魂の墓
- 門の奥へ。『大地の章』にあった魔女シロップの店にそっくりなドクロつきの木の家(木が家)を発見したが川の向こうにあるのでまだ行けない。ニコニコオバケの墓のそばにも行けるが石が邪魔で会えず。
- ゲーム序盤の何もできなさを味わったところで墓地の奥にあった怪しげな建物に入る。中はLV.1 たましいの はかのダンジョン。『大地の章』でもおなじみの目が動く一つ目像がお出迎え。
- まあ最初のダンジョンですからね。サクッとね。と思っていた矢先に早くも新ギミック。サイコロ的な立方体で各面に青・赤・オレンジ寄りのピンクの色がついている物体。押すと転がせる。床のそれっぽい場所に乗せると近くにある燭台にサイコロの色の火が灯る。なるほど? ところでこの人面燭台、ツインローバがナントカの炎をつけるのに使ってたやつと似てるな。あれの小型版みたいな。
- ダンジョンまわりの基本的な仕様は『大地の章』と同じです。コンパス、ダンジョンマップ、小さなカギ、ボス部屋のカギなど。あとガチャのタネはこっちの章にもあるようだ。あとで植えておこう。
- そんなこんなで最初の中ボスに遭遇。クマみたいな耳がついた大きなオバケ・デグギーニと戦闘に。手下の小さいオバケに触ると剣が振れなくなってしまうので注意。
- 本体は別に強くないのですぐ戦闘終了。引き続き探索を続ける。仕掛けを解いたら出てきた階段を降りると初代ゼルダで見たような横視点のアイテム部屋が出てきた。やはり『時空の章』にもあるのか、初代オマージュ。
- 置いてあったのはクロワッサン……ではなくパワーブレスレット。やっと壺が投げられるようになった。壺は投げるものではないが。
- あとはスルスルと進んでボス部屋へ。そういえば『大地の章』は初代からゲスト出演のボスが多かったけどガノン以外は全員出尽くしていたはず。今回は何が出るんだろう。
- などと思っていたら案の定知らないやつが登場。ハロウィンでおなじみのジャック・オー・ランタンみたいな感じ。名前はハーロン。ハイラルやラブレンヌにもハロウィンがあるのかは不明。まあ魂に関連するモチーフではあるが。
- ハーロンは首から下は魔法使いのようなローブ姿。とりあえず攻撃してみると体が消えてカボチャ頭が落下。これをパワーブレスレットで持ち上げると中から虫歯菌のオバケみたいな小さいやつが出てくる。これが本体か。
- 虫歯菌を倒した。奥の部屋には時空のことわりがある。これを取りに来たのだ。今回は青い人魂のような形の『たましいのきおく』を入手。
たましいのきおくは えいえんなり
イノチ はてるとも 時をこえて
心にかたりかける
- 入手時の口上は『大地』とちょっと違うのね。ことわり入手後は例によってマカの木タイム。自動でダンジョンから出たところで大きな赤い花びらがひらひら飛んできた。次は西の森からことわりの響きが聞こえるとのこと。
気楽なオバケ
- 小島の墓地から出て橋を渡った直後に魔法使い見習いのメイプルとぶつかる。君もこっちに来たのね。師匠に絵本を取り上げられたとかでイライラしている。彼女がイライラしていない時があったか思い出せません。
- 落とし物集めバトルを制した。メイプルはともかく先程手に入れたパワーブレスレットで石がかつげるようになったのでニコニコオバケに会いに行ってみる。
「お! やっと 人がきてくれたね」「オレはね このおはかが ジャマで ジョウブツしきれないのね」「オレさ ホントは この下にいるんだよね たすけてくれると たすかるんだけどね よろしくね」
軽い。悪いオバケではなさそうだとは思ったが想像の数倍軽かった。- とりあえず言われた通りに墓を押してみる。動いた。下に地下行きの階段がある。降りてみるとオバケ本体(?)がいた。
「お! キミがココにいるってことは はかいし どいたんだね」「これで あの世に たびだてるね あの世にイクとおもうと なんだか ウキウキするね ありがとね」
軽い!!! なんて爽快なやつ。なんか好きになってきた。 - 徒歩(?)で墓の下から出ていくオバケ。成仏しろよ。と思ったらリンクが墓から出るのを外で待っていた。そしてあの世に行くからもういらないということでポゥのとけいなるアイテムをくれた。ポゥ。ランタンの傘に時計がくっついたような形。
「キミも はやく あの世に これると いいね!」
お、おう。でもまあどうせ死ぬならこれくらい気楽に逝きたいもんです。
よしおの青春
- このあと墓地にいた別のオバケから初の合言葉を聞く。『大地の章』側でちょっとしたミニゲームをこなしてハートの器を入手したあと、そこでもらった合言葉を今度は『時空の章』の合言葉の部屋で入力するとこちらにもハートの器が入った宝箱が出現。なるほどこういう感じなのね。このミニイベント専用の合言葉はそれぞれ全5文字なので入力は楽だが入力するには合言葉を伝えたいキャラに直接会いに行く必要があるのでそのあたりが少し大変。
- レンヌの町に帰ってきた。
「海のほうに おかしな オジサンが いるんだ!」「プカプカ ちゅうに ういてるんだ ああ! どんな人なんだろ? はなして みたいな!」
やめなさい、子供が不審者に話しかけるのは。 - よしおの顔を見に行く。
「おにいちゃんてさー コイビト いるの?」
ついこの前まで赤ちゃんだったのにマセてきたな。選択肢が出たのでとりあえず『はい』と答える。自称婚約者がいる身だから嘘は言っていない。木だけど…… 「いいな… ボクもじつは スキなコがいるんだ でも このことは ナイショだよ!」
なにっ。ついこの前まで赤ちゃんだったのに一丁前に青春し始めている。これが人生か。成長スピードが人並みでないのはともかく。- 母ラミンとも話す。よしおが元気すぎて大変とのこと。リンクが子供の頃は同じように元気だったか聞かれたのでやはり『はい』と答える。なんなら今まだ子供だしなあ。
妖精の森
- 元気じゃないと勇者はやってられないぜ。というわけで勇者の仕事をしに西に行きます。町の西出口にあった石をどかして進む。北にはシメトリ村なる村があると看板に書いてあるが攻略優先で西に進む。
- 西方面はちょっとした森っぽい感じのエリア。南側に海があるっぽいのだが、その水面はブヨブヨとした謎の物体で埋め尽くされている。なにこれ?クラゲ?お盆過ぎなの?
- ハイラルにもお盆はあるのだろうか。しかしいくらなんでもここまでは増えないだろう、クラゲでも。そもそもクラゲ型でもないし。なんなんだ。かなり不気味。
- 海のことは置いておいて先に進む。なにやら木のまわりに前髪が巻き毛のウサギのようなものが3体いるのを発見。耳でパタパタと宙を飛んでいる。
「ここは ボクたちのあそびば!」「ボクたちと かくれんぼして あそばない?」
セリフは疑問形だが問答無用でかくれんぼが始まってしまった。さてはイタズラ妖精的なやつだな君ら。急いでるのに。- 3色のウサギはそれぞれ別の場所に隠れた。どこに隠れたかはイベントシーン中に出るからそこを探せばいいのだが森のマップが一部接続がおかしくなっているのでそこが面倒。
- どうにかした。
「たのしかったよ また あそぼうね!」
それだけか!? 森のマップ接続を元に戻してもらったのはいいがなんとなく理不尽。 - 森に入る途中で見た変な建物をチェック。
『─ふるいじだいの どうくつ─ くずれやすくなっているので ちゅういしてください!』
と看板にある。 - 注意と言われても。確かに石を積み上げただけのような荒々しい造りではあるが。ひとまず手前にあった邪魔な岩をどけて入ろうとしたら洞窟が崩れた。崩れたというか沈んだ。そんなことある? ゴルゴン様まだどっかにいる?
- ここでマカの木から連絡。
「いま どけてしまった いわが この どうくつを ささえていた かなめのいし だったのね」
そんなことある? どう見ても洞窟からは2マスほど離れていたが。そういうセキュリティだった可能性も否定できないが。 - とにかくこれでは洞窟に入れない。時の巫女ネールがいれば何かいい方法を教えてくれたかも、というマカの木の意見でネールの家に手がかりを探しに行くことになった。あるかなあ、手がかり。