ウロウロ続行
- まだウロウロ。地図右上の水場エリアは光の世界では『願いの滝』だが闇の世界では『わざわいの池』だった。反対語になっているようで微妙になってない。
『このいけに、物を投げこむ者 ワザワイあれ!』
という看板の左に岩で円が描いてある。そこにそのへんの石(ドクロ型)を投げ込んでみるとナマズが出てきた。お昼寝の邪魔だったようだ。ごめん。これをやるからあっち行け(池だけに)ということで魔法のメダル『シェイク』をくれた。地面を揺るがし敵を封じる魔法。ところでブレワイとかのアレってこれが元ネタだったのかな。コログ出るやつ。
- 更にウロウロ。勢い余って5の場所に行ってしまったが壁に囲まれていて中に入れないので攻略順に影響は無かった。
- あと大岩をどかしたら地下への入り口が出てきて、入ってみたらサハスラーラ石板があった。
『こおった敵をハンマーでこわすと、魔法のツボがもらえるのを知っておるか? リンクよ…』
なんで言い方がちょっとセクシーなんすか。
- 別の洞窟にもなんかへんなヤツがいた。20ルピーで何かいい話を聞かせてやるというので払う。こいつは表の世界では盗賊で、捕まるのを恐れて逃げた仲間の中に鍵開け名人がいたらしい。今は盗賊だったのを隠して変なおじさんのふりをしている。へえ。
- というわけで光の世界の変なおじさんに会いに行ってみたが特に何もなかった。どうして……。
- 表に来たついでにカカリコ村の酒場で寝てばかりのじいさんに会いに行く。リンクの顔を見て息子の運命を悟ったじいさんはオカリナをリンクに託す代わりに村のトリに音色を聞かせるよう頼んだ。
「むすこも、よろこぶでしょう… … ただ、もう一度だけ、むすこに会いたかった…。」
トシ取るとこういうのが胸に来るよ。
- それはそれとして村のトリとは何だ。コッコちゃんのことではなかった。というわけで広場の風見鶏風のオブジェの前でオカリナを吹く。なんとトリ部分が砕けて中から白い鳥が出てきた。えぇ…。
- 困惑していると白い鳥はリンクをつかまえて空に飛び立った。すると画面がマップ画面に。これはつまり、ファストトラベルですな。世界各地の8ヶ所のポイントを選んでそこに送ってくれると。しんみりしたところで超ストレートな便利機能が出てきてちょっと戸惑っている。
- 村に戻って人の話を聞く。
「ところで、昔この村にオカリナで、どうぶつ達と話ができる子どもがいてねェ。」「トリを使って国中をかけまわっていたよ。きっと、そのオカリナにはふしぎな力があったのさ」
ずいぶんとメルヘンな話だが、その鳥とも闇の世界に行ったことで離れ離れになってしまったわけで…合掌。
鍛冶屋の井戸・不思議の泉
- ヒントを求めて占い屋に行く。
「くろまによ~んくろまによ~ん かじ屋の家の前のいどに、とびこんでみなさ~い。」
そういえばなんかそんなのあったな。よく見ると上から飛び込めるようになってるのよね。
- というわけで行ってみた。井戸の中の洞窟を進んでいくと緑色の邪教の祭壇のようなものがあった。なぜ。鬼か悪魔のような顔の像の間に赤い液体が入った盃を捧げ持つ手のオブジェなどがある。
- 来ただけでは特に何も起きなかったので色々試してみたら妖精の粉を使ったところで何か出てきた。紫色のドラキーみたいなやつ。
「やい、よくも長いネムリからめざめさせて くれたなっ! … どうも ありがとう。」「やい、こうなったら おれいをしてやるから カクゴしろ。… よろしいですか?」
あっ面白キャラだな。さては。
- 面白紫コウモリはリンクに電撃のようなものを食らわせた。魔法ゲージに1/2という表示がついた。
「ケケケ、ざまあみろ! これで今までの2ぶんの1しか魔法はへらんぞ…、よかったですね。」
はい。
「では、せいぜいがんばりやがれ ごきげんよう さようなら~」
はい。
- いいイベントだった。それはさておきウロウロ続行。そういえば願いの滝で滝の裏に何かあるか調べてなかったな、と思い出して行ってみたら案の定なんかあった。『ふしぎのいずみ』ですって。
- 何かアイテムを投げろというので弓を投げてみたら大妖精が出てきた。今落としたのはこれかと聞かれたので正直に答えたら元の弓が返ってきた。要するに金の斧銀の斧のアレですな。他のアイテムを手当たり次第投げてみたらブーメランと盾がパワーアップ。魔法のブーメランと大きな盾をゲット。やったね。
草原のほこら・水のほこら
- というあたりで勇者の使命を思い出す。探索範囲が広がったからつい寄り道が長くなった。
- オカリナを吹いて草原の遺跡に運んでもらう。前は爆弾の宝箱を取っただけで外に出てしまったがよく考えたらブロックの動かし方変えたら奥にも進めるじゃないの。
- わたしの目が節穴なのは今に始まった話ではない。奥の部屋に行くと2本のレバーがあった。引いてみると隣にある水門が開いて通路と思われた窪みに水がジャーッと流れ込んだ。そういうことですか。外に出てみると周囲にあった水たまりとも池とも言えぬ水場の水量が減っていた。どこから水引いてたんだ。
- ということはこの状態で闇の世界に行けば何かあるのだろう。と思ったがどうも水門を開いたらすぐに闇の世界に行かないとダメらしく一度失敗。多分だが画面を別エリアに切り替えるなどして水門を開いたフラグが取り消されるとダメなんだろうなと思った(メタ)。ほこらのすぐ外にキラキラの出入り口を用意しておけばスムーズに切り替えられる。
- というわけで水門フラグが立った状態で闇の世界側の水のほこらに行くと無意味と思われた通路に水が溜まっていた。これなら泳いで奥に渡れる。
- ほこらの浅い水場にはアメンボのような敵がいて邪魔。電気クラゲ的なやつもいる。最初の場所以外にも水路と思われる通路がいくつかある。ここにもあとで水を流すのだろう、と思ったらそれっぽいレバー的なものが出てきた(回して動かすタイプのやつ)。しかし右に回そうとしても左に回そうとしてもなかなか動かない。微妙に立ち位置が間違っていただけで最終的には回った。変なところでシビア。
- 妙なところで詰みそうになったが攻略はまあまあ順調。大きな宝箱からフックショットを入手。やった。壺や何かしらのオブジェクトに突き刺すとそっちに移動できる。楽しい。
- そんなこんなでボスのワートの部屋へ。初見の印象は『唐揚げの集合体』だった。なんですかこれ。どうも中に一つ目の赤いクラゲがいて唐揚げはバリア的な何からしい。とりあえずフックショットを刺してみたら唐揚げがひとつ取れた(色も青に変わった)。よく見たら顔がついてるので手下的な存在なのだろうか。
- 引っこ抜いた唐揚げは攻撃すれば倒せる。唐揚げが全部なくなるとボスの攻撃パターンが落下攻撃からのダッシュ体当たりにが変わるのでそこを攻撃すれば勝ち。入り口のブロックの正しい動かし方に気付くまでが一番の難関だったな、ここは。
- 2人目の賢者の子孫の娘が登場。例によってクリスタル入り。トライフォースは触れた者が生きている限りその願いを叶える。それゆえ聖地に隠され選ばれた者だけに場所が伝えられてきたのだがいつしかそれが途切れてしまった。
- そうして盗賊ガノンドロフが聖地を見つけてしまったわけだが、幸いなことにガノンドロフは光の世界へ帰る方法を知らなかった。マジカルミラーがないからね。職業が勇者じゃないと装備できないアイテムでよかった。そういうわけではない。
- ヘブラ山にあったような魔法陣は他にもいくつかある。それらを利用して2つの世界を行き来すれば他の魔物たちも探し出せる、と少女の説明。ウロウロ中に何箇所か見つけました。どうも闇の世界は魔法陣ごとにそのエリアで行ける範囲が決まってるみたいなんですよね。光の世界側と違ってどこかに行き止まりがあるというか。
「盗賊ガノンドロフ…いいえ、闇の魔王ガノンを倒せるのはあなただけ…祈っています。」「ちゃんときこえたかしら?」
いつもの。
ドクロの森
- 次の目的地は光の世界側では迷いの森がある場所。というのは分かっているがフックショットが使えるようになったのでヘブラ山をしばし探索。壊れた橋がフックショットで渡れるなと思ったので…。結論からいうと隠し店と宝箱があったくらいで特別な発見は無かった。本当はあったかもしれないが見逃した。
- カカリコ村から回り道して迷いの森へ。森への出入り口のひとつに怪しい場所があったんですよ。MCハンマーで杭を打ち込むと入れる場所で三角形に並んだ草の中央に8の石がある。石を退かすと魔法陣が出てきた。これよこれ。
- 早速ここから闇の世界へ……いや怖いよ!! 弾を吐いてくるタコみたいな敵(※オクタロック)みたいな形の木があるのは表と同じだが倒木のトンネルが何かの生き物の肋骨になっている。なんだこりゃ。ネズミの頭蓋骨みたいなデカい骨も転がっている。急にゲームのテイストが変わった。このエリアが怖くてクリアを断念した小学生が当時5%ほどいたとウソを言われても信じる程度にはホラーな雰囲気。
- 適当に森を歩いていたら外に出てしまった。光の世界だとヘブラ山の入り口にあたる場所の手前に
『マントをまといし者に ハートのかけらをゆずろう』
という看板がある。マント?
- 近くに占い屋もあった。こっちの占い師は小さいな。ヒントの内容は表と変わらないっぽい。
- 再び森をうろつく。そのへんの地面にあった穴に落ちてみたらダンジョンの中に着地した。地上ほどではないが壁に枯れたツタのようなものが絡んでいてやはり不気味テイスト。敵もミイラだし。なんか手も飛んでくるし。
- 大きい宝箱の前に出入り口を発見。外に出てみたら頭蓋骨の口から出てきた。うわあ。
- ここのダンジョンは中からだけではなく地上の穴も利用しないと各エリアに行けない感じの作りのようだ。頭蓋骨の出入り口も一箇所ではなかった。つまり何度もホネを見ることになります。
- 探索を進めていくと森の奥にバケモノの骨というか骨のバケモノとしか言えない何かがあった。ここだけ監修がH・R・ギーガーになりましたか?というくらいグラフィックのノリが違う。何があった任天堂。
- 仕掛けを解いたりしつつ大きい鍵を手に入れて大きい宝箱を解錠。ファイアロッドを手に入れた。魔法メーター消費で火の玉が出る。わかりやすい。
- さてこれで何をするかというと、さっきのギーガー監修(ではない)のバケモノのホネに使います。ホネのムカデみたいな部分に着火するとドゴゴゴとムカデ部分がなくなって巨大な頭蓋骨?だけが残って口の中に入れるようになる。入りたくはないが。ムカデが消える前と後で表情が変わってるのがまた不気味でイヤ。
- ファイアロッドで燭台に火を付ける定番の仕掛けなどをこなしつつダンジョンの奥に進む。最奥の部屋のなんとなくそれっぽい穴に落ちてみると下はボス部屋。ここのボスのガモースは大きな蛾。蛾。ガで、モス。深く考えないようにしよう。
- ネーミングはともかくボス部屋の周囲全体にトゲの罠が仕掛けてあるのが気になってしょうがない。ボスは弾を撃ってくるしトゲ罠は動くしで実際忙しい。こちらの攻撃ダメージは普通に通るので避けながら攻撃するしかない。Nintendo Switch Onlineの巻き戻し機能がなかったら何度負けていたか分からん。いちいち書いてないが別に縛ってないのでガンガン使ってます。
- 強敵ガモースは公式チートの前に敗れた。3人目の賢者の子孫の娘さんは青髪の少女だった。2人目も緑髪だった気がするので全員同じかと思ったがそうではなかった。青いクリスタルの中にいるので微妙に色の違いがあっても分かりにくいんですよね。
- 脱線した。少女によると『オオイナル ワザワイ』の予言では悪しき心を持つ者がトライフォースを手にした時は必ず勇者が現れて災いの元となる物を討つとされているそうな。勇者が敗れれば世界は悪しき心の者に覆われてしまうとも。勇者になれるのはナイトの一族の者だけなのでリンクもその血を引いているのだろうと。
「ゼルダ姫を必ず救ってあげてね。」「ちゃんときこえたかしら?」
本当に毎回聞かれる流れか。リアクションが思いつかなくなってきた。
karayage