2023-10-22
- 今回は長いです。楽しくてつい…
- 高原の馬宿。ハイト曰く「光る木」とは絵本に出てくるキラキラの木。一度でいいから本物が見たいとフェーイに言ったら花畑放火事件が起きたと。
- 馬宿北の林から笛の音がする。木の上にフェーイ少年がいた。子供だ。光る木を見せる約束を諦めておらず今度はホタルを使う作戦を考えたようだ。シズカホタルが10匹必要。持ってるからあげた。
- 計画は夜に実行。フェーイの笛の演奏と共にホタルの明かりで幻想的に光る木をハイトに見てもらった。なんてロマンチックなの。どう考えてもホタル10匹の光の数じゃなかったけどそういうことを言ってはいけない。
- なんだかんだで思いが通じ合ったふたり。フェーイも楽団に戻ることになった。フェーイは奉公に来たばかりのハイトが寂しくないよう優しくしてくれた子だそうだ。普通にいい話で困惑している。
- コルテンの屋台を見つけて立ち寄る。ファイアキースの目玉8個を交換。特に必要としていないが貰わないと次の品が出てこないっぽいので…。
- 平原外れの馬宿に戻る。楽団のメンバーは5人いたとの話。ヘブラ地方から来たお客さんがタバンタ大橋馬宿からリトの村に行く道中で角笛の音を聞いた。奏者の名前はユーフォル。
- 楽団、もといウマナリ号運搬のお時間です。今回は大きいタイヤのゾナウギアで車を制作。4WDだから山道も安心。若干危ない場面もあったのは見なかったことに。大妖精シーザもフェーイの演奏で復活。でも強化できる服はイーガ団マスクくらいだ。素材集めしないとなあ。
- ゾナウエネルギーの結晶があと少しで溜まるがその前にゾナニウムがなくなった。地底に調達に行く。オニシオジの根から北に向かってみたら骨の馬ことスタルホース発見。今作では初めて見た。更に北西に行って『グダヨシイの根』発見。イショダグンの祠の地下。
- やっと結晶が100個集まった。執事ゴーレムに追加バッテリーを1個製造してもらう。電池メーターの3分の1個分。リンクの腰のバッテリーは電池8本分あるから最大で24個かな。そんなにバッテリーが必要になる装置はあるのだろうか。
- 残る大妖精ミジャーに会いに行くためヘブラ地方へ。地上絵の謎を追っていたお姉さんと再会。今はこの辺りで聞いた龍の噂について調べているという。空を舞っていた龍が大地に消えていったとか、逆に大地から飛び出してきたとか。その龍というのは白龍のことか○○ドラ系のやつのことなのかどっちなんだ。後者なら以前ネルドラが深穴に入っていくのを見たから新情報ではないな。
- 雪山で大妖精ミジャーの蕾発見。案の定角笛の音を聞かないと出てこないと仰せである。
- 祠が見えたのでそちらに飛んだら馬宿もあった。『オロチウムの祠』をチェック。落ちるってそっちかよ。
- 雪原の馬宿。ポイントが溜まった。特典は所有馬の登録枠+1だって。次は鞍と手綱。装飾アイテム。
- ペーンはゼルダ姫の馬が逃げた事件を調査中。姫が保護して雪原の馬宿で預かっていた金色の馬。普段は穏やかなのにニセモノの姫を怖がったのか北の方へ逃げてしまった……ここに来る途中で見たかもしれん。「こんな雪山にも馬がいるのか、たくましいなァ」とか思いながらスルーしてしまった。ピン打っておけばよかった。
- キノコ探しの姉妹ナツ&メグがいた。設営しておいたテントを魔物に乗っ取られたそうな。
- 残る楽団メンバーを探しにタバンタ大橋方面へ…と思ったけど地図を見ている途中で『忘れられた神殿』が目についた。インパ様が地上絵について話していたときに聞いた場所だ。行ってみるか。
- 着いた。谷底を利用して建てられた神殿で谷の端まで続いている。広いというか長い。魔物にはいい住み家だろう。
- 『マヤウシユの祠』とインパ様を見つけた。まず祠から。知能テストみたいなことをやらされる。
- インパ様と話す。当然ながら地上絵関連の調査で来たようだ。そのまま神殿の奥に進むと広間があった。中央に仏像が座る蓮台のようなものがあり周囲に人くらいの大きさの岩が7つ並んでいる。見覚えがあるなあ。右奥にヒダマリ草が見える。近付いて確認してみたら……この花は取るのは止めておこう。南無。
- 更に奥へ進むと石で出来た地図があった。地上絵が描かれた石のパネルが配置してある。周囲の壁にも今まで見てきた地上絵が。なるほど最初にここに来ておけば良かったのか。とはいえ残る地上絵はあと1つだけだった。インパ様とボガードも調査を続けるとのこと。リンクがきちんと情報共有しているのか不安になってきた。
- そこで最後の地上絵を見に行こうと思ってやらかした。雪山で飛んでいたカックーダを何気なく撃ち落としたらリトの村のイベントが進んでしまった。チューリはこのカックーダに弓を取られて困っていたらしい。うーん。しかし準備が出来ていないわけではないので予定外だがこのまま進めることにする。雪山の小イベントを色々飛ばしたと思われるのは気がかりだが。
- 出現した魔物をチューリと一緒に倒して一安心。と思ったところに謎の音が聞こえた。訝しむチューリの元にハーツとギザンが登場。チューリは自身の未熟さを知って少し成長したようだ。
- ところでチューリが弓を奪われたのはゼルダ姫が魔物に襲われているのを目撃したからだった。助けに行こうとしたら雲の上へ舞い上がってしまいそちらに気を取られた隙を狙われたとのこと。ハーツの意見によりリンクに同行して雲の調査へ向かうことになった。横からは暴風で入れないため上から侵入する。それが出来るリト族は風を操る技を持つチューリだけ。
- チューリの父テバはチューリの実力は認めていた。仲間と協力する大切さを理解さえすればチューリこそリト族で一番の戦士だと。父ちゃん…。
- というわけで上空の雲を目指す。小さい浮島というか足場を渡っていくステージ。『天へと連なる島々』という地名が出た。遺跡群の様式が今まで見てきたゾナウ遺跡とは違う。色使いも暖色系。古代リト族の影響もあるのかな。
- チューリがゼルダ姫を見たという辺りまで来たが宙に浮く船しかない。鳥頭の船首がついている。そこに天から謎の声が聞こえてきた。我が元へ来い。空を見上げると雲の中に大きな船が飛んでいた。天鳥船は本当にあったんだ!!
- とにかく上に行くことになった。チューリの能力を活用するのかと思いきや一度も使わずともパラセールとトーレルーフで進めてしまった。いいのか。小さい船は帆がトランポリン的なジャンプ台になっているのでそれも活用。まるでリンクみたいな奴が来るのが分かっていたかのような配置である。
- スタート地点から少し登ったところに祠があった。助かる。『マヤウメキサの祠』の仕掛けには鳥頭の浮遊船が登場。祝福の光が5個になったので一度地上に戻りハートの器をもらう。ワープの際にチューリの専用セリフがあった。ちゃんとしている。
- マヤウメキサの祠に戻ってどんどん登る。結構時間かかるな。見ているだけで寒そうな雰囲気になってきた。『カハタナウメの祠』はラウルの祝福を受け取って終わり。
- いよいよ遺跡群の足場がなくなり雲の頂上に近付いてきた。風に乗って浮遊船のトランポリンを乗り継ぎついに雲の中へ飛び込む。伝承のアマノトリフネこと風の神殿の全貌が見えた。うおおおなるほど今作はこういうのなのか。それにしても砲台がある神殿とは何事か。
- 船に降り立つリンクとチューリ。わらべ唄の中の存在だった天鳥船の実物を見た感動もそこそこに不審な人影を発見。ゾナウ装束の姫の後ろ姿だ。チューリがそれに気付くやいなや甲板の中央から激しい風が吹き出した。これが吹雪の原因に違いない。
- 先ほど不審な姫がいた輪のもとへ行く。いつもの緑色の魔法陣的なものが出てきた。ワープは出来るようになったけどそれだけ。吹雪の原因となる風が出ている扉は開かない。
- ここで再び謎の声が。我が子孫よ。そう呼びかける声は甲板の扉に5つの鍵がかかっていることを説明した。船内マップまでくれた。言葉遣いは大仰だが親切。
- 非常にミもフタもないことを言えば前作でいう神獣内部の謎解きみたいなことをやるわけです。今日の記録が長くなるので具体的な攻略に関しては自分の目で確かめよう。各所に歯車つきの風車のような装置が5つある。これにチューリの風を当てると鍵解除。チューリが役に立つ場面が来ないまま終わるのではと危惧していたので安心しました。安心していいのか。鍵解除のときだけチューリがボイス付きで喋る。
- 鍵をすべて解錠した。甲板の陣を再度チェックすると扉が開いた…のはいいが激しい風でリンクもチューリも空高く吹っ飛ばされた。しかし二人は臆することなく両手を広げ姿勢を安定させる。チューリはいいとしてリンクがどうやって空中で姿勢制御しているのか謎である。パラセールすら開いてないぞこの勇者。
- そんな二人の前に巨大な怪物があらわれた。風の神殿に巣食うフリザゲイラ。でかい。大きなアゴを持つ氷の虫のような姿。こいつこそがリトの村の人々を苦しめた吹雪の元凶だ。
- というわけでボス戦。準備の甲斐もあってか正直まったく苦戦しなかったもののかなり楽しかったです。でかい敵との空中バトルはやはり燃える。パラセールで空中を上下しつつ敵の体の弱点を弓で射抜く。弱点をひとつ潰す度にフリザゲイラは亜空間に逃げて再登場を繰り返す。竜巻を繰り出すなどダイナミックな攻撃も仕掛けてくるが最後は瘴気を吹き出しながら力尽き爆散した。
- フリザゲイラ消滅。上空に巣食っていた雲は瞬く間に消え去り快晴が戻った。ハートの器もいただきます。甲板にあった大きな氷が溶けると中から蓮台が出てきた。その上には白く輝く秘石が浮いている。不思議がるチューリに反応したのか秘石は小石ほどの大きさに縮小。チューリがそっと指先?羽先?で触れるとまばゆい光が辺りを包み込んだ。
- 目を開くと周囲は枯山水めいた異空間に。リンクたちの前にチューリを我が子孫と呼ぶ存在が立っていた。初代ハイラル王に仕えたリト族の戦士にして風を司る賢者。
- チューリの戦いぶりを称えながら風の賢者は事の経緯について説明した。今回の事件は魔王の企みによるもの。秘石がリト族の子孫の手に渡らぬよう邪魔をするのが目的だった。
- はるか遠く過去に封印戦争と呼ばれる戦いがあった。ハイラル王国樹立まもなくの頃…このあたりはすでに龍の泪の記憶で知っているのでおさらいである。逆に言うと地上絵巡りをしていなくても一応の説明はしてくれるわけね。
- ハイラル王国を滅ぼさんとする魔王に初代ハイラル国王ラウルと六人の戦士が立ち向かった。しかし賢者達が秘石の力を手にしてなお魔王は強大な敵だった。魔王を倒すことは出来ぬと悟った国王ラウルは自らを犠牲として魔王を封印し戦いを終わらせることを選択。
- その後。生き残った風の賢者の元に時の賢者ゼルダが訪れた。このときの彼女の嘆願によりリト族の使命が決定付けられた。魔王の封印はいずれ解ける。その時のため剣士リンクにリト族の力を貸して欲しい。
- 風の賢者は魔王討伐の宿願を果たすためこの頼みを聞き入れた。そして今こそ秘石を継承したチューリに同じ願いを託す。時の賢者と交わした約束、剣士リンクと共に戦う誓いを。
- 意識が現実に戻った。チューリは喜んでこの使命を受け入れた。もうちょっと考えたほうがいいんじゃないのか。チューリが秘石を受け継ぐと宣言すると白かった光が緑色になり、石の表面に「風」に似た文様が刻まれた。初代・風の賢者と同じく左足首に装着。紐がミサンガ風でかわいい。装着時の装飾デザインは持ち主に合わせて秘石が自動的に決めてくれるのかね。謎のオプション機能。
- チューリは早速賢者の力を披露。青い分身のチューリが出現して宙を舞った。リンクと握手したチューリはあらためて共に戦うことを誓う。その証にと今見せたのと同じ能力を分けてくれた。リンクの右手の小指に「風」の文様が浮かぶ指輪が出現。なるほどそう来たか。親指にも指輪があるからチューリの含めて5つ能力が増えるのかな。
- 一方そのころリトの村では雪がみるみるうちに溶けて消えていた。そうはならんやろ。いやビックリしたよ。いままで村に降り積もっていたのは本物の雪ではなくフリザゲイラが生み出した魔法か呪い的な雪でフリザゲイラ本体が消えたから消えたのだとでも脳内補完しておこう。
- リンク達が村に戻ってきた。チューリが一人前になったことを認めたテバは大事にしていた弓を息子に手渡した。チューリも嬉しそう。よかったよかった。すっかり頼もしくなったチューリはゼルダ姫の情報を集めておくとリンクに約束してくれた。そういえばあのニセモノ姫は何だったのだ。本物じゃないことだけは間違いないが。
- ともかくこれでリトの村には平和が戻った。ハーツはリト族の代表として監視砦に行くことにしたそうだ。食料や物資の調達に行っていたリト族の大人たちも村に戻ってきた。留守の間子供たちが村を守っていたのに感動する親御さんたち。今作はそういうのもテーマなのかな。
- そういえば前作で英傑の子孫が出てきた時に「この人たちが集まって新英傑みたいなことになるのかな」と思ったこともあったけど何事もなく終わって実は結構驚いたのだった。同じように考えた方も多いのではないか。続編で使うために取っておいたんでしょうか。
- ところで村入り口の橋が壊れていたのはどうなったのか。壊れたままだった。でもついさっきインパ様とボガードを村で見かけたような…。
- 一通り村の人と話してから監視砦へ。プルアに状況報告。ジョシュアが深穴調査隊を募集中だとか。
- 来たついでにボックリンに弓ポーチを1枠増やしてもらう。大きいイベントがひとつ終わったからなのか砦の様子が色々変わっている。まず砦内の池に遺跡が落ちてきていた。旧ハイラル文字が刻まれた石碑のやつだ。旧文字に詳しいゾナウ調査隊のリードウは資料を求めてカカリコ村に向かった。ちなみにこの石碑には
『我 ラウル王ト 王妃ソニア様ハ元ヨリ ラウル王ノ姉君 ソシテ ゼルダ様ニ仕エシ者』『遠キ未来ノ希望ニ 願ヒヲ託シ 王室ノ日常ヲ 十三ノ石碑ニ刻ム…』
と書いてあるらしい。日常ってところが気になるなあ。
- カツラダが監視砦に建てたいと言っていた厩舎イベントにも新展開。屋根の板をウルトラハンドで取り付けたらやっと馬宿出張所が完成した。知能テストふたたび。出張所では馬の登録と預かりと連れ出しだけが出来る。ポイントはもらえる。手が空いたカツラダにはリトの橋の修理を依頼しておいた。
- ジョシュアちゃんと話す。例の人型像の欠片と同じようなものが複数見つかったのでつなぎ合わせたら一枚の壁画が完成したとか。人型の像の視線の先に神殿のようなものが……これもうやったよ。像の視線の先がヒントというのも合っていた。
- 気を取り直してジョシュアにブループリントについて説明。すると地底で発見された設計図の石板というのをくれた。ブループリントの設計図に気球が追加。これでロベリーの壊れた気球を直してみてほしいとのこと。試してみたらあら不思議、一瞬で気球が組み上がった。便利すぎて逆に使い所がないのではという気さえする。
- これがフラグだったようでロベリーのイベントも進んだ。ハテノ村のプルアパッド研究所に戻るそうです。
- なんとまだある。地下壕にもイベントが追加。あるのではと言われていた隠し通路がついに見つかった。ジェリンさんがが掃除中にホウキが当たって壁が崩れたそうだ。空いた穴から悪魔のような怖い声が聞こえるようになったとジェリンさんは怖がっている。
- せっかくなので空いた穴に入ってみる。王家の隠し通路に出た。確かに奥から声が聞こえるな。声というかセリフのテキストだけど。つまり幻聴。ハンマーで岩を崩しつつ進むと見覚えのある像が置いてあった。君はあの、ハートの器とがんばりの器をカネで交換してくれる像! 自称・命と力を司る神。なぜこんなところに。最初は大通りにいたのに女神によって裏通りに飛ばされ、更に細道や村はずれや洞窟の天井や沼の底などを転々としたそうな。女神の陰湿な一面を見た。沼の底では魚相手に取引していたそうです。なんて憎めない奴なんだ。でも今は用事はないです。
- ジェリンさんに真実を説明した。前作では祠研究者だっただけあって悪魔像のことも知っていた。女神が与える神なら悪魔の像は奪う神。お互いの存在があって初めてその力が発揮されるのではとジェリンさん。急に深いこと言うじゃん。悩みを解決したお礼にロベリーの来月の小遣い20ルピーをもらった。
- ところで隠し通路の奥は更に広かった。しかも岩を壊しながらでないと進めない。ハンマーが足りない。地図でいうと城下町地下あたりまでは行けるのね。ヒビが入った青い岩が穴を塞いでいる場所が気になる。岩が硬いのか普通のハンマーでは刃が立たない。ゾナウギアの爆弾も試してみたがほんの少ししか崩れなかった。いよいよ気になるがキリがないので今日はここまで。
karayage