ヘビのなきがら
- サンタ未遂イベントを終えたところでいかにも謎な感じの洞窟に入る。なんか不気味だよ入口のデザインが。入ってみるとLV.2 へびの なきがらのダンジョン。カギとかいらないのか。
- 入って早々真っ暗な部屋からスタートで不気味感継続。『へびの』というだけあってヘビの雑魚敵が出てきたがこれは『夢をみる島』に出てきた『カエルの為に鐘は鳴る』仕様のヘビではないか? 元を知らなければ分からんのでいいのだろうが。同じく別作品が元ネタのライトおじさんも既に別人の役で出てるし…
- 床にブロックで『←』と書かれている部屋があった。その先には壁。何をするかは言うまでもないのでヒントは無い。初代でおなじみのブロックを動かして解く系の仕掛けも特にノーヒントで登場。ルピーが大量に置いてある部屋も初代オマージュなのかな。
- 金属製っぽいローラー的なものが床に置いてある。
「うっ! おもくてうごかない!」
ということは動かせるようになるということだ。 - と思ったところで予想通りパワーブレスレットを発見。ローラーや壺が動かせるようになった。と事実を書いたものの冷静になると脈絡のなさがすごい。
「まいどッピ! かいものしていくッピ!」
た、タコピー!! いや別人か。草が動いて下から変なのが出てきたと思ったら会話ができたよ。そもそもダンジョン内なのにあちこち草が生えてるのがちょっと謎。- 売り物は爆弾10個でお値段30ルピー。ここでは買わなかったが後で使う部屋が出てきたので結局買うことに。
- 一旦ダンジョンの外に出てガチャのタネを拾ったりしつつ進んでいくと中ボスのマットフェイスと遭遇。床にでかい顔が出るやつ……あなたも『夢をみる島』にいましたね。使い回しにどこまで言及すべきか少し悩み始めている。倒し方もあいつと同じです。落とし穴とかを出してくるのがあいつとの違いか。
- 倒した。さて今度は回転床のギミックが登場。十字路の中央に設置してあって、乗るごとに赤・青と色が変わる。赤は右回り、青は左回りと回転の向きが決まっているので何度乗っても90度しか動かない。別の通路に行きたかったら別の部屋から来るしかない。面倒くさいやつだ。
- その後も空中を移動する床などアクションゲームっぽい仕掛けが出てきたり。フクロウ像があったのでヒントを聞いておく。
『オオグチヲ ヒライタトキ ウチヨリ セメヨ』
ここまではどこかで聞いたような内容のヒント。『カイリキヲ モツモノ ノミ タオスコトガ デキルデアロウ』
それは多分大丈夫。 - ボス部屋へ。中にいたのはツノが縦位置に配置されているトリケラトプス的な怪獣。部屋の外周をのっしのっしと歩き回っている。初代にもいたドドンゴと似ているな、と思ったら本当にドドンゴだった(※クリア後に調べた)。やっぱりカプコンの人も『夢をみる島』をプレイして「こんなの俺達のドドンゴじゃない!!」と思ったのかな。
- ボス部屋の床中央エリアには何故かトゲがびっしり。ドドンゴは爆弾を食べさせると初代ドドンゴよろしく風船のように膨らむ。膨らむが何度食べさせても膨らむだけである。
- そこで怪力が要るわけですな。パワーブレスレットを装備して風船になったドドンゴを床のトゲに向かって投げ……あの、これちょっといくらなんでも可哀想じゃないですか!? 膨らんだ時の顔がちょっとかわいいのもあって敵とはいえ罪悪感がすごい。倒し方が分かればあとは一方的な展開になってしまうのも正々堂々感がなく精神的によろしくない。これが勇者のやることか!?
- とはいえ先に進むためには倒さねばならぬ。すまんドドンゴ。奥の部屋で新たな『大地のことわり』を入手。水色の砂時計の形をしている。大地というからにはネイチャーな感じのモチーフが多いと予想していたが早くも外れた。
季節がめぐりて タネがめざめる
これぞ ときの恵み!
- というところでマカの木の葉が飛んできた。今度は西方面にあるスプール沼の夢を見たとのこと。例によってそれ以上詳しいことは分からない。ムニャムニャじゃないんですよ。
- それはそうとパワーブレスレットで外にある石もかつげるようになったんですけど、時々見かけるキノコ型の石は持ち上げられなかった。なんだこれ。
よしおの病気
- ところで本作にも妖精の泉があります。かわいい大妖精がハートを回復してくれます。そういや先日の『夢をみる島』再プレイでは一度も会わなかった気がする。なぜだ。
- 次の目的地に行く前にアイテム回収。先に植えておいたガチャの実、ハートのかけらなどを取りに行く。今回の結果は200ルピーでした。だがお金には困ってなかったので少し困る。カンスト的な意味で。しかしでかいな200ルピー。これを買い物のために持ち歩くのはさぞ大変だろう。
- ここらで一旦ウーラの世界に行く。スコップを手に入れたのでクズ鉄掘りをしてみたかったのだ。そのへんの地面を掘ってみると確かに何か塊のようなものが出てくる。青色とか赤色の。価値=金額で色が違うようだ。そのへんはルピーと同じか。
- ただ掘っていればお金がザックザク、ではなく時折火の玉がつながったような敵も地面から出てくることもある。溶岩風呂が平気なウーラの人には問題ないのだろうか。
- 掘るだけ掘って気が済んだのでホロンの村に帰還。
「いまや ホロドラムの四季は みだれに みだれ 春やら夏やら ムチャクチャだ」「これからどうなってしまうのか? それは わたしにさえ よげんできない」
珍しく起きていたソクラの言葉。まあどうにかなるよ、最終的には。途中で何が起きるかは知らん。 「とおいトコロに ゼルダっていう お姫さまが いるんだって」「いちどでいいから あってみたいな その人も ディンみたいに かっこよく おどれるのかな?」
今作では居ないわけではないらしい、ゼルダ姫。ホロドラムとハイラルにはそれなりに距離があるのも分かった。「世の中には 人なつっこい どうぶつが いるらしい! キミも、なかよくなれると いいね」
パパール似の人のお言葉。野生動物と仲良くなってはダメだ。とは言うものの動物好きにとって憧れのシチュエーションではある。小鳥やリスに囲まれるディズニープリンセスとか、ブッダ(手塚治虫)とか。雑菌が…寄生虫が…とか考えてはいけない。- 前に『よしお』と名付けた赤ちゃんがいる家に行く。父親のペックによると今は病気らしい。赤ちゃんはすぐ熱とか出すからな…。大変だ。ペックは木を植える名人とのことでガチャの実のヒントを色々くれる。珍しい場所に植えるほど珍しいものが出るとか。
- よしおの母ラミンとも話す。よしおを医者に見せたいがルピーがないと。
「少しかしていただけませんか?」
そういうお金は大体返ってこないとわたしは知っている。とはいえお金は余っているので渡すことに。名付け親だしな、一応。 - 選択肢に『150ルピー』『50ルピー』『10ルピー』『1ルピー』と出たので150ルピー渡す。多いに越したことはなかろう。
「アンタオカネモチダネ」
とは言われなかった。 「この世界に ちらばっている ふしぎなゆびわのことは 知っとるかい?」
雪の中でも農作業をするおばあさんの質問。はいと答える。「そうかい! あたしゃ、じいさんからもらった ケッコンゆびわで ジュウブンじゃ」
唐突なノロケ。
新チャンピオン誕生
- お年を召しても夫婦仲がよいのはいいことだ。村を出てスプール沼方面に行く。ねっこのダンジョンがある橋のそばに沼への道の分岐がある。今までは石が置いてあって通れなかった。地元民はどうしているのか。
- 石を超えたところで季節は冬から春に変わった。少し進んだところでアチチの実がなる木と似た印象の木を発見。葉っぱがトゲトゲした形で丸いオレンジ色の実がついている。これはイテテの実だそうです。ニオイで魔物が寄ってくる。
- 匂い? ぶつけるとダメージとかではないのか? 名前と能力の違いが気になりつつ更に先へ進む。春になると道端にお花が咲いたりしてうららかな雰囲気。
- チョウチョも飛ぶのどかな空気の中を歩いていると赤い屋根の家を発見。上になんかボクシングのグローブみたいなものが付いている。なんですかこれは。
- 中に入ってみると大きな赤いボクシンググローブで顔が半分見えなくなってるやつがいた。
「オレさまが でんせつのチャンプ マイトパンチさまだ」「ほしいものが あるなら じぶんのコブシで 手に入れるんだ」
たった2画面分のセリフでキャラを確立してきたぞこいつ。 - とにかくボクシング対決がしたいようだ。挑戦料10ルピー。金取るんすか。払うけど。ルールはパンチを打ち合ってリングから出たほうが負け。アイテムや指輪の使用は禁止。次からの挑戦料は20ルピー。意外と細かい奴。
- そしてリンクは己の拳で戦い勝利した。これからはお前が新チャンピオンだ、と前チャンピオン。意外と潔い。その証としてリッキーグローブをくれた。装備アイテムではなく大事な物扱い。リッキーとは?