2023-10-09
- ヘブラ山を登ろうと言うところでしたが魔物にやられました。よく考えたら準備不足だよ色々と。
- というわけで今回はウロウロ回。とりあえずの目標はリト装備一式を買うこと。羽飾り650ルピー+服500ルピー+ズボン1000ルピー。現在の所持金115ルピー。買えるか。
- 監視砦で手持ちの宝石などを少し売り払ってみるが服代にもならん。どうしようかと考えていたら木の下にボックリン発見。いつのまに。今まで監視砦に来る時は地下壕まっしぐらだったから全く気付かなかった。武器ポーチ3、弓ポーチ1、盾ポーチ2枠増やしてもらう。前回攻略した祠で盾の重要性を知ったところだったのでちょうど良かった。
- 探索再開。襲ってくる木ことデグボグを倒したらマモノエキスを落とした。キルトンのやつだ。今作にもいるのか。そしてなぜ魔物の木がこんなものを…。
- 草原をウロウロ。交易所跡の『マヤチノウの祠』に入る。古代野球盤。どこにでも刺さる杭みたいなものが新登場。
- 祠の外にいたカバンダを助ける。どこにでも刺さる杭みたいなやつが近くにあったから楽だった。お礼は20ルピーと肉おにぎりとケムリダケ。
- なぜここに来たかというと鳥望台があったからだ。ハイラル平原の鳥望台は魔物の基地にされてるタイプ。外周をトゲトゲの柵で囲んであって玄関以外からは侵入できないようになっている。仕方ないので玄関のギリギリ横から強行突破で塔に駆け込む。突然あらわれて何も言わず飛んでいったリンクを見た魔物たちの心境やいかに。
- 上空は南ハイラル空諸島。ほぼ十字形の浮島が近くにあったから降りてみた。なぜか妖精がいた。工夫すればロケットのゾナウギアで隣の浮島にも行けそうだったが誤ってロケットを下に落とした。また今度。
- 寄り道ついでにカカリコ村へ。瘴気にやられたおばあちゃんにヒダマリ草入りのミルクがゆを食べさせたかったのだが自分で作ってこないとダメなやつかこれ。材料は米とミルクと山菜…米がない。山菜というのはヒダマリ草でもいいのかな。
- カカリコ村の外で自称・オシャレ伝道師のお姉さんと出会う。確かにすごいファッションだ。その柄なんです?キノコ?
- それはともかく伝説の大盗賊ラムダの新情報を聞いた。ハイラル各地にラムダが隠した珍しいお洋服があるとか。ラムダが洒落者だったというのも新情報。なんと地図に場所まで書いてもらった。3箇所も。親切すぎる。説明からして前作にもあった特殊効果つき装備と同系統のやつかな。そして更に大妖精の情報も教えてもらった。天変地異以後は誰も姿を見ていないという。北にある森の馬宿の近くにいるとかなんとか。通りすがりの人からこんなに情報もらっていいのか。
- そういえばカカリコ村近くのカバンダを放置したままだった。20ルピーとしのびキノコおにぎりとバクダン花をお礼にもらう。変な奴だが料理のレパートリーは広い。
- ウロウロする。前作にもいた魔法使いみたいな敵と戦う。前作同様ロッドを落とすがこれも合成武器だった。ゾナウ族の剣にトパーズをくっつけたトパーズのロッド。これで雷が出るのか。
- スナザラシのぬいぐるみを運んでいる途中の人に出会う。どこかで見た顔だと思ったらブレワイでリトの村にハネムーンに来てた人じゃないの。焼きリンゴ好きの奥さん。川に落ちたぬいぐるみを集める謎のミニゲームをやる。2度目の挑戦で全回収成功。100ルピーもらったけど挑戦代に20ルピー取られたからそんなに儲けはない。
- まだウロウロする。地上絵があったのでなんとなく立ち寄る。林の中を歩いていたら円形の水たまりのような何かを見つけた。直径はリンクの身長くらいで池と呼ぶにはやや小さい。
- 水の中に入ると『しらべる』の表示が。言われる通り調べたらリンクの右手の甲が光った。モドレコか? 手の光に反応するように水たまりから大きな水滴が飛び出してきた。宙に浮かんだ水滴が強い光を放つ。なんだなんだ。
- というところでいきなり出てくるガノンドロフおじさんの映像。うーんシブい。背後にゲルド族の女性たちを従えて堂々たる仁王立ち。見つめる先には何やら建造物が。祠もいくつか見える。悪そうな笑みを浮かべて
「ハイラル王国を我が手に…」
とつぶやくおじさん。うーん悪シブい。モヒカンポニーテールとしか言いようがない髪型をしているゲルド族のお姉さんが笛を吹くと崖下に巨大な魔物が何体もあらわれた。モルドラジークだ。前作では結局戦いませんでした。 - モルドラジークの群れが現れたことに気付いた人々。これは古代ハイラル人か。耳が現代人より長いし服装も古代人ファッションだし。そこに現れるラウル…とゼルダ姫。この喋り方と表情は我々が知るゼルダ姫か?
- ラウルが左右の手の指先を合わせて術的なものを放ちそうなポーズを取った。右手にある勾玉のような石が白く輝いている。ラウルの斜め後ろに控えていた耳の長い女性も手を突き出し力を溜める。こちらは黄色い勾玉を身につけている。女性に促されてゼルダ姫も同じように右手を出すが、姫の勾玉の光と手のひらに現れた光は誰のものより強かった。姫もやや困惑している。
- そしてラウルの額の第三の目が開くと両手の間からビームがズバーーーと。モルドラジーク全滅。すげー。やはり古代人ならビームの一発や二発撃てないとね。ところでやっぱり開くんですね、額の目。
- せっかくの魔物が一瞬でやられてガノンドロフも流石に悔しげ。しかしラウルが持つ勾玉に気が付いて悪そうな笑みを浮かべた。視力が良すぎる。かなり距離あるのに。この勾玉はゾナウの秘石と呼ばれているようだ。なるほどこれが秘石だったのか。絶対悪いこと考えてるおじさんの横顔アップで終わり。
- 水滴が落ちて映像は終わった。プルアパッドの冒険手帳に記憶が追加された。つまり前作でいうリンクの記憶的なやつなのね。地上絵に行けばこういうのが見られると。またやることが増えた。記憶のタイトルは
『ゲルド族の強襲』
でリストの番号は06だが概要欄には『龍の泪 その4』
とも書いてある。 - 記憶を見終わったせいか地図上に地上絵の絵も追加された。これはモルドラジークを描いたものかな。上空からは見てないから分からなかった。このへんは木も生えてるから上から見ても木の葉で線が隠れて見えないかも。
- というわけでハイラル平原のシナカワカの祠までワープ。最初に見つけた地上絵のどこかにも古代の記憶があるのではないか。ちょっと探したが北ハイラル平原の洞窟を先に見つけてしまった。さっき見つけた水たまりと同じくらいの大きさの穴が開いてたからつい…。でもここで防具のクライムグローブを見つけた。さっき自称・オシャレ伝道師のお姉さんが言ってたやつか。壁登りのスピードアップ。前作にも同様の装備があったが今回のは古代技術仕様。
- 洞窟の出口に人がいた。忘れてたが前にも会ったことある人だった。森の馬宿にいる怪しい二人組がマヨイの落とし物を探しているという。精霊の衣なるものを持っているとか。
- 地上絵まで戻ってきた。以前は上空から探してなにも見つけられなかったので地上から探す。絵のゾナウ族の目の部分に近付くと水たまりが出てきた。マジか。そこから少し離れると水たまりは絵と一体化して消える。なるほどね。最初に来た時に見つけられなかった理由が分かった。調べ方が雑だったからだ。はい。
- 映像スタート。草原の上に突如金色の光が出現。光は人の形になり地面に落ちた。ゲーム冒頭でリンクといた時の服装のゼルダ姫だ。手には黄色の秘石を持っている。そこに2人の人物が現れた。先程の映像に出てきた秘石を持つ女性とラウルだ。
- 声をかけられ飛び起きた姫に優しく語りかける女性。名前はソニア。ラウルに名を聞かれハイラル国王の娘ゼルダと名乗る姫。それを聞いて少し驚くラウル。ハイラルは我らが興した国であり自分の他に王はいないと。やっぱり初代国王じゃないか。この凝ったキャラデザで王と同名の無関係な一般人であってたまるか。
- ラウル王とソニア王妃の名を聞いて今度は姫が驚いた。ラウルとソニアの後ろ姿を見てプレイヤーも驚いた。髪のボリュームすごすぎ夫婦だ。祠のゴールに立ってる像はこの2人がモデルだったのか。
- ということは龍の泪その4に出てきたゼルダ姫は現代から転移した姫本人で間違いないのか。消えたゼルダ姫が古代のハイラルに行ったというのはなんとなく予想できたので驚きはない。いままで出てきたゾナウ装束の姫が未来のハイラルから来たと言われるほうが驚く。彼女が古代の初代ゼルダ姫だったという線も捨てがたかったが。姫と同じ顔の初代姫が古代にいる可能性もまだあるか。
- 記憶おわり。いつのまにかインパ様がそばに立っていた。映像を見てる間のリンクはボーっとしてるように見えたらしい。前作の記憶思い出し中の時と同じですね、多分。
- 事情を説明するリンク。地上絵と文献と龍の泪とゼルダ姫の関連を確信したインパ様。これからも地上絵巡りを続けると決心したそうだ。文献によるとヘブラ地方の谷底にある忘れ去られた神殿にも地上絵に関する何かがあるとかないとか。今見た記憶は
『03 ここはいずこ』
で龍の泪その1。今日はここまで。