暗黒の塔完成
- やっとダンジョンクリアだ。時空のことわりは巻貝型の『海のことわり』でした。これは納得。
しおさいのかなでし しんぴのうた
うちよせるなみとなりて
勇者を ぼうけんへと いざなう
- ジャブジャブさまの中から出てきた次の瞬間にまた場面転換。ツインローバが3種の炎を集めている場所が映った。暗黒の塔が完成してしまったそうです。そうですか。完成しないことには終盤の話が進まないから完成するだろうと思っていたので驚きはない。頂上にいかにも足場という形の部位があって笑ってしまった。絶対あそこで戦うでしょ。
- 次はその最上階へと視点が切り替わる。ベラン入りのアンビ女王がやってきた。
「ハーッハッハッハ!!」「ついに暗黒の塔のかんせいだよ! アタシにおいで!闇の力よ!」
ベランが叫ぶと雷がその体に直撃。どういう理屈かは知らんが闇の力がベランに満ちてしまった。 「ハン! ネールなんて こむすめの力がなくても 時なんてとまるのさ」
「さあ ようやく真の暗黒が やってくるよ!」
「ニンゲンどもの"なげき"が アタシのもとまで とどくとき 「なげきの炎」が もえあがるのさ ハーッハッハッハ!!」- ベランが宣言した通りになった。昔のレンヌ村の人々が次々と雷に打たれて石のように硬直していく。森のウサギさん達も飛び跳ねているポーズのまま固まってしまった。あとは嘆きの炎が燃え上がるのを待つばかりと高笑いのベラン。あーあー。
- ここでようやくマカの木タイム。
「ネールをたすけただけじゃ ダメってことなのかぁ…」
事態の割に言い方に危機感がない。そして例によって次のことわりの響きが全然聞こえないとのこと。次で最後なのに。ホロドラムのマカの木と同じことを言いおって。 - マカの木タイムが開けたらジャブジャブさまの顔のアップで一瞬ギャッとなりました。リンクが祠から出てきたところでひとりのゾーラ族がやって来た。海がきれいになったお礼としてゾーラに伝わる勇者の証・ゾーラのうろこを手渡してくれた。王様から授けられるとかじゃないんだ。いいけど。
- 一度レンヌの町に戻る。👩
「きょうは ひさしぶりに ばんゴハンを つくりました!」
そうすか。お疲れ様です。それはそれとして塔がいよいよ大きくなっていることが町の人の間でも噂になっている。足が石のように重いと嘆いているご老人もいるがベランの影響なのか単なる老化現象なのかは不明。 - 最近全然話していなかった町長とも話す。アンビ女王が突然残酷になってしまった理由は仕えていた女性が何者かにさらわれたせいだと記録に残っているらしい。色々と矛盾があるが数百年前の記録ともなると事実と違う解釈がなされることもあるのだろう。ベラン無関係に。
- 一応ネールの家に行って女性陣と話すが有力なヒントは無し。うーん。『大地の章』では北の山が未開拓エリアだったからそこに行く以外なかったからいいけど今回はほとんどの場所に行ってるんだよなあ。少なくとも現代は。
- というわけで過去の地図をチェック。あーそうか、こっちは現代でいうヨール墓地のエリアが未踏エリアだったのか。ぜんぜん行く機会がないから忘れていた。
- その前にゾーラ族の老人に海のウクレレを渡した。楽器がどうとか言っていたのを思い出したので。
「キミは としよりをだいじにする ええこじゃな!」
それほどでも。 「見れば ぼうけんをしているようす よし おれいに とおいむかしに ワシのごせんぞサマが ゆうしゃから さずかったという ゆうしゃの剣をあげよう!」
マジで!? と思ったがくれたのは折れた剣であった。どこぞの由緒正しい勇者の剣も折れていたがそんなところリスペクトしないでくださいよ。老人は折れていたことに気付いていなかったのか無理矢理誤魔化している。ま、まあくれるならもらいますけど…「ワシだって なんでもふくげんできる 力があれば なおしてやれるんじゃがのう」
一瞬で嫌な思い出が蘇った!!!!
マスターソードと塗り薬
- 本当に行きたくないが行くしかない。
「おお ひさしぶりじゃのう」
というわけで復元といえばこの人、仙人リペアの家にやって来ましたよコンチクショウ。儀式は更にレベルアップしているそうです。畜生。 「リペアワールド トロッコでボン へ ようこそじゃ!」
うるせえよ!!! やることは前と同じなのでさっさと済ます。折れた剣は修復され伝説の剣・マスターソードとなった。こんな大事な剣を一歩間違えたらボンとか罰当たりにも程があるわ。- イカレじじいの家を出てレンヌ村に戻る。女王がもはや別人と化していることに村の人も気付き始めている。塔の工事は終わったのに父親が帰ってこないと嘆いている子もいる。これはいかん。
- さて今回の目的地は過去のヨール墓地。現代のヨール墓地で時の調べを奏でれば行けるだろう、と思って試してみたが
『ふしぎな力で はじきかえされた!』
とのメッセージ。なんだと。 - 場所を変えればいけるかと思いきやそれもダメだった。ついでなので墓地の中にある魔法使い・シロップの店にも立ち寄る。魔法のクスリはここでも売ってたのね。所持金が有り余っているので買っておいたが
「ほれ シロップとくせいの ぬりぐすり」
と言われた。塗り薬。キングゾーラはプハーとか言いながら飲んでいたが、塗り薬。 - 深く考えないようにしよう。効いたんだからそれでいいんだ。
嵐の海
- それより墓地ですよ。どうすんだ。次はどこへ行けばいいんだ。というところで嵐の海のことを思い出す。最初に行った時はコドモは通すわけにはいかないと言われてしまったが今なら?
- 通してもらえた。ゾーラのうろこのおかげです。キョーダイの証といいこの世界の人は証に弱すぎではないか。
- ゾーラの人がいた奥に進んでみると例の海賊船がいる海域に出た。早速海賊船に接触して乗り込む。中にはやはりというかなんというかホネ海賊たちがいる。船長もいる。片手がフックなので間違いない。だが船の大きさが前と全然違うのはどういうことだ。メタな話。
- 船長曰く、はるばるホロドラムから帰ってきたのはいいが嵐の海につかまって出られなくなったそうな。だがリンクが持っている海のお守り・ゾーラのうろこがあればどうにかなるらしい。
- 譲ってくれと頼まれたので素直に譲る。どうせもう使うまい。お礼に船長はトカゲのめだまという赤い宝石をくれた。なんでも古の墓の道が開けるとかいう品らしい。別の部屋の下っ端がそんな感じの話をしていたな。東のかえらずの海にはデッカイ遺跡があるが行ったら帰ってこれない場所であるとか。
- ちなみにこの宝石はミカヅキ島で拾ったらしい。興味ないです。と思ったが一応見に行く。昔の時代に切り替えてから島方面へ。海から直接入れる洞窟の中に盾を持っているトカゲ人間がいた。
「お、おかしいトカね ここで ずっと まっているのに おとした人が なかなか とりにこないトカ」「し、しかたないから これ オマイに あげるトカ」
うるせえよ!! なお盾はずっと大事に磨いていてすごくピカピカになったとか。そう言われてもなあ。ともかく鉄のたてを手に入れた。- 言動からして盗んだ自覚があるのにそれでも誤魔化してるのがイラッと来るわね。ボスブリンさまを見習って悪の自覚を持て。さて一応『トカゲのめだま』の件もやっておく。前にツナ缶と書いたトカゲ像の目には赤い宝石がはまっているのだがずっと片方しかなかったのだ。反対側にも目玉を入れてやる。
- すると像の口が開いて入口ができた。このイベントが済んでいないのに現代でダンジョンの入口が開いていたのが不思議だったんですけどこのタイミングで開けたことになっていたからか? ちょっと謎。
- 中に入ると突然謎の声が。
『なんじの「力」「知恵」「勇気」をしめすがよい』『さすれば いにしえへの みちは おのずと ひらかれるであろう』
はあ。 - 最初の部屋にはミイラ男が数体。全員倒すと道が開くので次の部屋へ。こちらはちょっとした罠が仕掛けられた部屋。要するにそれぞれの部屋が「力」「知恵」の試練というわけね。大仰に言われた割には難易度はやさしめ。
- となると最後の部屋は「勇気」か。何をやらされるのかと思ったが暗闇の中に見えない道がある系の部屋が出てきた。巻き戻し機能でゴリ押ししました。勇気とは?
- 勇気とは回転斬りのことです。水中の抜け道を経由して外へ出ると騎士像が3体並んだ小島に出た。先に見つけてはいたが渦があって入れなかったところだ。
- 小島の上には像があるのみで他になにもなし。像は押せると分かったのでとりあえず適当に並べ替えてみたら奥に道ができた。そういうことか。