ヘブラ山
- ここいらでヘブラ山に戻って再探索。普通に別ルートがあった。単純な見落としである。そういうこともある。
- 洞窟の別ルートの先にはハゲ頭のじいちゃんがいた。山に行くのにランプをなくして困っているという。
- じいちゃんを連れて進む。道は覚えているようなので指示された通り歩く。
「お若いの、あんたもやっぱり『黄金の力』を求めて 山へ行かれるのか?」
じいちゃん曰くこの先は魔物の山で、大勢の男たちが力を求めて消えていったという。「悪いことは言わん。あんたも深入りせんことじゃて…。」
意味深なこと言われると突然後ろからドンとか来るんじゃないかと思っちゃうよ。
- ちょっと歩いたところでじいちゃんの話。
「ワシにもなあ、あんたくらいのまご娘がいてのう…。」
その孫娘も生贄に連れて行かれたという。真犯人が司祭であることも知っている。生贄を集める目的が7賢者の魔法陣の封印を解くことであることも知っている。偶然出会った老人にしては事情通だと思ったが賢者関係者だったか。
- 洞窟を出ると岩がゴロゴロ降ってくる地帯に出た。攻撃すると石になる倒せない敵もいて危険だ。
- じいちゃんは生贄になった娘を救う勇者が現れるのを待っている、という話をしてマジカルミラーをくれた。魔法陣に迷い込んだ時はこれに姿を映せと。深くは語らなかったがリンクをその勇者と見込んで渡したのだろうか。味なじじいだ。
- じいちゃんは洞窟の中に住んでいるようだ。山の上の塔にはムーンパールなる玉があるので必ず見つけろとのこと。
「わしが、あんたにしてやれるのは、つかれをいやす事くらい…いつでも来なされ。」
癒し系じじいだ。
- 洞窟を進んで山の上に向かう。中腹あたりで大きな吊橋を見つけたが壊れていて渡れない。
- 山の上のほうまで来た。
『この洞くつの先 村への道へ通じる。』
戻る時はここ通るのか。
- 雲に隠れるようにして下界の木々が見える。三角形に並んだ大岩の中心に青い旅の扉的なやつがある。もちろん調べる。画面が白くなり、リンクがウサギになった。えぇ…?
別世界
- よく見れば周りの景色も違う。三角形の岩ではなくお花が円形に咲いている。地形もちょっと違う。マップを開くと微妙にセピア色がかったような世界。全体の地形は同じだがハイラル城が城じゃない。
- そして一番の大問題。リンクが攻撃ボタンを押しても攻撃ができない。なんじゃこりゃ。さっきじいちゃんにもらったマジカルミラーを使うと元の世界に戻ってきた。リンクの姿も戻った。攻撃ボタンも効く。
- いつでも戻れるならさっきの世界を調べたほうがいいな。というわけで再び別世界へ。一本角の子鬼みたいなやつがいてピンク色のスライムみたいなやつを蹴り飛ばしている。なんだこいつら。戦闘になっても困るので避けて通る。
- 崖から落ちた先にある洞窟に入ってみるとトゲだらけの部屋に笑顔のよくわからんブロックが配置してあるというよくわからん場所があった。なんだこれ。
- 洞窟から出て元の世界に戻ってみると洞窟の入り口が消えていた。別世界から戻って来た時にはその場にキラキラしたものが残り、触れると別世界に戻ることができる。つまりアレですな、2つの世界の地形の違いとかを利用して探索を進めろというやつですな。
- とはいえ元の世界の山の探索もまだ済んでいないので先にそちらから。洞窟の奥にサハスラーラの石板。
「リンクよ、このサハスラーラのことば、よくきくのじゃ。メガネイワにのぼるのじゃ。」「そうすれば、このヘブラ山のヘラの塔にたどりつけるじゃろう。よくかんがえることじゃ。」
そこまで言うなら『ことじゃ。』じゃなくて答えを教えて欲しいのじゃ。世界の危機だぞ。
- しかしながら最後の紋章もヘラの塔とやらにありそうである。地図を見ると。というわけでメガネ岩に向かう。ちょうど別世界への入り口(魔法陣?)の左あたりにそれっぽい場所があったのよね。
- 別世界。さっき避けて通ったスライムに話しかけてみる。初見で敵だと思い込んだが他の雑魚敵を見るにそうではないと分かったので。
「うっひ~! ゴロンゴロン…、あれっ、あんたは、ウサギさんになったんだね…。」
- スライム曰く、この世界は元の世界と地形が似ているがちょっとだけ違う。そして、ここに迷い込んだ人間はその人の心を映す姿に変わってしまう。ムーンパールがあれば元の姿に戻れるという。
「おいら、コロコロ気がかわるもんで、ボールみたいになっちゃったぜ…」
スライムではなくボールだった。
- 子鬼にも話しかける。見た目通りの荒くれ者だった。黄金の力を求めて来たがこんな姿になってしまい元の世界にも帰れずムシャクシャしている。ムシャクシャしてるからボール君を蹴り飛ばしてたのか。本当に見た目通りの奴だった。
- しかしそれほどまでに人の心を反映しているのならリンクはなぜウサギになったのか。本当はウサギのように臆病であるが使命のため勇気を振り絞って戦っているとかなら激アツだが公式設定は知りません。
- 別世界入り口の上を調べる。崖があって進めないが崖の上には七色に光る謎の遺跡のようなものがチラリと見える。ゲーミング遺跡だ。元の世界ではここがヘラの塔のようだが…
- 元の世界のメガネ岩がある位置でマジックミラーを使う。元の世界と別世界で高低差があるのでこれで岩に登ったことになる。ついでにハートのかけらもゲット。
- ここらへんが山頂エリアである。塔に入る前に周囲をチェック。塔の左の吊橋の先にハイリアの民の石碑がある。
『マスターソードを かかげよ されば エーテルの魔法をえられん。』
マスターソードが ないです。
- 今度は塔の右の吊橋を渡ってみたが先が木の杭のようなもので塞がっていて進めない。また今度。
ヘラの塔
- 気が済んだのでヘラの塔に入る。さっそく入り口に新ギミックが。叩くと青・赤に色が切り替わる水晶玉のようなものがあって、対応している色のブロックが床から出たり引っ込んだりする。これは『夢をみる島』にもあったやつか。登場順は『神トラ』のが先である。
- 一つ目像の顔面にサハスラーラの石板。魔物の館でマジカルミラーを使うといつでも入り口に戻れる。有益情報。
- ヘラの塔は塔というだけあって全6階もある。1階ごとの広さはそれほどでもないのが助かるが。六芒星の床スイッチを踏むと周囲の床に開いている穴の位置が変化するギミックも登場。
- コンパスを見つけたところでまたサハスラーラ。ここにはムーンパールがあるので必ず手に入れろと念押しされる。結論から言うと入手するのを忘れて塔をクリアしました。そのうち手に入るだろうと思ってしっかり探さなかったのが良くなかった。
- というわけでボスのデグテールと対決。雑魚敵の団子が連なったイモムシみたいな「テール」のでかいやつ。しっぽの先が弱点だがバトルフィールドの周囲が穴になっているので落ちるとアウト。
マスターソード入手
- 赤い石の知恵の紋章を手に入れた。これでマスターソードが手に入る。村に通じる洞窟を通って下界に帰還。村から森に入ろうとしたら黒いタイプの大岩に先を塞がれた場所があった。なんかありそう、なんか。
- カカリコ村の北の迷いの森へ。時々マスターソードのニセモノが配置してあるが適当に無視して進むとそれっぽい場所に出た。森の動物たちが左右に駆け抜けていく。その奥に台座に突き刺さったマスターソードが。
- 台座の石碑にはハイリアの民の文字で何か書いてある。
『『オオイナル ワザワイ』のふりかかる時、3つの紋章をかかげし『勇者』来たりて、その手でこの剣を引きぬくであろう。その者ナイトの一族の血をひく者なり。』
- 剣の柄に手をかけると3つの紋章が浮かび上がり、果たしてリンクはマスターソードを引き抜いた。つまりそういうことであろう。
- 森を覆う霧が晴れ上がると長老サハスラーラの声が響く。これこそ退魔の剣マスターソード。その輝き全てがリンクの力となる。
「その剣ならば、司祭の魔力をもうちやぶるはずじゃっ!」
いつになく熱いなじじい。
「この国の運命は、お前にかかっておる。頼んだぞ リンクよ …」
はい。というところで剣があったエリアから出るとゼルダ姫の悲鳴が脳内に。城の兵たちが教会に侵入したようだ。ご丁寧に地図のハイラル城のところにドクロのアイコンも出た。姫が危ない。
ハイラル城へ
- 村経由でハイラル城へ突入。上階の、なんか電撃ビーム的なやつで塞がれていた扉の前でマスターソードを振るうと中心にいた悪そうなやつが消えてビームも消えた。よくわからんが魔術的な封印的なやつだったのだろう。
- 襲い来る兵士たちを退けつつ城内を進む。なぜかサハスラーラ石板がある。マスターソードでも司祭の体を斬ることは不可能。奴の魔力を逆に利用しろ。比較的直接的なヒントで助かる。
- なんで王城の中にこんな変な部屋が? と思わざるを得ない罠的な部屋を乗り越えつつ7階に到着。それっぽい部屋に入ると今まさにゼルダ姫が生贄にされそうな現場に来た。
- というよりリンクの目の前でゼルダを生贄にするために司祭アグニムが待機していたというのが正しい。いい趣味してんじゃねえか。城に行く前に村にちょっと寄り道して隠し宝箱を漁っていた間も待っていたと思うと少し申し訳ない気持ちにならんこともない。
「見よ!ゼルダのさいごじゃあ!」
じゃあ。
- アグニムが両手を挙げるとゼルダ姫の体が浮き上がり何処かへと消えた。
「ホオッホッホッ…。これで、7賢者の封印も めでたくとかれたワケですなあ。」
うれしそう。しょせん伝説の勇者も黄金の力を持つ我ら魔族にはかなわない、と嘲りの言葉を残してアグニムは消えた……
- と見せかけて後ろのカーテンの裏の部屋にいた。なんでじゃあ。ともかくボス戦。アグニムには直接攻撃は無効。サハスラーラが言う通りにアグニムが放つ魔法弾をマスターソードで弾き返してぶつけてやると倒せる。
- しかし倒れる間際にアグニムはリンクを闇世界へと引きずり込んだ。あの別世界は正式には闇の世界と言うらしい。いつのまにかリンクは石造りのピラミッド(頂上が尖ってないタイプの)的な建造物の頂点にいた。
- その闇の世界にもサハスラーラの声が聞こえるのだから大したもんである。なんと今リンクがいるのがあの聖地と呼ばれていた場所だという。それが今は魔族が蔓延る闇の世界に。司祭アグニムは封印を解くことで城の入り口に闇世界と元の世界の通り道を開いてしまったのだ。
- 元の世界を救うには黄金の力を取り戻すしかない。そのためには生贄に捧げられた7人の娘たちの力を借りる必要がある。彼女たちは魔物の隠れ家に封じ込められている。まずは闇の神殿に向かえ。しかし今はウサギでどうしようもないのでムーンパールを先に取りに行け。
- サハスラーラのじじいが全部説明してくれたのでそれ以上書くことがなくなった。闇の世界の地図を見ると世界各地に1と番号が記されている場所がある。ここが目的地か。結構親切。
- ムーンパールを取りに行けと言われたのを無視してなんとなく1番の場所まで向かうことに。ウサギのまま。巻き戻し機能もあるし意外となんとかなるんです。神殿までのルートは根っこの主張が激しい木々で出来た迷路のようになっているがところどころ葉の下を通れる。神殿の入り口らしい場所までは行けたが流石にそれ以上行くのは止めた。
- 元の世界に戻って魔法屋へ。いいものが出来ていたのでもらっておいた。魔法の粉だって。敵や色々なものに振りかけろという漠然とした説明のアイテム。使うとMPが少し減るが粉そのもの消費アイテムではない。とりあえず外にいた二足歩行の緑色のスライムみたいな敵(正式名称・バズブロブ)にかけてみたらなんか変なのになった。何なの……。
karayage