだがまあ当たるときは当たるよ。しょうがないよ。
- というわけで倒した。パレンケさんの時のような最後の悪あがきがないか警戒したが運転手の人がマシンを乗り捨てていくだけで済んだ。ジャンプで飛び越えれば大丈夫。最後はルミッサのマシンが岩にぶつかってコケるいつものオチ。
- 戦闘終了。巨大壁画右の宝箱が開いていた。雷の槌を手に入れた。使用アイテムだ。
『雷の力を封じ込めた槌。身につけていると雷の力を吸収し、アイテムボタンで使用するとその雷の力を開放することができる。』
へぇ。
- セーブしてから神族の城へ。たぶん元の持ち主はトールのおっさんだよね、これ。一応会いに行った。
「その雷の槌はまさしく我が武器。もはや力を失った我よりも汝が持つのがふさわしかろう。」
あらそうですか。しかしこの槌は柄が短く作られていて不完全。トールさんと同じく雷を操る者の力を借りられれば完全な力を振るうことができるかも、とのこと。雷を操る者ねぇ。そんな人いたかな。
- いたわ。ちょっと悩んだけど普通にいたわ。電撃ビリビリマンが。なぜすぐ思いつかなかったのかというと協力者じゃなくて敵カテゴリの人だと思っていたからです。というわけで不滅戦場のローカパーラ族の祭壇へ。ヘイ、インドラさーん。
「邪魔だ!死ね!」
電撃ビリビリ。いえーい、雷ゲットーー。雷の槌がインドラの電撃を帯びてビリビリし始めた。もしやとは思ったけど本当に上手く行って爆笑している。祭壇が妙にアクセスの良い場所にあるのってもしかしてこのため?
- 蛮族の長が充電おじさんと化した瞬間である。では早速使ってみよう。冥星霊殿の受雷碑とかいう物体があった部屋まで行く。ハンドルみたいだと思ってたけど雷の槌の形だったのね。
- 受雷碑の前で槌を使うと右上に行く階段が出てきた。上がっていくとピラミッドの内部に到着。ワオ。
冥星のピラミッドを見下ろすは空の王。新たな冥星王の誕生を待つ。冥星のは手にたどり着く力あるものかを試す。
書いたのはアマルナ。
- ピラミッド左下の営みの封印を壊すと床が開通。帰る用かな。それよりピラミッド中央に文字が書かれた板がある。スキャン。
『ピラミッドの姿を閉じ込めた水晶。冥星王の証たる天命の書板。全てを揃えたものよ。冥星王に誓う言葉を唱えよ。祈りの台座にて水晶を掲げよ。冥星のピラミッドは王に答える。』
書板っていうのをまだ持ってないよ。言葉はまたマントラか。
- 左のはしごを上っていくとそのままピラミッド右端まで行ける。オモリ台を動かすとピラミッドの出入り口が開通。
- 村に帰って回復&セーブ。プレイ動画見返してて気付いたけどピラミッド右上の空間に何かありそうだったのに調べてないな。また今度ね。
アテン・ラー
- 次はセクメトに再挑戦。マントラを唱えるところからやりなおし。しかしこいつはどうすればいいのだ。攻撃を避けるのは簡単だが。色々試行錯誤した結果、しゃがんで攻撃を避ける→ルミッサの側に向き直った直後に顔面を攻撃→避ける→を繰り返してどうにかした。武器妖精に代わりに戦ってもらう案も試したが、ルミッサがしゃがんだ状態だと低い位置のものしか狙わなくなるようで上手くいきませんでした。やはり最後は己の暴力に頼るのみよ。
挑戦中の見どころ・あまりにも惜しい死
- どうにか勝利。床下が開通した。降りる前に村に帰って回復&セーブ。やりなおしたくないからね。
- 戻ってきた。床の穴に落ちるとピラミッドの上にアンクがあった。あーここか。背景にはアテン神の壁画も。左下には宝箱。セーブしたばかりだから一応顔だけでも見ておくか。
- アンクジュエルを使った。ピラミッドが引っ込み、上からアテン・ラーが登場。太陽が中に輝く黄金の輪の端にラーの上半身が生えている。あらまあ大きくなっちゃって。1画面に収まってなくて横にスクロールするよ。空を求めて巨大兵器と合体なんてロマンを追求している人生だなあ。嫌いじゃないぜ。
- そんなわけでちょっと戦ってみた。輪の外周には穴が開いていて、そこから腕がニョロニョロ伸びてくる。中央のラーはたまに下に降りてきて手からビームとか撃ってくる。あとはアテン・ラー全体が下にズドンと落ちてくる。死んだ。潰されて。たぶん最後のやつは食らったらどうやっても即死だと思います。ここまでやってまさかの物理攻撃。あの、せっかく超兵器と合体したんだからもうちょっとこうカッコイイ攻撃方法は……。
- まあいいや次行こう。今度はアンラ・マンユと戦ってみる。あの部屋にも受雷碑があったから雷でなんか出来るはず。血の回廊経由で冥星霊殿へ。アンラ・マンユの部屋で受雷碑に雷を撃とうとして気付く。充電がない。インドラに2発電撃をもらったときに槌のアイコンに「2」と表示されていたので2発分撃てるものだと勘違いしていたが、いくら溜めてても1回撃ったら終わりなのね。えー。
- しょうがないのでまた祭壇へ。キャーインドラ様ーーこっち向いてーー。
「邪魔だ!死ね!」
電撃ビリビリ。毎回これやるの?
- アンラ・マンユ再戦。雷を撃ってみたが上段の壁がちょっと狭まっただけで終わり。えっ終わり!? 雷でなんかするのではなかったのか? しばらく考えてやっと気付く。あるじゃん、雷。雷の発生源。部屋の左右にある女神像を叩くと青い天罰の目が電撃をくれます。はははは。こりゃ面白いわ。まさかあの忌々しい目が役に立つ時が来るとは。
- というわけで反撃開始。一応確認したが雷は「3」まで溜められる模様。雷を受雷碑に撃ち続けるとアンラ・マンユの左右の壁が徐々に狭まっていく。そして最後は圧死。南無。
- 床が開通したが先に村で回復&セーブ。攻撃の回避をサボっていたら残りHP20になっていた。戻ってきて床の穴から降りると例の「上を見たら宝が」とかいう罠石碑がある部屋の宝箱のところに落下。まだ宝箱開いてないから意味ないよ。どうやって開けるのだ。
- と考えたところで思い出す。死者の門にあった石碑。
『偽りの石碑を壊せ。』
下に降りて嘘つきの石碑を殴ってみた。壊れた。宝箱開いた。これかーーーー。
- 戻ってきた。毎回血の回廊経由で来るのは面倒だよ。だが宝箱の中身はその苦労に見合うものであった。羽根を手に入れた。二段ジャンプーーーーーーー!!!!! 念願の。思わず文章が下手糞な倒置法になるほどうれしい。実績も解除。
- 行動範囲が物理的に広がった。まずはラムラーナ遺跡で前々から気になっていたものを取りに行く。登場人物のチップを3つ入手。置き場所で笑ってしまった。これは是非実際にプレイして確認していただきたい。銅鏡も忘れずにゲット。
- ついでにフォボウスにも会っておく。
「そういえば冥星王の謎解き、見事だったね。でもいまだにあの部屋のミーミルの首像が光ってるね。まだ何か秘密が残っているのか。うーん……。順番を示す位置に違う解釈があるとか?」
違う解釈といえば、死者の門の冥星王の足跡は上下の向きによっては配置が変わるのよね。メモとして撮っていたスクリーンショットが逆さのほうだったせいで地図直すときに間違いかけたんだけどもしかしてそれのことかな。あとで確認しよう。
「ラムラーナ遺跡は元々各時代の子が死に絶えた無人の遺跡だったのだ。第6の子というのは第5の子が作った生命の樹から産み出された種族なんだ。母から直接産み出されていない第6の子が生まれた時点で遺跡は活動を止めていたのかもしれない。」「第6の子と同じく生命の樹から我々第7の子が産まれたのはイレギュラーなことだったのだろう。母から直接生まれていないからこそ、母を滅ぼそうなどという考えが生まれたのだろうな。」
ほーん。母が自分で子を産み出さなくなったのは何か理由があるのかな。母自身についての情報がほとんど無いから想像しかできんが。
「ムーブルクから調査の成果を聞いたのだが、イグラーナ遺跡に今も残っている種族は5つらしい。蛇の尾を持つ第1の子、すでに滅びた第2の子巨人。羽を持った第3の子。知識が高く小柄な第5の子、そして幾つかの部族に分かれ、世界樹を仕切っている第6の子だな。それぞれの子の争いを収めることが負の思念の開放に近づけるのではないかな。」「第4の子? あれは地上が海に沈んでいる間のつなぎ、知識もあまりない、ただの魚人間で争いを起こすような知識はなかろう。」
前作といい、なぜ第4の子だけ扱いがテキトーなのか。魚人間だぞ魚人間。古代おさかな文明なんて絶対面白いのになぜみんな関心がないのだ。人種差別だ。抗議するぞ。
- 村でセーブ。次はじじい像の上へ。お、サマランタがいる。お仕事中だ。セリフは変わらず。そのまま滝まで行ったら滝壺の中に生命の宝珠があった。HPだけ見たらもう終盤だなあ。
- 滝壺のまわりが全部滑る。出られん。ここも遺跡の崩壊のときに埋まってしまったってことなのかな。ワープで帰還。今度はじじい像右のはしごを降りる。行き先は灼熱洞窟。横から当たるとダメージを食らう特殊なトゲは健在。ここにもチップあり。部屋名は『エキドナの間』だけどそういえばここの背景にいる蛇女の像ってエキドナだったのか。ジョカとかではなく。よく見ると腹部が少し膨らんでいるようにも見える。
二段ジャンプで足取りも軽く
- 村で回復&セーブ。次はどうしよう。そういえば霜の巨人殿で気になっていたところがあるのよね。マップでいうとバズヴ・カタの部屋の左。いままで入る方法がないと思っていたが
『崩れた柱を再び埋めたり。』
とかいう石碑はここのことだったんじゃないか。崩れた柱を再び埋めたところをまた壊せば入れるのでは。とりあえず行ってみて市松柱を殴ったら反応あり。でも1回殴るだけでは壊しきれない。上下リフトに乗って大地の槍を使いましょう。
- 柱が壊れた。侵入成功。右上の誕生の封印を壊すと文字が書かれた板が出てきた。当然スキャン。
『ヴァンの者は言う。それ、波立つ大きな湖のごときものと。すなわち「海」であると。求める時、唱えよ。「sær-セー-」と。』
これでイザナギのマントラは全部揃ったかな。
- ツルツルの柱を超えて進む。石碑も読む。
バロールの背中に業火の種。
書いたのはティタン。
- 石の上下リフトで上へ。宝箱が3つある。左右だけ開いていて真ん中は閉じている。いかにも怪しい。石碑は妖精ギルド情報。もうやったよ。それより左上に小さいスイッチがあるよ。久しぶりに見た。大地の槍を叩き込むと真ん中の宝箱が開いた。両隣の箱に当たらないようナイフで攻撃。生命の宝珠を手に入れた。もっと早く取りに来れたなー。なお左右の宝箱は当然罠です、罠。
- セーブ。3つの宝箱の先にある5枚のオモリ壁の向こうに進むつもりが市松柱の中に落下。バロールのチップを手に入れたが出られず。
- ワープで脱出してセーブ。念のためもう一度フェンリルと戦ってみたが何もできず。ヒントをくれヒントを。
- 村で回復&セーブ。今度は神族の城へ。二段ジャンプが出来るようになったので巨大杯の右側に行けるようになったはず。行けました。石碑を読む。
その薬、幾多の神々が求めし不死の薬。死した後、楽園より再び生を得て蘇らんとす。「終焉のホルンの音、永遠を願うもの風に消ゆ。」「夜よ永遠に続け、母の残した子の道なり。」
書いたのはアース族。これ全部マントラかー。
- 次は炎氷の梢へ。二段ジャンプがないと読めない石碑と行けない部屋があったはず。毒溶岩エリアの上へ。まず石碑から。
世界樹の根から梢を行き交うラタトスク。その体は常に幻。真の体は冥界にあり。
書いたのはアールブル。幻なのに攻撃できるのズルいわ。
- 部屋にも入る。爆発屋ミノの店だった。ミノタウロスですか、店主は。目つきがヤバイ。その6Pチーズみたいなのは何だ? 商品はオモリ、爆弾、ひっこしぽろぽろのアプリ。300G。まだいいかな。ついでにゲーム部屋も確認したけど何もなし。
- 次は冥星霊殿の血の回廊がある部屋。の右下の部屋。武器屋ケロの店があった。あっ、知ってる人。残業までクリア済みです。商品はオモリ、銃弾、薔薇と椿のアプリ。250G。せっかくだからこれは買っておこう。
- 今度は血の回廊経由で同じ部屋へ。ここも二段ジャンプで先に進めるはず。上の石碑も読めるようになった。
魂を食らう魔物アメミット。星の力で庭園に姿を隠す。
書いたのはアマルナ。
- 左へ。混沌の賢人ヌンなるお婆さんがいた。
「我らは力を求め。空の民に近づこうとした。しかしそれで何が得られるかはわかっていない。ただ冥星王と呼ばれるほどの力を手にするもの、イグラーナに残された叡智の全てを集められる賢人にのみ知識を与えるという。」
そもそも冥星王とは何なのか。今更。当たり前のように連呼されているので疑問を挟むタイミングがなかった。
- 部屋に入り直す。
「我ら第5の子は汝らのような土から生まれておらぬ。故に体が朽ち死にたえることはあろうとも心が死ぬことはない。それ故に体の朽ちた心が住む冥界がある。冥界の名は永久牢獄と言い、このイグラーナの最も奥にある。」「時代や世代が変わろうとも、その時代の子の中から冥界の支配者を選んでいた。我らから選ばれた冥界神はオシリスと言う。弟に妬まれ体を殺されたが、イシスとネフティスという2人の妹が行った復活の儀式によって体を取り戻すことができた。」
ここに来て新情報。土から生まれた連中とは仕様が違うそうです。ところで会話終わりの選択肢が「大きな声でもう一回!」と「もう休め。」はあんまりすぎる。お婆ちゃん黙っちゃったじゃん。お年寄りへの距離感がおかしい若造、ルミッサ。親の顔が見てみたいわ。
ピラミッドの水晶は星の力を抑え込む。冥星の力が隠したものを暴く。
書いたのはアマルナ。
- 左のはしごから上に行くと『星の庭園』という場所に出た。あらきれいねえ、星空が。星空が見える理由を考えてはいけない。イカリのような形のローポリな雑魚(倒してもチップを落とさないので名前不明)などがいるほかは何もない。そこでこのピラミッド水晶を掲げてみると? はい、出ましたアメミット。見た通り怪物だけどなんかカワイイな。ずんぐりしてて。髪型もオシャレ。宝箱も降ってきた。一応動きなどを観察してはみたが準備が足りなかったので普通に死んでしまった。呼び出す前に雑魚を片付けたほうがいいね。
- 最後にまたフェンリルに挑んでみたがダメでした。ロボっぽいし雷当てたら何かあるんじゃないかと思ったんだけどなあ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計21時間59分。
karayage