帰ってきたクリアできる気がしないラ・ムラーナ2の逆襲 47
2022-07-22
冥界の試練
- 冥界へ。いよいよフレースヴェルグとバトル。生身の体に戻ったフレースヴェルグはラタトスクと顔がそっくり。足も似てる。鷲巨人なのでリスの尻尾ではなく羽根が生えている。
- 行動パターンは飛行しつつ口から焼けた岩を吐く→焼けた岩をポコポコ投げる→飛びかかり→横方向レーザーが出てくる緑の弾を左右に投げる→焼けた岩吐く、の繰り返し。焼けた岩は盾で防げる。横方向レーザーは下側に2本出てくるだけなのでジャンプか壁にしがみついて回避。こちらの攻撃チャンスはフレースヴェルグが飛びかかってきた直後。中途半端な位置にいるとそのまま体当たりを食らうだけだが、ルミッサが画面端に寄っていれば壁の手前で止まるので安全に攻撃できる。これが分かるまで苦戦したがどうにか勝利。左下に門が出てきた。紋章は『黄金の羽飾り』かな。
- 村で回復&セーブ。ついでに雷の槌も充電しておく。何があるか分からんから時のランプと槌は常に使えるようにしておいたほうがいいな。前回の反省。
- では炎氷の梢から冥界へ。今後のことを考えて魂の門手前にあるミニ割門もチェック。備えあれば憂いは大体減らせる。無くなりはしません。このゲームはラムラーナだから…。
- というわけでいよいよ冥界の門巡りに挑戦。現在分かっているのは門の順番と紋章6種類。各地の門の紋章は先日調べ直したが紋章の種類が全部出てないのが気がかりだ。まあ行ってみるしかあるまい、と試してみたが早速おかしなことになった。魂の門から永久牢獄・陰に入り、マップ右上の『太陽の輝きを放つ手甲』の門をくぐる。ここまではいいんですよ。この門は『滅』の2つの門がある部屋に繋がってるんだけど、右下の門に入ると冥界の外に出てしまうんですね。いきなり詰んでない?
- 地図を睨みつけつつちょっと放浪。紋章と門をくぐる順番がまるで関係ないってことは無いはずなので何かほかに考えるべきことがあるのでは。悩むついでにユガリングの部屋にある爆弾で壊せる岩を壊しておく。これをやると左側の柱が動かせるようになるのよね。これも何も意味がないってことはあるまい。
- 村で回復&セーブ。とりあえず『手甲』の門をくぐった先でどうすべきが考えようとしてやっと気付いた。この門の隣の柱、しゃがめば通れるじゃん!!! ほかの柱は中で火が燃えてるのにここだけ火が無かったので気付いた。なんなのもう。
- まあ解けたからいいや。次は左下の通路をダッシュで駆け抜けて毒溶岩の谷底へ。『月の胸飾り』の門から『陰』に出た。フィブラ没収。
- で、次は『無骨な服』に入ればいいはずなんだけど『無骨な服』の紋章がわからない。でも次の門をくぐったら土偶服が没収されるのだから土偶服がないと行けない場所がくぐるべき門なのではないか。と判断してビーム壁の奥にある門に入ってみる。この門の紋章は『無骨な物』に見えるけど無骨つながりでどうにかなりませんか。なぜかこの紋章だけ乙女の名前が2人分書いてある(
スコグルとレギンレイブ
)から2パターンの意味があるってことで…。
- くぐった先は動かせる岩がある部屋。左のはしごから脱出して左→左。川を渡って左下の穴から下へ。この更に下の画面に聖杯石碑があるのになぜか誤って落下。このあと死んだので全部やりなおしになった。ガッデム。
- やりなおしの過程を書くとややこしくなるのでそこは飛ばします。聖杯石碑の部屋から下→左と進むと妖精出現ポイントの部屋。そこから下→右に進んで『黄金の羽飾り』の門に入るとフレースヴェルグの部屋に出る。二段ジャンプ没収。
- 次は右→上と進むが、ここでユガリングの上にある柱を右にちょっと押しておく。すると二段ジャンプがなくても上の部屋の右側に進めるようになるのである。あらかじめやっておかないと詰むポイントだった。備えがあってよかったな。動かした柱を使って右へ。『無骨な物』の門をくぐるとイカリ没収。
- 残るは『力ある手袋』だけだがその手袋の門が今までどこにも無かったんですよ。とりあえず下→左と進んだら、以前「岩がくっついた箱みたいなものがある」とかなんとか書いた部屋でイベントが。箱的なものの上の岩が消えて門が出てきた。分かるかこんなもん。ピョンピョン跳ねる雑魚が箱の上に移動したことがあったから何かある気はしてたけども。
- 出現した門を調べると『力ある手袋』の紋章が書いてあった。これをくぐるとやっと最後の門に来れたよ。あーー無駄に苦労した。聖杯石碑も忘れずにチェックしましょうね。
ここは永久牢獄。死を迎えた魂の地、滅の牢獄なり。
せっかくだから地図のメモも載せておく
(数字は入る順・カッコつきの数字は出てきた側の門)
- 言うまでもなくセーブ。例の両手の罠の下通路も開通。でもまずは外に出て回復したい。幸いはしごを登って右に行けば外に出られる門がある。
ヘル
- 回復&セーブを済ませて万全の状態で冥界へ。ところで両手の罠ってまだ動くんですかね。下の通路からジャンプしたら普通に潰された。
- セーブした後でよかった。聖杯石碑から左へ進む。ついに冥界神ヘルとご対面。長い黒髪の女性で右腕がホネ。
「7つの門の試練を超えた者よ、よくぞ参られた。生きたまま、しかも母の力を持たぬ子がここまでたどり着いたことをたたえよう。特別に1つ望みを聞いてやろう。さて小さき者よ、冥界の主に何を望む?」
あれ、怒られないのか。いよいよイナンナさんの立場がないな。元ネタがあるとはいえ。
- 選択肢は3つ。『お前を倒す!』『来てみただけです。』『もう帰る。』下2つは明らかにケンカ売っとるな。でもせっかくだから見ておこう。まずは2番目。
「そうか。ではお前の望みはすでにかなった。生ある者がこのヘルの前に立つことすら罪である。罰を受けるがよい。」
と言われて即死。そりゃね。
- すぐやり直せるので助かる。『もう帰る。』を選択。
「それが望みか。酔狂かな小さき者よ。では生ある世界に送ってやろう。」
ラムラーナ遺跡入口の割門にワープした。こっちは普通に帰してくれるのか。結構気まぐれ。
- それじゃあ一応最後の選択肢も見ておくか。『お前を倒す!』を選択。
「哀れかな小さき者よ。私の死がこのイグラーナに何をもたらすか知っての放言か。終末を望むのならば機会をくれてやろう。」
そう言うとヘルの足元にアンクが出現。そんな気はしてました。
- せっかくだから一度戦っておくか。ボス前演出の絵が結構美人さん。戦闘に突入したがヘルは玉座に座ったまま動かない。遠慮なく頭を叩いていると急に立ち上がった。立ったというか足が腸みたいになってる。戦いの統治者テュールが
『体の半分が朽ちた者ヘル』
とか言ってたけどそういうこと? この変化と同時に浮遊する足場が下から流れてくるようになった。ヘルは胸の赤い宝石からドクロ型の弾を放ってくる。足場に乗りつつ頭を攻撃。
- しばらく戦っていると第三形態へ。ヘルはどこからともなく現れた斧槍を手に取った。下半身は完全に切り落とされ、浮遊しながら動き回りつつ斧槍から斜め方向に飛ぶ攻撃を放つようになる。攻撃パターンはこれだけだけど動き自体に慣れてなくて初戦は普通に死亡。斧槍ビームよりヘルに接触したときのダメージのほうが痛い。
- でもHPはあんまり高くないかな? 案外いけそうな気がしたので再戦。2戦目にしていきなり勝ててしまった……と思いきやまさかの第四形態突入。わずかに残った下半身も腕も朽ち落ちたヘルの目と口からウニョウニョと触手が出てきた。落ちてきた手に当ってルミッサ死亡。残りHP6で勝てるわけないだろ!!
- いつもの撃破演出の後にこの流れは流石に予想外よ。ええい今日はここまでだ。セーブ時点のプレイ時間は合計33時間49分。
karayage