帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 36
2022-07-11
今日も冥界
- 不滅戦場へ。ある意味一番冥界っぽい人に最近会っていなかった。死の守護者ヤマのおっさんです。
「汝は冥界に挑むというのか? あの地ははるか太古に罪人を永久に閉じ込めたことから永久牢獄とも呼ばれておる。正しい道を知らねばヘルに会うことはできないだろう。しかし我は1つ別の道を知っておる。小さな鍵を持ち、ステュクスの河を超えるのだ。そしてグリパヘリルへ進むのだ。冥界を進むには役立つ武器が手に入るであろう。」
結構有益そうな情報。地名は滅のほうでは見たことないから陰のほうかね。
- ところで時の竪穴が疾風のフィブラと二段ジャンプで飛び越えられないか試してみましたが、ダメでした。ダッシュジャンプ中には二段ジャンプは出ない。
- 村で回復&セーブ。今日も冥界へ。溶岩溜まりの谷の上にある門をスキャンしてみようと思ったが何も出ず。そのまま谷に落ちたらほら貝の音が鳴った。なんで? 思い当たるのはアヌビスが出した試練の滅の谷で勇気が云々のやつくらいか。今回は確認していないので合っているかは不明。
- 陰へ。なんか前回は毒溶岩に入るのに土偶服が使えなかったんだけど今回は着られたよ。よく分からん。それにしても攻撃回数増えたら格段に楽になったなあ。
- 土偶服が着られるなら激しいビーム壁×2も超えられるんじゃないか。ギリギリ足場に乗れることは前回確認済み。というわけでやってみたが失敗。ビームにぶつかって即死。
- 戻ってくるのが面倒だよォ。今度はビーム壁超え成功。門の先は、陰の上のほうまで行って右に行ったところの一方通行扉の先だった。きのう行こうか迷って止めたところ。えぇ…。ビーム壁超える必要なかった。門の紋章は『無骨な物』のに似ている。あれ?
- それはそうと左にある岩みたいなやつが押せるやつだった。なにも考えず左端まで押してしまったがこれが大失敗。この岩を右に押して足場にしないと上に行けないのよ。上に、というより足場を使わないとほかに進める場所はない。どうしようもなくなった。
- エーン(泣き声)。タイトル画面に戻ってやりなおし。冥界に戻る。一応毎回谷に飛び込むやつをやってから陰に行ってる。
- さっきミスした部屋まで戻ってきた。石碑を読む。
罪人に兄を殺された弟は守り人モーズグズに道を問う。ヘルは答えた。全ての者が兄のために涙を流せば黄泉がえりを認めると。だが罪人は泣かずヘルモーズの兄は戻らなかった。
唐突な悲しき過去。元ネタは北欧神話のエピソードか。やっぱり夫こと罪人はロキなんだろうなあ。
- はしごが2本あるので右のはしごから上へ。左のから上がればよかった。左のほうには宝箱があるけどその間にでかい壁があって行けぬ。はしごも一方通行。
- 仕方がないので右へ。巨大な鳥の像がある。ヴィゾーヴニルの石像だって。下に空間があるが像には当たり判定があるので入れず。
- 真上の石碑をチェック。
不死身の鷲巨人フレースヴェルグ。その魂は体を離れ世界樹を渡り歩く。魂を仕留め体に戻さねば不死身の術は解けず。
ほう。どこかで聞いたような話だ。もしかしてあの栗鼠のラタトスクの正体はフレースヴェルグだったり? 目のデザインが同じだったし。冥界のフレースヴェルグ像の上にあった5つの丸いものがその魂を表しているとかか。でも今まで何回戦ったっけ? 覚えてないわ。あとで数えよう。ところで鷲巨人ってなんだよ。
- 右の部屋に入る。第1の冥界神エレシュキガルがいた。第1なので下半身は蛇。最古の冥界神だが今は落ちぶれていると本人談。いくつか質問ができる。まず『ここの負の思念は?』から聞いてみる。冥界とは1つの世代の子だけがいる場所ではなく、あらゆる世代の死が積み重なっている場所だそうで。
「その怨念を司るのは今の冥界神であるヘル以外にはおるまい。」
じゃあ血の回廊の壁画にあった髪の長い女性はエキドナじゃなくてヘルかもしれんな。まだ分からんが。
- 負の思念で思い出した。一部のルームガーダーを倒したあとに負の思念のオーラみたいなのが出てくるとか前に日記に書いたけど、あれはおれの勘違いかもしれん。あれから少し気をつけて見るようにしてたけど、特定のボスだけそういうものが出るってことではない気がする。なんなら普通の雑魚からもちょっと出てるし。結構前に気付いたけど書く機会がなかった。設定とか無関係なただのエフェクトかもしれん。これもまだ真相は分からんが。
- 次は『空の民って何?』を質問。
「確かに我らの時代に空の民は現れた。我らの文明が爆発的に進化したのは彼らの力ゆえ。母の力以外に目が向き始めた引き金とも言えよう。この世界の支配を狙う彼らには母であるラムラーナが邪魔だったのだ。」
ここまではおおむね現在の理解と相違はない。
「そしてさらにこのイグラーナの存在にも気づいた。このイグラーナを封印するための大掛かりな術を用意していたところまでは知っている。しかしその頃から彼らの姿を見なくなった。」
おや。何があったのだ。何かがあったことは最初の水晶ドクロの記録でもなんとなく察しはつくが具体的なことはまだ一切分からんな。それにしても何歳なんだ、エレシュキガルさん。冥界にいるってことはもう死んでるようなものだから年齢なんて関係ないか。そういえばアルセダーナは地上で亡くなったけど魂はどこに行ったんだろうか。
- 最後は『捕らえられた双子の話』の質問。
「第3の子に我らの一族の双子が捕らえられた話か? いくら母に滅ぼされたと言ってもわずかばかり生き残る者もいただろう。現にイグラーナにいた私のようにな。その後に生まれた者たちが我らの文明を利用しようが母に滅ぼされようが、わずかしか残らぬ我らに出来ることはない。ただ滅びの終末を待つだけだ。この世にいる目的も残っていないのだ。」
話は以上。うーん、達観というか諦観というか。
- 設定的なことはともかく攻略のヒントは少なかったな。それよりここからどうすればいいのだ。左は行き止まりだし。あらためて確認してみたがでかい壁の中段あたりを殴ったら反応があった。左側に出られたよ。よかったね。
- 石碑チェック。
7つの門の先、冥界の玉座がヘルの居城。身ぐるみ剥がれた無垢の姿で挑むべからず。
ヘルは赤文字だし、たぶんボスとして戦うことになるんだろうけど身ぐるみ剥がされたらいかんのか。おそらく『黄金の羽根飾り』が二段ジャンプの羽のことなんだろうけどそれ以外に憶測できるアイテムはボス戦にはあんまり関係なさそうだが。フラグ的な問題?
- 左にある営みの封印を壊したら宝箱から地図が出てきた。これは陰と滅で陰陽のシンボルみたいに組み合わさるような形かね。フィールド名と一緒に出てくる絵もこの形っぽい。今いるのは『ステュクスの河』。左へ進むとまさに水溜まりがあるが河というかプールでは。底がないから下に行くのかな。岸には誰か立ってるがこれが渡し守カロンか。
- それより水の上の足場に魂の門があるよ。光の数は5個。これで外に帰れるじゃん!! これはまさに渡りに船。河だけに。
- 早速門をくぐる。行き先は炎氷の梢、ヴィゾーヴニルの部屋でした。下からニュッと出てきたよ、ニュッと。なるほどここが『玄関』だったか。HPがまずいので即逃走。
- 村で回復&セーブ。今日はこのへんで。プレイ時間は合計28時間11分。
karayage