帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 31
2022-07-05
- 暑くて頭が回らん(日記)。前回思いついたことを試す前に血の回廊経由で原祖混沌→高天原廟に向かう。魂の門をくぐろうとしたところでゲームがクラッシュ。なぜ。エラーログを確認したがUnity製ゲームでたまに見るエラーだった(mono.dllがどうとかの)。再発しなかったから気にしなくていいな。
- 仕切り直し。オモリを捨てる前に高天原廟のユガリングを調べるよ。ケチの発想。このリングはおそらく白(銀?)が正解。
- 気が済んだので原祖混沌へ。農耕の賢人シンノウに全オモリをくれてやる。その数47個。もったいねえ。ケチの感想。
- 準備は整った。冥星霊殿の天秤に乗る。特に何がどうという演出もなく釣り合った。宝箱オープン。マアトの羽根を手に入れた。やったね。オモリを失ったのはアレだが金額で考えるとむしろ安い買い物だったか。ケチの納得。
- でもこれをどうすればいいのだ。冥界の入口はヴィゾーヴニルを倒した先にあるのだろうがあいつは炎の力とやらがないと倒せません。前にモーズグズさんから聞いた通りである。今あらためてヒントを読み返したがイザナギが封じた別の入り口がどこかにあるんだよな。それっぽいところといえば血の回廊の鳥居の岩とかかな。なにしろ岩だし。あそこでイザナギのマントラを唱えればいいのかも? 今度試すか。
- 村で回復&セーブ。オモリも忘れずに買い直す。たまにはじじいにも会ってやるか。
「ワシのハーレムとは関係ないが。近頃アルセダーナ様の容態がよくないのじゃ。心配じゃのう。」
その前置きいる? それはそうと心配だ。アルセダーナおじいちゃん、図鑑によると御年124歳らしい。すごいのう。第7の子は現生人類より長生きなんかのう。
- ところでこのあとフォボウスに会いに行ったら無人。無人とかある? ムーブルクさんは寝ている。
- アルセダーナのテントにお見舞いに行く。
「おぉ、また訪ねてきてくれたか。強き子が育つ様を見届けていたいが……。もはやこの体ではそれもかなわぬかもしれん。お前は強く生きるのだぞ。」
そんな…。
「イグラーナは封じなければならん。はるかな昔、この星に落ちてきた母なるラムラーナには空に帰りたいという願いがあった。しかしその子である、この地で生まれたイグラーナにはその願いがない。その力をいつ滅びに使うかわからぬのだ。人は滅びに定められて生きてはならん。常に営み繰り返し、未知の未来に進まねばならん。」
アルセダーナ様、母を死なすという重大な決断を下しただけあって責任感が違う。母と違ってイグラーナの目指すものが分からないのは確かに不気味である。
「母の縛りを持たぬ第8の子よ。お前たちは希望だ。滅びの定めのない、どこにでも進んでいける。それこそが人のあるべき姿だと私は信じておる。私は母の死を決めたことを背負い世を去るだろう。お前たちに何も背負わせはしないよ。」
立派すぎて逆になにも言えねえ。賢者の名は伊達じゃないぜ。万一のことがあったらじじいの像をどかしてアルセダーナ様の記念碑を建てよう。
- 二段ジャンプの件でまた思い出したので今度は妖精界へ。ついでに女王にも会う。
「私たち第6の子は第7の子やあなたたちと違い、生殖能力を持っていません。フレイは私の兄ですが、最初から兄と妹という形で生み出されたにすぎません。兄とは、私がイグラーナを離れてから会っていませんでした。」
以前ちょっと疑問に思った件になんと解答が。なるほどなあ。逆になんでそれ以降の子らは生殖能力があるのかという疑問は増えたが。
- さて目的地はマップ下のほう、意味深な3本の柱があったところです。部屋名が『羽根渡りの間』だから羽根があったらなんか出来るんだろうと覚えておいたのを忘れてまた思い出した。前に来たときと違って左上の壁が緑色に光っている。これは中に営みの封印があるやつですわ。3本の柱は上に乗れるのでこれを渡って壁を壊して封印を破壊すると下の宝箱がオープン。生命の宝珠を手に入れた。最大HPが352に。ゲージを見るにおそらくこれでマックス。前作じゃ宝珠をひとつ取りそこねてたから全部集まってうれしいね。と思っていたら右の部屋で押しつぶし罠で死んだ。そんなところに罠があったなんて覚えてないよ。
- やりなおした。ところでここにも見たことのない敵が増えている。デカい剣を持ったターバンのゾウ。こいつも螺旋地獄の敵らしい。名前はベルセルクル。
- 村で回復&セーブ。最近行ってなかったエリアをしばらくウロウロしてみたが発見はなかった。ロードしてやりなおし。今度は原祖混沌へ。塔の頂上をまだ見てなかったのを思い出した。オモリ台を守っている激しいビーム壁×2を横目に上へ。宝箱が置いてあるだけの意味深な部屋があった。すわ中ボスかと思ったがなにもなし。石碑を読む。
全ての力を備えし者よ。その過ぎたる力を使うべからず。
書いたのはアールブル。背景には三日月的な装飾がついた何かの装置?か何かが描かれている。装置の中には人が立っている。なにがなんだか不明。
- 床の穴から塔の上まで降りる。ここにも石碑がある。
蓮華パドマは祝福なり。混沌に命が混ざりて祝福は訪れん。
書いたのはアヌンナキ。前に読んだ『聖典ヴェーダとは』『数珠マーラーとは』とかいう石碑の関連かな。ユガリングも関係ありそうだが。ヒンドゥー教ネタ。
- 宝箱の部屋から更に上へ。灰色の祭壇のようなものの上にアンクがある。背景には赤いアヌンナキの巨大壁画。そういえばアンクはもう出てたんだったな。ジュエル持ってるし顔だけ拝んでおくか。ボス前演出で出てきた絵は血の回廊で見た虫みたいなやつ。これかー。
- 登場したのは予想通りアヌ。羽を広げた虫めいた姿のメカに乗っている。しかしこれまた凄いステージだなあ。まさか円とは。青い円の中心にアヌがいて、円の内側をルミッサが歩くという感じ。アヌの攻撃は丸い物体を落としてきたり、十字形の派手なレーザーを回転させてきたりといったものまでは確認。レーザーは一見かわしようがないが実際は当たってもダメージを受けない範囲があるみたい。アヌが円の外周まで降りてきたときが攻撃チャンスっぽいけど1発しか当たらなかったから攻略法はまだ分からん。なお中心にいるアヌには発弾筒は当たりません。塔を登る間にHPがゴリゴリ減るのも問題なので本気で戦うならちょっと準備が要るね。
- アヌは置いておくとして次は邪怨回廊をチェック。そういえば地図を手に入れたから部屋名が分かるのか。例によって『○○の間』みたいな名前がついてるからやはり次元回廊のようなボスラッシュがあるのだろう。最奥の部屋は『エキドナの間』だし。
- 目的地は押しつぶし罠がいくつも出てきた部屋。それぞれの罠が出てくるまでに時間差があるので二段ジャンプを駆使すれば奥まで行けるはず。できた。右下の部屋にはエウリュトスなる人物がいた。ギガース族であろう。翼が黒い。
「実は冥界の秘密を知っている。冥界にはカロンという渡し守がいる。かつて詩人の竪琴に心を許してしまい罰せられた。それからはコイン1枚だけで川を渡してくれるそうだ。」
そういえば竪琴って買わなきゃいけないのかなあ。1000Gもするんだったか。今ならお宝妖精がいるからまだいいが。
「私は何も知らない。ただ、ここにいるだけ。エキドナを作ったのは我々ではない。表に住むオリュンポスの奴らだ。」
そうらしいな。イグラーナ支配にエキドナを利用するつもりだったようだが自分たちの手元ではなく邪怨回廊に封じてあるのはなぜだろう。
- ジャンプが届かず以前は近付けなかった石碑も今は読める。怖い顔の像がある部屋の石碑。
永久牢獄には幾多の世代の秘宝が眠る。秘密の鍵で封じた秘宝。
書いたのは冥界の人。『秘密の鍵』が緑文字じゃないからアイテムではないのかな。仕掛けを解く系かな。
- 村で回復&セーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計23時間57分。
karayage