ようこそヨウコウロへ
- メガホンはよくわからんがついでに周囲を探索。池の中の小島にウーラ世界への渦を発見。その右隣には例のキノコ型の岩が6つ並んでいる。
『→ いわキノコ がくめい ガンセキタケ』『秋にのみ しゅうかくできます』
へー。わざわざ解説の看板があって助かった。しかしこのエリアは冬なので収穫は秋の力入手以降だな。
- 新しい渦からウーラ世界へ。このあたりは道が舗装してある。高台にはしっかりした造りの家もあった。中には何故か看板がズラリ。
「「か」いか~ん 「ん」~もぅ 「ば」くはつしちゃう 「ん」ん ガマンできない!!」
何?
- …わけがわからないが要するに看板愛好家のウーラの人のようだ。過去に看板を1枚破壊したことを怒られた。そういえば一度壊したかもしれない。わざとじゃなくて事故だが。まさかイベントに影響するとは…
- 気を取り直して探索の続き。このエリアにはヨウコウロこと溶鉱炉があるらしい。看板に書いてあった。看板は大事だ。壊すなんてもってのほか。
- そっちに行く前に周囲チェック。足場の悪い溶岩池をジャンプで進みつつ奥に行ってみると地面になにか埋まっているのを発見。引っこ抜いてみたらこれこそがバクダン花だった。おそらく花が咲かなくなった原因は神殿の影響で溶岩の量や温度に変化があったからなのだろうがここは環境が偶然維持されていたということかな。
- あまり真面目に考えるべきことではない。次は溶鉱炉へ。溶岩問題はともかく神殿のところには手頃な岩がゴロゴロあるとのことで皆忙しくしているようだ。
「ドロリン ドロリン ここは どんな鉄でも とかす ヨウコウロ ウラ」
今は2種類の鉄を混ぜているところとのこと。今はまだやることがないっぽいな。
- 他には『S』と書いてある謎の金属塊とか穴に阻まれて入れない洞窟などがあった。磁石?
秋の精霊
- やはり何もやれることはないので神殿に戻ってハチマキのウーラの人にバクダン花を渡す。さっそく岩を爆破しようとバクダン花を設置して遠くに退避するウーラの人。特に逃げないリンク。岩は床タイルごと粉々になった。まあ、とにかくヨシ。
「わたしは 秋のせいれい やっと わたしのでばんねー!」
話の流れ的に次に会えるのは春の精霊かと思ったら秋の人だった。最終的には全員会うのだから問題はないが。秋は落ち葉が穴を埋めたりキノコが採れるようになる。
「ハイラルが 闇におおわれるとき かならず 勇者があらわれる… それって あなたのことかしら?」
最近あまり勇者らしいことをしていない気もするが。人んちの要塞を壊したり転売屋ムーブをしたり…。ともかく秋の力を授かった。「はやく ディンをたすけてあげてね」
はい。
- 表の世界に戻って季節を秋に変えた。気になるところは色々あるがまずは岩キノコを調べに行ってみる。他の季節ではまさにキノコ型の岩としか言いようがない姿形であったが今は赤いカサに緑色の水玉模様があるキノコになっていた。確実に毒がある見た目をしている。そもそも食用ではないと思うが。
- 仮に食用であったして食べている最中に季節が秋以外になったら何が起こるのだろう。キノコが岩に戻った場合はゴロン族以外の喫食者は死ぬであろう。なお肝心のキノコは引っこ抜けるだけで特になにも無し。このキノコが塞いでいる道が秋限定で通れるようになるだけかな。
- あとはフィールドの地面に穴があったところが落ち葉で塞がって通れるようになったり地味な変化が起きている。ホロン村にも岩キノコが邪魔で開けられない宝箱があったなと思い出して行ってみたが手に入ったのは20ルピー。うーん。
- 他も少し調べたが重要度の低いアイテムがちょっと手に入った程度で特に収穫らしい収穫なし。秋なのに。
拾得物横領罪
- 次は山方面に行ってみる。青い熊がいたあたりにウーラ世界への渦があったのを思い出した。いちど山頂に登ってから崖を飛び降りると渦まで行けるのだ。
- ウーラ世界へ。渦がある溶岩の小島から陸地へジャンプで飛び移ると横から2人組のウーラの人が走ってきてリンクに激突。ロック鳥の羽根を落としてしまった。
「これは なにウラか? かわったカタチしているウラ」「オイラのもっているクズ鉄と こうかんしてあげるウラ よかったウラな」
あっ!! ど、ドロボー!!
- アイテム欄にクズ鉄を押し付けて2人組は逃げていった。ふざけんなよ。しかし対価を渡している場合はドロボーと言えるのだろうか? 双方の合意がなく取引が成立しているとは言えないのでアウトです。窃盗罪です。刑法235条。
- しかしここは日本でも地球でもなかった。自分で取り返すしかない。こういうのを自力救済という。
「あのふたりぐみ はしゃぎながら いえの中に入っていったウラが またなにかヘンなモノでも ひろってきたウラか?」
秒でアジトが見つかった。今日もお宝を埋めに行くウラとか話し合っている2人組。なにがウラだコラ。
- 誰かに見られないように行くというので唐突にステルスミッション開始。ウララちゃん以来だが今回は2人バラバラに動くため純粋に難易度アップ。
「これで よしウラ! さぁ また おタカラを さがしに いくウラよ」
常習犯じゃねーか!! 許さん。本名が『ドロボー』になっても知らんぞ。埋めた地点を掘り返してロック鳥の羽根を取り返した。『かわりにクズ鉄をかえしておこう』
きっちりしている勇者。
- さっきアジトのことを教えてくれた人と話す。
「ここから 南にいくと "海ぞく"とかいう ヘンなのが すみついているウラよ」
泥棒の次は海賊。治安が悪いぞこのエリア。
- 見に行ってみた。なんか海賊っぽいファッションのヤツが高台の上にいるけどホネだよ。スケルトン的な。ゼルダ的にはスタルフォスか。すぐ隣に表世界への渦があるのも気になる。
- 隣の画面にも行ってみたら墓石的なものが2画面分並んでいる。ウーラ墓地かな。その奥は砂浜になっていた。何やら砂に船のようなものが埋まっている。なんでこんなところに?
春が来た
- どれも気になるが何かイベントが始まりそうな気がするので先に周囲を探索。羽根奪還が優先で見ていなかった場所がまだあるはず。
「火山シャワーは きもちいいウラね」
ほら、こういう面白セリフも見ておかないと。
「あそこに 見えている あなは 「しんでん」へ つづいているウラ」
重要セリフもあった。先に確認してよかった。溶岩が溜まっている危険な横始点画面を経てハシゴを登ると四季の神殿の緑色の塔の前に出た。
- というわけでやっと春の精霊とご対面。春になったら花が咲く。うむ。知ってる。
「きっと あたらしいハッケンが あるハズよ」
そ、そうなの?
- 四季のロッドに春の力を授けてもらう。これで全ての四季の力が宿った。
「わたしたちが力をかせるのは ここまでよ」
ということで神殿に来るのもこれで最後か。ラスダンが神殿の底とかにでもない限りは。
「はやく ディンをたすけてあげてね」
はい。この使いまわしセリフも最後か。
- さて春の力で真っ先に確かめたいのは山の上のアイツが言っていた春バナナでしょう。青い熊のところに向かってみると、タケノコかなんかだと思っていた茶色の硬そうな塊がピンク色のお花になっていた。花のツボミだったのかこれ!! 確かに新しい発見があったな。
- 花開いた状態の岩花は剣で切れば除去可能。これで青いニワトリがいる場所まで行けるようになった。隣の看板には
『─そらとぶ あおコッコ─』
と書いてあった。『かついだら すぐに ビシバシ! でないと キケンです』
漠然としている、全てが。
- 青コッコは一旦置いておいて山の他の場所も見ておく。春になったのでトランポリンのように使える巨大花に乗って崖上に行ったりもできる。
- そこで見つけた洞窟内で布団か寝袋に入って寝ている人物を発見。
「ンゴー ユキがつもって ムニャ ほらあなに…だーよムニャ」
どっかで聞いたような口調。
- 何度呼んでも起きそうにないということでリンクはメガホンを使った。飛び起きるヒゲ面のおっさん。かなりマリオな見た目だが『夢をみる島』のタリンとは一応別人。コッコ小屋にいたマロンの父・タロンです。登山に来たが寝すぎて春になったので家に帰るとのこと。
「そのメガホンは もう ようなしみたいだから オラが とってきた キノコと とっかえてやるだーよ」
どういう理屈? わらしべイベントの一環なのは分かっているのでそういうものだと思うしかない。このキノコは何に変わるのか?
karayage