2023-11-04
- 馬宿でゼルダ姫に関係ありそうな噂を追う、というやつをほとんどやっていなかったのでやっておく。
- 雪原の馬宿に預けられていた姫の保護馬がいなくなった件。馬は北の方角に去ってしまった。捜索中にコクッピ雪原の洞窟で『ノウダの祠』を発見。冷たい水の奥に建っていて泳いでは渡れない。サファイアの杖で水を凍らせて橋を作成。祠は脱がされ系。普通にクリア。
- 金色の馬発見。かなり金色。結構暴れられたがリンクのスタミナが勝った。保護に成功。馬はリンクが引き取ることになった。王家の手綱と王家のくらを貰う。報酬50ルピーにボーナスで20ルピー追加。
- 次はタバンタ大橋馬宿でシロヤギが逃げた件。原因はハイラルボックリをすり潰して混ぜるというレシピの指示を無視してマズいエサを作ったせいだった。解決! 50ルピーに加えて成功報酬・カワズの手甲をもらった。濡れた場所でもすべらない系装備。これはうれしい。
- 山麓の馬宿でゾナウ調査隊がパンツ一丁になった事件。隊員2名が向かった魔物の巣穴でパンツ一丁の手本を見せることになってしまった。アイテム装備全没収で魔物討伐。なんとかした。なお「パンツ一丁になって」は「班長にならって」の聞き間違えだったと判明。解決!! 報酬アップで100ルピーもらう。
- 新聞に新記事。ゲルド砂漠に突如発生した砂塵に未知の魔物。これまでの異変と比べるとストレートに悪者の仕業っぽい危機。魔王の手先による攻撃が気象兵器と環境汚染と薬物汚染とはいかがなものか。
- ミナッカレ馬宿の噂。お告げをしてくれるコッコがいる。行ってみた。なんとコッコが喋った。馬宿の頭の上に行けとか木を切ってこいとか意味不明な命令をされる。無駄な運動をさせてリンクが疲れた隙を狙おうと企むイーガ団の罠というオチ。解決!!!
- 湿原の馬宿。ゼルダ姫に貸した農具が返ってこない。確認のためイカダ番のイッソーを花の中洲まで送る。川下りの難易度は低いがイッソーのナビ付きだったのが少し面白かった。一本道(川)なのに。中洲ではお花好きの女性オコバが再登場。ここはゼルダ姫の秘密の花園。二人で一緒に花の手入れをしている最中に姫が行方不明になり農具の返却が遅れた。解決!!!! イッソーは手伝いに残ることになった。報酬100ルピーとボーナス20ルピーもらう。花園は素材になる花やハーブなどが栽培中。
- 高原の馬宿に妖怪武器置いてけが出るとの噂。井戸の中で歌ってる人の声が中で反射して変な風に聞こえていただけだった。解決!!!!! 今回もボーナスあり。
- 現時点で馬宿で聞いた姫の噂はこれで全部。どれもイーガ団か魔物絡みの展開になると思いきや全然関係ないもののほうが多かったのが意外だった(感想)。
- 次は迷いの森を冷やかしに行く。入り口?の廃墟の門を超えたところで早くもギブアップ。ヒントまだ何も見てないから…。空から侵入できないか一応試したが地上に降りる直前で戻された。コログの森があるのは分かった。森の入口にワープマーカー置いて撤退。また今度。
- 本件とは関係ないが空から迷いの森に降りる途中で流れ星を空中でキャッチする珍事があった(動画)。ビックリした。
- さて次は地底探索。古びた地図でバツを付けられたところを調べようと思ったんですけどシリーズ作品ゆかりの装備が手に入るおまけ要素っぽい雰囲気だったので途中で切り上げた。探索範囲は地図の右上方面。『オキタオジの根』『オキタジバシの根』『カシモモの根』『サキツマカの根』『カカニタナシの根』を発見。『カワシラの根』の近くにはオルドラが漂っていた。ドクロ池にも行った。『カマツキサの祠』も攻略。メモおわり。
- それとは別の発見も。アッカレ高原の地底に『力の源泉』なる地名の場所があった。前作でいう力の泉の地下あたり。暗闇の中になにか調べられるものがあると思ったらまさかの魔人像。新商品に『暗闇の脚絆(きゃはん)』が追加。あばよ涙。暗闇の衣と同系統の装備のようなので交換しておいた。行商人の売買システムを流用しているだけで厳密には商売ではないはずだが在庫数の欄に『売り切れ』と表示されるのが何か面白い。それにしてもなぜ女神像ゆかりの場所の地下に魔人像があるのか。謎は深まるばかり。
- 『ウイチョジの根』の近くに祭壇のような謎の場所を発見。明るいだけで何もない。トーレルーフは出来る。やってみたらアッカレ古代研究所の中に出た。イーガ団に表に出ろと言われて本当に表でのバトルが始まって笑ってしまった。大人しくノソノソと外に出ていく一行を想像したら耐えられなかった。中で暴れるのは嫌なのか。
- ゲルド砂漠に行く前にイチカラ村でウィッダのイベントをやっておきたい。村に向かったが深夜だったため時間つぶしのため『ジョチイヒガの祠』をチェック。無料のレールカーで運賃を取る詐欺をやってたおっさんから買い取った水晶を持ってくればクリアだが後回し。
- 朝。ウィッダちゃんは詐欺おっさんのせいでレールカーに乗れず困っていた。隙を作るためおっさんにケムリダケを投げつけて煙幕を張る。魔物にも使ったことないのに。だが不思議と心は傷まない。
- エノキダはウィッダのために気球を作っていた。特別な気球にしたいとのことで塗料としてヒダマリ草を提供。すっかりパパが板についているエノキダで少し泣く。
- パウダ登場。ゲルドの街から迎えが来たとの知らせ。お日様色の気球で村まで戻る。昇りゆく朝日を見るエノキダ家の3人。ゲルドの街にいてもイチカラ村にいても私たちが見ている太陽は同じよ、とパウダ。少し泣く。
- イチカラ村の皆でウィッダちゃんをお見送り。寂しかったらいつでも戻ってこいという言葉を飲み込んで笑顔で娘を送り出すエノキダ。少し泣く。エノキダは泣かなかったので涙の別れにならずに済んだ。もしゲルドの街を訪ねることがあったら気にかけてやってくれ、とリンクに頼んだ夫に街はヴォーイ禁制だと突っ込むパウダ。大丈夫、そのうち行くから。手段はともかく。
- イベントおわり。パウダはマイホーム販売の受付に戻った。客が家を自分で組み立てられるのが売りだそうです。本来は土地代だけでも3000ルピーのところ世話になったお礼で1500ルピー。お金はあるけど考えさせてください。
- エノキダはイチカラ村に来た魔物マニア・キルトンの手伝いに。キルトンが所望する魔物のフィギュアを作って設置するイベント。エノキダにはフィギュア造形力もあることが分かった。まるでゲーム内の3Dモデルをそのまま使ったような驚きのリアルさ。はい。
- 監視砦へ。ボックリンに武器ポーチと弓ポーチを1枠ずつ増やしてもらう。
- それではカカリコ村でお楽しみの石碑解読タイム。全部読んでしまったので一気に書きます。
- 南オルディン空諸島の石碑は当時の宴の模様が描写された内容。ラウル王の歌、ミネル様の舞い、それを見るソニア様の優しい眼差し。そうした光景に耳も目も心も奪われる記述者こと侍従の方。かつては穏やかで幸福な日々があったことが分かる文章。ミネル様の踊り、かなり見たい。
- ラネール大水源の石碑。ソニア様の出自はハイリアの巫女。王に対しても臆することなく意見しラウル王もまた頭を垂れて真摯に聞き入れていた。その様子を微笑ましく見ていたという侍従の方。これについては龍の泪の記憶でもそのような関係性が察せられるシーンがありましたね。
「ラウルは案外 彼女のそんな芯の強さに惹かれ やがては結婚へと…」
リードウが妄想に走ってしまった。落ち着け。
- ヘブラ山脈上空の石碑。ラウル王は時々仕事をサボって狩りに出かけては毎度ソニア様に見つかって連れ戻されていた。笑顔でイチャつく2人の姿を微笑ましい限りと描写する侍従の方…締めに「推しカプ尊い」とか書いてあっても違和感のない内容であった。
- 東ヘブラ空諸島の石碑。これはちょっと重要そうなことが書いてあった。ソニア様に各地の祠について教わった侍従の方。ハイラル王国建国の頃、度々出没していた魔物から民を守るため王と王妃が各地を巡って魔を滅した。時と光の力をもって魔を鎮め、再び現れぬよう封印の要として祠を築いた。なるほどね。祠が存在する理由はこれで分かった。天変地異の後に現れたのと中に妙な謎解きがある点についてはまだ謎。王と王妃自らがハイラル全土を巡って魔物退治をしていたというのは少し驚き。それだけの共同作業をやってきたなら仲が良かったのも納得。
- ゲルド砂漠の石碑。ゼルダ姫が現れた時の様子が書かれている。ソニアの遠縁の姫として紹介された姫君ゼルダ。当初は怪しむ人もいたが姫の所作や気品が放つ高貴なオーラに触れるうち王妃との縁を疑う者はいなくなった。そんなゼルダが城にしばらく滞在すると聞いて侍従の方は侍従としてすぐに名乗りを上げた。品格というものは一朝一夕に身につくものではないゆえゼルダ姫が当時の人々の信用を勝ち取れたのも彼女が幼い頃から努力してきた賜物と言うべきだろう。早口。
- 東ハテールの石碑。ミネル様の元へ度々訪れていたゼルダ。危険だと侍従の方が止めるのも聞かずミネル様が開発した巨大ゴーレムに搭乗し乗りこなしてみせた日もあった。見たかった、その光景。
- ハテール海の石碑。ゼルダが国元で流行っていたキノコ柄の衣について話したところ職人が興味を持った。真似して作った服が民の間でブームに。ハイラルのファッション史にタイムパラドックスが起きていないか。侍従の方も一着欲しかったけど手に入らなかったとのこと。
- ゲルド高地の石碑。王宮に夜な夜な異様な女人が現れるとの噂があった。姿はゼルダ様にそっくりだが眼差しは死人のよう。侍従の方はこの噂に悪霊か魔物かと怯え眠れない夜を過ごした。これはもうアレですな。姫のニセモノの存在はソニア達にもバレていたわけだし。事情を知らぬリードウにとっては太古の怪談話扱い。
- 南ハイラル空諸島の石碑。時の神殿が空に浮かんだ日について書かれている。遠き未来に空の大地から現れた勇者がハイラルを救う希望となるとゼルダは予言した。姫の言葉を信じた侍従の方もいつか読まれることを願って日記を刻み空へ浮かべた。リードウは彼女たちの想いに感動している。大地や建物が空に浮かぶのは当時の人々にとっても大イベントだった模様。
- ミナッカレ空諸島の石碑。これが最後の文章。侍従の方にとっての愛しい人々は皆いなくなってしまった。しかし彼らについて思いを馳せると侍従の方の心には小さい希望の光が灯るのだった。ゼルダ様が国を思う心には及ばずとも、人々のために自分が何が出来るのか考え生きていこう。そんな決意が書かれていた。「私に出来ること」はゼルダ姫もあの決意をする前に言っていた言葉である。姫の生き方が侍従の方にも影響を与えたのだろうか。
- 石碑は以上。以前読んだものと合わせて全13基分。リードウは研究者の立場を超えて侍従の方に感銘を受けている。そうだなあ。攻略的に重要な情報は少なかったけど読めてよかった。リードウからお礼にゾナウ調査隊の生地をもらった。それはそうと石碑が落ちるやつと落ちないやつの違いは結局何だったんだ。
- ところでリードウの机、メモが貼ってある板の前にそろばんが置かれていてノートパソコンみたいな形にしてあるのに今日初めて気付いた。ちょっと笑う。今日はここまで。
karayage