※プレイ時に実際に使っていた自分用の攻略メモです。意味不明でも気にしないでください。
LA-MULANA文字


- ひらがなとカタカナは同じ。濁音・半濁音は元の字と同じ。
- 読めない碑文の文字は元の字の左右反転。
移動のメモ
- 世界樹の根:迷いの門・フォボウスのテント右
- 妖精界:世界樹の根・マップ左下
- 不滅戦場:
妖精界・セーブ石碑左→池泳いで下→下→右→穴降りる
世界樹の根・マップ右上ゲート
炎氷の梢・マップ右上のひとつ左 - 炎氷の梢:
不滅戦場・マップ下側の溶岩池右
世界樹の根・マップ中央上 - 神族の城:世界樹の根・マップ中央一番下
- 霜の巨人殿:
妖精界・聖杯石碑左→下→左・魂の門(魂2)
戦死者の館・血の回廊(右ナナメ上) - 死者の門:不滅戦場・魂の門(セーブ石碑上→右)
- 高天原廟:
不滅戦場・魂の門(マップ左下方面)
原祖混沌(血の回廊経由)・魂の門 - 天者迷宮:炎氷の梢・魂の門(マップ右上)
- 戦死者の館:
神族の城・ワープ石碑左→下の通路を左→左→はしご登る
霜の巨人殿・魂の門 - 冥星霊殿:
死者の門・ユグドラシルゲート
血の回廊(戦死者の館・左上60度) - 原祖混沌:
霜の巨人殿・血の回廊(縦)
高天原廟・マップ左下ゲート - 邪怨回廊:
原祖混沌・血の回廊
天者迷宮・ユグドラシルゲート - 永久牢獄・滅:血の回廊(戦死者の館・縦)
- 永久牢獄・陰:
魂の門(炎氷の梢・一番下)
永久牢獄・滅:毒溶岩の谷底の門
-
- 導きの門:村から
- 巨人霊廟:導きの門から
- 迷いの門:導きの門・裏ゲートから
- 無限回廊:巨人霊廟から
血の回廊
※初期配置: 霜の巨人殿 ????? 戦死者の館 霜の巨人殿 ????? 原祖混沌 ※多分この配置?: 戦死者の館 霜の巨人殿 冥星霊殿 原祖混沌 邪怨回廊 永久牢獄
- 戦死者の館(右上60度)→霜の巨人殿
- 戦死者の館(右上30度)→原祖混沌
- 戦死者の館(左上60度)→冥星霊殿
- 戦死者の館(縦)→永久牢獄・滅
- 霜の巨人殿(左上30度)→鳥居岩
- 冥星霊殿(真横)→霜の巨人殿
- 原祖混沌(真横)→邪怨回廊
- 原祖混沌(左上60度)→鳥居岩
- 邪怨回廊(左上60度)→霜の巨人殿
※背景の壁画はどのフィールドの門から入ったかで変わる?
戦死者の館=ヴリトラ、霜の巨人殿=サキト?、原祖混沌=アヌ、邪怨回廊=エキドナ
お買い物メモ
※カッコ付きのものは1度しか買えないもの。
- 導きの門(ヒーネル):オモリ、アンクジュエル、レメゲトン
- 世界樹の根(よろず屋コロボック):オモリ、手裏剣、(GUILD)
- 妖精界(取引所ピムウ):オモリ、車手裏剣、(スナップ)
- 不滅戦場(よろず屋ペイバルサ):オモリ、大地の槍、(種族リーダー)
- 不滅戦場(救助隊員ヒロ・ロドリック):オモリ、発弾筒、竪琴(1000G)
- 炎氷の梢(ショップBTK):オモリ、まきびし、(ENGA MUSICA)
- 炎氷の梢(爆発屋ミノ):オモリ、爆弾、(ひっこしぽろぽろ)
- 神族の城(アイテム屋シュホカ):オモリ、手裏剣、(アラート)
- 霜の巨人殿(寺院ハイドラツ):オモリ、爆弾、(ガネーシャの護符)
- 死者の門(ショップ・アイティム):オモリ、手裏剣、(バウンスショット)
- 高天原廟(道具屋アシュギネ):オモリ、発弾筒、(めくり番長)
- 天者迷宮(便利屋メガ六):オモリ、大地の槍、(ブレスレット)
- 戦死者の館(バーゲン・ダック):オモリ、まきびし、(こちら未来開発宇宙支社)
- 冥星霊殿(武器屋ケロ):オモリ、銃弾、(薔薇と椿)
- 原祖混沌(ゲーム屋ベノム):オモリ、まきびし、(宇宙船キャプスターII)
- 邪怨回廊(店妖精フェアリラン):オモリ、チャクラム、(天使の盾)
碑文とか
※[ ]←碑文を書いた種族。数字は「第nの子」のこと。
[1ア]=アヌンナキ、[1コ]=コトアマツ、[2テ]=ティタン、[3オ]=オリュンポス、[3ギ]=ギガース、[5ア]=アマルナ、[5エ]=エネアド、[6ア]=アールブル、[6ロ]=ローカパーラ、[6△]=アース、[6ヴ]=ヴァン
- 世界樹の根:入り口
ようこそ母の世界の者よ。 ここは争いをやめぬ愚か者の世界。 滅びの約束をされた戦いの地。 汝は滅びをもたらすものか。 あるいは流された者か。 あわれなり永久にあがく者よ。
アールブルの巫女の予言
- 世界樹の根:
-アールブルの巫女の予言 一章- 世界樹の根には女神が住む 時をつむぐ三女神 時つむぐ女神は世界樹の根に水を絶やさぬ この世界樹が滅びぬよう 泉は絶えず守られる おぉ 世界樹を守る三女神よ 栗鼠のラタトスクは見逃さない ラタトスクのたどる全ての場所は欠けることはない 水が耐えたと吠える黒龍ニーズヘッグの雑言を 梢のフレースヴェルグへ伝えるだろう
- 不滅戦場:
-アールブルの巫女の予言 二章- 音が鳴り響く ヘイムダルがあの角笛を高く吹き鳴らす 世界樹は震える そびえ立つ古き樹が金切り声を上げ ヨトゥンたちは放たれる ヘイムダルは眠らない 終わりが近づく時には夜も見張る
- 妖精界:
-アールブルの巫女の予言 三章- アールブルの見た終わりの世界 力ある者たちの終末よ 住むもの全てが争いに焼かれ 世界樹は目を覚ます 赤い星は最後の門にて願い叶える
- 不滅戦場:
-アールブルの巫女の予言 四章- 彼女は見える 渦巻く最後の地に 力ある裁きを下す そして思い出す 力ある裁きを 過ぎた力は終末の門を開く 血に濡れた殺意と共に
- 炎氷の梢:
-アールブルの巫女の予言 五章- 太陽は知らず 自分がどんな力を持ったかを 月も知らなかった 自分に力のあることを 輝く星が残る 煙と炎は猛威をふるい 火炎は天空にて遊ぶ 力ある者たちが消えたから 星だけでは真の姿は見えぬから
分からんやつ
世界樹の根
世界樹の根:世界樹は言霊により力を封ずる。10の言霊を操るものが終末へと導く。ジェドを持つものが終末へと導く。
世界樹の根:ここは黒龍ニーズヘッグがまもるウルズの根。死の地へと続く道なり。
世界樹の根:スクルドの根は未来へと続く道なり。ラタトスクは根をかじり、梢へ向かう。
世界樹の根:冥の星が輝く地、獣神セクメトの守る道は5つの言霊。5つの言霊がつむぐ道。
世界樹の根:力をふるう者を見て、女神達は涙した。武器を振るう者を見て、女神達は涙した。
世界樹の根:根より続く道、ユグドラシルゲートにてふさぐ。はるか過去の始まりの地、炎氷の梢。今もなお続く争いの地、不滅戦場。世界樹の未来を定めた地、妖精界。
世界樹の根:女神達が封じた罪人。世界の終わりを招く罪人。永遠に毒を受ける罰を与える。
世界樹の根:青く伸びる光は肉焼く光。生あるものを拒む。冷たき鉄のみ拒まず。
世界樹の根:ミーミルの首像:北欧神話においてヴァン族によって首を切られたがオーディンの魔法によって首のまま生かされている賢者の神。高い知識を持つと言われ、この首像の前で言葉を唱えると答えを返すと言われている。
世界樹の根:黄金の岩。星の力を押さえ込む岩。
妖精界
妖精界:原初の子の体であるイグラーナ。イグラーナの力を我が物にせんとするローカパーラ族。それに異を唱えし我らが種族アールブル。アールブルの王フレイは妖精の王なり。
妖精界:第2の子ティタン族は滅びた。枝の先にはティタンの残した地だけが残る。船を出せ。霜の巨人殿へ導こう。
妖精界:欲を捨てよ。欲するものを目にしてはならぬ。宝を前にしても欲を捨て、背をむける者に力を与えよう。
- 妖精界:ホネ遺体:
「死の牢獄を見張るのは紫の目」なんていうメモを拾ったよ。役立ててから死にたかったよ。
- 妖精界:
力あるアールブルには予言の力が宿る。イグラーナの予言を残さんとするも、母の力抗い難し。
妖精界:黄金の鍵を目指すものは壁にとどまる力を得よ。
妖精界:[6ア](※背景に地図)高き地に届く羽根を求めるものよ。血の回廊をめぐり、冥星にたどり着け。
妖精界:[6ア](※背景に地図)黄金の鍵を持て。大蛇ヨルムンガンドが飲み込みしは雷を司る力。
妖精界:[6ア]時の竪穴にて歯車をかかげよ。止まった時は動き出し、時を止める道に至る。
(※背景に地図)妖精界:[5ア]天へと登る水晶を封じた黄金岩
妖精界:[6ア]力を欲するものよ。大地の力を唱えよ。
妖精界:[6ア]クジャタの眠る地は混沌の中。混沌の海を渡る船を持て。エイトリとブロック、小人の兄が作りし船。
不滅戦場
不滅戦場:ようこそ人の争いの地へ。水の輪が巡るがごとく、終えることなき戦場。水の輪が蘇りし時、この地は目覚めん。
不滅戦場:滝の中に隠された2つの印。1つは命の船を封じる。
(背景に地図?)不滅戦場:疾風のフィブラを身につけし者。人としての力を解き放ち疾風の如く地をかける。槍撃たぬ獣の先を目指せ。
不滅戦場:[1ア]12のドクロを捧げよ。マスタードクロに秘められたイグラーナの秘密を伝えよう。
不滅戦場:賢人ソーマ:「汝はニビルを知っておるか? ニビルとは空から降りてくる者たちが住む楽園という。空から来る者たちはアヌンナキと名乗った。はるか太古より人間に知恵を与えてくれた者たちだ。そのニビルとは冥星の彼方にあるという。」
不滅戦場:祭壇の門:ローカパーラ族の滅びの祭壇に続く門。信者の証である恐竜土偶を持たない者は入れない。
不滅戦場:[6ロ]生と死の秘密を探り母に逆らう力を得ようとした第5の子の罪人たちアマルナ族。彼らを封じるために戦いをやめぬエネアド族。アマルナとエネアドの流された地、死者の門。魂の光により、ここに封じる。
不滅戦場:[6ロ]生き残りし妖精を売る店あり。許しを得た者には妖精を買い戻す機会が得られよう。
不滅戦場:[6ロ]ローカパーラの秘密の祭壇。滅びの時を祈る統治者インドラの祭壇。ローカパーラの守護神の像を持つ者のみ参拝を許される。
不滅戦場:[6ア]時の竪穴にて止められた時を動かせ。太古の機械により落とされた部屋は時の祭壇に続くであろう。
不滅戦場:[6ロ]水門を開く者よ。水に囲まれたこの地は大蛇とともに目覚めるであろう。世界樹の根から流れる水がこの地を巡る時、蛇の体は引き上げられ、すべての道が動き出す。
不滅戦場:[6ア]その船の名は螺旋の船。命の螺旋、地獄の螺旋を守る封印。滝の中に隠された2つの印。1つは螺旋の船を封じる。
不滅戦場:[6ロ]外に至る道。されどそこは戒めのための崖の穴。この地より逃れることはできぬ。
不滅戦場:[6ロ]滝の中に隠された2つの印。3つの目がある滝の裏。
不滅戦場:[6△]雷の槌を手に持つものは雷を操る。身に受ける雷を己のものとし、それをかざせば雷を放つ。雷の槌と同じ形をした柱に雷を当てよ。
不滅戦場:機械仕掛けの神?:メキシコの、オルメカ文明の遺跡ラ・ベンタから発掘された壁画に酷似。竜の形をした機械にまたがる人間のように見えるが、「ヨルムンガンドの封印」という文字が刻まれている。
不滅戦場:財宝の守護者クベーラ:「高天原という場所を知ってるか? もっとも遠い過去からイグラーナに住む第1の子の流刑地だ。愚かな奴らは空から来る者たちと戦うなどとほざいておる。さらに愚かなことに誰も近づけぬように住みかを壁で塞ぎまくっておるそうだ。下に掘り進むすべを持たねば彼らに会えぬだろう。」
不滅戦場:[6ア]螺旋の船に続く門。9つの魂で閉じられた門。イグラーナのいずこかに。
不滅戦場:時の光:遺跡の力を利用した永久機関によって強い光を放ち続ける機械。部屋にいる人物を封印するために利用されているようだ。
炎氷の梢
炎氷の梢:[6ロ]この道は氷凍てつく道。守り人モーズグズの治める極寒の梢。氷の柱を抜けねば進めぬ。
炎氷の梢:[6ロ]この道は炎の荒ぶる地。巨人スルトの治める灼熱の梢。ここで生まれた者ならずば生きることは叶わず。
炎氷の梢:[6ロ]美しき泉は足元より始まる。足元を見つめよ。
炎氷の梢:監視する者シンモラ:「妖精王より奪った力は我のものなり。炎を操るそれはスルトの間に収めておる。欲しくば我の前に光り輝く鎌を差し出すがいい。さすればスルトの間に入ることを許そう。」
炎氷の梢:[6ロ]宝の呪いを解く宝石。この世に1つしかない赤き宝石。母の命を示す赤き赤き宝石。
炎氷の梢:[6ア]氷の梢に向かう者はニーズヘッグを超える力を得よ。氷の梢のその先に回り込む者のみ氷の梢に至る。そこにあるのは母の力を模して罰せられし第3の子の枝。
炎氷の梢:[5エ]水の流れに逆らうは小人の作りし宝。
炎氷の梢:[3オ]カオスの目から水は流れる。天使と悪魔の争いを見つめその力の差により涙を流す。
炎氷の梢:[6ロ]富を司る神ガネーシャ。ガネーシャの加護を受けし護符を持つものはさらなる富を得る。
炎氷の梢:[5ア]黄金岩の守る秘密。黄金岩が押さえつける壁の中にあり。
炎氷の梢:[6ア]禍々しく渦巻く灼熱の中央で言葉を唱えよ。昼と夜を照らす2つの言葉を。そしてヴィゾーヴニルの待つ冥界の門へ。
炎氷の梢:[1ア]邪悪な怪物が巨大な龍の首をかじる。2匹はそこでつながる。
神族の城
神族の城:カラスの地図:2羽のワタリガラスが描かれた壁画。フギンとムニンを描いたものと思われるが、神族の城そのものを示すとも言われる。
神族の城:神族の城の奥にあるゲートの先に戦死者の館はある。我らオーディンは門にて封じた。終末を望まぬ者は近づくべからず。
- 神族の城:
世界樹には4人の妖精が生き残る。妖精王の許しを得た者はその力を知るであろう。妖精の光が呼び出す扉。
神族の城:戦う者の魂が集う戦死者の館。槍の壁、楯の屋根、鎧の覆われた12の椅子がある。
神族の城:魂の門は守護するものの魂にて封じている。門の上に打ち込まれた魂の火を消せ。魂と同じ数の守護者の命を差し出せ。さすれば門は開かれる。
神族の城:戦死者の館に毒の水たたえた池あり。ヴァン達は宝を毒の水に沈めた。
神族の城:ローカパーラの賢人よりゆずり受けた酒。一度だけ死を免れる我らが秘宝。望むならばオーディンと共に登れ。神の言葉を持ち大いなる杯を目指せ。
神族の城:鎧で覆われた玉座:戦士の館に点在する椅子。真の王者が座るのは12の椅子のうちただ1つと言われている。
神族の城:雷の統治者トール:「ヨルムンガンドは蛇をまとう者だ。不滅戦場と呼ばれる地に封じてある。世界を囲む水を蘇らせ、黄金の鍵を使えば呼びだせるであろう。かつて私もあれに挑んだが蛇の力の前に屈した。黄金の鍵で動く鳥の力を借りねば倒すのも難しいだろう。」
神族の城:[6ヴ]真の椅子に座るは王者。「大地に火よ出でよ」と唱える王者。
神族の城:鍛冶屋エイトリ:「船の話で思い出したが、俺の故郷に便利なアイテム置きっ放しだったのを思い出したわ。宝箱開けられるようにしといてやったわ。」
神族の城:[6△]その薬、幾多の神々が求めし不死の薬。死した後、楽園より再び生を得て蘇らんとす。「終焉のホルンの音、永遠を願うもの風に消ゆ。」「夜よ永遠に続け、母の残した子の道なり。」
霜の巨人殿
霜の巨人殿:美女ゲルズ:「第2の子の負の思念は全てサキトと呼ばれた巨人に背負わされたらしいですね。太古の伝承なのでそのサキトも死んでいるのでしょう。」
霜の巨人殿:[6ロ]鏡のごとき磨かれた円柱。柱につかまり回り込むためのもの。壁に捕まる術具は炎と氷が攻めぐ地にあり。
霜の巨人殿:[6ロ]鏡のごとき柱の隙間より漏れる光。
(背景に地図?)- 霜の巨人殿:※文字のない謎の壁画(画像)
霜の巨人殿:[6ロ]ローカパーラを束ねしは雷の力を持つ司祭インドラ。
霜の巨人殿:[2テ]第2の子の争いはアブトの策略。罪を全て背負わされ、サキトは生きたまま冥界に。永久に腹わたをついばまれる刑に。
霜の巨人殿:[1ア]正しければ傷つかず。誤りであれば剣の裁き。
霜の巨人殿:[6ロ]第2の子の負の思念は全て大罪人サキトにある。一族の者を手にかけて一族に滅びをもたらした大罪人。
霜の巨人殿:[2テ]霜の世界を支える巨人ベルゲルミル。彼の目覚めは永久氷壁をも溶かす。
霜の巨人殿:[6ロ]崩れた柱を再び埋めたり。
霜の巨人殿:美女ゲルズ:「イグラーナには血の回廊と呼ばれる門が6つあります。門の上にある星のような飾りは負の思念によって回すことができるのです。門を回すと血の回廊の行き先も変わるらしいです。遥か太古にこの地に訪れた空の民が作ったしかけということしかわかりません。」
死者の門
死者の門:[5エ]アマルナ達を封じるために作られた死者の門。エネアドの秘術により空間を歪める。赤い門が歪んだ空間をつなぐ。
死者の門:[5ア]足跡は1つにあらず。
死者の門:5人の像:像単体はエジプトにあるメムノンの巨像に酷似。5体並んでいるうち1体を除いて頭部が破損している。
死者の門:[5エ]一人だけが生き残る。
(※5人の像の下の石碑)死者の門:[5エ]小人の鍛冶屋が作った宝。しかけは小人の鍛冶屋が隠す。
死者の門:[5エ]エネアドを追われたセトは大地を司る。この地を離れたセトの声は雷のごとくひびきわたる。
死者の門:[5エ]白き封印を動かすものに罰を。真に封印を解かんとする者はわずかな重さを乗せよ。
死者の門:[5エ]アマルナ族の住む枝、冥星霊殿。そこに続く門は4つの白き台座にて封じられる。白き台座は物を置く者に罰を与える。身に感じぬほどの重さだけが白き台座を動かす。
死者の門:[5エ]白き台座は聖なる石碑の部屋に。壁に埋められた印を探せ。
死者の門:[5エ]術具ヴァジュラは武器の力。手に持つ武器の力を引き出す。武器を振る動き全てが力となるのだ。
死者の門:[5エ]偽りの石碑を壊せ。
死者の門:[5エ]白き台座は5人の像の部屋。ラーを示す言葉を唱えよ。
死者の門:統治者ホルス:「我々第5の子は空の民から知識を得た。キメラと呼ばれる力で別の生き物の体を組み合わせ、さらなる力を得るというものだ。ラーはあろうことかそれを同族に使おうとしている。しかもすでにキメラを続けて封印を破ってこちら側に現れる力を身につけたとも聞く。我らの力ではもはやラーにかなわない。汝はラーを倒すつもりでここに来たのか?」
「ラーが最後に目指すのは巨大な兵器とのキメラだ。太陽を力の源に使うアテンという円盤兵器だ。それが我ら第5の祖先が空の民から授かったものだ。人と兵器のキメラなどどれ程の力を持つかわからぬ。そうなる前にラーを倒してくれ。」
死者の門:知識の賢人トト:「全ての言霊の場所を記した地図があると聞く。その地図には言霊の位置が記されており、その位置が赤く光り輝くという。」
高天原廟
高天原廟:[1コ]小さな鍵を持て。隠された秘密は暴かれよう。
高天原廟:[3オ]羽もつ者たちの迷宮。中央に治められしは天体の円盤なり。天体を示す言葉に答えよう。
高天原廟:[1コ]空の民から授かりしは大きな仕掛けを動かす小さな力。それは古の歯車なり。壁に刻まれし穴にかざせ。
高天原廟:[6ヴ]戦死者の館には座るべき12の椅子がある。だが真の王が座る椅子は一つ。そこにはヴァンの秘宝、空からの英知が眠る。
高天原廟:[1コ]タケミカヅチの残した息は燃ゆる息。創造の時を示せばふりはらわれよう。
高天原廟:[3オ]オリュンポスの守護獣グリフォン。落ちるグリフォンの像を超え輪を乱せ。
高天原廟:天の賢人アメノトコタチ:「空の民アヌンナキを封じるための高天原廟。しかしその力も弱まり、今では彼らの尖兵がこちらに攻めて来ている。中でもキメラの力を得たダッキには気をつけよ。知識の機械の守り人でもある奴は創造の卵という術具を隠し守っている。」
高天原廟:[3オ]ここはどこか。
(※部屋名は『阿波岐原』)高天原廟:[1コ]9つの目は敵意を見逃さず。何もせず欲する物の前に立つことのみ許される。
天者迷宮
天者迷宮:[3オ]母の力を模す道をゆくギガース。ここはギガース族を封じる地。その全てはテューポーンに委ねられる。
天者迷宮:[3オ]背を向けあう顔の道をゆけ。
天者迷宮:テューポーン像:ギリシア神話に登場する巨人であり怪物の石像。テューポーンは原初の時より大地から生まれ、不死の怪女エキドナを妻として多くの子を生み出したとされる。イグラーナでは第3の子により作り出された管理コンピューターの名として使われている。
天者迷宮:[3オ]雷の力を蓄える壺。地に潜む砦に納められた。
天者迷宮:性愛の賢人エロース:「テューポーンは我らオリュンポスの先祖が作った巨大な機械! 今は動いていないが、眠ったままでもギガース族の封印を続けておる。テューポーンに記された太古の記録は強き光にて蘇ると聞く。その時こそ我らオリュンポスの時代が来るぞ!」
(来なかった)天者迷宮:[3オ]テューポーンの目覚めは2つの光。光を受けるは2つの壁。光を塞ぎし壁は光を受けて目覚める。
天者迷宮:[3オ]はいずる邪悪な怪物の腹の中。
天者迷宮:司祭バフォメット:「この神殿は混沌より世界を生んだと言われるカオスを信奉しておる。カオスは我ら第3の子の歴史を見守り続けている。天使の軍が勝てば左、悪魔の軍が勝てば右の目より涙を流す。天使と悪魔が背を向けている間は涙を流さないのだ。」
天者迷宮:[3オ]双子が守りしは太古のくさび。大いなるしかけを動かす歯車。双子が守りしは獣のアゴ。
戦死者の館
戦死者の館:アンクと交わる秘術がある。アンクに魂を埋め込みし者はアンクの守護者と運命を共にする。
戦死者の館:血の回廊:力あるものの血を吸うことで目覚めるといわれる回廊。回廊の先は何処につながっているかわからない。
戦死者の館:血の回廊に近づくな。それこそが終末を導く最後の仕掛けなり。血の回廊をくぐるものはあらぬ地へ飛ばされるであろう。
戦死者の館:[6ア]同じ子の種が争う場所に負の思念は淀む。争いを司る厄災が消えるとき、負の思念は解き放たれ漂う。顔もつ石は思念を飲み込む。
戦死者の館:人質ヘーニル:「この地には血の回廊という変わった形のゲートがある。世界樹の枝と枝をつなぐ回廊に続いておる。枝に眠る厄災の血で染まるとも言われておる。」
戦死者の館:[6ア]螺旋の船に眠るは子供の心。心の底の深く深く暗い暗い螺旋の底。子供の心は最後の門。
冥星霊殿
冥星霊殿:[5ア]我らは天の力を得て大地を捨てる。冥星のピラミッドにて空に昇る。
冥星霊殿:[5ア]ピラミッドを閉じ込めた水晶を手にせよ。この地に隠された全てを見せよう。ピラミッドに隠された真実を。
冥星霊殿:[1ア]空の民が残した力。原祖の混沌の中に隠されたり。その力はイグラーナを滅ぼす力の発現なり。
冥星霊殿:[6ヴ]火の言霊は戦いの象徴なり。戦士の集う地、火の祭壇にあり。
冥星霊殿:[5ア]マアトの審判は心の重さを測る。マアトの羽根と釣り合うほどの罪の心の軽さ。無駄なものを身につけぬ無垢の体。釣り合わぬ心はアメミットに喰らわれる。
冥星霊殿:[5ア]マアトの前で審判を。備えの心はよこしまな心。よこしまな心無きものは無垢な心。無垢な心に天秤は釣り合う。死したアメミットは審判を下す。
原祖混沌
原祖混沌:[1コ]望むものが無いと嘆くなかれ。何も無い、そこにこそ望むものがある。急くものには見えぬものが。
原祖混沌:[6ア]彼の地、母の地にエキドナを祀る祭壇あり。
原祖混沌:[1ア]毒持つ溶岩は氷のマントも溶かす。全ての熱を防ぐ服で挑め。
原祖混沌:[1ア]2つの青き獣。一人が怒れば一人は閉じる。二人が怒れば叡智を見せよう。
原祖混沌:[5エ]朝の光が彼の体を石に変える。その光は時が刻む光。時が刻む光が打ち消される時まで。アルヴィースは眠る。
原祖混沌:[2テ]ミーミルの泉は神酒の泉。母の願いを叶えよ 目の欠けたるものよ。
邪怨回廊
邪怨回廊:[6ア]血の回廊を巡れ。裏の道からのみたどり着ける地もあろう。
邪怨回廊:[3オ]太古の歯車は双子の中に。蓄えられし太古の雷にて開かれよう。
邪怨回廊:[3ギ]霜の世界を支える巨人ベルゲルミル。天に大地と月を見て目覚める。
邪怨回廊:[3ギ]我らの力でエキドナは封じた。エキドナを滅する力を持つものよ。11の子を倒せ。歯車によりこの地は再び目覚める。
邪怨回廊:[6ア]巫女の予言は未来の予言。我らが思えぬ最後の戦いの予言。それは地の果ての出来事。太陽と月と星が見守る地の出来事。
邪怨回廊:[3ギ]テューポーンを破壊せよ。
永久牢獄
永久牢獄・陰:[6ロ]スヴィプダグルは問うた。地に潜む砦に入る言葉を。彼女は答える。「風は海を混ぜ、火は大地を焦がす」と。
永久牢獄・滅:[6ア]子の心を開くは母の心。固く閉じた心が開いた時、母の心を迎える光あふれる。
敵情報?
妖精界:蛇王カーリヤ。仮想の識者に至る道を封じる。
妖精界:言霊を操るアールブルの秘宝、ジェド柱。ローカパーラの生み出しし守護者クジャタに飲み込まれる。
妖精界:ローカパーラより妖精界に差し向けられた守護者クジャタ。アールブルの巫女によりアンクに封じられる。
妖精界:終末の時を虹の橋の上で見張るヘイムダル。その力を見せるのは終末の時のみ。ヘイムダルの持つホルンが鳴り響く時、世界樹の終末が始まる。
不滅戦場:[6ロ]この地に封じられし大蛇ヨルムンガンド。その疾風の如き闘いは我らの造りし黄金の鍵にて挑め。
不滅戦場:[6ア]ニーズヘッグの門の先は灼熱と氷が攻めぐ地。世界樹の頂点である炎氷の梢なり。熱と炎に耐える力を手にせよ。
不滅戦場:[6ア]ニーズヘッグの門の先。壁にとどまる術具あり。灼熱の地から凍てつく地に至る場所に。
炎氷の梢:[6ア]世界樹の根から梢を行き交うラタトスク。その体は常に幻。真の体は冥界にあり。
神族の城:戦いの統治者テュール:「狼の姿の者フェンリルは霜の湖に封じた。蛇をまとう者ヨルムンガルドは世界を囲む水の底に沈めた。体の半分が朽ちた者ヘルは冥界へと追いやった。」
霜の巨人殿:[2テ]永久凍土で閉ざされた先に魔神バロールは待つ。バロールが守るはアヌンナキより授かった服。服をまとう者は光渦巻く柱を超え、あらゆる熱と冷気もものとせず。
霜の巨人殿:[2テ]戦いのカラスと呼ばれるバズヴ・カタ。夢魔の女王モリガン。赤毛のヴァハ。毒のある女ネヴァン。三女神が力を合わせるとき、バズヴ・カタは現れる。
霜の巨人殿:[6ア]ヴィゾーヴニルが住みしは世界樹の頂。梢の最も高き場所。
霜の巨人殿:[2テ]バロールの背中に業火の種。
死者の門:[5エ]アマルナが得た巨大な兵器アテン。太陽を模した体に光を表す幾多の腕。その腕からは太陽の力を用いた新たな命を生み出す。
死者の門:[3オ]グラシャ・ラボラスは魔術でまやかす。死してなお敵を逃さず。
天者迷宮:[3オ]一度回せば司祭の元に。三度回せばグリフォンの元に。
天者迷宮:[3オ]今は眠り続けるテューポーン。かつて荒ぶる4柱を用いて門を封じた。アラクネ、スキュラ、グリフォン、グラシャ=ラボラスの4柱。
-
戦死者の館:ここはアースに逆らい世界樹を滅ぼさんとするヴァン族の館。終末の刻訪れる日まで厄災ヴリトラを封じる。
戦死者の館:天に座すヴィシュヌを落としたアスラの真の王、ジャランダラ。その力ゆえ、ここに封じる。
戦死者の館:黄金の鎧をまとう巨人ヴクブ・カキシュ。その息子シパクナとカブラカンが守る。兄弟の命絶たれしとき目覚める。
戦死者の館:2羽のワタリガラス、フギンとムニン。印を守るオーディンのしもべ。
戦死者の館:人質ヘーニル:「世界樹の罪人はイグラーナを滅ぼすと言われているヨトゥンという名の生命から作り出されたという。奴はいつの間にか我ら種族の中にいた。何が狙いかわからぬが争いを起こし続けていた。気づくのが遅かった。アースとヴァンで争うどころではなかった。ヤツこそ最初に始末するべきだったのだ。」
冥星霊殿:[5ア]魂を食らう魔物アメミット。星の力で庭園に姿を隠す。
原祖混沌:物忌み巫女センギョク:「アヌ様に祈らぬ者にアヌ様は会わぬ。三度の礼を済ませぬ者の祈りは届かぬ。」
原祖混沌:統治者バンコ:「我らの主人はアヌンナキの王。空より来たアヌ様だ。地を這うものには触れられもしない。」
原祖混沌:[1コ]獣王アンズーは姿を隠す。螺旋を描く光を超える者が来るのを待つ。
邪怨回廊:[6ア]エキドナを祀る部屋にて叫べ。願いを。
邪怨回廊:[3ギ]11の子は3つの道に待ち構える。全ての道を制した時、エキドナは目覚める。
邪怨回廊:[1ア]空の民に与えられた王権の証、天命の書板。アヌンナキの王アヌは天命の書板を猛獣アンズーに守らせた。
マントラ
- 神族の城:
アースの者は言う。それ、星の撒き散らされたるものと。すなわち「天」であると。求める時、唱えよ。「himinn-ヒミン-」と。
- 洞窟:
エネアドの者は言う。それ、照りつけ小人をしいたげるものと。すなわち「太陽」であると。求める時、唱えよ。「sól-ソール-」と。
- 妖精界:
『アールブルの者は言う。それ、広く長く緑をなすものと。すなわち「地」であると。求める時、唱えよ。「iorð-イェルズ-」と。』
- 戦死者の館:
『ヴァンの者は言う。それ、尽きることなき強き欲と。すなわち、「火」であると。求める時、唱えよ。「eldr-エルド-」と。』
- 原祖混沌:
『アールブルの者は言う。それ、目には見えねど駆け抜けるものと。すなわち「風」であると。求める時、唱えよ。「vindr-ヴィンド-」と。』
- 霜の巨人殿:
『ヴァンの者は言う。それ、波立つ大きな湖のごときものと。すなわち「海」であると。求める時、唱えよ。「sær-セー-」と。』
- 永久牢獄・陰:
『アールブルの者は言う。それ、全ての命を産み滅ぼすものと。すなわち、「母」であると。求める時、唱えよ。「móðir-モディア-」と。』
- 灼熱洞窟:
「アールブルの者は言う。それ、滅ぼされてもなおこの地に残るものと。すなわち「子」であると。求める時、唱えよ。「barn-バーン-」と。」
- ニビル:
『ティタンの者は言う。それ、逃れることのできぬ戦いであると。アールブルの者は言う。それ、喜びとともに訪れる眠りであると。すなわち「夜」であると。求める時、唱えよ。「nótt-ノート-」と。』
2nd Meaning
「答えよう、「天」とは頭上をおおうもの。妖精たちは「美しい屋根」と呼んでいる。」
「答えよう、「大地」とは広く長く続くもの。ヴァンたちは「道」と呼んでいる。」
「答えよう、「太陽」とは育みもし、虐げもするもの。巨人たちは「永遠」と呼んでいる。」
「答えよう、「月」とは影をまとうもの。エネアドたちは「欠けるもの」と呼んでいる。」
「答えよう、「海」とは大きく静かなもの。巨人たちは「壁」と呼んでいる。」
「答えよう、「火」とは貪欲な燃えるもの。オリュンポスたちは「ゆらめき」と呼んでいる。」
「答えよう、「風」とはいななき揺れるもの。巨人たちは「叫ぶもの」と呼んでいる。」
「答えよう、「母」とは故郷より落ちたるもの。巨人たちは「願うもの」と呼んでいる。」
「答えよう、「子」とは生まれ落ち旅立つもの。巨人たちは「叶えるもの」と呼んでいる。」
「答えよう、「夜」とはいずれ訪れる眠りの喜び。子供たちは「終焉」と呼んでいる。」
-
- 戦死者の館:動物の守護者プーシャン:
「この部屋にあるマントラを聞く者の像、ミーミルの首像の前で「天」を意味するヒミンのマントラを唱えると上に登る道が出てくるよ。」
- 妖精界:
10の言霊が壁に刻まれる。言霊を司る仮想の識者も壁に刻まれる。
元ネタは『アルヴィースの言葉』?
小杉研究誌
FILE 01 序説
これまでの研究とラムラーナ遺跡調査の結果から推論する歴史 我々親子が探し当てたラムラーナ遺跡は巨大な生物の中に作られていた。 歴史にも残らぬほどはるか昔に地球に落ちてきたと思われる超巨大生物。 その大きさは、アリが人間を巨大な生き物だと認識できないほどに 人と比べて想像もつかないほどの巨大さだ。 わずかに残る伝承によれば巨大生物は宇宙に帰る?為に労働力を欲した。 そして巨大生物は自らの体から小さな生命を産み出した。 それがこの地球に住む人類だ。 それゆえ生み出された人類に「母」と呼ばれている。 体内にいくつもの巨大な空間を持っていた母は 体内で産み出した人類を育てていた。 こうして作られた遺構がラムラーナ遺跡というわけである。 今回、ゼレプド長老からラムラーナ遺跡の再調査の依頼が来た。 しかし我々親子はここ数年の研究によってすでに ラムラーナ遺跡の残された謎に気がついていた。 母の封印の際に飛び立った光はなんだったのか。 0の子の体とは。 ラムラーナに幾つか見られた逆さまの樹の壁画の意味は。 ひょっとしてラムラーナと同じような遺跡がもう1つあるのでは? この恐ろしい研究予測を確かめるべく、この研究誌をまとめようと思う。
FILE 02 母の産み出した人類とは(※要約)
- 母の子供たち=人類には母を宇宙に帰す目的が遺伝子に刻み込まれている
- 人類はこれまで8つの種族がいて、母に見限られた種族は滅ぼされてきた
- 第1~7の子の概要・第6の子以降は母が直接産み出した種族ではない
ラムラーナの封印が可能だったのは母の力に気づいた第6の子の部族が密かに伝えて来た研究のたまものだったのである。
FILE 03 発見した母の複製イグラーナ(※要約)
- 小杉父らはラムラーナ遺跡の遺構からイグラーナの入り口を発見。生命の秘宝のおかげか特に仕掛けは無かった。
- イグラーナ遺跡もラムラーナと同様に幾つものフィールドに分かれている。
- イグラーナ遺跡の由来は不明だが存在は知られており、各時代の種族が流刑の地として利用していた。同じ種族同士争い続ける部族が送られ、今も争いを続けている。
- イグラーナは逆さまになった大樹のような形をしていて、住人は世界樹と呼んでいる。中央に幹のようなエリアがあり、枝のようにフィールドが伸びている。各種族は枝のほうに閉じ込められている。
- 第6の子の1部族・ローカパーラ族が世界樹を支配しようとしている。ただしあまり知的さは感じられない。
FILE 04 第6の子の生き残り部族(※要約)
- イグラーナに生き残っている第6の子は5部族。以下は第6の子の生き残りの高貴な人物から聞いた情報。
- ローカパーラ族:世界樹の支配を目論む。不滅戦場を中心に世界樹を支配。
- アース族とヴァン族:争いを止めなかったのでイグラーナに流された。アース族は神族の城でヴァン族を封印。ヴァン族は世界の滅びを望んでいる。滅びの日のために厄災と呼ばれる巨大な力を蓄えていた。かつては地上を焼き尽くすような巨大兵器を作る力もあった。
- アールブル族:第7の子を産み出した。母の存在を危険視して封印しようとした。今は妖精界に数人が生き残るのみ。ローカパーラ族から分かれた部族だが対立中。妖精女王はイグラーナから逃げ延びて第7の子と協力し、母の封印計画を進めた。
その意志をラムラーナ遺跡から読み取り、見事母の封印を成しとげたのが第8の子代表である私だ。そんな長い年月の果てに達せられた母の封印にもかかわらず、イグラーナという母の複製が見つかるのだからたまったものではない。妖精女王たちは母の封印を行うことでイグラーナに変化が起きることは予測していたのだろうか?
- 妖精:みんな知ってる妖精。
FILE 05 第2の子(※要約)
- 霜の巨人殿には第2の子が住んでいた。文献ではラムラーナ遺跡側で起きた内乱が元で滅びたとされていた。
- 現在の霜の巨人殿にはローカパーラ族が何人かいた。第2の子の生き残りはいない。
- 第2の子の内乱は支配者層の9人兄弟によって引き起こされた。ゼブ、バド、ミゲラ、レド、フト、アブト、ジー、リブ、サキト。
- 巨人は労働力としては最高で、歴代の子の中では最も母の目的に近付いた。宇宙人とのコンタクトにも成功しロケットの開発も行ったが母を飛ばすには至らなかった。母を帰すか残ってもらうかで意見が対立し、2つに分かれ争った。
ラムラーナに残っていた文献では末弟のサキトが両陣営を滅ぼしたとされている。サキトの動機や目的はわかっていない。
FILE 06 第5の子(※要約)
- 死者の門には第5の子の生き残り・エネアド族がいる。敵対部族アマルナ族を枝フィールドの奥に封じている。争いの原因は謎(博士はまだエネアド族の話を聞いていない)。
- 第5の子は小柄な知的種族。イグラーナの中では小人と呼ばれている。
- 第5の子は現生人類よりはるかに長い寿命を持つが、知能の高さゆえ死から逃れるため生命を生み出すすべの研究をしていた。
- ラムラーナに残っていた部族は母の力を吸収するため巨大なピラミッドを作ったが、それが冒涜と見なされ母は第5の子の言語を乱した。種族内での意思疎通ができなくなったことで争いの果てに自滅。
- その後、第5の子が作った生命を生み出す機械=生命の樹が母に利用され、第6の子が産み出された。第6の子は現生人類に近い姿だが土から生まれたため寿命は我々より長い。
その母の影響が弱まった第6の子からラムラーナの封印が考え始められたのだ。
FILE 07 第1の子
高天原廟に生き残っているのは第1の子。 まさか生きたヘビ人間を見ることができるとは。 考古学者冥利につきる。 イグラーナに生き残っているのはコトアマツ族というらしい。 そして枝フィールドの奥に封じられているのもコトアマツ族らしい。 どうやらコトアマツ族の一部が何者かに操られているらしい。 彼らはアヌンナキと呼んでいる。 アヌンナキについてはラムラーナ遺跡の方にも記録が残っていた。 それをまとめると彼らは空の民と呼ばれた宇宙人のようだ。 そうなると第2の子が初めて宇宙人とコンタクトを取ったという 話も違ってくる。 第1の子からすでに宇宙人とのコンタクトを終えていたのだろうか? 世界各地の遺跡や伝承にも宇宙人と思われる者たちが 人類に文明を授けたという記述が残されている。 コトアマツ族を操り、地球に降りてきた彼らの目的はなんだったのだろうか。 イグラーナを調査すると各部族の裏に何か大きな秘密があるように感じる。 また話が大きくなってきた。
FILE 08 第3の子
天者迷宮に羽をもった種族がいた。第3の子だ。 ギガーズ族という部族をオリュンポス族が封じているらしい。 しかしなんだろうか、正義?であるはずのオリュンポス族に 覇気が感じられないのは気のせいか。 第3の子は羽で空を飛べたらしい。 そのためか現生人類とは体つきが結構違う。後頭部が長く、体が細い。 ひょっとすると鳥のように骨が軽かったりするのかもしれない。 ラムラーナ遺跡側で調査した記述によれば、 彼らは第1の子の文明を引きついだらしい。 わずかに生き残っていた第1の子、 双子のイディグナとブラヌンが捕らえられた。 双子から第1の子の文明を得たというわけだ。 そして母の複製を産み出すという行為に及んだらしい。 確かに私はラムラーナ遺跡で母の力を模して生み出されたという ジョカ、ティアマトという化け物を倒した。 母の力の再現は無理だったのだろうが、どちらも巨大なヘビ女だった。 まぁこんなことをしていれば母に滅ぼされるだろう。 そんな母の模造品を作っていたのはギガース族だと オリュンポスの者たちは言っているが、さて。
FILE 09 アールブル族の計画
母の封印を考えたアールブル族の狙いは人類の完全なる母からの独立だ。 イグラーナで生まれた彼らは、その力の危険さに気づいた。 母の複製体であるイグラーナを封印するには母であるラムラーナの封印が 前提だったのだろう。 自分たちの世代では母の影響に逆らいきれないことを知り、 次の世代である第7の子に役目を引き渡した。 第7の子の代表であった四賢者に妖精族の存続を約束させ、 イグラーナからの情報を与えた。 その第7の子でも母の影響が残っていたため直接の封印は行えず、 生命の樹にさらに手を加えて生み出されたのが第8の子、 つまり我々の種族だ。 母の影響を全く受けない、母に関する知識を一切持たない、 長い寿命も巨大な力もない弱い種族として生み出されたのだそうだ。 ラムラーナ遺跡を試練の場として、それを乗り越える力を持つ者、 つまり私がついに母の封印に成功したわけだ。 ラムラーナを封じたのちに母の力を失ったイグラーナの封印を 考えていたらしい。 ところが母が死の間際に産み出した第9の子、 母の精神の複製体が事情を変えた。 体だけで精神を持たなかったイグラーナに母の精神が宿って 目覚めてしまったのだ。 彼らや第7の子では母の力に対抗できない。 そこでまたしても母の力に恭順しない我々第8の子が必要とされるわけだ。
FILE 10 イグラーナに残された謎
母の複製であるイグラーナを調査するにあたり、 各種族の生き残りがいたことは幸いだった。 ラムラーナに残された文献ではわからなかった事も調査できた。 しかしさらなる大きな謎に突き当たってしまった。 比較的歴史の浅い第7の子がラムラーナ遺跡を調査しつくし、 母を封印する術を編み出せたのは第6の子アールブル族が残した成果が あってのことだろう。 弱まったとはいえ母の影響下にあった彼らが、 母に悟られぬようにゆっくりと続けられた研究なのだろう。 とはいえラムラーナ並びにイグラーナの封印の術が整いすぎているという 疑問がある。 アールブル族はすでにある仕掛けを利用して封印を計画したのではないだろうか。 ではその仕掛けを施したのは誰か? イグラーナに幾つか伝承として残されている空の民か? 彼らはどこにいるのか、まだ生きているのか。 しかし残された時間はあまりないようだ。 両遺跡の封印を計画したアールブル族や第7の子に 終末を待っているかのような絶望感を感じさせる者がいる。 ロストマザー現象とでも呼ぼうか、 体に刻まれた絶対的存在である母がいなくなったことが関係あるだろうか。
FILE 11 宇宙からの支配
どうやらアヌンナキというのは本当に宇宙人だったらしい。 ニビルというところから地球にやってきたそうだ。 新たな住処にするためか、資源を採掘するためか、 地球を支配するつもりだったらしい。 そこでラムラーナとイグラーナの存在に気づいたわけだ。 おそらく第1の子の時代から地球に関与していたのだろう。 第1の子の衰退も、第2の子の分裂も、 全て彼らの関与があったと考えればしっくりとくる。 ような気がする。 両遺跡を封印する巨大な装置を遺跡内に施したのは彼らなのだろう。 しかしその装置は彼らが滅んだのか、使われることなく遺跡に残された。 アールブル族はそれを利用する方法を考え出したのだろう。 この遺跡の中で全く作りが違う、血の回廊だ!
FILE 12 イグラーナ封印
実はラムラーナ遺跡はとても危険な状態だったらしい。 私がラムラーナの封印に成功していなければ数年前に 滅びの力が使われていたかもしれないそうだ。 そしてイグラーナが心を得て目覚めたことであらゆる問題が起きている。 遺跡内で争い続けていたとはいえ、はるか昔から大きな動きはなかったのだ。 目覚めたイグラーナにはモンスターがあふれかえり、 イグラーナの憎悪が各部族の争いを早めた。 イグラーナはこの地球で産み出された存在だ。 母のように宇宙に帰りたいという願望を持たない。 母から得た心はただ憎悪と怒りだけだ。 アールブル族の計画は娘の活躍で進んでいるようだ。 娘の成長を陰ながら見守る我々親子は調査で協力を続けていたのだが。 完全に目覚めたイグラーナは母の思念に従って 現生人類を滅ぼそうとするだろう。 長い間最下層に封じられていた冥界からヨトゥンと呼ばれる巨人たちが 攻め上がってくるという。 終末を望む部族もいるし、 世界樹を支配しようとするローカパーラ族も動き出した。 どうやらこのテントを囲んでいるのもローカパーラだろう。 この数に2人では対抗できそうもない。 奴らの祭壇のm
SKULL
ネビルの言葉
スカルを手にした小さき者よ。くだらぬ体を持つ者よ。 我らの意志を伝えよう。我らの意志を成し遂げよ。 あぁ、気高き我らよ。なぜ朽ちゆくのか。 小さきものの地に降りられぬ我らよ。 せめて意志を残さん。
ムンムの言葉
我らの船にマスタースカルはある。 目覚めさせた者に与えよう。我らの大いなる意思を。 その小さくくだらぬ体に有り余る意思を。 12のスカルを集めた者よ。 我らの意思を引き継ぐが良い。
トゥトゥの言葉
我らは小さきものらをこの地に見つけた。 足もない蛇のようなくだらぬ体の。 ありがたく思え、小さきものよ。 我らのしもべになることを許そう。
アサルアリムヌンナの言葉
おぉ、あわれな小さきものよ、覚えているか。 我らに授けられた2本の足はどうだ。 体を組みかえる術はどうだ。 はげめよ、小さきものどもよ。 我らを迎える地をつくれ。
アサルアリムの言葉
なんということか。 小さきものの地は大きなものを作り出した。 小さき者共の母なる者が。 2本の足を持つ大きなものたち。 我らの言葉を聞かぬ愚かなものたち。 小さく愚かな蛇どもよ、我らの意思をとげよ。
アサルの言葉
愚かな愚かな小さきヘビどもよ。 所詮は地にはうくだらぬ蛇か。 滅びよ、小さき蛇よ。 我らは大きな者の長と言葉を交わそう。 その地に潜む母なる者を空に帰せと。
ナムルの言葉
大きな者よ、我らの知恵を与えよう。 あぁ、それこそが我らの空飛ぶ塔だ。 従わぬ者は首をはねよ。穴をあけよ。 その地は我等のもの。 母はいらぬ。
ナムティラクの言葉
なんたること。 この地に母が2人いる。母の体が2つある。 おぉ、なんたることか。 母は死して体を入れ替える気だ。 母も原初の子供も共に滅ぼせ。
アサルルドゥの言葉
原初の子の体は母の命か。 朽ちんとする母の体に眠る魂が。 原初の子の体をつぶせ。 それで母なる者も死ぬはずだ。
マルドゥクの言葉
母を真似る羽根もつ小さき愚か者よ。 我等の地は死んだ。我等の体も朽ちんとす。 母を真似たそのおもちゃを2つに割くぞ。 我等の意思を遂げよ。我等の意思を遂げよ。 その地は我等の物だ。
エンリルの言葉
知恵ばかりの小さき小さき愚かなものよ。 土塊を作りたわむれるくだらぬ者よ。 我等の意思を遂げよ。 我等の体は朽ちた。 この高貴な我等の意思だけを残そう。 その地に残した六芒の封印はどうした。 封じよ。その六芒で封じよ。 原初の子の体と母なる者の心は消えるはず。 我等の意思をとげよ。我等の意思を遂げよ。
アヌの言葉
おぉ、愚かな愚かな土塊どもが。 眠るだけの汚らわしい母を起こせよ。 そして我等の封印を使え。血の封印を。 マスタースカルが示す血の封印を。 12のスカルを台座に納めよ。 我等の体の亡骸に納めよ。 この愚かな愚かな我等の亡骸に。
冥星王
碑文
- 不滅戦場:[5ア]
冥星王の足跡は碑に記さん。冥星の地にて足跡をたどれ。ラーの使いセクメトの守りし先にあるのはアテンの間と審判の間。
- 邪怨回廊:[1ア]
時を止める獣の王アンズー。凍てつきし時の中でのみ力を失う。時を操る力を持つものが冥星王の証たる天命の書板を得る。
- 冥星霊殿:[5ア]
冥星王は雷を操った。
- 冥星霊殿:[5ア]
冥星のピラミッドの頂点にありしはベンベン岩。冥星の王と認められた者のみ座すことを許される玉座なり。天命を受けた王は遥か空のニビルに至ろう。
- 冥星霊殿:[5ア]
冥星のピラミッドは空の力を得るためのもの。冥星王の力を得たもののみ入ることができる。
- 冥星霊殿:[5ア]
言霊に呼び出されしは冥星王の台座。手にしたピラミッドを掲げる場所なり。
- 冥星霊殿:[5ア]
冥星王の持つ羽根の力。さらなる高みに届く力なり。雷を操る者が回廊を抜けて手にする。
- 冥星霊殿:ピラミッド内部:
『ピラミッドの姿を閉じ込めた水晶。冥星王の証たる天命の書板。全てを揃えたものよ。冥星王に誓う言葉を唱えよ。祈りの台座にて水晶を掲げよ。冥星のピラミッドは王に答える。』
- 永久牢獄・滅:[5ア] 。
冥星のピラミッドはニビルに昇る王の玉座。王座に登る言葉は隠された足跡。冥星王が秘した隠された足跡。
冥星王の足跡
※マークの意味:
数字=ラムラーナ数字 / 米=「米」みたいなやつ / A=○の中に小さい葉っぱみたいなのが描いてあるやつ / B=Aじゃないほうの○
1:世界樹の根
□□□□米□□□ □□1□□□□□ □□□□□□A□ □□□B□□□□
2:神族の城
□□□□□米□□ □□□□□□□□ □□□B□2□□ □□□□□□□A
3:不滅戦場
□□□3□□□□ □□□□B□□□ A□□□□□□□ □□□□□□米□
4:霜の巨人殿
□□□□□□B□ □□□米□□□□ □4□□A□□□ □□□□□□□□
5:死者の門
□□B□□□□□ □□□□□□□5 米□□□□□□□ □□□□A□□□
冥星霊殿の石碑
水 月 海 大地 屋根 月 壁 命 母 願い 天 壁 風 海 子 大地 永遠 天 夜 足跡 5つ 太陽 願い 火 風 死 水 叫ぶ 月 命 火 夜
上の段
- 5ア:
王は水を得たり。
- 5ア:
月は王の足元を照らす。
- 5ア:
王は海を目にする。
- 1コ:
王は大地に癒やされる
- 1コ:
王は屋根を求めた
- 1コ:
月は王の足元を照らす
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王の命はここに絶える。
上から2段目
- 5ア:
母という言葉を口にせず
- 5ア:
王の願いは届かず
- 1コ:
王は天を仰いで使命を知る
- 1コ:
王は壁に祈る
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王は海を目にする。
- 5ア:
子は母に尽くす
- 1コ:
王は大地に癒やされる
3段目
- 1コ:
王の力よ永遠に
- 1コ:
王は天を仰いで使命を知る
- 5ア:
夜に王は眠りにつく
- 1コ:
冥星王の足跡をたどれ。
- 1コ:
5つの足跡の言葉を1つずつ唱えよ。5つの言葉を唱えしとき、道はつながる。
- 1コ:
太陽は王を照らす
- 5ア:
王の願いは1つ
- 1コ:
王は火をかかげた
4段目
- 5ア:
風は王の行く手を阻む
- 5ア:
王は死を迎えた
- 5ア:
王は水を得たり。
- 5ア:
王は叫ぶ
- 1コ:
月は王の足元を照らす
- 5ア:
王の命はここに絶える。
- 1コ:
王は火をかかげた
- 5ア:
夜に王は眠りにつく
-
- ※数字の順:天→太陽→大地→天→大地
- ※「米」の順:屋根→月→火→壁→永遠
- ※「A」の順:願い→夜→永遠→(5つ)→月
- ※「B」の順:叫ぶ→(足跡)→風→壁→海
冥界
- 冥星霊殿:[冥界]
冥界なる地、永久牢獄。そこは陰と滅から成り立つ地。滅とは炎も滅する。火を持つ者には耐えられぬ地。
- 炎氷の梢:守り人モーズグズ:
「冥界の主ヘル様に目どおりを乞うものは我の許しを得よ。」
「ヘル様の元にたどり着くには永久牢獄に入らねばならぬ。永久牢獄に入るには怪鳥ヴィゾーヴニルを倒さねばならん。ヴィゾーヴニルを倒すには炎の力が必要だ。」「炎の力を持っているのはスルトの妻シンモラだ。シンモラより炎の力を譲り受けるには光の鎌が必要だ。そして光の鎌は永久牢獄にある。つまりヘル様の元へはたどりつけぬのだ。」
「冥界、永久牢獄にて光の鎌を持つ者はエネアドの冥界神と聞くが、どうかな。」
「永久牢獄は奥に入り込むほど出ることが難しくなる。門を通るごとにその門は閉じられるからだ。もし本当に閉じ込められたとしたら、諦めるしかない。冥界としては死人が増えることは歓迎だ。」
- 炎氷の梢:イナンナの霊:
「私の姉エレシュキガルが冥界を治めていた頃、私は姉の元を訪れました。門番のネティより7つの門をくぐれば冥界の玉座にたどり着くと聞きました。」
「しかし冥界の門では通るたびに身につけたものを1つずつ奪われました。全て奪われ姉の元にたどり着いた後、生きて冥界に入ったことを罰せられました。」
「今は玉座にいるのが姉ではないのでどのようなことが起こるかはわかりません。ですが門で奪われるものがなければ死が与えられます。良いですか。7つ目の門をくぐった時に玉座に出なければ意味がないのです。」
「冥界の7つの門をくぐる順番は支配者が変わるごとに作り変えられているはず。ですので私が知っている順番は意味がないはずです。冥界の門番ネティを探しなさい。支配者が変わったとはいえ、順番の手がかりは持っているはずです。」 神族の城:勇気の統治者ヘルモーズ:「確かに私は冥界に入ったことがある。汝が冥界に行くのならば、かつてモーズグズより聞いた言葉を教えよう。「大地より出でし火は太陽の元へ」道を塞ぐガルムの前で唱えるがいい。」
死者の門:夜の賢人ネフティス:「私もかつて冥界に入ったことがある。死したオシリスを復活させるために我らの秘術を施すためだ。その時、鍵を持つ妖精の話を聞いたことがある。人を飲む冥界の川から下に下に降りていくのだ。そこに妖精が捕らえられていると聞いた。」
死者の門:聖母イシス:「冥界に行くのですか。私が冥界に行った時は兄のオシリスが冥界神でした。オシリスに会うにはマアトの審判を受けねばなりません。審判により得られた証をオシリスのしもべ、アヌビスに見せなさい。オシリスに会うにはアヌビスの出す3つの謎を解かねばならないのです。それ以外のことは私にもわかりません。」
高天原廟:国生みの賢人イザナギ:「私は死んだ妻に会うために冥界にくだった。しかし冥界に落ちたものが再び生を得ることはないのだ。醜く朽ちた妻の姿に私はおそれおののき、冥界への入り口の1つを封じてしまった。長い長い、地の底に続く一本道の先だ。封印を解くのならば私の言葉、太陽と月と海を唱えるがいい。」「待て。冥界に行くのであれば鏡を探すのだ。銅をみがき祈りを込められた鏡には真実の道を照らす力がやどる。その鏡があれば冥界から出ることができる門を見つけることができるだろう。」
天者迷宮:英雄ヘルメス:「我ら第3の子の冥界神はハデスという。すでに他の子の冥界神により追いやられていると思うが。」
天者迷宮:詩人オルペウス:「私の竪琴は冥界の者でも涙を流すほどなのだ。かつて死んだ妻に会うために冥界に行ったよ。楽園の曲を聴かせてあげたんだ。」
高天原廟:賢人シタテル:「私は死んだ夫に会ったことがあります。しかしそれはアヂスキタカヒコネという人に化ける魔物でした。その魔物は冥界に住んでいると聞きます。魔物に会えば魔物はあなたと同じ姿になり全く同じ力で襲ってくると言われています。冥界に行くのであればお気をつけて…。」
高天原廟:[冥界]死んだアメノワカヒコの妻は死んだ夫に会う。それは冥界より来た姿写す滅びの魔物。偽りの門の先に住む。
戦死者の館:[冥界]汝と同じ姿をもつもの。同じ力を持つ汝自身に勝つことはできぬ。滅びを手にしたくば力を身に貯め、放て。
邪怨回廊:エウリュトス:「実は冥界の秘密を知っている。冥界にはカロンという渡し守がいる。かつて詩人の竪琴に心を許してしまい罰せられた。それからはコイン1枚だけで川を渡してくれるそうだ。」
霜の巨人殿:[2テ]サキトの牢獄の上には封印の盛り土。かつてサキトが属した側の言葉にて開く。
原祖混沌:[1コ]黄泉の道より冥界に至る。そこは危険な崖ファランダ・フォラズ。下に降りれば死体を飲みこむ者フレーズヴェルグが待ち構える。
原祖混沌:[冥界]冥界の奥、さらに奥へと続く道グニパヘリル。そこを守るは番犬ガルム。言葉つむぐ者を待ちかまえる。
邪怨回廊:[冥界]永久牢獄には幾多の世代の秘宝が眠る。秘密の鍵で封じた秘宝。
永久牢獄・滅:[冥界]ドゥアトの間は審判の間・審判の証を持たぬ者に命はない。
永久牢獄・陰:イザナミの魂:「地獄門には偽りの門があります。くぐった先はブリーキンダ・ベルという深い谷です。しかし私が知っている話とは違います。偽りの門の先には滅びを司るアヂスキタカヒコネという人に化ける魔物が住んでいたはずです。偽りの門には何か秘密があるようです。」
- 永久牢獄・陰:[冥界]
地獄の門は幾多の時代を超えてきた。門の飾りはヘルの手による。飾りなき門も地獄の門。身に付けし物を奪う最初の門。
不滅戦場:死の守護者ヤマ:「汝は冥界に挑むというのか? あの地ははるか太古に罪人を永久に閉じ込めたことから永久牢獄とも呼ばれておる。正しい道を知らねばヘルに会うことはできないだろう。しかし我は1つ別の道を知っておる。小さな鍵を持ち、ステュクスの河を超えるのだ。そしてグリパヘリルへ進むのだ。冥界を進むには役立つ武器が手に入るであろう。」
- 永久牢獄・陰:[冥界]
罪人に兄を殺された弟は守り人モーズグズに道を問う。ヘルは答えた。全ての者が兄のために涙を流せば黄泉がえりを認めると。だが罪人は泣かずヘルモーズの兄は戻らなかった。
永久牢獄・陰:[冥界]不死身の鷲巨人フレースヴェルグ。その魂は体を離れ世界樹を渡り歩く。魂を仕留め体に戻さねば不死身の術は解けず。
- 永久牢獄・陰:[冥界]
7つの門の先、冥界の玉座がヘルの居城。身ぐるみ剥がれた無垢の姿で挑むべからず。
- 永久牢獄・陰:エウリュディケ:
「すでにお気づきかもしれませんが、この冥界には7つの門をくぐれと言いながら門の数があっていません。偽の門もありますし、隠された門もあります。くぐった後、身につけているものを奪うのが本物の門です。」
ナントカの乙女

- 神族の城:[冥界]
偉大な聖杯の乙女、ブリュンヒルド。太陽の輝きを放つ手甲の乙女、ラーズグリーズル。月の胸飾りの乙女、シグルーン。
- 神族の城:[冥界]
黄金の羽根飾りの乙女、ゴンドゥル。力ある手袋の乙女、スヴァーヴァ。
- 神族の城:[冥界]
無骨な物を持つ乙女、スコグルとレギンレイブ。
- 永久牢獄・滅:冥界の門番ネティ:
「掟として7つの門をくぐることは昔から変わらぬが、順番はその時の冥界神によって変えられている。しかし門の順番を示す言葉は変わっていない。」
「偉大な聖杯、太陽の輝きを放つ手甲、月の胸飾り、無骨な服、黄金の羽飾り、無骨な物、力ある手袋の順番だ。ヘル様が作り変えた門には1つ1つ違う紋章が描かれている。紋章がどの言葉を表しているのかは私にはわからない。」
「門の紋章は直接門を調べろ。」
アヌビス
- 左:
おお、汝の技を実行せよ。 おお、汝の技を実行せよ。 我が忌み嫌うものは、強き痛みなり。 願わくば、我の忌み嫌へることを、一つたりとして我に行われしむることなかれ。 何となれば、見よ、我の凍てつく足元を知りたるなれば。 万歳、我は力なき者となれり! 万歳、我は力なき者となれり!
- 中央:
おお、汝の技を実行せよ。 おお、汝の技を実行せよ。 汝、生の世界より来たものよ。滅の谷に立つものよ。 我は汝の勇気を見届けるものなり。 而して、2つの我は消えゆかん。 万歳、我は力なき者となれり! 万歳、我は力なき者となれり!
- 右:
おお、汝の技を実行せよ。 おお、汝の技を実行せよ。 我は無言の力に恐怖を与えられる者なり。 汝、生の世界より来たものよ。時代の輪の前に立つものよ。 我は汝の唱える無言を見届けるものなり。 而して、2つの我は消えゆかん。 万歳、我は力なき者となれり! 万歳、我は力なき者となれり!
- 永久牢獄・陰:[冥界]
試練の言葉は主の言葉。3人の光の柱が試練の主。
ブラフマー
- 戦死者の館:分配の守護者バガ:
「かつて我ら第6の子に空から授けられた3つの機械がありました。それらはシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーと名付けられました。街を燃やすほどの兵器であったシヴァとヴィシュヌは戦いにより動かなくなりました。世界を監視するブラフマーだけは空から来たものに取り上げられてしまいました。ブラフマーにはイグラーナ全ての情報が収められていたといいます。」
- ユガリング
神族の城=蓮華・金、高天原廟=聖典・銀、永久牢獄・滅=水壺、銅
碑文
- 神族の城:ユガリング:
この世界がたどる432万年の時代を4つに分け、それらが循環する図を模した輪。4つの時代とはサティヤ・ユガ、トレーター・ユガ、ドヴァーパラ・ユガ、カリ・ユガと呼ばれる。輪の中心に蓮華が描かれている。
- 高天原廟:[1ア]
サティ・ユガは黄金時代。全ての徳が満ち足りた時代。
- 冥星霊殿:[1ア]
トレーター・ユガは銀の時代。徳が欠け儀式に頼る時代。
- 天者迷宮:[1ア]
ドヴァーパラ・ユガは銅の時代。徳と罪が釣り合う災いの時代。
- 邪怨回廊:[1ア]
カリ・ユガは鈍い鉄の時代。徳は消え争いと絶望の時代。
-
- 原祖混沌:[1ア]
蓮華パドマは祝福なり。混沌に命が混ざりて祝福は訪れん。
- 邪怨回廊:[1ア]
聖典ヴェーダとは信仰なり。死をむかえに水に帰ると信じてすがる。
- 戦死者の館:[1ア]
水壺カマンダルとは寛容なり。混沌を招く戦いを全て受け入れる寛容な器。
- 不滅戦場:[1ア]
数珠マーラーとは煩悩の数なり。命尽きても戦いをやめぬ煩悩たちを紡ぐ。
-
- 霜の巨人殿:[1ア]
ブラフマーは世界を創造する。創造の源となる色の光を黄金の卵に閉じ込めた。卵からあふれる光の色からあらゆるものが作られる。創造主より語られた光を放つ。創造主は思い出すだろう。目の前に差し出された卵によって。
- 高天原廟:[1ア]
ダッキの隠し守る創造の卵。創造の神ブラフマーが問うた創造の問答。卵を見れば思い出されよう。再び神は答えよう。
- 炎氷の梢:[1ア]
ブラフマーはアトゥムに問うた。創造とはなんたるかを。アトゥムは緑の蛇となりて戦いに赴いた。戦い守ることが創造であると。
- 高天原廟:[1ア]
ブラフマーはカオスに問うた。創造とはなんたるかを。カオスはただ存在していた。何もなく漂う紫の闇こそ創造であると。
- 邪怨回廊:[1ア]
ブラフマーはオーディンに問うた。創造とはなんたるかを。全ては原初の巨人ユミルの死骸より生み出された。死より生まれた輝きこそ創造であると。
- 永久牢獄・滅:[1ア]
ブラフマーはアメノミナカヌシに問うた。創造とはなんたるかを。アマテラスは赤き光で全てを照らした。そこから生まれる命こそが創造であると。
- 永久牢獄・陰:[1ア]
ブラフマーはアプスーに問うた。創造とはなんたるかを。アプスーは清い水より生じた。汚れなき青き水こそが創造であると。
-
- 不滅戦場:[1コ]
徳とは雄牛の足の数に似たり。
- 天者迷宮:[1ア]
5つの光の線は創造の源なり。光を動かし創造せよ。
- 戦死者の館:
天に座して地上を焼く光を落とすシヴァ。天に座して地上を見つめるヴィシュヌ。2つの神はかつての争いにより天から落ちた。残るブラフマーは世界樹のどこかの枝に移された。数多の首と腕にてこの創造されし世界を見張る原初の存在。
- 原祖混沌:[1ア]
ブラフマーの試練を受けよ。4つの顔は4つの時代を見るためにあり。正しき時代に正しき手に正しき供物を置け。世界樹の全てを見せよう。
種族・人名メモ
- 世界樹の根:賢人ヴィリ、罪人の妻シギュン、賢者ヴェー
- 妖精界:巫女ヴォルヴァ、妖精王フレイ、妖精女王フレイア
- 不滅戦場:財宝の守護者クベーラ、賢人ソーマ、大司祭インドラ、大賢者アルヴィース
- 炎氷の梢:監視する者シンモラ、イナンナの霊、守り人モーズグズ
- 神族の城:勇気の統治者ヘルモーズ、戦いの統治者テュール、雷の統治者トール、鍛冶屋ブロック(兄)、鍛冶屋エイトリ(弟)
- 霜の巨人殿:美女ゲルズ、ムネモシュネの骸
- 死者の門:夜の賢人ネフティス、女神鳥ネクベト、知識の賢人トト、統治者ホルス、太陽の賢人アメン、聖母イシス
- 高天原廟:造化の賢人カミムスビ、国生みの賢人イザナギ、天の賢人アメノトコタチ、賢人シタテル
- 天者迷宮:英雄ヘルメス、性愛の賢人エロース、詩人オルペウス、司祭バフォメット
- 戦死者の館:人質ヘーニル、分配の守護者バガ、統治者ブリハスパティ、動物の守護者プーシャン
- 冥星霊殿:嵐の賢人セト、(ラー・アメン)、(ラー・ホルアクティ)、原始の賢人アマウネト、混沌の賢人ヌン
- 原祖混沌:物忌み巫女センギョク、統治者バンコ、農耕の賢人シンノウ
- 邪怨回廊:ポルピュリオン、エウリュトス、アルキュオネウス
- 永久牢獄・滅:冥界の門番ネティ、死者の統率者アヌビス、イザナミの魂、第1の冥界神エレシュキガル、第3の冥界神ハデス、第5の冥界神オシリス、冥界神ヘル
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- 妖精:命の妖精エイル、武器の妖精カーラ、宝の妖精エルルーン、鍵妖精ヘリヤ
種族情報
- ティタン族(第2の子):おそらく巨人族のこと。すでに滅びた。南無。
- オリュンポス族 VS ギガース族(第3の子):
羽が生えている。
オリュンポス族はギガース族を封じている。
ギガース族は第2の子の生き残りを滅ぼした。 - アマルナ族 VS エネアド族(第5の子):
生と死の秘密を探り母に逆らおうとした罪人たち・アマルナ族と、それを封じるエネアド族。死者の門に流された。
アマルナ族を率いるのはラー。
家族で対立している者もいる。 - アース族 VS ヴァン族(第6の子):
世界の終焉を望むヴァンとそれを封じるアース。
オーディンはアース神族から選ばれた、神族の城の統治者たちの組織の名前。 - アールブル VS ローカパーラ族(第6の子):
イグラーナの力を手に入れたいローカパーラとそれに反するアールブル。
アールブルの王は妖精王。妖精女王はその妹。 - 妖精:第6の子の1種族。ラムラーナにいた妖精はイグラーナの妖精を元に生命の樹で生み出された。
-
- 第6の子は役目を持って生まれてくる。体が朽ちる以外には老いることもなく役目のために生き続ける。
その他
- イグ・ラーナ遺跡は流刑の地。イグラーナはラムラーナの子といわれる。
- ミゲラ、フト、バド、レドの4人は「星の巨人」、アブト、ジー、リブ、サキトは「月の巨人」。リブはロケット開発を手伝ったので処刑された。レドは太陽を見たがっていた。サキトがレドを手に掛けたのが巨人の争いの引き金になった。
- 迷いの門の子供の像を作ったのは第2の子。
- 運命の三女神。スクルド=「未来」「義務」・剣と盾を持つ像。ウルズ=「過去」「死」・羽が生えている像。ヴェルザンディ=「現在」「生」・石版のようなものを持つ像。
- 12の封印文書=水晶ドクロを手に入れた数によって封印が解かれる。