帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 33
2022-07-07
- 妖精界へ。前回色々ありすぎて忘れそうになったが妖精女王に話を聞きに行く。
「各地に少し形の違う石碑があったと思います。このイグラーナの世界をつづった記念碑のようなものです。あれこそは我らの種族が残したイグラーナ封印のための術に至る最後の秘密を書きしるしたものです。」
そうなの? アールブルの巫女の予言ってやつね。今のところ一章~三章と五章は見たな。四章は無い。「今こそその秘密を開放します。石碑の中の秘密の言葉に印をつけました。手間をかけさせてしまいますが、私では封印の秘密を口にすることができません。再び計画の石碑を読んでください。」
そんなことある? 口で言えぬなら紙に書いてくれ。タブレットでも可。
- 女王曰く、イグラーナを封印するにはどうしても一度イグラーナを目覚めさせなければならないらしい。そのために女王たちの種族は空の民が残したイグラーナ封印計画を利用する手段を考え出したそうだ。
「その中心に第8の子であるあなたが巻き込まれたのは運命のように感じます。私たちと違い、これから先の時代を生きていくあなたたちが人類を滅ぼす力を持つイグラーナを封印するのです」
- イグラーナを封印するには同時にラムラーナも封印する必要があったが、母がイグラーナに自らの精神=第9の子を移したことは予想外だったようだ。
「そのためにイグラーナに残る種族たちは混乱の中にあります。体の中に母への恭順が埋め込まれている私たちではイグラーナを封じられないのです。」
- 廟に入り直す。世界樹の罪人の話になった。例の夫ね。もうほとんど忘れかけてました。
「彼は我らアールブル族が、霜の巨人殿から見つかったヨトゥンという巨人の遺体から作り出した者です。イグラーナに混乱を起こすためにアース族とヴァン族の争いの中にまぎれ込ませたのです。つまり彼の存在自体がイグラーナ封印計画の一部だったのです。」
はー。結構エグいことをやっているな。妻シギュンさんはそういう事情を知っていて妻をやっていたのだろうか。何も知らなかったら気の毒すぎる。
- それじゃあ一応見に行くかね。石碑を。ちょうど廟のすぐ外にもあるからね。アールブルの巫女の予言・三章の碑文は
『赤い星は最後の門にて願い叶える』
のところが青文字になっていた。
- 世界樹の根へ。一章の印は
『ラタトスクのたどる全ての場所は欠けることはない』
だった。
- 次は不滅戦場。石碑を調べに行く途中でちょっと脱線。ローカパーラ族のシンボルが4つ彫られた壁がありましたよね。いかにもなんかありそうなやつ。ここを調べ直そうと思って壁を殴ったら天罰ビリビリ。ここまでは以前と同じ。そこで雷の槌を装備して壁を殴ったらどうなる? 普通に充電されただけだった。なーんだと思って電撃を放ってみたら左側にヒット。壁が壊れて誕生の封印が出てきた。あらら。これを壊すとシンボルの壁が下がっていった。はしごが出てきた。
- 思いつきでテキトーに解いてしまった。まず右側に行ってみようと思ったがどう見ても押しつぶし罠があるので念のためダッシュで駆け抜ける。右上の石碑を読んだが雷の槌はチャージ回数に制限があるよ的なヒントだった。もう知ってます。
- はしごを登るとやっとあの巨大な船のところまで行けた。誕生の封印を壊すと左の壁が開通してショートカットに。しかしまだ何が出来るわけでもないのよね。たぶん。
- 村で回復&セーブ。当初の目的通り石碑を読みに行く。二章の印は
『終わりが近づく時には夜も見張る』
でした。
- 最後は炎氷の梢。ここの石碑がどこにあるかちょっと忘れてました。マップ左上のお店があるところだよ。印は
『太陽は知らず』
と『月も知らなかった』
のところ。例によってマントラだよなあ。他のやつも。
- 村に帰って回復&セーブ。石碑を読んだことが何らかのフラグになるかもしれないから確認だけじゃなくてセーブもするぞ。急にメタいことを言う。
- 次は邪怨回廊へ。激しいビーム壁があったはずなので行く。ビームの向こうの部屋は店妖精フェアリランの店。妖精は妖精だがなんか胡乱である。目つきとか。なぜかうつろ。商品はオモリとチャクラム、そして天使の盾。あっ最上位の盾。追加アイテムがなければの話だが。1000Gもするが丁度ついさっき所持金が1000G突破したから買えるぞ。買うか。いずれ邪怨回廊の仕掛けを動かしたらここに来るのも面倒になるだろうし。
- 買ったった。アイテム説明にも最強の盾って書いてあるから今作でもこれが一番いいやつかな。
ヤーイヤーイ。銭ゲバ~。
- 村で回復&セーブ。所持金が32Gになったからお金稼ぎしましょうね。お買い物前はいくら持っていたでしょうか。算数。
- 唐突だが他のプレイヤーの皆さんは妖精を連れていくときどこで呼んでいるのでしょうか。わたしは不滅戦場です。何度か呼んでみて分かったが妖精が来る順番って決まってるのね。出現演出中に画面を切り替えると出現キャンセルできるのは前作同様だがいつ誰が出るのかはおそらく固定で、3回目に武器妖精、5回目にお宝妖精が来る。出現時の光の色でも誰だか分かる。前作の仕様と比べると比べ物にならないくらい親切だ。どうした。
- というわけでお宝妖精の力を借りてお金稼ぎ稼ぎ稼ぎ(残響音含む)。どこでやるのが効率いいんかのう。とりあえず戦死者の館にいるトウモロコシの雑魚がまとまった額をよく落とすのでそいつで稼いだ。運が良ければ1体で30Gくらい出る。聖杯石碑そばに3体ほど出るから他のフィールドにワープして戻ってくればまたすぐ倒せるのも良い。冥星霊殿のフンコロガシもまあまあお金を落とすけどちょっと倒しにくいから戦死者←→冥星霊殿の反復横跳びのついでに殴っておくくらいがいいかも。
- という感じでまず1000Gほど稼いだ。竪琴を買った。せっかくだから今買えるものは全部買っておこうと思って…。でも流石に『ENGA MUSICA』までは要らんかなあ。1500Gもするし。
- 炎氷の梢の店に行くついでに気になることをチェック。毒ガス部屋は土偶服で入れないのか。入れたけど入れただけだった。爆発屋ミノの店でひっこしぽろぽろを買う。ところで今作、アプリの説明に『○○に関するアプリ』って書いてあるの親切ね。『ひっこしぽろぽろ』は体力に関するアプリで、時間に関するアプリ『Death Village』と組み合わせると効果音が鳴る。被ダメ後の無敵時間伸びるやつかな。
- 次は道具屋アシュギネの店でめくり番長を買う。続けて原祖混沌のゲーム屋ベノムで宇宙船キャプスターIIも買った。もうここには来ないだろう。立地が最悪。村で回復&セーブ。『めくり番長』は腕力に関するアプリで、振る力に関するアプリ『薔薇と椿』と反応する。攻撃力アップかな。とりあえずこの状態でやってみよう。
- そういや竪琴は何の効果があるのだ。高かった割には説明にも効能は書いてない。天者迷宮の詩人オルペウスが竪琴がどうとか前に言ってた気がするので会いに行ってみた。
「おぉ、私の竪琴! ……に似てはいるが私のものではないなぁ。私の竪琴は弦が特注だしブリッジを高めに調整していて音が硬めで高音の抜けがバツグンなんだ。」「そんな竪琴じゃ私の腕が振るわれることはないねぇ。私の演奏が聴きたければ過去に記録したものを聞いてくれたまえ。一度だけ頼まれて録音したんだよ。確かブタがやってる店にね。」
急に早口になるじゃん。ブタの店って炎氷の梢のですよね。『ENGA MUSICA』のことか。わざわざ言及があるってことはもしかして今作じゃ攻略にも関係あるの? Steamのセールでサントラ買ったからゲーム内で無理に買う必要はないのだが。うーーーーん。面倒くさいけど買っておくかァ。
「あぁ……エウリュディケ……。」
とか言ってるのでもう一度部屋に入り直す。元ネタの神話通り、このオルペウスも冥界に妻を連れ戻しに行ったことがあるそうだ。でも生きたまま入るのは禁なのでもう出禁であろう。
「私の妻は私の奏でる竪琴の音を愛してくれた。中でも楽園をテーマにした曲を気に入っていたよ。」
わざわざ緑文字で出てくるってことはなんかあるやつ。楽園って正体がアレな楽園のことじゃないですよね?
- というわけでお金稼ぎ再開。実は竪琴を買ったあとに『ENGA MUSICA』を買おうと1500G貯めたが結局迷って止めたのだった。そのお金で他のアプリを買ったので現在500Gほど残っている。だから残り1000G稼げば良いのだ。十分多いわ。
- 稼げ稼げ。ちょっと多めに1700Gほど持ってきたわよコンチクショウ。炎氷の梢のショップBTKに行くと信じられない発言が。
「いらっしゃいませー。売れないから投げ売りするわ。」
なんと『ENGA MUSICA』の値段が50Gに。1500G→50G。セールってレベルじゃねえ。「高くしてたらマニアが買うかと思ったのに。投げ売りよ。」
マジの投げ売りだった。いや、助かるは助かるけど稼ぎに使った数十分が無駄…にはならんか。これでオモリ買い放題よ。温泉に入ってもいいな。正直もうアイテム欄も埋まってきたしそんなにお金必要なのかとか言ってはいけない。
- そんなこんなでENGA MUSICAを手に入れた。
「ありがとう。売れてせいせいしたわ。」
そこまで言わんでも。一応チェックしてみたが普通に音楽聞けますね。曲順や収録曲はサントラと同じかな。ただし聞けるのは30曲目までだった。そりゃそうか。確か前作でも全曲聞くにはもうひとつアプリが要るんだったよね。サントラは全59曲。ところでまだ全曲聞いてないんだけど27曲目に『Eden』というのがあるな。
- 村でセーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計26時間10分。ほとんどお金稼ぎで終わってしまった。
- 最後に図鑑をチェック。今日久しぶりに世界樹の根に行ったわけだがついでにラタトスクとファフニールのチップを拾ったのよ。ラタトスクの目、目つき悪いなと思ってたけど実際はバッテンだったのね。
『本体はイグラーナのどこかで眠っているらしく、本体から離れると力も弱くなる。』
とのこと。序盤で技が少なかったのは手加減してたからじゃなかったのか。なるほどねえ。
karayage