帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 44
2022-07-19
魂の(何も書いてない)門
- 炎氷の梢の魂の門から冥界へ。魂の門に紋章が書いてないか確認しに行ったのだが魂の門の説明しか出ませんでした。ついでにテキトーに門を巡ってヘルまで行けないか試してみたがダメだった。テキトーなのはダメだと分かった。ところで最初に魂の門をくぐったときに聖杯が没収され、次に聖杯石碑下の門を通って陰→滅に移動したらまた聖杯が没収されたんだけどこれって仕様? 最初だからこうなるのかな。
- なお装備が奪われる順番は聖杯→かぎ爪→疾風のフィブラ→土偶服、までは確認。門番ネティ氏が教えてくれた順番と同じ。これらの紋章の門に対応したところを通ればいいのかな。最悪の場合総当り。
エキドナ
- 気が済んだのでエキドナ戦。勝ちましたよ。勝ったけども。
- アンクを破壊すると前作のティアマト戦を彷彿とさせる演出でエキドナが登場。ボス前演出で出てきた絵は血の回廊で見た髪の長い女性の絵と同じ。エキドナは下半身が蛇の女性の姿をしている。円形と三角形を組み合わせたようなフレームの中央に載っており、左右に移動しつつ腕を振り上げて複数個の光弾を出す、手を合わせて大きい光弾を放つ、手を体の前でクロスして腕から機関銃のように弾を連射といった攻撃を繰り出してくる。複数個の光弾は盾で防げるし攻撃で消すこともできる。逆に言うと飛び道具はこれで打ち消されてしまうので遠距離攻撃はあまり当てにならないかも。機関銃も盾で防げるが、立ったままだと当たる場合もあるためしゃがんで待機するのが安全。弱点は例によって頭。左右にある一番高い足場に乗って攻撃するのが良いが、エキドナの腕振り上げも当たってしまう場所なので注意。顔の下から発弾筒を撃つのも効くけど大きい光弾に阻まれることもあるのでこれも要注意。
- しかしそれより何より厄介なのはエキドナが載っているフレームにくっついた3つのビーム砲台。ビームそのものは盾で防げるがエキドナ本体の攻撃とは関連ないタイミングで放たれるため攻撃チャンス中に邪魔が入ったり攻撃を避けてる最中に別方向から追撃されたりと本当に厄介。狙いは正確なのでルミッサが静止状態だと逆に安全なんですけど、こいつが、こいつさえいなければ、グオオオ。
- 話が逸れた。とにかく天使の盾は必須ですよ。防御中に下手に動くと当たるから動くな。HPゲージが白→緑になったあたりで第二形態。悲鳴を上げて両手で顔を覆ったあと表情がアンニュイに変化。行動パターンは特に変わりません。違いが分からん。
- これを耐えきって、HPバーが黄→赤になったあたりで最終形態。朽ちるというか老いるというか、とにかくそんな感じの容貌に変化。なぜか手も取れた。行動パターンは基本的にこれまでと同じだが複数個の光弾が大幅に増量。とはいえ盾を持って立っていればすべて防げるのでこれは問題にならない。この形態になると回る極太レーザーを放ってくるのでそれが一番ヤバイ。そこまでティアマト風にしなくても。ここまで来たら発弾筒の連射で早々にカタをつけるほうが良かろう。縛りプレイの人は頑張ってください。おれはゲームアプリ装備できるだけ装備してやった。
- というわけで勝ちました。戦闘後に宝箱が開いたがまたしてもオーラつき。宝石で打ち消して中身を回収。巨人の笛を手に入れた。これで巨人の言葉が聞けるようになるらしい。使用アイテム欄はこれで全部埋まったかな。
- 村で回復&セーブ。じじいに笛を見せてみる。金ピカで値打ちがありそうという情報しか得られなかった。
- フォボウスに会いに行く。アイテムのヒントを期待したがそういうのはもう無いっぽい。なにしろこのメッセージですよ。
「備えることに限界はないだろう。大事なのは悔いを残さないことだ。我々は君が導く結果に未来をゆだねるよ。ここまで尽くしてくれた君が残したものなら全て受け入れる。生きて帰ってきてくれよ。」
ああ終盤、というお言葉である。好き勝手冒険してるつもりだったけどフォボウス側の認識はそういう感じだったのだなあ。
大罪人?
- まあいいや。次はどうしよう。笛を手に入れたからサキトを探しに行くか。といっても候補はあそこしかない。ヴィゾーヴニルの像だったかがあった部屋です。下に盛り土みたいなものが2つあったはず。
- 着いた。部屋に入るなり像と盛り土内部の土が消滅。ここが例のサキトがいる盛り土なら月のマントラを唱えれば何かあるはずだが。盛り土の外で唱えても無反応。中に入らなきゃダメか。しかし2つあるということはどちらかは罠では? まず右側の盛り土内でマントラを唱えて即ジャンプしたら案の定押しつぶし罠が。左側も念のため警戒したが下へ降りられるようになっただけでセーフ。
- 下へ。背景で火が轟々と燃えている。部屋名は『サキトの牢獄』ですって。そのまんまだった。地図にない部屋です。右へ進んでいくと奥にボロボロの巨人が倒れていた。生きているのかどうかすら分からん。体に登れるが無反応。
- そこで巨人の笛を使うとほら貝の音。大罪人サキトが喋り始めた。
「我が名はサキト。もはや力もなく未練もない……。ただ最後に酒を酌み交わしたい。かすかに力の残った我が手に酒を届けてくれぬか……。」
なんかもうダメそうだった。何があったか詳しいことは分からんがあんまりではないか。ところでそういう喋り方だったのか、サキト君。「我が命もわずかなり……。」
むしろよく今まで生きてたな。現代まで生き残った巨人の末路がこれか…。ラムラーナ遺跡でニセの盾を売ってたあいつは元気だろうか。
- 村で回復&セーブ。サキト君をどうにかしてやりたいが今日はここまで。プレイ時間は合計32時間37分。
karayage