ナントウとは
- 近辺を探索しつつなんとなく南に進む。途中で貝殻を拾ったり、人魚像を見つけたり。
- …漠然と南を目指していたせいで村の海岸まで戻ってしまった。ワニのセールによるとタルタル高地の東のはずれで急流すべりをやっているという。
- ついでなので村の図書館に行く。奥の本棚の上に本が1冊あるのだが手が届かなくて読めなかったのだ。というわけでペガサスの靴でダッシュ体当たり。本が落ちてきた。よい子は真似するな。
- さて本の内容はといえばカラーの世界に関するものだった。このプレイ記録のネタバレになるが今回は最後までこの要素に触れずに終わりました。どうもDX版の追加要素らしく知識がなかったのが主な原因。気になる人は各自プレイしよう。
「えっ? おいらたちは、いつからこのしまにすんでるかって...? 「いつ」ってなんだろ? そんなこと、わかんねえや。」
定期的に意味深なセリフが増える子供たちである。- 子供たちの母と話す。
「うちのひと...やくそくどおり、そうなんしたみたいだよ。」
そんな約束はした覚えがない。勝手に宣言されただけです。なんてゲームだ。 「だれか、たべものをもって たすけにいってくれないかねー。」
じゃないんですよ奥さん。こっちはほっといて冒険再開。ハチの巣がついた木のところにタリンがいた。ハチミツを分けてやるので棒切れを貸してほしいと。このあと何が起こるか察しつつも棒切れを手渡すリンク。想像通りの展開になった。ハチの巣をゲット。- ところでダッシュジャンプが出来るようになったので看板の迷路に入れるようになった。なったが途中までしか進めなかった。まだアイテムが足りない。
どうぶつ村
- そんなことより砂漠はどこだ。南東とはどこだ。ウロウロしまくった結果どうぶつ村に来てしまった。どうぶつが住んでいるぞ。当然のようにしゃべるぞ。どうぶつが。
「あーあ こんなひには..やっぱ アレだよな アレ....」
何を言っているのかは分からんが。 「ヤーナさばく? ミナミのほうにいりぐちがあるけど....アイツが、みちを ふさいじゃって いけないかもなあ。」
別のウサギから有益な情報が。しかし今のままでは結局行けないようだ。「ミーが、ゆうめいなゲイジュツカ シュール.ドナピッチ ザンス!」
ワニの画家がいた。セール(ワニ)の弟か。入り江にあった人魚像もこいつの作品だ。ワケアリで未完成らしい。「イヤーン!」
…おそらくマナティのヌードモデルのお言葉。失礼しました。彼女がタオル?で体を隠すまでにヌードを見る猶予があるのがなんとも…任天堂…- 外に出て調査続行。どうぶつ村とメーベの村は姉妹提携都市らしい。村なのに都市とはこれいかに。マリンもここに来ることがあるようだ。
- 手紙を書いているヤギのお嬢さんを発見。いやな予感しかない。
- クマの料理人がいた。コック帽とエプロンをつけているので料理人であろう。先程のハチの巣とパイナップルを交換した。ついでに砂漠情報もゲット。道をふさいでいるヤツはマリンの歌で起きるかもとのこと。
『「かぜのさかな」のめざめ なくば ゆうしゃは しまのつちになる』
村に戻る前に周辺探索をしていたらフクロウ像からイヤなことを聞いた。- そのまま近くをウロついていたら明らかに今来るべきではなさそうなダンジョンに足を踏み入れてしまった。どこかで見たようなボスもいるし。玄関の壺の中にあった矢だけもらっていく。
マリンとリンク
- 大人しく村に帰る。広場まで来たがマリンはいない。いつも砂浜でひとりで海を見ているとの情報を得たので海へ向かう。
- 村の子供の証言通り砂浜にマリンがいた。
「あら、リンク ここがよくわかったわね。」「すこし わたしとおはなししない?」
- いい感じの流木に座って海を眺めるふたり。マリンは自分の思いをリンクに語った。
このヤシのみは、いったい どこからくるのかな....
うみのむこうには、なにもないってタリンはいってたけれど...
きっと、なにかがあるって わたし しんじてるの!リンクを、みつけたとき わたしドキドキしたわ。
このひとは、うみのむこうから なにかを、つげにきたんだってわたしが、カモメだったら....ずっと、とおくへ、とんでいくのに
いろんなところへ いって、いろんなひとたちと うたうの「かぜのさかな」に、いのれば わたしのおねがい かなうのかしら
- なんだろう、結末を知っているだけにやたら胸に来る。知らなくてもこのあたりで色々と察する人も多かろうが。ゲームボーイカラーの海の色の表現も妙に綺麗なんだ。遠くのほうの色が少し暗い色で奥行きがあって、何かありそうな感じが確かにするんだよな。最後に言われた
「ねえリンク ちゃんときいてる?」
も効く… - いつかリンクのふるさとに行ってみたいな、と冗談めかして言うマリンにリンクは用件を告げた。…セイウチ?道をふさいでたのはセイウチなの? そういえば現地で確認していなかった。
- というわけでマリンが同行することになった。
「やった! マリンを おかりした! チャ、チャンス!?」
どういう意味だ。 - どうぶつ村まで2人で向かう。ダッシュジャンプにも当然のようについてくるマリン、意外とタフ。特に何事もなく目的地に到着。動物たちにもマリンは人気だった。誰に話しかけても
「あっ! マリンちゃんだ!!」
としか言われなくなった。リンクちゃんもいますよ。 - 村を通過して砂漠入口前まで来た。言われた通り大きなセイウチが寝ている。マリンがいつもの『かぜのさかな』の歌をうたうとセイウチは目を覚ました。そのまま縦ノリの勢いで海に落下。普通にどいてもらえば良かった気がしてならないがとにかくヨシ。
- そしてここでマリンは離脱。どうぶつ村から来たウサギさんに呼ばれて歌をうたいに行ってしまった。短い2人パーティだった。えっ、デート? おいら子供だからわかんねえや。
ヤーナ砂漠
- やっとヤーナ砂漠に到着。いきなりサンボとしか言いようがない敵がいるよ。いくら砂漠だからってさあ。
『ユメがさめたら アワになる マモノもみんな アワになる』『だからマモノは じゃまをする めざめのししゃの じゃまをする』
フクロウ像の意味深メッセージ。ところで本作の英語版タイトルは『Link's Awakening』だそうですけど、あまりにもド直球でネタバレじゃないですかね? 初めて知った時は「いいの!?」と思ったよ。「ウゴゴ!ウゴゴ!ジャマゲジッ! メザワリゲジッ!」
いかにもなアリ地獄を見つけた瞬間このセリフ。出てきたのはアリジゴクではなく前作にもいたイモムシ状のボス・ラネモーラ。流砂の動きに耐えつつ倒すとアングラーのかぎが出てきた。- カギが手に入ったのはいいがどこで使うのだ。ウロウロしていると上空からフクロウ登場。このカギは滝を登りゆく魚を表しているそうです。そうですか。山の滝に行けばいいのだな。
「みずが、のぼりつめたなら あとは、とびおりるだけぢゃて.. ホッホウ! ホッホウ!」
- うるりらじいさんに電話。タルタル山脈の滝の裏に何かが隠されている。ソースは婆さん。
予告遭難
- というわけで山方面に行く。向こうに滝が見える水場のそばに唐突に鍵穴があった。カギをさしこむと目の前の滝の流れが止まり、崖下に魚の口の形をした入り口が出てきた。なるほどね。
- しかしその水場にはどうやって降りればいいのだ。適当にウロついていたら全然関係ない場所に来てしまった。あのタイトル画面にもある山頂の巨大タマゴの下だ。
- すかさず飛んでくるフクロウ。『かぜのさかな』はタマゴの中でいつ終わるとも分からぬ夢を見続けているのだという。
8つのがっきを、タマゴのまえで かなでた、そのときこそ
「かぜのさかな」はゆめからさめる それが、しまをでる、ただひとつの
ほうほうぢゃて...
ホッホウ! ホッホウ!
- 『ほうほう』と『ホッホウ』がかかってますね。ダカラドーダコーダ言うわけではないが。
- 地図を見ながら洞窟入口方面を目指す。途中でパパールが遭難しているのを発見。なぜこんなところに。
「いやあ、やくそくどうり パパール そうなんしたっスよっ!」
だから約束はしてないだろ。予告だ予告。腹が減って動けないというのでパイナップルを進呈。空腹時に食べると胃が荒れそうな感じがするがどうなのだろう。お礼にハイビスカスの花をもらった。これはあの人に持っていこう。人というかヤギ。