帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 41
2022-07-16
スルト
- それじゃあ行ってみるかね、スルト戦。元・毒ガス部屋でアンクジュエルを使うとメカ的な巨人が登場。かなりメカ。上から岩がガンガン降ってきて危ないが当たっても流石に即死ではない。武器を振ると簡単に破壊できるが足元にあるやつも同様に壊れてしまうので闇雲に武器を振るのは危険だ。そう、このボス戦は溶岩の上で戦うのだ。
- というわけで攻略。スルトは正面奥と左右にいるときで行動パターンが変わる。正面奥のときは手で足場を破壊するか、顔を突き出して紫の鼻水を垂らしてくる。ふざけているわけではなく紫の鼻水としか言いようがないものを出してくる。たぶん毒溶岩か何かなんだろうけど。顔を突き出しているときは攻撃チャンスだが、足場の岩に武器が当たると溶岩にドボンなのでジャンプしながら殴ったほうがよい。
- 次に左右にいるときの行動。スルトは正面奥から左右どちらかに歩いていき、少し待つと歩いていった方向から強烈なパンチを繰り出してくる。当たると大ダメージなのでこれは避けること。パンチで伸ばした腕の上を歩けるのでそれを渡って顔を殴ることができる。ただし常に上から岩が降り続けているので状況によっては無理に殴りに行かないほうがいいかも。スルト本体の攻撃は避けやすいので一番の敵は降ってくる岩と言っても過言ではない。
- とはいえ最強ムチ+闘気の肩当てもあるのでそこまで苦戦せず挑戦開始から10分以内に勝利。腕にルーン文字が書いてあったから何かと思ったら「スルト」(Surtr)だった。持ち物に名前書くタイプ?
- 戦闘後、いつものように宝箱が開いていたが周りに赤いオーラが出ている。これはムラーナの護符…じゃなくて宝石の出番か。装備して宝箱を殴ったらダメージ受けた。装備するだけじゃなくて宝石を使わないとオーラ消えないよ。少しヒヤッとしたが無事に中身ゲット。炎のトルクを手に入れた。なにこれ? 説明によると武器に炎の力を付加する腕輪らしい。付け外し可。
- 火属性はいいとしてこれ何に使うんだっけ。ああ、ヴィゾーヴニル倒すのに要るのか。倒さなくても冥界には行けたから忘れかけていた。帰るついでにシンモラに会うと
「スルトも逝ったか。ならば我も後を追うべきか。」
と情熱的な?お言葉。流石は炎の巨人の妻。ところでスヴィプダグルの碑文にあった「彼女」というのは神話通りならシンモラのことみたいね。
- 村で回復&セーブ。炎のトルクを装備してヴィゾーヴニルに挑戦。おお、攻撃が通る通る。毒溶岩対策で回復妖精を連れてきたのでゴリ押し気味にボコボコ殴ってあっさり勝利。下の足場が引っ込んで魂の門が出てきた。魂の数は5個だが先日ここから出てきたことがあったせいかもう開いている扱いになっていた。あのときは壁の中に出たのによく生きてたよな。
- 村で回復&セーブ。ワープしようとしたらゼルプッターにメッセージが届いていたのに気付いた。フォボウスがムラーナの護符について連絡してきたのに未読無視していたようだ。ツイートが届いたって通知が来てなかったんだよ。もう護符こと宝石を持っているのに
『すまないがラムラーナ遺跡崩壊時に紛失してしまっている。』『もう一人の賢者が探してはいるのだが。』
とか言ってるし。色々行き違いが発生しておる。ムラーナの護符は元々四賢者が妖精女王から預かっていたという情報は今まで出てたっけ?
- まあいいや。ところで炎のトルクでフェンリルも倒せませんかね? トルクなしで攻撃したときのエフェクトが同じだったし。フェンリルについて知っていそうな戦いの統治者テュールに会いに行ったらセリフが変わっていた。
「この右腕を失いながらもフェンリルを封じたのは私だ。奴は魔法の紐で縛られ動くことはできぬが死ぬこともない。何か特別な力でもなければ倒すことはできないだろう。」
だそうです。緑文字なので特別な力とはアイテムのことである。
- というわけでフェンリル戦。攻撃したときに青く光るエフェクトが出てたのが普通の敵のように赤く光るようになった。しばらく顔を叩いていると中の人が出てくるのでそれを攻撃すればダメージを与えられる。ちょっと雑にやりすぎて2回ほどやり直したがやっと倒せた。戦闘後、左にミーミルの大きな首像が出てきた。ミーミルの泉の守護像だそうで。
北欧神話において霜の巨人の国にあると言われた知恵と知識が隠された泉。その泉を守る巨人がミーミルである。泉の水は脳の働きを活性化する一種の酒である。
酒。原祖混沌だったかの石碑に『ミーミルの泉は神酒の泉。母の願いを叶えよ 目の欠けたるものよ。』
とかいうのがあったからマントラ唱えればなんかあるだろう。マントラも探さないとなあ。
- 村で回復&セーブ。不滅戦場へ。ムーブルクさんは寝ている。今度の目的地は時の竪穴。歯車型の穴に古の歯車を使うと、なんと部屋全体がエレベーターのように降下。2部屋ほど降りたところで止まった。隣の部屋から上へ行ってみたらエレベーターの天井を渡って左へ進めるようになっていた。こうして以前開けたまま放置せざるを得なかった宝箱にやっと到達。中身は時のランプでした。使用用途は前作プレイヤーには説明する必要はあるまい。実績も解除。入手したところで右下にあった時の燭台とやらに青い火が灯った。ガスコンロかな? ここで時のランプを使うとランプにも火がつく。ただ待機しても何も起きない。たぶん。
- ここでじじいから連絡。時のランプで止められる時間は10秒ほどらしい。全盛期のDIO様よりすげえや。これ前にも書いたな。ムーブルクさんも説明に乱入。
『敵でも何でも止めちゃうからね。我も止まるかな? すごく強い敵は止まらないこともあるかも。』
前作でもボスには使えないとかあったのかな。使おうとしたことがないから分からん。『イタズラに使うなよ?』
誰に使えというのだ、じじい。
- 宝箱左のオモリ台を動かすとはしご出現。というところで更に連絡。サマランタだ。空の水源へ行けるようになったらしい。ただし崩壊がひどいので入り口が確保できただけとか。
『しかしあそこに何かめぼしいものはあったかな。重要な遺跡ではなかったよね?』
とフォボウス。ロケットを飛ばすために水が必要だったとかそういうのくらいか。サマランタ『何もないと思うんですが…… まぁ興味があればどうぞ。』
フォボウス『そうだな。魚に興味があるなら。』
ある!!!
- というわけで村でセーブしてから実際見に行ってみたが確かに崩壊がひどくて途中から先に進めなくなった。なんか今作のDLCのタイトルがオアンネスのナントカらしいんですよね。多分関係あるよね。前作の地獄も元はDLCだったらしいがあれのことを考えると考えたくないというのが正直なところ。やってもやらなくてもまず先にクリアが目標よ。
- 今日はこのへんで。セーブ時点でのプレイ時間は合計30時間48分。
karayage