2023-08-17
- アイテム集めで数日使ったが大体気は済んだ。リトの村で再度話を聞く。神獣を止めに行くことになったので関係者が情報提供してくれるようになった。
- まずはテバと神獣を偵察に行って撃たれた弓職人のハーツ。今度行くときは爆弾矢で砲台を壊してやるとのこと。テバとは家族ぐるみの付き合い。
- 次はテバの妻サキの話。テバはヘブラ山脈麓のリノス峠にある飛行訓練場に向かった。いつもなら村のリーバル広場から飛んでいくが神獣ヴァ・メドーの攻撃を避けるため徒歩で。リーバル広場はリトの英傑リーバルから名を取った憩いの場である。という話を聞いていたリンクになんとなく記憶が戻った!
- 天高く飛ぶヴァ・メドーを広場から見上げるリンク。そこに風をまとった英傑リーバルが降り立った。自身の上昇気流を操る技をリンクに高らかに自慢。お前そういうキャラかよ~~。仕草もオーバーアクションでキザな感じ。弓の名手でもある自分こそが厄災討伐の要にふさわしいと自負するリーバルは退魔の剣を持つリンクが要とされているのがご不満の様子。飛べないリンクに皮肉を言いながらヴァ・メドーへ飛び去っていった。なんちゅう記憶だ。リト族にとっては伝説の戦士だがリンクに対してはこんなんだったのか。
- 記憶はさておいて飛行訓練場へ。建物の中に入ると白い羽毛のリト族が弓の手入れをしていた。なかなかシブい顔つき。眉毛が太い。この人がテバだ。リンクが「手伝います」と言っただけで族長や妻の差金だと察したテバ。ヴァ・メドーが沈黙して空から消えるまでは帰らないというテバに認めてもらうためリトの訓練法でテストされることになった。
- 訓練場にある的を矢で5個壊すのがテストの内容。制限時間は3分。流石に楽勝。今までの神獣戦の前段階イベントの中で一番楽である。ともあれ弓の腕は信用してもらえた。テバが調整した弓を使ってよいと言われたが弓ポーチがいっぱい。締まらんなあ。いま持っている弓もまあまあ良いやつだから捨てたくはない。ハテノ村の自宅に戻ってスタンドに預けておく。ついでに爆弾矢も買い占め。そういえば矢をお店で買ったあと補充されない気がするんですが何かフラグでもあるんでしょうか。食べ物系はそんなことないのに。
- 飛行訓練場に戻ってハヤブサの弓をもらった。元はそこまで攻撃力が高い弓ではないが特別に攻撃力+16が付いている。ヴァ・メドーの砲台破壊に必要だからと爆弾矢も20本くれた。寒さ対策は済んでいるか聞かれたがリトの村で買った防寒装備は全て最大まで強化済みです。伊達に日数を消費したわけではない。
- 準備の最後に何故そこまでしてメドー討伐に協力するのかとテバに聞かれる。選択肢は
「ゼルダを救うため」「村を救いたい」「見ちゃいられない」
そしてキャンセル扱いと思われる「なんとなく」
の4つ。一応勇者なので1番目を選ぶ。なぜ100年前の姫様の名前をと訝しがられたがそれ以上ツッコまれることはなく神獣の元へ飛び立つ。誰かの背中に乗るのはシド王子以来か。
- リト族も凍える低温の上空へ。リンク達が神獣の近くまで到達するとヴァ・メドーは赤いバリアを発生させ接近を拒む。今回はテバが囮になっている間にリンクが爆弾矢で砲台を壊す作戦。パラセールで飛んだり降りたりしてビームを避けつつ4つの砲台を破壊するのだ。常に上昇気流が発生しているためパラセールだけでも案外飛行出来てしまうのが新鮮だった。あらためてリンクの身体能力がエグい。
- 砲台をすべて破壊すると神獣のバリアが消失。脚を負傷したテバを先に帰してリンクは単身ヴァ・メドーに乗り込む。あとはいつもの流れ…と言いたいところだが中の人がリーバルのため制御端末を見つけたときに励ましではなく憎まれ口混じりの茶々が入る。彼の本意ではないかもしれないがマンネリ防止になっていて逆に助かる。
- ヴァ・メドーの神獣操作は機体の傾け。右に傾けるか左に傾けるか傾けないか。これだけ。やはりヴァ・ルッタが面白すぎたのだろうか…。仕掛けも特に難しいこともなくあっさりクリア。難易度的には2番目くらいに来るべきだったかもしれん。いいけど。
- ボス戦準備のため一度リトの村に帰る。このタイミングでしか聞けないセリフも結構あるのよね。族長とも再度話す。体が大きくて今まで気付かなかったけどロッキングチェアに座ってたのね。いいね。
- 神獣に戻って風のカースガノンと対決。右手が砲的なやつ。左手は素手。やはり下半身なし。風と名乗るだけあって竜巻を飛ばすなど風っぽい攻撃をしてくる。途中でファンネルも飛んできた。最序盤以降は空中にいることが多いのでタイミングを見て爆弾矢で攻撃するのがいいだろう。
- 特に苦戦せず撃破。例によって倒したときの演出が派手すぎてそのまま第二形態になりそうな勢いだがそんなことはなく消失。リーバルの魂が解放された。他の仲間たちからは感謝の言葉が出てきたところだが今回はそれもリーバル流の言い回し。メドーを取り戻したご褒美と称してご自慢の技を授けてくれた。その名もリーバルの猛り。「リーバルトルネード」とルビが振ってあったのでそのように呼びましょう。リンクに対してはこんな態度のリーバルでさえ姫に対しては気遣いの言葉を残すのが不思議な感じがする。
- 恒例の神獣ビームムービー。村の変な形の岩はメドーの止まり木だったのか!! 今回のイベントで一番面白かったかもしれん。くちばしの先からハイラル城にビームを放つ。自分には出来なかったことを成し遂げたリンクをやっと要として認めたリーバル。スッキリした結末のようで拗らせ感が逆に際立っている気もするがまあ良し。リーバルトルネードは上昇気流を発生させる技。溜めジャンプで発動。
- リトの村に戻ったリンクの脳内にゼルダ姫の声が聞こえてきた。英傑たちと姫が戦いの時を待っている。いよいよ終盤といったところなのかまだ先は長いのか。全くわかりません。
- 村の人たちと話す。相変わらず100年前の英傑本人だとは思ってもらえないリンク。退魔の剣も持ってるのに…。族長からお礼としてオオワシの弓をもらった。英傑リーバルが使っていた品。取り回しが悪いため今のリト族で使える人はいないとか。いいのかそれは。弓が壊れたらハーツさんに作り直してもらえる。必要素材はツバメの弓と薪の束5つとダイヤモンド。ウルボザ装備がダイヤモンドひとつで直せることに対して疑問が膨らむ一方である。今日はここまで。
karayage