2023-10-28
- シド王子を追って水の架け橋を登る。『水湧きの島』に上陸。なんか水の球がポワポワ飛んでいるな。これもゾナウギア? というかリンクの動きもポワポワしている。低重力な感じ。シド王子も不思議がっている。
- 水の球を調べる。ウルトラハンドで掴める。接触すると中の水に入れた。つまり空中の移動手段に出来る。進む途中で古びた地図を発見。全然行ったことない場所だ。中央大廃坑の東南東。
- 『イゴションの祠』までたどり着いた。浮く水球のチュートリアル。斜めの板があれば方向を変えられる。
- 先に行っていたシド王子と合流。ヘドロの滝の源流に近そうな場所まで来た。太い滝を登った先は水の神殿だった。荘厳な建築物であるが今はヘドロの発生源。シド王子は祭壇の上にある水瓶に目をつけた。水瓶から流れ出る清浄な水でヘドロを洗い流したいところだが残念ながら水量が足りない。
- また謎の女性の声が。ここはゾーラの清き水の源。4つの水栓を開けば水が集まるでしょう。というわけで神殿攻略開始。水の神殿だけあって水を使う仕掛けが多いが一箇所だけ火があった。4箇所に隠された水栓にシド王子から借りた水をぶつけると栓が開く。
- なんやかんやあって全ての水栓が開いた。たっぷりの水で祭壇に溜まったヘドロを押し流すことには成功。だがもちろんこれでは終わらない。ボス戦です。なんかタラコ唇の紫色のタコみたいなのが出てきた。名前はオクタコス。
- しかしボスにしては小さい…と思ったらサメとラブカの中間の生き物みたいなものをヘドロから生み出して襲ってきた。B級映画感。ボスの見た目や動きもそうだがBGMも若干コミカルな感じ。ゾーラの里にエグい被害を出しておきながらふざけた奴だ。シド王子の力で邪魔なヘドロを洗い流してボコボコにする。
- オクタコスに勝利。わざわざ干からびて縮んでから爆散した。最後までふざけている。発生源がいなくなったことでヘドロは跡形もなく消失。これも呪いのヘドロだったのか。
- 水瓶で洗い流してなお残っていた最後のしつこいヘドロ汚れも消え去った。祭壇の上で白く輝く秘石がシド王子に反応。小さくなった秘石に王子が指先で触れると再びの枯山水空間。シドの祖先である水の賢者が現れた…
- …あとの流れは風の神殿の時とほぼ同じ。仕様上仕方ないことではあるのだが前作でも神獣攻略→ボス戦→英傑との再会までがパターン化されていて途中からマンネリ感を覚えてしまっていたので今作でも同じパターンだとしたら少し残念に感じる。せめて封印戦争の説明のターンだけでもどうにか出来なかったのか。ラウルがイカ耳になるシーンは再放送でもちょっと面白いが。封印戦争といえば風の賢者も水の賢者もガノンドロフの俊敏さに恐れおののいていたのでガノンドロフおじさんどれだけ素早いんだよと思ってしまった。
- 脱線。ともかく水の賢者の使命はシド王子に託された。里を救いに来るつもりがハイラル全土を救うことになるとは。秘石は初代水の賢者と同様に左手の甲に収まった。王子は元々オシャレな手袋を身に着けていたので装着時に出現した装飾は最小限。さりげないアレンジではあるが手袋のデザインと水色の石を調和させつつも石の存在感を引き立てるという秘石さんのセンスが光るコーディネートになっている。何の話だ。
- 新たな水の賢者となったシド王子。共に戦う誓いの証としてリンクにもその力を分け与えた。あらためて見ると体デカいな王子。まあ父王もデカいからな…。シド王子の分身を呼び出す力が右手の人差し指に宿った。
- 一方その頃。清流の御所で静養していたドレファン王の体のヘドロが消えた。そしてゾーラの里を苦しめていた汚れも綺麗さっぱり。里は元の美しい姿を取り戻した。よかったよかった。
- 帰還したシド王子とリンクを迎えるドレファン王と里の皆さん。元気になった王はリンクに感謝を述べ、息子シドに王位を譲ると宣言した。御所でもそんなこと言ってたね。ヨナさんとしばし顔を見合わせたシド王子は粛々と父の言葉を受け入れた。
- そしていきなり即位式。リンクは見届け人を任された。王となったシドはヨナを王妃として迎えると皆の前で発表。広場は歓声に包まれた。ゾーラの里は救われたがハイラルの危機はまだ去ったわけではない。今度はゾーラ族がリンクを助ける番だ。それが妻ヨナと王としてのオレの初仕事だとシド王。王様になっても真っ直ぐないい奴だ。
- シドに冠を譲ったもののドレファン先王のポジションは王の間の玉座だった。ただし冠は帽子にチェンジ。結構かわいい。話しかけると王のウロコもくれる選択肢がまだある。気さく過ぎる。ムズリは里の代表として監視砦に赴くことになった。
- これで一連のイベントは終わりかな、と思ったらゾーラ装備探しがまだあった。兜は空魚、すねあては古代ゾーラの祭殿にある。あとはロスーリ老が光鱗の槍を作ってくれるという。材料はゾーラの槍とダイヤモンド3個と火打ち石5個。前作ではかなり低コストだったのにダイヤ3つとは…。火打ち石しか持ってない。
- 古代ゾーラの祭殿に来た。飛び込みフェチのノールが祭殿の水が引いてしまったことを嘆いている。どこかに穴でも開いたのか。開いてた。イワロックがいた。今回は強めのハンマーを持っていたので討伐成功。今作では初。場所が場所ゆえイワロックの上に登ろうとしても水で滑って落ちてしまうのだがなんとトーレルーフが効いたためそれでどうにかなった。ゾーラのすねあても無事ゲット。
- 次は空魚こと魚鱗舞う島へ。センサーで探すと浮島の中に宝箱の反応あり。意外なところに入り口があった。全然気付かなかったわ。ゾーラの兜を入手。こちらは水の神殿に行く前でも手に入ったのかな。
- ゾーラの里で情報提供者のヨナさんにすねあてを見せに行く。シドは口を開けばリンクの話ばかりらしい。若干怖いゾ。ところでシドは王族ゆかりの書物から秘宝なるものの記述を見つけたという。
『悠久の守護者たる 大いなる魚 その大像の真下に 秘宝は眠る』『大像へと続く 長き橋の下 恐れを捨て2つの落水をくぐりし者に 秘宝授けられん』
分かるようで分からん。また今度。
- 大妖精にゾーラ装備を強くしてもらってから監視砦へ。ボックリンに武器ポーチも1枠増やしてもらう。ムズリはもう来ていた。地上絵について調べておくと言っている。攻略順を間違えたかもしれない。他にも数名のゾーラ族の人が監視砦に派遣されていた。上空にはリト族の人が飛んでるしイベントクリアごとに賑やかになっていくのだろうか。
- そういえば監視砦に落ちてきた石碑をカカリコ村でなんかするとか言っていたのを思い出した。行ってみた。旧ハイラル文字研究家のリードウと話す。例の碑文の内容は王族付きの侍従のような人が書き遺した王室日記かもしれないとのこと。監視砦の碑文にはゼルダの名前も出てきたがこれは今まで発見されたどの書物にも出てこない名前である。書いた人が侍従らしき人であることから歴史書では語られていない当時のナマの出来事が分かるかも?
- というわけで満を持して碑文の写真の出番だ。これはテンション上がりますわ。絶対役に立つと信じて撮影しておいて良かった。リードウに解読してもらう。まずはミネル様の話。肉体を失ったあと魂を憑依させることが出来る特別なゴーレムを開発していたようだ。いきなりすごい情報だ。寝食を忘れ研究に没頭するミネル様を記述者が心配していたことも書かれている。
- 次の石碑。時の神殿を空に浮かせたのはミネル様とゼルダ姫だったことが判明。リンクがいずれ訪れる時まで悪しき者から神殿を守るため。そして今読んでいる石碑が空にあるのも記述者の人がミネル様に頼んでそうしてもらったのだった。建国の王族の話を後世に残したかったから。なるほど。龍の泪の記憶で時の神殿が地上にあったように見えたのは間違いではなかったわけね。
- リードウは解読した碑文を紙に記録して研究所の壁にかけてくれた。いつでも読み返せるし解釈も聞き直せる。至れり尽くせり。いやーー面白いな。謝礼に100ルピーもらえるのも美味しい。地上絵を全部見終えてしまって少し寂しかったが新たな生きがいが出来た。生きがいとは。今日はここまで。
karayage