リッキー登場
- ちょっとした疑問はさておき探索再開。結構広いですねこっちのエリア。沼はどこなんだ沼は。
『→ ずっと東 水びたしの村』
という看板を発見。遠いので乗り物でのお越しをオススメともある。水浸し=沼ではないよなあ。
- 沼を求めて更に歩く。途中で見つけた木のトンネルのようなものに入ってみたら冬のエリアになった。剣を持った鎧の騎士の雑魚敵がうろついている。まわりにも騎士の像がいくつも立っていて物々しい感じ。
- 多分いま来るべき場所じゃない気がして引き返した。別方面に進んでみると道の途中に不自然な穴が開いていて進めない。更に別方面に行ってみるとカンガルーがいた。あの有袋類のカンガルーです。リンクよりずっと大きい。
「オイラ リッキー! スプールぬまなら オイラのにわみたいなモンさ」
しゃべった。そしてリッキーが何なのか分かった。
「いっしょに いってあげたいけど オイラ グローブがないと なんにも できないんだ…」
どういう設定? よくわからんがライナスの毛布みたいなものなのかも。
- マイトパンチに取られたというグローブをリッキーに返す。お互い自己紹介したところでリッキーはリッキーのふえをくれた。これを吹いたら助けに来てくれるそうです。見た目は角笛風。
- というわけでリッキーに沼に連れていってもらうことになった。
「さあ おなかのポケットに入って!」
と言われた通りにポケットにすっぽり収まるリンク。かわいい。なおカンガルーの袋こと育児嚢はメスにしかないそうなので現状リッキーがオイラっ娘である可能性とお腹にポケットをつけているオスである可能性が重ね合わせ状態であると言える。
- そんなことどっちでもいいじゃないですか。リッキー操作中はAボタンを押したらリッキーパンチ、溜め入力で竜巻ショットが出せるよ。そしてカンガルーというだけあってジャンプも得意。1マスくらいの穴なら自動で超えてくれます。だから地面に不自然に穴が開いてたのか。
- ピョンピョンと跳ねながら沼への道を進むリッキー。リンクの健康が心配だ。脳震盪とか。
- 赤い屋根の民家を見つけたのでリッキーから降りて一休み。家の住人は先が尖ったメガネをかけたザマス口調のマダムだった。
「あーついザマス あーついザマス」「じまんの"ナミの出るプール"にもあきたザマス」
なんで家の中に滝があるんだと思ったら。マダムはブキミなものを見てゾクッとしたいそうです。そうですか。
- 沼までの道はまだまだ続くが途中で高さ2マスほどの崖にぶち当たった。このくらいなら飛び越えられるとリッキー。便利だなあ。
水門
- 崖の上は秋のエリア。北がターム遺跡、西がスプール沼と看板にある。西に行くと新たなふしぎの木の実の木を発見。葉っぱが渦を巻いている。
- この木になっているのは青くて翼のような形をしたサッサの実。効果はスピードアップ。わかりやすい。
- まだ道は続く。水門がある水路を横目に細い通り道を進んでいくと水路の向こうでソクラが寝ていた。どうやって来たんだここまで。
- そっちまで行く方法はないので無視して更に進む。青い屋根の家があったので入ってみるとメガネで丸顔のおっさんがシェー(by イヤミ)のようなポーズで立っていた。
「ぬまに 入りたいって? そ、それが…じ、じつは…水門をあけるためのカギを なくして しまったんじゃよ」
だから焦ってシェーのポーズになってたんですか?
- なおカギはこの家の中にある謎のレバーを倒したら出てきた。同じく家の中にある謎の溜め池の底に落ちていた。色々となんでだよ。
- ともかくこれで水門が開くようになった。溜め池の水が引いたのと同時に家の外にあった池の水もなくなって地下への階段が出ていた。どういう仕掛けだ。
- サッサの実で時間制限のある橋を超えつつ地上へ。リッキーは階段を降りられないので置いてきた。道端に再びタコピー的なあいつが登場。正式名称はデクナッツ。と任天堂大辞典wikiに書いてあった。『時のオカリナ』から来たキャラなのね。
「水門をとおって南へいったトコロに ヘンなうずまきを見つけたッピ!」「まるで 世界のウラがわにでも つながってるみたいだったッピ!」
おそらく「まるで」ではなく実際にそうなのだろう。そして『ウーラ』の名前の由来が分かった。
ウーラのウララちゃん
- ようやく水門の上の鍵穴まで到着。水を流したところで近くにいたソクラと話す。新たな四季の力を必要とする時が来た。さっき聞いた渦巻きからウーラ世界に行けと。
- ヒントとしては真っ当だがヒントキャラにしては胡散臭すぎる。ソクラを置いて来た道を戻る。リッキーは置いてきた場所にそのまま立っていた。健気。
- リッキーにポケットに入れてもらって渦巻きを目指す。水が引いた場所を進み、崖を飛び越えた先の森の一角に確かにウーラ世界へ通じてそうな渦巻きを発見。数時間ぶりにウーラ世界に来た。リッキーも連れて行けるかと思ったがダメでした。もちろん笛を吹いても来ない。無念。
- 場所は最初に来たのとは違うエリアっぽい。まずは情報収集だ。得られた情報は
- 赤い鉄と青い鉄という貴重な鉄を混ぜると見たこともない硬さの鉄ができる
- ウララちゃんのカギはどんな扉でも開けられる(神殿の扉でも)
- ウーラマーケットには神殿で集めてきたものが売られている
- ウララちゃんはみんなのアイドル
- など。あれか、あのリボンのウーラの人か。最近このあたりによく来るそうな。
- ここから南に行くとウーラ海岸がある。北はウーラ温泉。海岸の砂浜ではホシの鉄というものがとれるらしい。星一徹とは無関係。
「ウララちゃんが よろこぶモノを プレゼントして デートしてもらうウラ!」
モノで釣れるような安い女だと思われているのか、ウララちゃん。だが同様の手段で気を引いてデートしてもらおうと画策するウーラの人は他にもいた。モテモテだ。ドット絵ではリボンしか見分けがつかないがウーラの人的には傾国の美女みたいな感じである可能性も出てきた。
- デートはともかくアイテムは気になるので砂浜をスコップで穴だらけにした。4画面目を半分ほど掘ったところでホシの鉄を入手。名前の通り星型。入手時のセリフからして交換アイテムっぽい。
「ウララちゃんは リボンを なくしたらしいウラよ」「かわりになにか 気のきいたプレゼントを さがしているウラよ」
ウララちゃん、鉄は流石に喜ばんだろうな。こっちの世界じゃクズ鉄がお金代わりだし。現金を手にデートに誘うのはちょっと…
- 次はウーラマーケットに来た。ウーラの人のローブ姿をテントにしたような形の店。
「ほしいモノが あれば なにかと こうかんするウラ」
とのことでクズ鉄だけではお買い物は出来ない。上下逆に置かれたハートのかけらが「めずらしい モモのカタチのいし」
として売られていたりして味わいがある。
- しかしそれより大事な今回の目玉商品は店の奥に置いてある真っ赤なリボン。ホシの鉄と交換ウラ、と言われたので素直に交換。
- あっさりリボンが手に入ったのはいいが肝心のウララちゃんはどこにいるのだ。筆者の雑な探索ではすぐに見つけられなかったので一旦表の世界に戻った。リッキーを連れて周囲を探索していたら切り株を発見。季節を冬にしてから進んでいくと枯れ木の奥に洞窟の入り口が。中にあった宝箱からしかくいほうせきなるものを手に入れた。四角い。なんですかこれ。
- 今度は沼に行く途中で通り過ぎたターム遺跡方面に行ってみるも遺跡の入り口は門が閉まっていて入れなかった。門両脇の壁には○△□✕の形の穴が開いている。
プレステかな。とりあえず調べてみたら四角の穴には先程手に入れたばかりの四角い宝石がピッタリはまった。なるほどね。ここの鍵みたいなものかな。
karayage