カストの町
- 第5神殿クリア。MAGICとLIFEもレベル7になった。さて次は川の魔物の前で笛の音色を披露する。魔物が消えた。音もなく。イベントもなく。どうでもいいですけどダルニアの町のヒントでは
「マモノハ オトヲ キラウワヨ」
としか言われていなかったのだがそれなら大声を出すとか騒音を出すとかでも良かったのではないか。そういうものではないのか。 - 魔物がいなくなったので川の南の山道に入れるようになった。ところが細い道を歩いている途中で前触れもなく戦闘画面に突入。高い塀の上からトカゲ顔の魔物が石を投げてきた。なぜかここで爆笑する筆者。妨害が直接的すぎて逆にツボにハマった。単に魔物と遭遇するのではなくジャマしてやるぞという意思というか治安の悪さをストレートに感じる。
- 最初は笑ったもののほぼ同じ戦闘画面が合計3回出てきたところで私の笑顔は消えた。しつこいわ。出た先に墓場があったが特に用はないので攻略に従って東の森の洞窟に入る。そして出た先にある森の中でハンマーを使うと町が出現した。ハァ!?
- 思わず直球のブチ切れが出てしまった。言いたいことはいくつもあるが、ハンマーって森を破壊できるんですか!? 間違って隣のタイルで使ったら木が消し飛んだよ。
- それと、昔『星をみるひと』というゲームがあって……その話はいいや。とにかく町に入る。
W A I T
『ヒミツノマチ カスト』
秘密なのに看板を立てるな。さて町の人の話によると本物のカストの町がどこかにあって、ここにいるのはそこから逃げてきた人達らしい。何かあったのか。通行人のセリフの「マチヲ スクッテ!」
率も高め。「マジックノ ウツワハ 7コアルカイ?」
なんすか急に。6個しかないよ。なおレベル同様にHPMPのゲージも最大8らしい。「シンデンノ アナハ ソコナシニ クリカエスソウジャ クルクル」
急にかわいげを出してくる老婆。他のヒントは- 町に残った長老はすごいマジシャン
- 砂漠のミツメイワでカミを呼べ
ミイヒノイニ-ウガ
ツワガ ガ トツア
メノシカンハノワル
トカイテ アルゾ!
- くらいか。わかりましたね。あとは民家の暖炉の中に住んでいる老人がいたが
「イマノ オマエニハ オシエテヤレナイ!」
とのお言葉。なんだよ。 - ところで町の右端まで行ってみたら断崖絶壁があった。フェアリーは使用不可。なんなんだ。
フシギナジュモンとは
- マジックの器の件が気になるので攻略を確認。あー。はい。必須なんですかそれ。マジかよ。
- というわけで不足している器を取りに行くため治安が悪い山道×3を戻る。そのまま迷路島まで来た。ここの迷路にマジックの器があったんだそうだ。もちろんビジュアル上は他の道との違いはなにもない。グオオオ。
- 用は済んだので治安が悪い山道×3を戻ってカストの町へ。
「イイモノヲ アゲヨウ ツイテオイデ」
さっきのばあさんに話しかけると対応が変わった。 - 家に呼んでおいてどうせ家の中には貴方いないんでしょ、と思ったらいた。衝撃。
「マチノハズレニ ヒミツガアル」
あの断崖絶壁に何も秘密がなかったら逆に驚くわ。なお地下室にあったのはマジックの器であった。これでゲージが最大に。 - 続いて暖炉の奥に済む老人のもとへ。
「フシギナジュモンヲ オボエテイキナサイ」
かなりふわっとしたことを言われたが教わった呪文もSPELLとそのまんまだった。なんなんだ。 - ところがこの呪文を断崖絶壁の前で使うと地面の中からやたら入り口が縦に長いかまくら状の祠が出てくるのである。中にあったのはマジカルキー。取説によると消費しない無限鍵である。この一連のイベントすべてがマジックの器が7個あるか否かで決まるというのはどうなのか。
- 魔法を使ったので町のばあさんに回復してもらう。
「ドウダイ! アタシノ トクセイノクスリダヨ」
あっ、なんかセリフが違う。家に連れ込まれてクスリをもらうというのも何かよくないものを連想させるが深く考えないほうがいいだろう。 - 町を出て洞窟を戻って南の砂浜方面へ。海岸にあるハートの器を入手。これで最大HPも最大に。
旧カストの町
- 砂浜の中にいかにもな感じの三角形の岩がある。それを無視して左側にある町に入る。こちらが元のカストの町です。空が紺色。人っ子ひとりいないが見えない敵がウロウロしているようで時折ダメージを受ける。家も壊されたりしているので取説のストーリー冒頭のイラストの町はここだったのかな。
- その壊された家のひとつにマジシャンの長老がいる。
「サイキョウノマホウヲ サズケヨウ」
ということでTHUNDERの呪文を教えてくれた。これもクリアには必須らしい。 - なお攻略サイトによるとマジックの器が足りなかった場合はここで秘密のカストの町のヒントがもらえたらしい。流石に完全ノーヒントではなかったのか。そりゃそうか。
第6神殿
- それがノーヒントじゃなくてもマジックの器の場所はノーヒントだったじゃないですか!!! 怒りと悲しみを心にミツメイワに行く。漢字(+ひらがな)だと『三つ目岩』でいいのかな。三角形の岩の底辺中央で笛を吹くと南に第6神殿が出てきます。これくらいはノーヒントでもなんとなく分かる。
W A I T
- 攻略開始。早くも青アイアンナックが出てきて顔を見た瞬間にゲンナリ。その後中ボス枠でレボナックが再登場して更にゲンナリ。
- 比較的早い段階で新アイテムの十字架を発見。見えない敵の姿が見えるようになる。あれか、カスト(旧)のことか。しかし、もし今後そういう敵が出てきたとしても最初から十字架所持状態で出遭うことになるので初見のプレイヤーには判別不能である。あまり有り難みがないアイテムと言える。
- 終盤のダンジョンだけあって筆者の宿敵アイアンナックも何体も出てくる。それどころかレボナックのおかわりまで出てくる。更にその奥の道にもアイアンナックがいる。ふざけんなよ。
- あとちょっと、あとちょっとでクリアだから……多分。この後の仕掛けはちょっとだけ謎解きと言えなくもない。解決法がひとつしかないので謎と言えるかは謎。詳しくは攻略サイトで…
- というあたりでボス部屋。なんか今までと傾向が違うな。床の3個所に穴が開いていて、下からなが~~~い首の竜が登場。ここのボスのバルバジアです。似た名前のやつがティアキンにも出ていたな。これが元ネタか。
- さてバルバジアの攻略ですが、モグラ叩きです。以上。顔を殴ればいいのだがジャンプの魔法を使わないと届かないよというくらいしか言うことはない。レボナックというか青アイアンナックの方がよっぽど強敵だ。
- 勝った。クリスタルをモアイ像に収めたときのレベルアップでLIFEのレベルも8になった。これで全種最大レベル達成です。その割に強くなった気が全然しないのはやはり剣が短すぎるという一点に原因があると言わざるを得ない。今からでも遅くないから最強武器が出てきてもいいんですよ。
W A I T
- 結論から言うとそんなものは無い。最後までこの剣と運命を共にするしかないのだ、リンクは。あれだな、前作と比べて身長が倍になったのに剣をそれに合わせて変えなかったのが良くなかったんだな。いつも使う道具は自分の体に合わせたものを揃えないと大変なことになるぞという任天堂のありがたいメッセージかもしれない。そんなわけはない。