2023-08-07
- 八人目の英雄像が見つからんと前回書いたが、あった。地図をよく見ろ。七人の英雄像と同じ形のが書いてあるじゃないですか。剣とは全然違うところにあったな…。ともかくこれでサンドブーツが手に入った。リンクが終始塩対応だったのが印象的だった。スノーブーツは返した。便利だったのに。
- ちょっと寄り道してデスマウンテンで宝石を取ってきた。これを売って10000ベルを工面。大妖精テーラに貢ぐ。しかしこれが強化の最終段階らしく、いままで見たこともない素材をいくつも要求される。ヒノックスの肝もライネルの角もモルドラジークの背びれも持ってないよ。強化できたのはハイリア装備2種だけ。一式揃えるにはボコブリンの肝がひとつ足りなかった。また今度。
- 準備できるものは準備した。レンタザラシ屋でスナザラシをレンタルし監視所へ。ルージュ様はすでに兜もかぶって準備万端。スナザラシで神獣に近付き爆弾矢で足を撃ち抜き動きを止める作戦。落雷攻撃はルージュ様が兜で防ぐ。離れすぎないよう注意。戦闘不能になりそうなら撤退。わかりました。爆弾矢いくつ持ってたかなと思ったら20本くれた。流石。
- さて作戦開始。ゲルドの始祖たちに呼びかけ兜の力を呼び起こすルージュ様。おお、範囲バリアか。スナザラシに乗って神獣に接近。姿が見えたところで足を1本ずつ爆弾矢で……いやこれ難しいな!? ヴァ・ルッタ戦ではシド王子が自主的にいい感じのルートで泳いでくれたが今回は自分でスナザラシを操縦しながら同時に矢も射るという流鏑馬ならぬ流鏑ザラシをやらねばならない。やぶさザラシ。そして神獣の足をうまく狙うには兜のバリア範囲から出て足に近付く必要がある。ヴァ・ナボリスが雷を放つ前にバリアに戻るのだ。ということに気付くまで何本か矢を無駄にした。
- 何度か雷を食らったがどうにかクリア。神獣が足を畳んだ隙に乗り込むリンク。ルッタやルーダニアとは違いヴァ・ナボリスは完全に大人しくなるわけではなく再度立って歩き出した。タフだな。外見のモチーフはどう見てもフタコブラクダだが顔が仮面めいて平らだから若干の異形感もある。割と好きなデザインかも。
- 入り口の装置にシーカーストーンを当てると英傑ウルボザの声。これまで同様に最初にマップを取りに行けとの指示。感動の再会がパターン化しているのは若干よくない気もするが攻略順が自由ということになってるから仕方ないのか。
- マップはすぐ見つかった。今回は神獣内部の円筒状の部分が90度ずつ回転する仕掛け。回転する部位は3つに別れている。南京錠の回転する部分を内側から見たような感じというか。実際南京錠か金庫の鍵みたいな動作をする部分もある。正しい組み合わせにすると柵が開いて中の宝箱が取れるようになる。
- もうひとつの仕掛けは電気。回転する部分にそれぞれ電気が通る箇所があり、通電させるかさせないかで動いたり動かなかったりするパーツがある。回転によって足場の向きも変わるのもややこしい。神獣の外に出たところに奴隷が回す棒みたいなのがあってこれが二段階目の謎解き要素。あとはエレベーターを動かしたり電気ボールを運んだり色々やって制御装置を全部起動させた。ロープで吊るしてある宝箱も取った。なんか前回より三段飛ばしくらいに難しくなった気がする。
- メイン制御装置に触る前に回復その他の準備。ルージュ様は監視所で見守ってくれていた。初めて自分の力で族長らしいことが出来た実感が湧いたようだ。よかったよかった。
- では行くぞ。制御装置から出現した雷のカースガノンと対決。右手が刃物で左手に盾。髪は左右に別れたロング。例によって下半身なし。絶対に雷属性だろうと踏んで雷対策の薬を用意しておいた。動きが素早い系のボスはどこにいるか分からなくなるのが厄介。前2体は第一形態はゴリ押しで済んだけど今回はボスが動き回るのでそうはいきません。盾を持っているのも地味に効いている。
- 第二形態では金属の杭を何本も床に落としそこに電撃を与えるという微妙に回りくどいことをしてくる。試しにマグネキャッチで杭を引っこ抜いてみたら次の形態に移行したがカメラの向きが悪くて何が起きたのか分かりませんでした。
- 第三形態はついにボス自身が電気をまとってくる。このままでは触っただけで電撃を食らってリンクが武器を落としてしまう。とりあえず爆弾投げたらボスの体の電気が消えた。理屈はよく分からんが勝機だ。あとは殴れ殴れ。
- かなりゴリ押し気味ではあったが初回の挑戦で勝った。カースガノンはやられ演出が毎度派手だなあ。ハートの器を取ってからメイン制御装置を起動させる。ウルボザの魂も無事に解放できた。今回は『ウルボザの怒り』なる力を授かった。回想でゼルダ姫を起こす悪戯に使っていた指パッチン雷だ。そんな名前の技だったのか。早速ノリノリで使ってみるリンクで笑ってしまった。雷が出て驚いてるし。しかしこの後のウルボザの台詞でちょっと泣きそうになった。姫への伝言が「もう気に病むな」「胸を張っていい」とは…。
「御ひい様を頼んだよ……」「ああ ついでに このハイラルもね?」
姐さんカッコ良すぎるよ。
- 恒例のハイラル城に向かってビームのお時間です。ナボリスの顔の横のやつ動くのかよ。神獣の名前の由来は神話に登場するゲルド族の賢者ナボール。その名を持つナボリスも立派なゲルドだと語りかけるウルボザ。元は同じゲルド族であるガノンに共に全力で立ち向かう。
- いつも通りリンクは光の粒になってゲルドの街の前に帰還。今はハイリア装備着てるから街の中だったら危なかった。別に怒られはしないだろうが一応人が見てないところで女装に着替える。
- そういえばあのオタク君ことボテンサはまだ街の外にいた。残酷な真実に気付かずリンクを口説こうとする彼に「スノーブーツも欲しい」と容赦なく言い放つリンク。なんて悪い女だ。再びの塩対応にもめげず次の手を繰り出すボテンサ。八人目の英雄の巨像は剣を持っていなかった。その剣を見つけたらスノーブーツもくれると…その写真持ってるわ。こんなこともあるかもしれないと思って撮っておいてよかった。というわけでスノーブーツも頂いた。あばよ。
- ルージュ様に会いに行く。リンクのことを本当に心配していたようだ。世話になった礼にウルボザが使っていた武具をくれるという。雷鳴の兜を調べたら怒られたので大人しく宝箱を開ける。七宝のナイフと盾……盾ポーチに空きがなくて取れなかった。締まらんなあ。一度自宅に戻って予備の盾をスタンドに預ける。コログの森に行きたいなァ。どこにあるんだ。
- 気を取り直して七宝の盾をもらった。どちらの装備もゲルド族らしい金と色とりどりの宝石をあしらったデザイン。作り直すにはダイヤモンドが1個必要です。何故。
- 今日はここまで。次はどうしよう。このまま4人目の英傑ゆかりの地に行ってもいいがいい加減コログの森にも行きたいし退魔の剣も気になる。剣はハイラルの森にあるみたいだけど今から行って見つけられるものなのか。防具強化の素材も集めたいし祠チャレンジも放置してるの溜まってるし。こうしてクリアが遠のいていくのか。
karayage